天恵の夏休み!いや〜ホント涙ちょちょぎれる今夏山デビュー・双六〜黒部五郎〜北ノ俣〜薬師の旅

2011年07月14日(木) ~ 2011年07月17日(日)

コースタイム

7月14日(木)　新穂高温泉〜双六小屋　8時間30分
　06:00　新穂高温泉
　07:00　ワサビ平小屋(+休憩20分)
　11:00　鏡平小屋(+お昼ご飯休憩60分)
　14:30　双六小屋

7月15日(金)　双六小屋〜黒部五郎小舎　6時間
　06:30　双六小屋
　07:30　双六岳山頂(+山頂満喫タイム60分)
　10:30　三俣蓮華岳(+山頂満喫タイム30分)
　12:30　黒部五郎小舎

7月16日(土)　黒部五郎小舎〜黒部五郎岳(カール道経由)〜北ノ俣岳〜太郎平〜薬師岳小屋　10時間
　05:00　黒部五郎小舎
　07:30　黒部五郎の肩(+眺望満喫タイム30分)
　11:00　北ノ俣岳
　12:30　太郎平小屋(+お昼ご飯休憩30分)
　15:00　薬師岳小屋
　----------------------------------------
　18:15　薬師岳小屋(夕食後、薬師岳頂上へ)
　19:00　薬師岳頂上
　19:45　薬師岳小屋

7月17日(日)　薬師岳小屋〜太郎平〜折立　5時間
　06:00　薬師岳小屋
　07:30　太郎平小屋(+休憩30分)
　10:00　折立登下山道三角点
　11:00　折立口
　

天候

文句なしの快晴!

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

往路:
3連休前に2日間休みが取れたので黒部五郎カールが見たい!と折立からの縦走を考えるもバスは連休からの運行...
ダメだ〜、新穂高温泉から入るしかないか〜と仕方なく新穂高温泉まで自家用車を飛ばして駐車、連休前の平日なのでガラガラ!

復路:
折立に下山後、地鉄バス有峰線で亀谷(かめがや)温泉まで移動、入湯後、訳あって富山地鉄・有峰口駅まで徒歩15分、そこから地鉄で地鉄富山まで電車移動、そこから車を取りにまた新穂高温泉まで移動...
あ〜、どうしてこうも名古屋はバス、電車での北アルプスへのアクセスが不便なんだろう... 登山口までの直行深夜バスがある東京、大阪が羨ましい...

地鉄バスの時刻表はこちら↓
http://www.chitetsu.co.jp/bus_a/summer_bus.html
※ちなみに、折立発富山駅直通の10時30分と12時30分のバスは、直通と言いながらリクエストに応じて途中のバス停で停めて頂けます、
　おかげで地鉄・有峰口駅のひとつ手前の亀谷温泉で降りれて温泉に入れました♪

コース状況／危険箇所等

■登山道について
　・危険箇所は全行程通して特になし
　・すべて夏道が明瞭になっており分かりにくいところも小屋のスタッフが臨時の道標を立ててくれているので分かりやすいです
　・黒部五郎カール道や薬師岳登山道に残る雪渓で一部くさっているところがあるので少しは注意が必要
　・黒部五郎の肩から北ノ俣岳を経由して太郎平に至る登山道はコースタイムよりも時間がかかる印象あり、同じ道を通った方も口々におっしゃってました、
　　安全に歩くには問題はないのですが、北ノ俣岳から太郎平への下りと太郎平から折立までの登山道の途中は道が雨で流されてゴロゴロ岩になっており、
　　少し歩きにくい、逆に登山道の脇にある植生保護地がフラットで歩きやすそうに見えるためかたくさんの方が登山道以外の場所を歩いていて
　　チョット!チョット!と思ってしまいました... ちゃんと登山道を歩かなきゃダメですよね!

■下山後の温泉について
　・折立登山口には温泉はないので、どうしようかな〜?富山駅前にある有名な銭湯・観音湯に入ろうかな〜?と思案していたところ、
　　有峰口までの間に亀谷温泉という場所があるとのことで富山駅までの直通バスでしたが運転手さんにリクエストして亀谷温泉で降ろしてもらえることに!
　　ちなみに、亀谷温泉には白樺ハイツとおおやまという日帰り入浴できる施設がありましたが、僕はおおやまに行きました、バスの運転手さん曰く、
　　キレイなのは白樺ハイツ、雰囲気があるのはおおやま、とのこと、やっぱ雰囲気がある方でしょ!とおおやまを選択、お風呂は狭いものの、女将さんも大女将さんも
　　親切な方でひとりで旅館貸し切り状態でゆ〜っくりお風呂に入れました
　　白樺ハイツ　http://www.shirakaba-toyama.com/
　　おおやま　http://www.rurubu.com/onsen/detail.aspx?ID=SP000903　※Websiteはありませんが、住所は分かります

