【リベンジ】丹渓新道から仙丈ヶ岳

2017年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,420m
• 下り: 1,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:05

5:40 丹渓新道登山口
7:17 7:17 馬ノ背(北)尾根
8:00 8:00 2639m独標
8:49 8:49 馬ノ背三角点
9:02 9:10 藪沢分岐
9:47 9:49 仙丈小屋
10:22 10:35 仙丈ヶ岳
11:14 11:14 小仙丈ヶ岳
11:44 11:49 薮沢大滝ノ頭
12:45 北沢峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿-(JR)-甲府-(レンタカー)-仙流荘
※中央道からのアクセスは伊那ICより諏訪ICがベター。杖突峠は完全2車線なので夜間ヘアピンもさほど問題ありません。
始発バスは繰り上げにて仙流荘5:00〜5:30丹渓新道登山口。乗車時に運転手さんに「丹渓まで」と伝え、乗降ドア近くに座らせてもらいました。

コース状況／危険箇所等

林道脇の手摺階段から藪沢ルート分岐まで、ピンクテープによって明瞭な踏み跡を辿れました。バリエーションではなく一般登山道のレベルです。
崩落地の際を3ケ所通りますが、普通に注意すれば問題ありません。
私のタイムで登山口-90分-馬ノ背(北)尾根-90分-藪沢分岐でした。

写真

7/16 4:18

空が白み鋸岳が浮かびます。

7/16 5:37

始発バス繰上げ5:00発〜丹渓登山口5:35着。

7/16 5:38

鹿窓案内。

7/16 5:40

3台目のバスも通過・・・。おそらく10台待っても私一人かな。

7/16 5:42

手摺階段を直登。実は藪沢分岐まででこの階段が一番？急なので、ゆっくり上りましょう。

7/16 5:43

すぐにやさしい尾根道が始まります。

7/16 5:56

5:56-AL1900m地点。(16分/123m)　Pro-Trek計測なので以下誤差あり。各ガイドブックにも本コース詳細がないので100mピッチでレコします。

7/16 6:08

AL1980m地点-高山植物プレート。

7/16 6:11

6:11-AL2000m地点。(15分/100m)

7/16 6:16

AL2036m地点-北沢峠の標高。6:16。運転手さんが5:45頃着と話していたので、約30分後追いスタートの形。

7/16 6:25

6:25-AL2100m地点。(14分/100m)

7/16 6:38

AL2167m地点-モニタリング調査プレート。

7/16 6:41

6:40-AL2200m地点。(15分/100m)　少し先で7分休憩。

7/16 6:51

AL2223m地点-倒木。

7/16 6:58

AL2350m地点-ブナ巨木広がる広場。休憩適。

7/16 7:06

7:05-AL2300m地点。(18分/100m)

7/16 7:15

正面の尾根線に向かいます。

7/16 7:17

馬ノ背からの北尾根に乗りました。明瞭。

7/16 7:17

振り返ったところ。下山時には右(北東)へ下りる注意ポイント。

7/16 7:18

先のピークが見えました。

7/16 7:19

まだ森林限界ではありませんが、西側斜面の木々は背が低いです。

7/16 7:23

7:23-AL2400m地点。(18分/100m)

7/16 7:42

7:41-AL2500m地点。(18分/100m)

