6月気になる花の山 1日目は焼石岳

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 14.6km
• 登り: 922m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:21

6:07 中沼登山口
6:48 6:48 中沼
7:09 7:11 上沼
7:35 7:35 つぶ沼コース分岐
8:04 8:04 銀明水避難小屋
9:16 9:16 姥石平分岐
9:24 9:25 泉水沼
9:42 9:49 焼石岳
10:09 10:17 泉水沼
10:23 10:23 姥石平分岐
10:49 10:49 東焼石岳西分岐
11:05 11:07 東焼石岳
11:20 11:20 東焼石岳西分岐
11:37 11:41 姥石平分岐
12:28 12:33 銀明水避難小屋
13:04 13:04 つぶ沼コース分岐
13:27 13:29 上沼
13:46 13:47 中沼
14:28 中沼登山口

天候

晴れ 、山頂ではガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■尿前林道
　少し荒れ気味、ダートレベル5段階中2〜3でしょうか。
　ゆっくり走れば大丈夫、後続のRV車に謝りながら・・ですね（笑）

■中沼コース登山口　駐車
　尿前林道終点　広い駐車場ですが、6時少し前に着き滑り込み、もう一杯でした。
　帰りに見ると林道を戻って数百メートル、沢山の車が道脇に停めていました。

コース状況／危険箇所等

■中沼コースとつぶ沼コースの分岐点
　雪渓で、登りでは間違えませんが、下りで間違える方がいるようです。
■雪道、沢道
　アイゼンは無くても歩けました。雪解けで、午後には道が沢になります。
　長靴の方もいましたが、登山靴でも石が多いので、大丈夫です。
■お花畑
　姥石平もいいですが、東焼石まで足を延ばすことをお勧めします。

その他周辺情報

■やまゆり温泉
　http://yamayuri-onsen.com/02_onsen/index.html
　日帰り入浴　４００円　　設備も良く、お湯は少し熱めでぬるっとします。
　とても気に入りましたが、秋田県側で、宮城人にはちょっと遠いですね。。。

写真

6/17 5:15

朝の焼石は少し雲の帽子を被っていました

6/17 5:53

中沼登山口駐車場
今日を待ちわびた人達が・・6時頃には渋滞が始まってます

6/17 6:07

朝日照り付ける木道からスタート

6/17 6:36

水芭蕉　
終盤ですが、綺麗な花も残ってました

6/17 6:44

焼石定番�　｜羮造寮箏�
水面に映る空のほうが濃い青

6/17 6:44

今日のご機嫌はいいのかな〜？

6/17 6:47

新緑が強烈で、その上に広がる残雪の焼石連峰がまた素晴らしい

6/17 7:07

朝日に輝くリュウキンカ

6/17 7:07

今年はコバイケイソウの当たり年？

6/17 7:14

透き通るように美しいショウジョウバカマ

6/17 7:16

下がえぐれ始めている雪渓の道

6/17 7:24

ミツバオウレン

6/17 7:26

水芭蕉の木道

6/17 7:31

つぶ沼コースとの合流点、非常に残雪が多い
ステップが掘ってあるが垂直過ぎて怖い💦、少し手前から雪に取り付きました

6/17 7:54

銀明水
「なんでこんなに美味いんだ〜」の声に、そうだよね〜と賛同

6/17 7:54

銀明水の前に広がる残雪

6/17 7:55

ベンチの上に咲くムラサキヤシオ

6/17 8:07

青空と残雪

6/17 8:32

陽の光が眩しいよ〜

6/17 8:40

ちんぐるま
今年、はじめまして！

6/17 8:47

会えた〜！大好きだよ！ハクサンイチゲ

6/17 8:48

イワガガミのピンクを添えて

6/17 8:58

もう、もう、嬉しいです

6/17 8:59

暫し感動を・・ご一緒下さい(#^^#)

6/17 9:00

紫がかったつぼみも愛おしい

6/17 9:03

何処までも咲き乱れ

6/17 9:05

何枚撮ったかわからない（笑）

6/17 9:10

いたるところに咲いているんです

6/17 9:42

山頂に到着、三角点にタッチ

6/17 9:50

毎年斜めが気になってましたが（笑）今年は真っ直ぐ立っていました

6/17 10:03

シラネアオイもまだあちこちに

6/17 10:18

ヒナザクラ

6/17 10:32

濃いピンクのミヤマシオガマ

6/17 10:31

花が綺麗、アップで！

6/17 10:42

白と黄色とピンク、まさにお花畑

6/17 10:47

ユキワリコザクラ
会えて良かった♡

6/17 11:03

白いシオガマです！！

6/17 11:02

喜ぶ私ヽ(^。^)ノを横目に、連れはふ〜ん(-"-)

