朝日連峰 古寺鉱泉から

2017年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,491m
• 下り: 1,472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:25

6:06 古寺鉱泉下駐車場
7:16 一服清水
7:23 ハナヌキ峰分岐
8:20 8:25 古寺山
10:10 11:30 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
12:28 小朝日岳
12:53 古寺山
13:23 ハナヌキ峰分岐
13:30 13:35 一服清水
14:31 古寺鉱泉下駐車場

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

1080m付近から雪が出てきます。
一服清水もしっかり水が出ています
昨年の登山と比べ、少し遅い時期ではあるものの、比較して残雪が少ない印象を受けました。ハナヌキ分岐から古寺山が一番雪がついていますが、ほとんど夏道を歩く状況です。
慣れた人はピッケル（またはストック）だけで、アイゼンなしでも行けると思います。私は、銀玉水付近の斜面を下るときだけ、視界が悪かったので慎重を期してここだけアイゼンを付けて下りました。

写真

5/28 6:06

登山口の駐車場
自分を含めて8台の駐車がありました。

5/28 6:10

ゆっくり優しく渡るように注意が書いてあります

5/28 6:10

古寺鉱泉脇にニリンソウなどが咲いています

5/28 6:20

鉱泉の裏手の斜面を登り切ると姫小松の尾根となります。
ここまで10分ほどの上り、体が温まってきます。

5/28 6:32

ムラサキヤシオツツジのお出迎え

5/28 6:33

タムシバも姿を

5/28 6:35

合体の樹
姫小松とブナが見事に合体
ここで一本休憩

5/28 7:16

一服清水
周囲にはリュウキンカが咲き誇り、いい感じの水場です

5/28 7:23

水場からほどなくして日暮沢小屋からの登山道と合流

5/28 8:20

古寺山到着
天候が悪く、このあと写真撮影は厳しくなりました。

5/28 12:28

下山中に、小朝日岳山頂にて
ここまで写真撮影はお休みでした。

5/28 12:53

古寺山の山頂から小朝日岳方面
視界がききません。

5/28 13:00

古寺山にはいい感じの雪庇が張り出しています。

5/28 13:02

古寺山からハナヌキへの降り口に立つ目印の赤布
天気が悪い日には心強くありがたい赤布です

5/28 13:13

下山中に束の間見えた、下界の様子

5/28 13:18

天気が良ければ、タムシバも綺麗に撮影できたかな？
と思いながらシャッターを押します

5/28 13:20

でも新緑とのコントラストはいい感じ

5/28 13:23

下山してきて、ハナヌキの分岐にて

5/28 13:25

下は視界もきくのですが、上はガスの中

5/28 13:31

水場のリュウキンカ

5/28 13:31

5/28 13:32

5/28 13:35

ムラサキヤシオツツジも綺麗

5/28 13:39

5/28 14:09

合体の樹で最後の一本
お腹がすいて、パンをほおばりながらシャッターを

5/28 14:16

姫小松のしっかりと張り出した根元に感動しながら一枚。

5/28 14:31

天気が悪い中、無事戻ってきたことを感謝して

5/28 15:33

帰路の途中、長井の市街を走行中に見えた景色に思わずシャッターを。

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 タオル カメラ

感想

hanzou5

午後からは天候が回復するとの予報をもとに登山を始めましたが、多くの人が途中で引き返して下山する思わしくない天候でした。でもせっかく来たことだし、視界が悪くてもルートは何度も歩いて心配がなかったので、雨風をしのいで体を休める大朝日岳避難小屋までと決めての登山となりました。小屋でも天候の回復を待って過ごして見たものの、回復の兆しがなく、いっぱい登っていればこんなこともあるよと残念な気持ちで下山することに。