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Yamareco

記録ID: 1180969
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

針ノ木岳 三大雪渓と絶景

2017年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
X-ROAD その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:35
距離
11.4km
登り
1,432m
下り
1,438m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
1:23
合計
9:36
距離 11.4km 登り 1,433m 下り 1,453m
5:30
71
スタート地点
6:41
6:55
175
9:50
9:59
85
11:24
11:36
47
12:23
13:08
66
14:14
14:17
49
15:06
天候
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
・大沢小屋手前、雪渓の雪融け沢の渡渉⚠
・針ノ木雪渓の落石⚠
・針ノ木峠から針ノ木岳までのトラバース等、滑落危険箇所多数⚠
スタート!
2017年06月18日 05:29撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 5:29
スタート!
いきなり木が阻む!
2017年06月18日 05:30撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 5:30
いきなり木が阻む!
何度か車道を横切って
2017年06月18日 05:49撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 5:49
何度か車道を横切って
針ノ木岳が!
2017年06月18日 05:58撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
6/18 5:58
針ノ木岳が!
ここの沢の渡渉が危険!
水量が多くて渡れそうな所を探すのに苦労しました
2017年06月18日 06:33撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 6:33
ここの沢の渡渉が危険!
水量が多くて渡れそうな所を探すのに苦労しました
大沢小屋
まだやってません
2017年06月18日 06:46撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 6:46
大沢小屋
まだやってません
針ノ木雪渓突入!
2017年06月18日 07:10撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 7:10
針ノ木雪渓突入!
なかなか長そうだぜぃ!
2017年06月18日 07:10撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 7:10
なかなか長そうだぜぃ!
中腹より振り返る
Gが雲被ってる
2017年06月18日 08:40撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 8:40
中腹より振り返る
Gが雲被ってる
マヤクボ分岐
ここからかなりの急斜面!
2017年06月18日 08:40撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 8:40
マヤクボ分岐
ここからかなりの急斜面!
しんどくて、また振り返る(笑)
2017年06月18日 09:33撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 9:33
しんどくて、また振り返る(笑)
写真だと臨場感が伝わらない(。>д<)
2017年06月18日 09:33撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 9:33
写真だと臨場感が伝わらない(。>д<)
この稜線も歩いてみたい
2017年06月18日 09:34撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 9:34
この稜線も歩いてみたい
針ノ木峠から山頂を目指して
2017年06月18日 10:05撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 10:05
針ノ木峠から山頂を目指して
裏銀座方面
雲がチョッと多いなー
2017年06月18日 10:41撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
6/18 10:41
裏銀座方面
雲がチョッと多いなー
高瀬ダムが見えました
2017年06月18日 10:41撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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6/18 10:41
高瀬ダムが見えました
槍ヶ岳がなかなか見えない(/o\)
2017年06月18日 10:42撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 10:42
槍ヶ岳がなかなか見えない(/o\)
トラバース中、、、落ちたら止まりません💦
2017年06月18日 10:55撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 10:55
トラバース中、、、落ちたら止まりません💦
山頂手前の壁
たぶん斜度50度以上ある
体感は70〜80度(笑)
2017年06月18日 11:09撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 11:09
山頂手前の壁
たぶん斜度50度以上ある
体感は70〜80度(笑)
雲が切れてきました🙌
2017年06月18日 11:16撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 11:16
雲が切れてきました🙌
山頂まであと少し
2017年06月18日 11:16撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 11:16
山頂まであと少し
針ノ木岳登頂\(^^)/
2017年06月18日 11:27撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
6/18 11:27
針ノ木岳登頂\(^^)/
ヤベーっす!
2017年06月18日 11:26撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 11:26
ヤベーっす!
絶景すぎる!
2017年06月18日 11:26撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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6/18 11:26
絶景すぎる!
マヂ感動(TT)
2017年06月18日 11:26撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 11:26
マヂ感動(TT)
黄昏る
2017年06月18日 11:29撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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6/18 11:29
黄昏る
槍の穂先か?!
2017年06月18日 11:39撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 11:39
槍の穂先か?!
黒部湖も見えます!
いゃー絶景!
2017年06月18日 11:40撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 11:40
黒部湖も見えます!
いゃー絶景!
下りの方が怖いです(((>_<;)
2017年06月18日 11:56撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 11:56
下りの方が怖いです(((>_<;)
Mが5秒で下りた例の壁アップ
2017年06月18日 11:57撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 11:57
Mが5秒で下りた例の壁アップ
蓮華岳
ヘタレな為、断念m(__)m
2017年06月18日 12:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 12:11
蓮華岳
ヘタレな為、断念m(__)m
迫力が凄い!
2017年06月18日 13:23撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 13:23
迫力が凄い!
雪渓を、ほぼ下りてきた
新緑が綺麗です
2017年06月18日 14:04撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 14:04
雪渓を、ほぼ下りてきた
新緑が綺麗です
あの沢を渡りたくないので、帰りは逆側から帰ります
この後、少し大変でした😅
2017年06月18日 14:05撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 14:05
あの沢を渡りたくないので、帰りは逆側から帰ります
この後、少し大変でした😅
難路を切り抜けて、雪渓も終わりです
2017年06月18日 14:21撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 14:21
難路を切り抜けて、雪渓も終わりです
大変だったけど楽しかったです
2017年06月18日 14:21撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
6/18 14:21
大変だったけど楽しかったです
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

