加賀白山

2017年07月24日(月) ~ 2017年07月26日(水)

• GPS: 25:10
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,827m
• 下り: 2,655m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:08
• 休憩: 0:18
• 合計: 9:26

6:15 中宮温泉
11:46 12:04 シナノキ平避難小屋
15:41 ゴマ平避難小屋

2日目

• 山行: 9:31
• 休憩: 0:28
• 合計: 9:59

5:35 ゴマ平避難小屋
7:14 三俣峠
9:06 9:07 地獄覗
11:07 お花松原
12:51 12:52 大汝峰南・中宮道分岐
12:57 お池めぐり分岐
13:06 13:07 翠ヶ池
13:17 13:18 お池めぐり分岐
13:21 13:22 山頂池めぐりコース分岐
13:56 14:19 白山室堂
14:34 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
14:41 黒ボコ岩
15:34 殿ヶ池避難小屋

3日目

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:57

15:44 殿ヶ池避難小屋
7:23 7:32 別当坂分岐
8:53 8:55 剃刀窟
9:32 9:33 指尾山
10:00 10:02 六万山
11:08 11:13 市ノ瀬
11:20 市ノ瀬ビジターセンター

天候

24日は曇り時々雨、25日は雨時々曇り、雷雨の時間帯もあり。26日は曇り時々晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中宮温泉の駐車場に停め置き、市ノ瀬から金沢行登山バスで瀬女へ。
瀬女から白山市のコミュニティバスで中宮温泉へ戻るつもりが、
予約した時間帯は一里野までしか行かず、たまたま中宮温泉の宿を予約していた方が、宿の送迎車に便乗させてくれて、ドライバー1名を一里野から中宮温泉へ運んでもらえた。

コース状況／危険箇所等

中宮道はやや荒れた印象で、特に危険個所はないが、草が生えてルートがわかりにくかったり、道標がなかったり。
別当坂出合いから六万山間は、急傾斜の木階段、木道が多く、濡れていたため非常に滑りやすく危険に感じた。

写真

7/24 6:26

中宮温泉の登山口。

7/24 6:34

温泉を見下ろす

7/24 6:41

この右側へ曲がらないといけなかったポイントを見落とした

7/24 6:46

堰堤を左から巻いて越した

7/24 6:59

沢を徒渉し、左岸から取り付こうとしたが、同行者が「ルートがおかしいのでは？」と現在地を確認したところ、右へ折れて尾根へ上がらないといけないポイントを過ぎて谷を詰めすぎていた

7/24 7:19

ココが登山道への分岐。
道標が全くない。
流されて地形がかわった形跡があるので、もとはあったものと思われる。

7/24 7:21

木の橋を渡って登山道へ

7/24 7:22

いきなりものすごく急な階段

7/24 8:25

急斜面が続く

7/24 8:32

倒木や小さく崩壊している部分が数か所

7/24 9:10

謎の三角点。見たことのない形。

7/24 9:12

道標はほぼ倒れている

7/24 9:26

7/24 10:35

倒れてなければはがれかけてる

7/24 11:36

プレートが落ちてるとか

7/24 11:57

立ってるのもこんな感じ

7/24 11:57

シナノキ平避難小屋

7/24 13:40

7/24 14:26

巨大な倒木が数か所

7/24 15:38

7/24 15:51

ゴマ平避難小屋手前の水場の標識

7/24 15:52

ゴマ平避難小屋

7/24 15:58

50m先と書かれていた水場

7/25 5:45

7/25 6:31

7/25 7:19

7/25 7:42

7/25 8:02

火口から何キロ、という表示が所々に

7/25 9:03

地獄尾根が見えるポイント

7/25 9:09

「地獄覗き」

7/25 9:16

7/25 9:25

7/25 9:39

7/25 9:58

やっぱり倒れてる

7/25 10:06

雪が少し残ってた

7/25 10:13

7/25 10:15

7/25 10:19

7/25 10:25

やっぱり倒れてる

7/25 10:54

ヒルバオ雪渓が見える

7/25 11:21

お花松原は雪解け直後のようで、新芽がいっせいに芽吹いていた

7/25 11:22

7/25 11:31

1つ目の雪渓

7/25 11:35

二つ目の雪渓

7/25 11:46

ヒルバオ雪渓を横切る部分。
斜上気味に進む

7/25 12:24

7/25 12:50

山頂部へ

7/25 13:01

七倉との分岐

7/25 13:01

立派な標識も地面に落ちてる

7/25 13:51

山頂部はガスガス

7/25 14:06

室堂

7/25 15:45

殿ヶ池避難小屋

7/26 5:54

7/26 6:11

7/26 6:44

ようやく晴れた

7/26 6:57

ちょっとした岩場（難しくはない）

7/26 7:04

7/26 7:07

岩をくぐるポイント

7/26 7:42

別当坂分岐

7/26 7:48

大きな倒木があった

7/26 8:20

急な木階段が多い

7/26 8:36

後ろ向きにならないと下れない傾斜

7/26 8:40

木道も多い

7/26 8:51

7/26 8:53

濡れているとものすごく滑る

7/26 9:07

7/26 9:42

7/26 10:11

7/26 10:18

この先からは斜面を下る

7/26 10:45

林道を横切る

7/26 11:05

登山口

7/26 11:12

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

NyamiNyami

中宮道は、中宮温泉からしばらく林道を歩き、沢を渡って右側の斜面に取りつくが、メジャーな登山コースで山道への分岐に標識がないとは夢にも思わず、ろくに地図を見ていなかったため、分岐を見落として直進、湯谷を詰めようとしてしまった。
前日に中宮温泉で入浴したときに、下山してきた人から、
「道が荒れていてわかりにくい。道標もあまりない」とは聞いていたが、まさか林道からの分岐点に標識がないとは思いもよらず。
「ちゃんと地図を確認してから出発する」という超初歩的原則をやっていなかったのが失敗の原因ではあるのだが。

途中も、倒木があったり、下草に覆われていたり、あまり踏まれていない印象があった。要所に道標はあるものの、その大半が倒れていたり壊れていたり。
昨年あたりに台風か何かで荒れたのかもしれない。

途中のコースはおおむね歩きやすく、わかりやすく整備されていたが、下山時に通った別当坂分岐から六万山までの間が、木の階段や木道が多く、夜半まで雨が降り続いたこともあって非常に滑りやすい状態で怖かった。
こちらもあまり歩かれていない印象を受けた。

コメント

hakusan319

お疲れ様でした。
こんにちは、初めまして。
雨天の縦走お疲れ様でした。
北部白山は混み合う白山登山道の中では静かな白山を堪能できますが、長距離のため登山者が少なく整備もメインルートには到底及びません

アクセスが悪いため地元の登山者も縦走は少数です、公共バスを上手く使われましたね。
次回は晴天に恵まれる事を祈ります、またのお越しを

NyamiNyami

Re: お疲れ様でした。
ありがとうございます。北部側からのコースは以前から行ってみたいと思ってまして、今回ようやく行けました。やはり歩かれる方は少ないのですね。
一里野からのコースの方が少し足の便はいいようですが、中宮温泉へはなかなかハードルが高いですね。
別当出合−室堂間のメジャーな雰囲気とは全く違う魅力があると感じました。
ぜひまた行ってみたいです。