写真

7/14 6:01

朝6時、新穂高温泉から登り始めます!朝は涼しいな〜♪

7/14 6:59

さすがに平日、人も少なく左俣林道を歩いていきます、途中、笠新道の入り口を横目に見ます、ここは登りも下りも使いたくない急登だな〜^^;

7/14 7:10

ワサビ平小屋到着、順調です。ここでちょっと休憩!

7/14 7:44

ワサビ平から先も順調に登って行くとところどころ雪渓に出会います、もうもろくなっているので避けて通るように案内が立てられています

7/14 8:33

だんだんと日が高くなり、また日当りが良すぎるので、あ、あ、あつい・・・

7/14 10:46

秩父沢を越えて樹林帯の中を進み、ふっと抜けると木道が!もう鏡平は目の前です!

7/14 10:48

熊のおどり場、なに踊る???^^

7/14 10:49

キヌガサソウがキレイ♪

7/14 11:09

鏡池到着!微風でホントに鏡のよう☆　おかげでだいぶ暑いんだけど...

7/14 11:09

お〜、槍だ〜!ウツクシイ!

7/14 11:10

今回、愛用のLOWAのレースを変えてみました、赤でカワイイと自慢!

7/14 11:12

鏡平の小屋に到着!あれ、一昨年来たときよりテラスが広くなってる???

7/14 11:32

お昼ご飯にカレーをお願いしたところ、ご飯が冷たいのしかないらしく、おまけにジュースをつけてくださいました〜、ラッキー!

7/14 12:03

お腹もいっぱい、ルンルンで双六小屋に向かいます〜

7/14 12:09

イワカガミがい〜っぱい咲いています

7/14 12:35

ちょっとピンがズレたけどミツバオウレン、かわいいね〜

7/14 12:54

コバイケイソウはそこここに〜

7/14 12:54

花が付く前はこんなかんじ〜

7/14 12:55

登山道脇はずっとこんなかんじです、歩いている疲れも飛んで行くでしょ?^^

7/14 13:00

鏡平からぐんぐん高度を上げて行きます、眼下に鏡池、眼前に槍穂高の峰々、いいね〜♪

7/14 13:35

快晴の日はお花の色をうまく写すのが難しい... ちょっと色トビ気味のハクサンフウロ...

7/14 13:35

ミヤマダイモンジソウ、なんか親近感を覚える!^^

7/14 13:39

ニッコウキスゲが立派に咲いています〜、パッパカパ〜ン♪

7/14 13:42

ハクサンイチゲ、どの花もまだホントにキレイです、風に揺れて美しいっ☆

7/14 13:52

アオノツガザクラ、りんりんりん♪

7/14 14:05

ハクサンチドリもモリモリ咲いています〜

7/14 14:27

キヌガサソウ、ちょっと変色気味...

7/14 14:31

雪田を越えたり少しアップダウンを繰り返しているといつの間にか遠くに双六小屋が見えてきました!

7/14 14:36

双六小屋のアプローチの木道脇にクロユリが!

7/14 14:54

は〜い、小屋到着!

7/14 14:55

さすが夏休み前の平日、だ〜れもいない... ちなみにこの日の小屋泊まりは6人でした〜

7/14 14:55

小屋の窓に映る鷲羽岳もウツクシイ!

7/14 15:33

きゃ〜、飲んじゃった、生ビール☆^^

7/14 16:43

晩ご飯までの時間は少ない登山者とお話ししたり、ストレッチしたり談話室で本を読んだり、双六小屋が楽しいのは小池さんの写真集がいっぱいあること!

7/14 17:19

ほ〜っ、双六小屋の看板は田中澄江さんが書いていたのか!発見!

7/14 18:14

じゃ〜ん、双六小屋名物、晩ご飯は天ぷら!あ〜、いつもながら美味しい♪

7/14 19:06

徐々に暮れていきます、鷲羽岳のシルエットが美しい...

7/15 4:28

明けて翌日、またまた快晴です!今日は黒部五郎小舎までなのでかなりゆっくり、朝を満喫します〜

7/15 5:37

朝ご飯!

