H29南アルプス◆仝岳
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- GPS
- 47:05
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 1,850m
- 下り
- 3,134m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:20
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題有りません |
写真
装備
個人装備 |
バックパック 1 グレゴリー38
救急用品 1 薬、虫さされ、痛み止め、歯ミガキセット
緊急用品 1 ヘッデン、アルミブランケット,トイレットペーパー
雨具 1 モンベル
行動食 1 ピーナッツ、黒糖、クッキー
水タンク 1 1.5L
PETタンク 1 0.5L
ストック 1
手袋 1 夏用
帽子 1
サングラス、コンタクト 1
地図 1
衣類 1 靴下1、フリーツ1、タオル、シャツ、パンツ、ハンカチ、ウインドブレーカー
消毒用焼酎 1 50ml
スマホ充電器 1
トータル重量 10kg
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感想
2日目後半
聖平小屋から光岳に登るために茶臼小屋に向かった。
救護活動を見ていたので30分程遅れてのスタートとなる。
デポした荷物をバックパックに入れ、上河内岳の肩までは足取りが重い。
後は小屋まで軽快と思っていたら、茶臼岳分岐まで登らなくてはならず当てが外れた。茶臼小屋の食事も美味しくてしかもマグロの刺し身が出て驚いた。寝場所も7名のところ3名でよく眠れた。
第3日目
朝から小雨で気分は乗らない。
5時過ぎに出発する。
老若男女6名のパーティと行程が同じだ。
荷物をデポできるのがピストンの最大の魅力だ。
10分程パーティをリードしながら休憩が終わる頃パーティが到着するのが頂上までパターン化した。途中易老岳までコースタイムより1時間弱早まり荷物は軽ければ軽いほどいい事が思い知らされる。ゴーロの谷筋を30分程登ると稜線に出て時期に静高平だ。いつの間にか青空となっていた。湧水がとても美味しかった。なだらかな傾斜を抜けると木道となり遠くに光小屋が見える。プチ尾瀬ヶ原のようだ。
昨日聖岳の頂上にいた関西の団体さんが休んでいた。全く同じ行程だった。
休む間も無く光岳を目指す。15分程で行けるなだらかな山で周りは木に覆われ視界は無い。
南アルプスを制覇した。光岳由来の光石を展望台から眺めた。
光小屋のおじさん、おばさんと談笑した。昼食はカップヌードルであるが3種類あった。カレーヌードルにした。紙容器の牛乳が美味しかった。昨日の救護活動の話しとなった。救護者のザックはどうしたのか?レスキューが背負いました。ゆっくりと話したいが帰りのロングランを考えるとそうそうに出発だ。談笑の輪には東京の山中さんもいた。風貌は森のクマさんの様であるが気さくでよく喋る。
快晴の中の帰り道は足取りが軽快だ。
15時過ぎには茶臼小屋に到着した。
光小屋で会った山中さんともう一人のテント泊の若者と小屋のベンチで乾杯した。
明日は平日なので小屋は空いている。約6畳分を独り占めして豪快に休んだ。
第4日目
天気も悪くなく5時過ぎに出発した。
下山では怪我をしないのが一番重要であるが4日目で足は重い。AGFのアミノバイタルクエン酸チャージの効果が高く筋肉痛になりにくい。
昨日の6人パーティと同じ行程で下山する。
畑薙大吊橋を渡りバス停に着いた。バスは相変わらずの対応であるがテン泊の山中さんが乗車できたのは平日のおかげで空いていたからでラッキーであった。
また3連休で1日余分に休む方も多いので白樺荘などの温泉施設の火曜日定休は頂けない。また同様に道路工事の時間帯通行止めも事故の元となるので頂けない。改善して貰いたい。
ともあれ南アルプス制覇の光岳で79座目となった。
79座登頂、おめでとうございます。
相変わらずの健脚、うらやましく思います。
当方は、体力の低下でこの山域には目がゆきません。
(登ったのは47年前になります)
100座制覇に向けての山行を祈ってます。
uhpeiさんお元気で何よりです。
いつも見て頂きありがとうございます。
光岳に47年前に登られたのですか?
昔の方が装備が重くもっとたいへんだったのではと思います。
今年も計画では残り8座、天気が良ければいいのですが・・
いつの日かお会いしたいものです。
またいい写真を撮りますのでご覧下さい。
それではお元気で
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