三大雪渓の針ノ木岳、Mがソロで行くと聞き、この時期&針ノ木岳は危険箇所が幾つかあり心配だったので、無理やり同行させてもらった。

梅雨時期で天候不安だったが晴れ女のM、ピンポイントで⛅予報❗
深夜0時に出発し、3時半頃到着。まだ真っ暗で直近のレコで熊がでたらしいので、明るくなるまで寝不足もあったので少し仮眠。
5時過ぎに支度を済ませ出発。

針ノ木岳が見えるまでは少し歩きにくい道。車道を何度か横切るので、車道を歩いた方が楽じゃない?なんて言いながら(笑)
針ノ木岳が見えたところから登山開始です!
歩きやすい林道で危険なところはありません。

大沢小屋手前で雪渓の沢を渡渉しなければならなくなり、水量が多く渡れそうな所を探すのに苦労しました。
足を置いた岩が動いて水没しそうになったり、浅そうな所だったのに水の勢いが凄くてバランス崩しそうになり危なかったです(-。-;)

大沢小屋に着き、程なく雪渓に突入!
で、でかい!幅は白馬の方があるかもしれないけど、斜度と長さは比べ物になりません!
最初は緩やかなのでツボ足で進みました。Mのテンションが徐々に上がってきます⤴
1/4程登ったところで、休憩し滑り出してきたのでアイゼン装着。
段々と斜度もキツくなります。そして中腹あたりからペースが全く上がらなくなる(>_<)
一方、Mはどんどん元気に!俺のペースに付き合うと余計に疲れるだろうから、先行してもらいました。
マヤクボ分岐からは更に斜度が急になり、若干緩んでるのでアイゼンの効きも悪く、ストックもバスケットが邪魔で使いにくい。ピッケルの方が登り易かったかも。
峠が目の前なのに遠く、Mに励まされながら何とか到着。

荷物をデポして針ノ木岳を目指します。
暫く進んで見た感じ雪が無く、歩きにくいのでアイゼン要らないかなぁ、何て思って重いので途中にデポし少し進むと、思っきし雪!!
Mが取りに戻ってくれましたm(__)m
山頂まで残雪たっぷりで、トラバースはアイゼンあってもヤバかったです。滑落したら多分どこかにぶつかるまで止まらないでしょうΣ(ノд<)

Mが槍ヶ岳見えたーとか、裏銀座の絶景にテンションMAX&感極まって😢ホロリ、俺は余裕無くシンドくて、Mがドンドン離れて点のよう、、、
サポーターのつもりが、お荷物になってしまいましたm(__)m
山頂手前の壁に着き、ピックを刺しながら這い上がりついに、さんちょ、、、まだかーい(TT)
最後はMが一緒に行こって、言ってくれて嬉しさと不甲斐なさに泣きそうになった。

そして登頂!少し雲はあるものの言葉にならないくらいの絶景です❗Mも笑顔が弾けます❕
絶景をつまみに休憩して、後ろ髪引かれますが戻ります。
この時点で俺のペースが祟って、時間的に蓮華岳を断念しました。
下りもヒヤヒヤは続くので慎重に、、、例の壁の下りでMが一瞬で下に降りました!?
Mは笑ってましたけど、こっちは心臓が止まるくらい焦りました(゜ロ゜;
本当に無事で良かったです。

針ノ木峠に戻り、ランチです🍴
少しでも美味しいものと思い、お肉を持ってきて焼肉しました😋
リミットの13時をむかえ、ガスもでてきたので下山開始です。
下りも急斜面に四苦八苦。途中から慣れてきてペースアップ、、、でも長い💦

雪渓終点からは例の沢の渡渉が危険だし、小耳に挟んだ?!行きとは沢を挟んだ反対側のルートが楽だということで、そっちで帰ります。
、、、が!道なき道のように木々の間を掻き分けながらの悪路。どこが楽なの?って(-_-#)
やっと抜けると、雪渓終点で抜いた3人組が前を歩いてる???
大沢小屋まで行ってから、こっちに来るのが正解のようです(*_*)チーン
2つ目の堤防で3団の高さがあるのに、下り方が分からなくなり右往左往。よく見ると梯子が掛けてありました😅
その後は少し残雪あるけど、歩きやすい新緑の気持ち良い道です。

今回サポートで付き添うはずが、ヘタレっぷりで逆に足手まといになり、Mはそれなりに楽しめたようだが、不完全燃焼にさせてしまった(._.)
これ以上情けない姿を見せないように、もっとトレーニングせねば!

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コメント

登頂おめでとう
針ノ木踏破おめでとう!
いやー楽しい山旅だったのが文面からひしひし伝わってきたわ(笑)
また奈良の山もふたりで登りにきてちょうだい
2017/6/29 7:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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