天城山

2011年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 8.2km
• 登り: 706m
• 下り: 714m

コースタイム

8:50ゴルフ場P-9:05四辻-9:35万二郎岳-10:20万三郎岳-10:50涸沢分岐点
-11:35四辻-11:50ゴルフ場P

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

伊東駅まで電車で移動し、伊東駅から天城東急リゾートのシャトルバスで天城高原ゴルフ場に移動しました。
シャトルバスは片道@￥500です。季節により運行時間が異なるようですので、
ホームページで確認を。

コース状況／危険箇所等

1.万二郎岳までは特に危険個所はありません。
2.万三郎岳までは若干の岩場・梯子がありますので、雨天時は注意が必要。
3.万三郎岳から涸沢分岐点までは、木の階段で急坂を下りますので、雨天時は
　　足を滑らさないよう注意が必要です。
4.涸沢分岐点から、四辻までは山腹を削った道であり途中崩壊している箇所が
　　数か所ありましたので、注意が必要です。
　　(いずれもロープ等が設置されてます。)
5.何箇所か渡渉が必要ですが、沢は全て涸れており水はありませんでした。

写真

6/18 9:01

ハイカー専用駐車場に到着しました。今日は天気が良くない予報なので、車は10台弱位しかいません。
この駐車場には登山者用トイレと、靴洗場が設けられています。

6/18 12:01

駐車場の向かい側から登山道の始まりです。

6/18 9:02

登山道入口の案内看板。

6/18 9:05

最初はこのような林道を進みます。

6/18 9:06

所々に生えていた「つるつるの木」です。

6/18 9:15

つつじが少しだけ残っていました。

6/18 9:46

万二郎岳頂上です。天候が悪いこともあり、眺望は無しです。

6/18 9:58

万二郎岳から万三郎岳への縦走路です。

6/18 10:00

あせびのトンネルです。あせびの花は殆ど散っており、あせびの木のトンネルでした。

6/18 10:30

万三郎岳頂上です。やはり眺望はありません。

6/18 10:34

あせびが少しだけ残っていました。

6/18 10:50

万三郎岳から涸沢分岐点にむかう道です。木の階段ですが、雨天時は滑りやすいので注意が必要です。

6/18 10:53

写真では分かりにくいのですが、直径1mはある巨大なブナの木です。

6/18 10:56

渡渉点は涸沢状態です。

6/18 11:18

涸沢分岐点から四辻への道の崩壊個所です。ロープが設置してありますので、安全に通行できますが要注意です。

6/18 11:28

つるつるの木の群生地です。本当はシャクナゲの群生地でシャクナゲを見る予定でしたが、2週間遅かったようです。

6/18 11:44

渡渉点は涸沢状態です。

6/18 11:47

案内看板です。道中数百メートルおきに設置されており、非常に分かりやすいです。

6/18 11:58

6/18 11:58

野生のシカのカップルとご対面しました。

6/18 11:59

尻を向けて食べ物を探しているようです。

6/18 11:59

「オイ!」と声を掛けるとこちらを向きました。

撮影機器：

DSC-W190 SONY

感想

chichi

1.天城山では、すでにシャクナゲとツツジの季節は終わっていると
　思いましたが、出張のついでに伊東に泊って残りの花を楽しもうと
　かすかな期待を胸に出かけて見ました。
2.しかし、やはり花の季節は終わっており、少しだけ残っていたツツジ
　の花を眺めただけでした。それでも数名の方とすれ違いましたので、
　季節は悪くてもやはり百名山なんだと思いました。
3.数日前は曇りの予報でしたが、当日は昼から雨が振り出し、もう少しで
　雨の中を歩く羽目になりそうでした。
4.曇り空と霧のため、眺望を得ることはできず、富士山や伊豆諸島を
　眺めることはできませんでした。
5.全体に登山道は良く整備されていて、歩きやすいコースでした。万二郎岳
　から万三郎岳は、若干ですが岩場や梯子があり、縦走路らしい所もあり
　ました。
6.野生のシカとの遭遇が唯一のサプライズでした。