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Yamareco

記録ID: 1164731
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

強風の蓼科山と双子山 すずらん峠から周回

2017年06月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:56
距離
17.5km
登り
1,264m
下り
1,270m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:35
合計
7:55
5:55
5:55
14
6:09
6:09
46
6:55
7:01
0
7:01
7:10
3
7:13
7:20
28
7:48
7:57
0
7:57
7:58
7
8:05
8:05
39
8:44
8:57
20
9:17
9:18
29
9:47
9:47
2
9:49
10:32
10
10:42
10:43
25
11:08
11:08
19
11:27
11:27
10
11:37
11:38
51
12:29
12:30
10
12:40
12:43
11
12:57
すずらん峠園地駐車場
岩ゴロゴロの蓼科山頂では暴風のなか30分くらいうろうろして晴れを待ったが叶わなかった。
天候 晴れ時々曇り
蓼科山頂は強風とガス
双子山山頂は強風と快晴
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■午前1時過ぎに新潟から上信越自動車道東部湯の丸ICを経由して3時間半かけてビーナスラインの「すずらん峠園地駐車場」へ。
到着した午前4時40分は10台ほどでまだ余裕があったが、下山したお昼頃は満車で路駐もあり。駐車場から離れた道路脇の空き地にも駐車されていた。
登山口は駐車場から50mほど道路を下った「蓼科山登山口」バス停脇。

