空木岳 果てない天空ロード
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 2,968m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:01
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:30
天候 | 7/15 ☀→⛅ 7/16 ⛅ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バス&ロープウェイ 2,030円/片道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※稜線は6割程ハイマツ帯を通ります。 アップダウン箇所は顔、その他は脛に枝が当たるので怪我に注意。 ハイマツで足元が見えにくいので、石等に躓きやすくもあります。 ■極楽平〜檜尾岳〜熊沢岳 ・アップダウンが見た目以上にキツい。 ・少しの残雪あり滑ります。岩登り等も有。 ■熊沢岳〜東川岳 ・アップダウンは緩やかになり一息つけます。 ・岩登り等も有。 ■東川岳〜空木岳 ・木曽殿山荘まで一気に下り、怒濤の登り返しです。 ・第1ピークまでキツい登り。その先は岩登りやトラバース等も有。 ■空木岳〜池山 ・空木平避難小屋からの合流まで、景色の良い稜線歩き。 ・その先は樹林帯。迷い尾根看板まで傾斜も緩い。 ・小、大地獄付近が斜度がキツくなり岩場等出てきますが、鎖等で整備され危険度はそれほどありません。 ・池山分岐より(遊歩道経由)林道終点まで、緩やかなハイキングコース。 ・林道終点からスキー場駐車場まで、そこそこ斜度のある登山道です。 |
その他周辺情報 | こまくさの湯 610円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
3連休の前半が天気いいとのことで、かなり大変と噂のずーっと保留にしてた空木岳へ。
前日に菅の台🅿へ車泊。日中の⚡雷雨が嘘のように満天の星空🌃
翌朝4時にチケット売場に並び、バス待ち列も30名くらいのザックが並んでたので、前の方に声を掛けザックを並ばせておいた。
、、、が!チケット買う寸前で登山者多過ぎて列変更!?
チケットを買い戻ると、ザックがポツンと1つ、、、
列の最後尾に行くと推定100名くらい前にいる位置になってしまいました(TT)
バスは始発が5:15だったけど、臨時便で4:55に1台目がでて、乗れたのは5台目の5:30くらいで、千畳敷に6:15に到着。
お詣りをして出発です!
予報以上に好天で、極楽平からは天空の稜線歩きでした。檜尾岳に着く頃にはヘロヘロ、辿り着けるか不安でいっぱい。
熊沢岳までアップダウンが厳しく、周りの登山者の口から出る言葉はみんな「遠い、長い、シンドっ」(笑)
さらにハイマツがかなり曲者で、枝が脛や顔に当たり大変でした。
熊沢岳から東川岳までは、岩場もあるけど緩やかになって一息(-。-;)
木曽殿山荘で昼食&トイレ🏃💨
そして、最後の急登です!体力消耗しきった身体に堪えます。
途中から、東京から来てたTさんと励まし合いながら何とか登頂\(^^)/
挫折しそうに何度もなったけど、お陰で感動と喜びは一入です!
駒峰ヒュッテに着くと、既に2階はいっぱいで自炊場である1階に寝ることになりました。
テラスでTさんと東川岳で話した2組と晩餐会。今日の事や色々な山話に花が咲き楽しかったです。
何と!Tさんも昨年10月10日の八甲田での吹雪の日に登っていて、凄い奇遇な出会いで急に親近感がわきました(笑)
登山者は結局18時くらいまでちらほら来て、激混みの寝床&イビキの合唱で眠りは浅し(笑)
キャパ50名くらいらしいけど、80名以上泊まったと思います😅
翌朝、東側は雲が多く御来光は残念でしたが絶景をまた見せてくれました!
下山もTさんと共に。駒石のデカさに圧倒!記念に登って撮影会📷
その後は樹林帯で、急な所は地獄付近であとは一般的な登山道って感じ。新緑が綺麗でした。
林道終点からスキー場駐車場までは、逆に斜度があり地味に大変です。
無事に下山後、温泉に入り名物ソースカツ丼を食べようと以前に美味しいと聞いたガロへ行こうと20分前に店に行くと!メチャ並んでるー推定50人以上(*_*)
Tさんバスの時間があるので、明治亭に急遽変更し、気持ち良いテラス席で夏季メニューのステーキ&ヒレカツ丼に舌鼓😋
Tさんを駒ヶ根駅へ送り、またの再会をとお別れしました。
稜線歩きはなかなか大変だったけど、天気に恵まれ絶景を堪能し、新たな出会いもありで充実した2日間でした。
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