赤岳・硫黄岳(美濃戸口周回) 2017初夏
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- GPS
- 13:06
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 1,906m
- 下り
- 1,910m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 6:51
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 3:11
- 合計
- 9:05
天候 | 1日目:晴れ 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆全般 稜線上以外は比較的整備された登山道です。稜線上の岩場のみ、やや注意が必要です。 ◆美濃戸口〜美濃戸山荘 林道です。普通の車も走るので、徒歩の場合はすれ違いに気を遣います。車で走るには難路だと感じます。 ◆美濃戸山荘〜行者小屋 沢沿いの樹林帯です。時々、沢の跡のような道を歩きます。 ◆行者小屋〜赤岳山頂 急な登りで体力が必要です。山頂付近は急峻な岩場・鎖場になっており、経験のない人は難儀するかもしれません。 ◆赤岳山頂〜横岳〜硫黄岳 やや急峻な道で、複数のハシゴや鎖場があります。すれ違いの難しい岩場もあるので、注意深く進みたいところです。コースタイム以上に時間がかかります。 ◆硫黄岳〜美濃戸山荘 森林限界より下ると、赤岳鉱泉までは単調な樹林帯です。赤岳鉱泉から先は北沢に沿った道です。 |
その他周辺情報 | ◆温泉 もみの湯 http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/ 美濃戸口から車で10分ほどだったと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーウェア
Tシャツ
フリース
サポートタイツ
長パンツ
靴下
替え靴下
グローブ
雨具[上下]
替え下着(雨天時替/下山後)
替えシャツ(下山後)
山小屋用ジャージ
タオル
バスタオル用タオル
靴
ザック
ザックカバー
非常食
調理用食材
スープ
コーヒー
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
熊鈴
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
ストック
スパッツ
軽アイゼン
水ペットボトル(0.5L)
スポーツドリンク(粉末)
おにぎり
ライトミール
スポーツ羊羹
予備バッテリー
頭痛薬
胃腸薬
スリッパ
|
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共同装備 |
水(2.0L)
熱湯(0.5L)
|
感想
◆感想
残雪のため燕岳を諦め、すでに雪の残っていなそうな赤岳へ。初めての八ヶ岳。
7時半ですでに美濃戸山荘の駐車場が満車ということで相当な混雑を覚悟したものの、そこまで人が多いという印象はありませんでした。日帰りの方も相当数いる模様?
今回は頂上山荘に宿泊しましたが、この時期だからか山荘もそこまで混雑しておらず、週末にもかかわらず一人一枚の布団があり安心した次第です。ご飯も全然悪くなく、見た目以上に広い山荘で快適でした。頂上山荘以外の山小屋もどれも魅力的で、ぜひ今度泊まりで来たいなと感じた次第です。
稜線上は風が強く、また朝は氷点下まで下がったので、かなり寒かった印象があります。さすがに2,900メートルともなると、地上とはぜんぜん違いますね。
また、稜線上をはじめ所々に綺麗な花が咲いていたのがとても印象的でした。名前は帰ってからGoogleで調べましたが。。。
北アルプス、南アルプス、富士山まで一望でき、花が綺麗で、岩場の通過もあり、と登山の醍醐味を一通り味わえた良い山行でした。
◆登山メモ
0755 登山開始
0804 沢がきれい
0826 暑い 日光が照りつける
0910 沢筋を登る
0928 きれいなクローバー
1002 小休止 行動食:せんべい 水の補充
1030 風雲出ずる
1114 行者小屋着
1234 出発
1242 鹿と雪が現る
1320 森林限界を超える 空気が薄く感じる
1356 みんなやっほー言ってる
1450 到着
0640 出発 凍えるような寒さ
0645 山頂で写真、お参り
0735 展望荘着
0800 雲が流れる
0840 花がきれい、急峻
0955 硫黄岳山荘着、休憩
1035 足場不安定
1145 単調な樹林帯下り
1453 美濃戸登山口で牛乳
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