■「すずらん峠園地駐車場」
ビーナスラインを挟んだ両側にあって合わせて30台位駐車可能。
バイオトイレに専用のトイレットペーパー備え付け。
トイレ前に登山届用紙とポストがある。
コース状況/
危険箇所等
■登山口から蓼科山頂に近づくにつれて岩がごろごろした急坂になっていく。
■山頂は岩だらけの広場で晴れていれば見晴らしが良い。
■蓼科山から将軍平は岩がごろごろした急坂。
■将軍平から双子山は樹林帯や笹薮などを繰り返してなだらかなアップダウン。
■双子山から双子池は樹林帯と笹薮をなだらかに下る。
■双子池から亀甲池はうっそうと苔むした樹林帯。
■亀甲池から天祥寺原は笹薮と見晴らしの良い草地である。
■天祥寺原から竜源橋は樹林帯をなだらかに下る。
■ビーナスラインを歩いてすずらん峠園地駐車場へ。
朝4時40分にすずらん峠園地駐車場に到着
先行車は10台ほど
駐車場は道の両側にあって全部で30台は停められる
2017年06月10日 04:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
6/10 4:43
朝4時40分にすずらん峠園地駐車場に到着
先行車は10台ほど
駐車場は道の両側にあって全部で30台は停められる
駐車場内のバイオトイレ
用を済ませたらボタンを押すと装置が回転して攪拌を始める
専用のトイレットペーパー備えつけ
トイレの前に登山届ポストと用紙
2017年06月10日 04:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/10 4:50
駐車場内のバイオトイレ
用を済ませたらボタンを押すと装置が回転して攪拌を始める
専用のトイレットペーパー備えつけ
トイレの前に登山届ポストと用紙
駐車場から50mほど道路を下ったバス停の脇に登山口
2017年06月10日 05:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/10 5:03
駐車場から50mほど道路を下ったバス停の脇に登山口
やがてごろごろした岩の道になる
2017年06月10日 05:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 5:33
やがてごろごろした岩の道になる
展望できるところまで上がった
2017年06月10日 05:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 5:50
展望できるところまで上がった
日に当たって光る苔
2017年06月10日 06:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:04
日に当たって光る苔
幸徳平
2017年06月10日 06:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:10
幸徳平
遮る木が無くなると風が強くなって寒いのでアウターを着る
2017年06月10日 06:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 6:42
遮る木が無くなると風が強くなって寒いのでアウターを着る
蓼科山の特徴である岩がごろごろとしている
2017年06月10日 06:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:42
蓼科山の特徴である岩がごろごろとしている
もうすぐ山頂
2017年06月10日 06:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 6:50
もうすぐ山頂
雲の流れが速い
遮るものが無いので強い風に体が持っていかれる
2017年06月10日 06:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 6:51
雲の流れが速い
遮るものが無いので強い風に体が持っていかれる
台風のような強風に濃いガス
2017年06月10日 07:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:00
台風のような強風に濃いガス
蓼科山頂ヒュッテが見えてきた
2017年06月10日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 7:01
蓼科山頂ヒュッテが見えてきた
山頂
2017年06月10日 07:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂
三角点にタッチ
2017年06月10日 07:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三角点にタッチ
蓼科神社奥宮
2017年06月10日 07:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 7:15
蓼科神社奥宮
山頂は岩だらけの平原
奥宮から山頂方向を見る
ガスで眺望は全く無し
2017年06月10日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:16
山頂は岩だらけの平原
奥宮から山頂方向を見る
ガスで眺望は全く無し
山頂のあちこちにミネズオウが群生している
2017年06月10日 07:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
6/10 7:18
山頂のあちこちにミネズオウが群生している
風が強く体が冷えて長居出来ないので下る
蓼科山頂ヒュッテは
トイレ200円
テーブル使用料300円
2017年06月10日 07:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:22
風が強く体が冷えて長居出来ないので下る
蓼科山頂ヒュッテは
トイレ200円
テーブル使用料300円
大きな岩だらけの急坂の下り
2017年06月10日 07:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:31
大きな岩だらけの急坂の下り
将軍平の蓼科山荘
2017年06月10日 07:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:43
将軍平の蓼科山荘
露店でTシャツやバッチなどを売っていた
2017年06月10日 07:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:43
露店でTシャツやバッチなどを売っていた
持参のタケノコ飯おにぎりを1個食べる
2017年06月10日 07:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 7:51
持参のタケノコ飯おにぎりを1個食べる
大河原峠へ向かう
2017年06月10日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 7:57
大河原峠へ向かう
立ち枯れた樹林帯があった
2017年06月10日 08:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 8:08
立ち枯れた樹林帯があった
「佐久市最高地点 二、三八〇m」
と書いてある
2017年06月10日 08:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 8:12
「佐久市最高地点 二、三八〇m」
と書いてある
暑くなってきたのでアウターを脱ぐ
2017年06月10日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 8:34
暑くなってきたのでアウターを脱ぐ
特徴的な三角屋根の大河原ヒュッテが見えてきた
2017年06月10日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 8:43
特徴的な三角屋根の大河原ヒュッテが見えてきた
大河原ヒュッテ前の駐車場は30台位駐車可能で8時40分頃は約20台
2017年06月10日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 8:46
大河原ヒュッテ前の駐車場は30台位駐車可能で8時40分頃は約20台
山小屋では200円であるがここまでくれば無料の公衆便所がある
2017年06月10日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 8:50
山小屋では200円であるがここまでくれば無料の公衆便所がある
8時53分
双子池を経由して北横岳に向かうかここから下山するか思案中・・
2017年06月10日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 8:53
8時53分
双子池を経由して北横岳に向かうかここから下山するか思案中・・
足は痛くない
体力もまだ大丈夫
天気も良くなった
2017年06月10日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 8:57
足は痛くない
体力もまだ大丈夫
天気も良くなった
と、いうことで先に進む
2017年06月10日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 8:57
と、いうことで先に進む
樹林帯と笹薮を繰り返す登山道
2017年06月10日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 9:07
樹林帯と笹薮を繰り返す登山道
ショウジョウバカマ
2017年06月10日 09:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 9:10
ショウジョウバカマ
ミツバオウレン
2017年06月10日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ミツバオウレン
丸い双子山山頂
2017年06月10日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 9:16
丸い双子山山頂
山頂
2017年06月10日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂
三角点
2017年06月10日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三角点
蓼科山
2017年06月10日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 9:18
蓼科山
北横岳
2017年06月10日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 9:18
北横岳
山頂は見晴らしが良く絶好のビューポイント
天気は良い
しかし風が強すぎる
2017年06月10日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 9:21
山頂は見晴らしが良く絶好のビューポイント
天気は良い
しかし風が強すぎる
立ってられないくらい強い風なので下る
2017年06月10日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 9:24
立ってられないくらい強い風なので下る
双子池ヒュッテ
2017年06月10日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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双子池ヒュッテ
雄池はカメラ以外持ち込み禁止
2017年06月10日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雄池はカメラ以外持ち込み禁止
ヒュッテを挟んで反対側に雌池
2017年06月10日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ヒュッテを挟んで反対側に雌池
ヒュッテ下のテーブルで昼飯
2017年06月10日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ヒュッテ下のテーブルで昼飯
北横岳方面は黒い雲が次々に湧き出してきた
雲の動きも早い
先へ進むか下山するか思案中・・
2017年06月10日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:27
北横岳方面は黒い雲が次々に湧き出してきた
雲の動きも早い
先へ進むか下山するか思案中・・
思案の結果、北横岳は諦めて亀甲池を経由して下山することにした
まだこの時期の山頂の気温は低く、強風に雨が加わったら危ない
弱腰ではない
これは英断である
2017年06月10日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:32
思案の結果、北横岳は諦めて亀甲池を経由して下山することにした
まだこの時期の山頂の気温は低く、強風に雨が加わったら危ない
弱腰ではない
これは英断である
雌池湖畔は双子池キャンプ指定地
2017年06月10日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雌池湖畔は双子池キャンプ指定地
双子池を離れて亀甲池へ向かう道に入るが、赤テープが無いと道が分からない
2017年06月10日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:44
双子池を離れて亀甲池へ向かう道に入るが、赤テープが無いと道が分からない
苔むしている
2017年06月10日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:46
苔むしている
赤テープが無ければ迷っているところだ
2017年06月10日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:54
赤テープが無ければ迷っているところだ
亀甲池方向で間違いない
2017年06月10日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:55
亀甲池方向で間違いない
根が巨石を抱き込んでいる
2017年06月10日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:56
根が巨石を抱き込んでいる
ジブリの森だ
2017年06月10日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 10:56
ジブリの森だ
壊れた階段だったがしっかりしていた
2017年06月10日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:00
壊れた階段だったがしっかりしていた
ようやく開けてきた
2017年06月10日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:04
ようやく開けてきた
すばらしい!
きれいに刈り払われている
2017年06月10日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:05
すばらしい!
きれいに刈り払われている
亀甲池は小さな水たまりだった
2017年06月10日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:07
亀甲池は小さな水たまりだった
天祥寺原へ向かう
2017年06月10日 11:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:08
天祥寺原へ向かう
日差しが入る樹林帯
2017年06月10日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:09
日差しが入る樹林帯
開けたら
突然目の前に蓼科山
2017年06月10日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:12
開けたら
突然目の前に蓼科山
天祥寺原
2017年06月10日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:24
天祥寺原
竜源橋へ向かう
2017年06月10日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:24
竜源橋へ向かう
笹薮の樹林帯
2017年06月10日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:28
笹薮の樹林帯
蓼科山は晴れている
2017年06月10日 11:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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蓼科山は晴れている
一方の北横岳方面は雲行きが怪しい
2017年06月10日 11:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:30
一方の北横岳方面は雲行きが怪しい
小さな森
2017年06月10日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:31
小さな森
歩きやすい道が続くがこの辺りから右膝が痛みだした
2017年06月10日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 11:31
歩きやすい道が続くがこの辺りから右膝が痛みだした
蓼科山
もうちょっと遅く到着してたら眺望できたのだが
2017年06月10日 11:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 11:32
蓼科山
もうちょっと遅く到着してたら眺望できたのだが
樹林帯を抜ける
2017年06月10日 12:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/10 12:19
樹林帯を抜ける
林道に出た
右膝が痛い
2017年06月10日 12:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 12:28
林道に出た
右膝が痛い
ビーナスラインが見えた
2017年06月10日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 12:29
ビーナスラインが見えた
地味な登りである
2017年06月10日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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地味な登りである
すずらん峠園地駐車場に到着
2017年06月10日 12:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/10 12:57
すずらん峠園地駐車場に到着