7/16 7:52

AL2550m地点-鋸岳が迫ります。

7/16 7:54

AL2560m地点-甲斐駒も迫ってました。

7/16 7:56

AL2573m地点-西側が開け仙丈の雄姿。

7/16 7:56

仙丈から延びる地蔵尾根。

7/16 7:56

中央アルプスもばっちり。

7/16 7:57

宝剣岳。

7/16 7:57

足元は崩落帯。

7/16 7:57

高度感もあります。

7/16 7:59

左手がおそらく2639m独標。登山道は東側を巻くようです。

7/16 8:02

再び甲斐駒。

7/16 8:07

赤テープに2651mとあります。

7/16 8:12

摩利支天のギャップがすごいです。

7/16 8:14

鋸岳の向こうに赤岳。

7/16 8:27

しばらくは尾根東側斜面の花畑を進みます。

7/16 8:28

7/16 8:29

7/16 8:29

7/16 8:30

7/16 8:30

栗沢山とアサヨ峰の向こうにオベリスク。

7/16 8:32

7/16 8:36

7/16 8:37

馬の背西側のハイマツ帯。下方をトラバースして行きます。

7/16 8:37

伊那谷と中央アルプス。あの麓の大学の農場で3年間、いつも仙丈の山脈を眺めてましたっけ。

7/16 8:39

旧い「馬の背コース8合目」プレートがありました。

7/16 8:44

のどかな草原。

7/16 8:46

ハイマツ帯。

7/16 8:48

本日初の測温。20℃切るくらい。

7/16 8:54

崩落帯。

7/16 8:55

なかなかの造形美。

7/16 9:01

植生保護のロープが出てくると、まもなく藪沢分岐。ここからは一般コース。登山口からここまで3:20。

7/16 9:16

残雪その1。

7/16 9:21

小屋、そして山頂はまだまだ。

7/16 9:34

鋸〜甲斐駒の尾根。

7/16 9:36

残雪その2。

7/16 9:40

7/16 9:40

7/16 9:45

豊かな水場。

7/16 9:47

仙丈小屋。

7/16 9:59

地蔵尾根分岐。

7/16 10:01

7/16 10:06

残雪その3。

7/16 10:10

7/16 10:16

7/16 10:17

7/16 10:17

7/16 10:18

7/16 10:19

7/16 10:23

仙丈ケ岳、おつかれさまでした。

7/16 10:28

カールの底に仙丈小屋。

7/16 10:29

大仙丈〜仙塩尾根。

7/16 10:29

小仙丈はこちら。

7/16 10:30

北岳。

7/16 10:31

小仙丈へと続く長い尾根。

7/16 10:34

7/16 10:35

小仙丈は遠いです。

7/16 10:38

小仙丈ケ岳と甲斐駒。

7/16 10:39

7/16 11:08

南東側の大仙丈沢カールも見事。

7/16 11:14

小仙丈ケ岳。

7/16 11:31

六合目標識。

7/16 11:46

五合目、藪沢大滝ノ頭。昨年は藪沢コースを辿り馬ノ背ヒュッテ上で風雨で断念、トラバースしてここに辿り着き下山しました。

7/16 12:06

三合目。

7/16 12:22

二合目。

7/16 12:36

一合目。

7/16 12:49

北沢峠BS到着。おつかれさまでした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

Shindai1987

昨年8/20、藪沢ルートを辿り馬ノ背ヒュッテ上で風雨により登頂断念。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-945424.html
憧れのクラシックルート「丹渓新道」を辿り、リベンジ成功しました。

丹渓新道、とてもよいルートです。針葉樹からブナ原生林、中ア・仙丈・甲斐駒鋸の展望、お花畑、ハイマツ帯など藪沢分岐まで多様に楽しめ、直登や岩はほぼなく穏やかな道のり。
盛夏に滝の清涼感が楽しる藪沢ルートもよいですが、体力に自信があるなら、展望のみの小仙丈ルートより"+45分/高度差300m"を余計に歩く丹渓新道もオススメ。

コメント

cyberdoc

馬ノ背コース
大変なコースだと思ってましたが
意外と景色もコース状況もいいんですね ー
今度行くときは参考にさせていただきます

Shindai1987

Re: 馬ノ背コース
コメントありがとうございます。森林限界を越えてからも馬ノ背ヒュッテと仙丈小屋があるので、小仙丈ルートと比べリスクヘッジとりやすいと思います。

ゲスト

丹渓新道仲間です♪
shindai1987さん、こんにちは！

私たちは同日下りで丹渓新道を歩きました。
あまり歩かれていなくて、フカフカの登山道は膝に優しく
でも、登りは地味にキツそうだよね、登りは無いよね〜〜
なんて話しながら歩いていました。
あ、もちろん出会ったハイカーは皆無でしたけど
あそこを登られての仙丈は格別でしょうね〜
お疲れ様でした

Shindai1987

Re: 丹渓新道仲間です♪
丹渓コメントありがとうございます。
vino_rossoさんのレコ、花イッパイで素敵ですね。あんなに数多く咲いていたっけ？と思うほど、ビックリでした。さて本題、伊那の"たけだ"へ行かれたのですね~。実は学生時代３年間バイトしてまして、ソースかつ丼や馬刺が名物でした。無事に梅雨明けもしたところですので、お互い安全登山で夏山を楽しみましょう。