7/15 6:40

さ〜て、双六岳に登ります、巻き道、中道と分けて直登します、途中、雪田がありますが夏道がもう脇に出ているので問題なし

7/15 7:13

お〜、目の前に双六岳!

7/15 7:20

振り返れば槍!

7/15 7:30

だ〜れもいない双六岳山頂に到着、しばし山頂を独占〜^^

7/15 7:40

さ〜てここでモーニングコーヒー、お友達のNZのお土産です、イタダキマス!

7/15 8:39

お〜、白山も見える〜ぅ☆

7/15 8:41

鷲羽、水晶、赤牛、その奥には立山、剱も見えます、くぅ〜!サイコー!

7/15 8:59

双六から三俣蓮華に行く途中にもクロユリの群生が見られます

7/15 9:45

ぷらぷら歩いていると、おっ!目の前にライチョウが!しかし、ピンボケ...

7/15 11:32

笠ヶ岳が見えてきました〜、ほんとどこから見ても笠ですね〜、ウツクシイ!

7/15 11:32

三俣蓮華岳からの眺め、明日向かう北ノ俣岳〜太郎平〜薬師岳の眺めが素晴らしい〜

7/15 11:55

もうちょっとで黒部五郎小舎、おっ?こっちに行っちゃダメなのね?でも、お花畑が〜!

7/15 11:55

はぁ〜、癒されます〜^^

7/15 12:09

もうちょっとだと思っていた黒部五郎小舎、こっから距離はないものの急坂を下って行きます、おっ、小屋が見えた〜っ!

7/15 12:33

黒部五郎カールを奥に見るかわいい小屋です♪

7/15 13:18

いや〜、今日は短い距離しか歩いていないのでお昼がなが〜く感じます、小屋前のベンチでゼリー食べながらしばし読書、シアワセ〜☆

7/15 13:28

ちょいとカール方面にお散歩♪

7/15 17:06

さてさて、晩ご飯、さすが双六小屋と同じ経営、昨日に引き続き天ぷらでした、でも美味しい!

7/15 19:33

日が長いのでこの夕景に出会えるまでにはだいぶ時間がかかります、暮れる黒部五郎の稜線と薬師の稜線、明日はこれを越えて行くぞ〜っ!

7/16 4:38

明けて翌日、朝ご飯!早立ちの人が多いからかご飯の時間は4時半、ありがたいです!お腹をしっかり満たして今日のロングトレイルに備えられました♪

7/16 5:07

小屋を出て振り返ると笠が見えます、いってきま〜す!

7/16 5:13

朝日に輝く黒部五郎岳、ここからはまだ全容が見えませぬ

7/16 5:26

朝露ってなんでこんなにウツクシイのでしょう☆

7/16 5:32

ぱっぱかぱ〜ん、朝のラッパが聞こえます?^^

7/16 5:37

黒部五郎カールへは小屋からしばし樹林帯の中を通って行きます、樹林帯を抜けて後ろを振り返るとすっかり太陽が上がってきました

7/16 6:13

じゃ〜ん、カール!

7/16 6:48

カールにはまだそこここに雪が残っています、ちょっとアップで撮るとなんだか枯山水のお庭に見えてきませんか???^^

7/16 6:49

カールを登って行くとまた槍と出会えます、おはよーさんです!

7/16 7:07

カール内部をトラバースして山頂に向かう登山道に取り付くと脇には花、花、花♪

7/16 7:10

ちょっとヨーロッパ的雰囲気あり?

7/16 7:11

ツガザクラが登山道の岩場に咲いています、踏まれませんように〜

7/16 7:22

黒部五郎の肩まで来ました〜、槍っちょ槍っちょ♪

7/16 7:24

おっ?おおおっ?ここでチャリ???かっこよすぎ!

7/16 7:29

おにいさん、ペダルも外して颯爽と黒部五郎岳山頂に登って行かれました!いいんですって、乗れなくて、自転車と四六時中一緒にいたいとのこと!

7/16 7:31

キィヤァ〜!ウツクシスギル!神々しい立山、剱、まさに後立の白馬も見れてシアワセ♪

7/16 7:53

だ〜れもいなくなっちゃったのでセルフでパチリっ!

7/16 8:14

さ〜てと、ここからゆる〜く下って登っての繰り返し、天気もいいしルンルンです!

7/16 8:17

今日も白山が雲海の先に浮かんでいます、いいね〜!

7/16 8:24

こんな岩の間に咲いてるなんて、たくましいな〜

7/16 8:36

黒部五郎の肩から高度を落として行くと後立の山並みがもっと見えてきます、お〜い、聞こえますか〜???