感想

体力維持と膝の衰えを防ぐため、初めての単独登山である。
日本海側の天気は雨模様。太平洋側は晴れているのだが、日帰りを考えるとあまり遠くへ行けない。ギリギリの距離で北八ヶ岳に決めた。
予定では蓼科山と北横岳であったが、天候見合いで北横はパスした。

早朝3時出発の予定だったが、思いのほか早く起きたので深夜1時過ぎに出発。
真夜中の高速道路を走って午前4時40分にすずらん峠園地駐車場に到着。すでに10台ほど停まっていた。支度を済ませて登山口に向かう時に、もう1台入ってきた。

樹林帯の中をひたすら一人で登る。やがて岩だらけの登山道となり、視界も開けてくる。すれ違う者も、追いつく者もいない。1時間以上一人だ。
山頂まであと半分くらいのところでようやく後続者が追い上げてきた。2人に抜かれ、間もなくもう1人に抜かれた。安心する。

山頂に近づくに従い風が強くなってくる。寒くなったのでアウターを着た。
山頂は岩がごろごろしており、遮るものが何も無く、ただただ広い。ガスは次々と流れるが全然晴れない。強風にあおられて真っすぐ立てないし歩けない。それでも30分くらい粘ったが、もう限界だ。

将軍平へ降りる途中で、登ってくる方と少し会話した。山頂は風が強くガスだったことを伝えて振り向くと青空が見えた。
「今なら良さそうですね。」

蓼科山荘まで下りた時はすっかり青空が広がっていた。ほんの30分位の時間差であった。一休みしておにぎりを食べて大河原峠へ向かう。

大河原峠で無料の公衆トイレで小用を済ませて双子山へ進む。
双子山の山頂は丸い形をしており、大変眺望が良くて蓼科山と北横岳を一望できる。しかし風が強くて長く滞在できずにそそくさと先へ進む。

双子池は雄池と雌池から成る。双子池ヒュッテ下のベンチとテーブルで昼食を済ませて、次の北横への行程を考える。体力的には大丈夫だと思う。膝も何ともない。蓼科方面は青空だが北横方面は次々と黒い雲が沸き上がっている。隣同士の山でこうも違うものか。まだ山頂の気温は低い。強風で雨に当たられたらたまらない。思案の結果、亀甲池、天祥寺原を経由して下山することにした。
(追伸:他の方のレコによれば、北横岳では昼過ぎに強い雨が降ったと書かれていた。)

苔むした樹林帯や笹藪、草原など、変化に富んだ下山道だったが、長かった。
やっぱり膝にきた。右膝が痛む。
携行したダブルストックを使わなかったが、次回からは使おう。



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