剱岳 （早月尾根往復）

2017年08月05日(土) ~ 2017年08月06日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.9km
• 登り: 2,402m
• 下り: 2,402m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:20

6:55 馬場島
8:35 8:45 1400mの標識
10:12 1921mの三角点
11:15 早月小屋

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 2:55
• 合計: 11:25

4:45 早月小屋
5:45 6:00 2600mの標識
6:55 7:05 2800mの標識
7:20 7:05 カニのはさみ
7:45 8:20 剱岳
10:50 12:05 早月小屋
15:00 15:40 松尾平
15:55 中山馬場島橋登山口

登りはところどころで大休止してます。
早月小屋にてテント泊

天候

1日目　晴れのち曇り　2日目　晴れのち豪雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

カニのハサミは慎重に
それよりも鎖のない岩場に注意

その他周辺情報

アルプス温泉　610円

写真

8/5 6:32

馬場島に到着　目的地が遠い・・・

8/5 6:51

いざ出発

8/5 8:38

1400m地点にて長めの一本

8/5 10:07

ガスが出始める

8/5 10:12

三角点

8/5 11:15

小屋が見えた！とりあえず今日はここまで

8/5 14:49

のんびりと、汗だくになった服を乾かしているとガスが一瞬取れて・・・

8/5 18:03

夕日ショー

8/5 18:12

山頂が見えた・・・・今回はあの頂きまでいこう

8/6 4:37

出発　テント泊の中ではすでに出遅れ気味

8/6 5:47

2600m地点を過ぎると少し残雪が

8/6 6:40

8/6 6:55

いよいよ岩稜ゾーンへ

8/6 6:55

8/6 6:58

ここでライチョウの親子と出会う。

8/6 7:16

核心の鎖場

8/6 7:33

最後はよじ登り

8/6 7:47

登頂！

8/6 8:00

富山方面まで見下ろせる
登ってきたなぁ

8/6 8:12

例の三角点

8/6 8:25

別山方向

8/6 8:31

我々はこちらを再び下る

8/6 8:37

一瞬小屋がみえた！　小屋まででも結構あるなぁ

8/6 10:51

小屋到着
仲間を待つ間にテントの撤収
ごろごろ聞こえてきて嫌な予感

8/6 13:06

全身びしょ濡れになりながら黙々と下山

8/6 14:58

8/6 15:49

無事下山完了

8/6 15:49

のぼりはずっと憧れ
下りは試練

撮影機器：

ISW13HT HTC

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル タイツ 着替え 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ファーストエイドキット

備考

ヘッデンを岩場で落としてしまった。必要のないときにさっさとしまうべし

感想

dreamer61

3年前、早月小屋でテント泊するも翌朝関連前線による豪雨と強風により撤退した。
1人かけたものの、3人方々から集まり、リベンジを試みた。

初日は小屋までと決めて、宴会用にステーキ・ビール・ワインを持ち上げ、のんびりと翌日のアタックへと備えた。
小屋より上はいよいよ初めてのルートだが、じきに険しい岩稜へと変化し、岩の殿堂を登っていることを実感できた。
カニのはさみは想像していたよりも怖くなく、むしろ鎖も何もない岩場の方が危険と感じた。
相変わらずしんどいルートだったが、今回は天候に恵まれ無事に山頂付近では晴れ間も楽しめた。富山まで見下ろせ、改めて自分の足で登ってきた標高を感じ、悦に浸るとともに、下りの長さが思いやられた。

前回同様、小屋以下の下山は土砂降りだったが、無事に全員けがなく下山でき、大満足。

コメント

SM100C

惜しい！
おひさしぶりでございます(´_`)
一日違えば山頂で出会っていたかも知れませんね。
早月で登って最初から小屋で一泊、というあたりが良い選択だなあと思いました。
日帰り目標みたいなコースになっている気がしてなんだかなあと。
せっかく行く剱岳、ゆっくり楽しんだ方がいいのに、と思って。

最後はともかく、おおむね良いお天気で良かったですねぇ(´_`)

お疲れ様でした！

dreamer61

Re: 惜しい！
お久しぶりです！
今年も8月の第一週に、同じ山を登られていたとは！
確かに日帰りの方が多くみられましたが、それでも早月尾根は人が少なく、比較的静かな山歩きができました。（バリエーションに比べれば圧倒的に多いと思いますが笑）
私も最近は時間的余裕があれば、ずっしりと宴会荷物を背負って山で1泊するようになりました。日帰りだと山ビールを楽しめないので笑

最後の土砂降りは想定外でしたが、おおむねいい天気で本当によかったです！
ＳＭ100Ｃさんも、源次郎尾根、無事登頂お疲れ様でした！

また、どこかの山で、お会いできるといいですね！