7/16 9:41

ぷいっと振り返ると、今度は笠、乗鞍、御嶽が並んで見えます!

7/16 10:48

トレランのおにいさん、ガンバッテ〜!

7/16 10:48

この稜線はチングルマがい〜っぱい咲いています、かわいいね〜

7/16 10:52

はい、北ノ俣岳到着!

7/16 10:53

ここまで歩んできた道を振り返ります、黒部五郎、かっちょええな〜!そしてウツクシイ!また来ますね!

7/16 12:01

さ〜、次に向かうは太郎平!池塘がたくさんあります〜、いいね〜♪

7/16 12:19

しかし、この北ノ俣岳から太郎平の道が沢沿いで流されたりゴロゴロしてたりでなかなか足が進まない... そんなこんなしてるとガスが上がってきてまっちろに...

7/16 12:24

ガスの中から太郎平小屋が現れました、いやはや遠かった...

7/16 12:35

お昼は行者にんにく入りのラーメンを頂きます!

7/16 12:46

太郎平小屋、ここは夏場には臨時の派出所が出来るのですね〜、憧れ?の富山県警山岳警備隊だーっ!^^

7/16 13:08

さすが折立から登ってすぐの登山基地・太郎平、三連休初日でもあり人で溢れかえっています!ちょっと疲れてきて太郎平の小屋に泊まってもいいかな〜なんて思ってましたが、俄然薬師岳小屋まで行く気満々に!苦笑

7/16 13:14

さ〜、行きまっせ、薬師岳!

7/16 13:19

太郎平からだらだらと木道を下ってしばらくすると薬師峠のテント場が見えてきます、キャンパー多いですね〜

7/16 13:36

テント場を過ぎていよいよ薬師岳に取り付きます、最初は軽い沢登り〜

7/16 14:41

沢と樹林帯を抜けてさらに行くと稜線に出ます、あともうちょっと!しかしキレイだわ〜♪

7/16 14:52

あと15分ね、ここまで9時間半歩いてもう結構ヘロヘロ〜笑

7/16 14:59

ぢゃ〜ん、薬師岳小屋到着!後ろには薬師岳が控えています☆

7/16 15:13

小屋は昨年建て替えられたのでとってもキレイ!さすがにここまで登ってくる人はそんなにいないみたいで、太郎平小屋に比べたらまだ空いてましたね〜

7/16 15:14

お部屋もキレイで、窓がいっぱいあって明るい!ちなみに、この日は満月だったので夜は月明かりで明るすぎるくらい...

7/16 16:06

名物!の文字に惹かれてお願いしちゃいました、あんみつ!お、お、おいしい...

7/16 17:58

晩ご飯でーす、美味しいな〜っ♪

7/16 18:35

晩ご飯後、明日朝登るか?それともいまから行く?と悩んでやっぱり今日行く!と薬師岳に空身でGO!

7/16 18:37

が、しかし、頂上近くになってガスに包まれてしまいまひた... 山頂からの眺望はなし、ま、眺望は散々満喫したしいっか!笑

7/16 18:54

下ってくるとまた晴れて来ました〜苦笑

7/16 19:09

お〜、夕日が美しい、この向こうには日本海が...

7/16 19:17

日が落ちて行きます、また明日ね!

7/16 19:22

振り返ると雲が焼けています〜

7/16 19:25

雲海に山が浮かび上がります、なんとも言えないですね〜

7/16 19:37

とわいらいとぞーん、昼と夜の境目が目の前にあります、ホントどんどん景色が変わって行きます...

7/16 22:10

夜、あっつくて &睡眠時無呼吸?ってくらいの鼾に眠れず外へ、見えますか?月明かりに照らされた槍穂高の峰々が見えます!

7/16 22:13

三脚はないけど地面にカメラを置いて星空と薬師を撮ります、降るような星空です☆

7/17 5:04

翌朝、お〜この景色を昨晩見ていたのね〜、きれいだったな〜♪

7/17 5:18

朝ご飯、生卵は嬉しい!卵かけご飯、ダイスキ☆

7/17 6:00

さて出発!昨日の満月が今度は白山の上に輝いています!

7/17 6:12

朝日がまぶしい!

7/17 6:39

雪渓の陰がイイね!

7/17 7:13

そしてまた薬師岳の沢沿いの登山道へ、下りは気をつけましょうね〜

7/17 7:19

薬師峠キャンプ場到着、さらにテントが増えたんだね〜、おはようございます、みなさん!

