燧ヶ岳:御池登山口〜頂上〜尾瀬沼⇔尾瀬ヶ原〜沼山峠
- GPS
- 09:27
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,632m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:24
欲張って尾瀬ヶ原足を延ばして、体力を消耗しました。
天候 | 曇り、小雨後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
但し、檜枝岐村で宿泊の場合は、駐車料金が戻ってきます。 領収書をお手元に用意しましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されていますが、雨天時は滑るので注意。 |
その他周辺情報 | 16時半までに御池口まで戻れば、ロッジで日帰り入浴できます。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
携帯
時計
タオル
カメラ
スパッツ
|
---|---|
備考 | 登山道は沢伝い、泥道を進むことが多いため、スパッツで足元をガードすると吉。 |
感想
この夏の大目標だった、尾瀬:燧ヶ岳の登山。
8/13、8/14の2日間で天候のよい日にアタックしようと
計画していましたが、今年の夏の日本列島はとにかく天気が悪い…
特に東日本・東北は週末になると雨予報で雨か曇りの予報が出ています。
今週も好天は望めないため、比較的天気がよさげな8/13に登ることに決定。
当日は雨の影響か、御池駐車場の車も少なく感じました。
御池コースは、緑の多いよく整備された木道を進んでいき、
目印のリボンもあるので道に迷うことはないと思われますが、
すぐ岩場&泥場を交えた急登となります。
小雨で気温は低めでしたが、息も絶え絶え、汗がしたたり落ちて
なかなか手強いです。
ただ、間に広沢田代、熊沢田代という景色の綺麗な湿原を通過するので、
気分転換をはかりなから登山することができます。
休憩を幾度となく入れながら、登山開始から2時間を過ぎたところで
ようやく第一のピーク、俎グラ頂上に到着。
尾瀬沼の全容を見たかったのですが、ガスぇ…
ここでもガス男の本領発揮してしまった模様><
先を急ぐため、第二のピーク、柴安グラを目指します。
短い距離ですが、アップダウン&道幅も狭いためハイヤーのすれ違いに注意が必要。
ほどなく頂上に到着。せめて尾瀬ヶ原&至仏山が見たいという希望も
ガス様はことごとく打ち破ってくれました。
ここまで希望を打ち破られてくると、少しでも抵抗をしたいという心境に
なったため、尾瀬沼に降りてから尾瀬ヶ原方面へ足を延ばしてみることに。
ただ、行程が恐ろしく伸びることに後で気づくことになるのだが…
この頃には雨は上がり、晴れ間もみえるほど天候が回復。
燧ヶ岳の頂上付近もガスが晴れてる…もう少し、登山開始を遅くしていれば…
ただ、燧ヶ岳の日帰り登山は早立ち、早戻りが基本とされていたので、
山の天候だけは神のみぞ知るといったところでしょうか。
そして、尾瀬ヶ原、見晴小屋付近に到着。
うーん、こちらからの景色もいいですね~そよ風は秋を感じさせます。
燧ヶ岳と同様、尾瀬のシンボル、至仏山の山容もくっきり。
花の百名山としても名高い至仏山、いつか登ってみたいなぁ。
その時はここらの山小屋を起点にするのもいいかも…とか妄想してる間に
時間がそろそろピンチ。沼山峠の最終バスには乗り遅れないようにしなければ。
バテぎみな体にムチを打ちながら、再度、尾瀬沼へ戻ります。
沼山峠へ向かう間にも、ビジターセンターや三本杉など見所があって、
飽きさせませんね。
迷走ぐせが出て、20kmを超える長丁場となってしまいましたが、
さまざまな尾瀬の景色を堪能することができよかったです。
またいつか尾瀬に戻ってきて、新しい発見ができればと思いました。
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