6/17 11:35

あれっ？横岳が晴れてきている♬

6/17 11:33

焼石山頂は・・？少し晴れてくれました

6/17 11:33

焼石定番ショット��
イチゲと焼石

6/17 11:37

紫色のつぼみがまだ、沢山

6/17 11:38

青空に気持ち良さそう

6/17 11:55

好きな花ばかりに囲まれる幸せ〜(´▽｀)

6/17 13:05

帰り道、銀明水を過ぎて、この道標の後の雪渓が、つぶ沼との分岐なのでご注意を

6/17 13:10

もう、お帰りですか？
はい、また来年会いに来ますね。

6/17 13:24

帰り道は、沢道

6/17 13:38

朝は閉じていたカタバミの花

6/17 13:43

中沼に戻って来た

6/17 14:00

生まれたばかりか、まだ飛べないでいました

6/17 16:08

ジュネス栗駒スキー場のゲレンデが見えます。
いいお湯、貸し切りでした〜♨

撮影機器：

COOLPIX S3300 ニコン

RICOH WG-30 リコー

EOS Kiss X70 ボディ CANON

感想

mink610

6月に入ってからの週末はお天気がいまいち・・・今年は、春先からあまり気温も上がらず残雪も例年より多い、お花の時期はいつだろうとジリジリと過ごす日々。

ハクサンイチゲのお花畑がひろがる焼石岳
写真では、なかなか伝えきれない、夜空に散らばる無数の星のようでもあります。
一度、見てしまった人は、あの感動が忘れられず、また、訪れる。

山頂ではガスで、周りの景色は見えませんでしたが、花を堪能できて十分満足

今年も焼石おかあさんに会いました。
（多分、以前お会いした毎日のように登られている方と思います）
近くの畑にちょっと出かけてきます風の軽装で、片手にストック、もう一方に日傘を持って、可愛い長靴を履いていました。次こそ、お話させてもらおう〜。

宮城の自宅を3時半頃発、さすが夏至近く、既に東の空がうっすらと明るいですね。
連れは、連日の寝不足で元気が無い・・・・あちこちでとにかく、花に捕まり写真に夢中になる私に文句も言わず　(^▽^;)　付き合ってくれました。
立ったまま、寝ていてだけかもしれないけど・・・ありがとう♬

コメント

myokohiuti

やっぱり焼石ですね
mink610さん こんばんは〜

ハクサンイチゲは焼石山の主役ですね。定番とは言いながら、やっぱりイイですね〜。イチゲの白と山腹の緑と残雪の白。空の青と白い雲。コントラストが何とも言えません。
前から一度は行ってみたいと思っているのですが、他にも行ってみたいところが有るので迷ってしまいます。まあ、いつも同じようなことを言っておりますが、体が二つほしいですね。ほんと(-_-;)

mink610

Re: やっぱり焼石ですね
妙高さん　こんばんは
体はふたつどころでなく、可能なら５つ位欲しいです。１つは仕事をさせておいて、お天気のいい平日に山を歩き回る、夢のようです。でも、仕事を押し付けられた１体は怒るでしょうから、やっぱり無理ですね（笑）
焼石は年々、リピータが増えてマイナーな山のイメージが、どんどん無くなってきましたね。救いは秋田駒のように観光バスでツアーが入らないことでしょうか？
イチゲの季節か、紅葉の季節、お勧めですよ。　(*^▽^*)

zasikiwarasi

こんいちは。
やっぱり
焼石岳⇔姥石平分岐の間でスライドしてたみたい
本当はそうじゃ無いんだけど
この時期だけに限っては、どんなに綺麗な女性よりも
お花の方にばかり気がイッちゃって
下ばかり見て歩いてるんです(笑)

つぶ沼分岐の階段に挑戦しました
･･･ですが、３段目辺りで撃退されました
自信の経験から言うと
雪が自身の重みでずれて来ると、ああいうハング気味になるんです。
雪渓に登山道を切る時も最初から、ずれて来るのを想定して
⌒←こんなアーチ形に切って置くんです。
ー←で、時期が経つとこんな水平になって･･･
最後は逆さアーチに

逆さアーチ型になると逆に危険になるので
また途中から雪渓を切り直すんです。
山小屋の小屋番の仕事なのですが
これを繰り返して居ると･･･
顔が「たどん」みたいに真っ黒になります（爆）

mink610

Re: こんいちは。
zasikiwarasi さん　こんばんは♬
焼石岳⇔姥石平分岐の間ですか・・・う〜ん　(~_~;)　人の多い日でしたからね〜。
次は、人の少ないお山でお会いしたいものです。
つぶ沼分岐の階段、１段で無理〜 と諦めました。
「たどん」みたいに真っ黒になられたことあるんですか？・・って、たどんがわからずネットで調べましたが・・・真っ黒です
では、また〜〜　 ヽ(^。^)ノ