7/17 7:37

太郎平小屋に到着、昨日と打って変わってだ〜れもいません、静かな朝の小屋の風景

7/17 8:21

ね、誰もいないでしょ?^^

7/17 8:24

しばし休憩の後に折立に下って行きます、登山道脇にはチングルマの群生!

7/17 8:58

すこし降りてくるとまた剱が見えてきます

7/17 8:58

やっぱかっちょええな〜、剱!

7/17 9:03

ごろごろの登山道、ちょっと歩きにくいけどちゃんど登山道を歩きましょ〜!

7/17 9:26

やっぱり高度が低くなると花が終わっています

7/17 10:02

ニッコウキスゲの奥に剱、立山、飽きないな〜、この光景!

7/17 10:36

いよいよ樹林帯に入ります、また風がなく暑い...

7/17 11:42

足もだいぶ疲れてきて膝を笑わせながら折立到着!

7/17 12:23

富山駅直行の地鉄バスに乗ります、でも、運転手さんに途中下車をお願いしました〜、亀谷温泉へGO!

7/17 12:25

高校生の社会学習かな?かわいい車掌さんがきっぷを切ってくれます

7/17 12:27

途中下車なので富山駅直行の方とは違うきっぷ、イイね!

7/17 12:55

時間調整で有峰湖を望むバス停でしばし停車、降りてもいいですよ〜との運転手さんの声に喜んで降りてパチリっ!

7/17 16:02

さ〜て、亀谷温泉到着!だ〜れもいません!

7/17 13:41

お玄関には看板犬?ちょっと暑さでぐったりで愛想もなし、いいよね、暑いんだもん!

7/17 13:42

まだお湯が入ってないとのことで、しばしロビーで休憩、なんか田舎の親戚のお家に来た気分、静かな時間が流れます

7/17 14:22

わざわざお湯を入れてもらったような状態なので、じっくりお湯を満喫!ありがとうございました!

7/17 16:25

さっぱり汗を流して、女将さんに言われた通りバスを旅館の前で待ってると停まってくれるハズのバスが目の前を豪快に通過!あれ?まだ時刻表より早いから別のバス?と思いながらも、もしかしたら見逃されたかも!?と焦って地鉄最寄駅までダッシュ!なんとか電車に間に合いましたがまた汗かいた〜涙

7/17 16:39

時刻表通りにはこなかった電車、これなら走らなくてもよかった...

7/17 17:28

は〜い、地鉄富山到着!いや〜、楽しかった!面倒なのがここからまた新穂高まで車を取りに行かなきゃいけないこと、しゃーないね...

撮影機器：

EOS Kiss デジタル X CANON

感想

DJR

急遽、三連休の前の平日2日間お休みを頂けることに!
こりゃヤマに行くっきゃないっしょ!ということで憧れていた黒部五郎カールに行くことに。

せっかくだから縦走したいし、縦走した後は温泉に入りたいし、いろいろルートを考えて、今回は折立から入って新穂高から抜けよう♪と電車やバスの調べかけるも、
あれ、あれれ?折立までのバスの運行が15日から...　これじゃいけないぢゃん!
結局、縦走はしたいので新穂高まで夜、車を飛ばして到着、車は後で取りにくることに...涙
(ホント名古屋は近いが故に登山口までの深夜バスとかがないから困る...　どなたかいいアイデアありませんかね〜?)

とはいえ、ヤマに来ちゃえばご機嫌さんな僕!
天気も暑いくらいの快晴、特に初日の新穂高から双六小屋はず〜っと背中から日を浴び続けるのでもうグッタリ...笑
でも、この快晴のおかげで毎日午前中は見渡す限り果てまで山並みと空が広がり最高の眺望が得られました♪

三連休前の平日ということもあり、最初の2日間はリタイヤされたヤマ好きの年配の方々にたくさん出会い、
とっても素敵なヤマのお話を聞くことができて楽しかったデス!
特に同郷(京都)のおじさんとは新穂高から黒部五郎までご一緒して、昔は岩登り、沢登り、山スキー三昧だった話や、
アイガー北壁に日本隊が登っていない頃、登らないか?と誘われた話や、1960年の谷川岳一の倉沢の岩壁で宙づりになったあの有名な事故の
翌年に登ったときにはハーケンが抜けてしまった後を見た話や、たくさんの山の逸話を聞かせてもらい、ホントに楽しい時間を過ごしました!

また別に出会った女性は、昔は旦那さんと一緒に登っていたけれど旦那さんが登らなくなってからは、旦那さんが登山口まで車で送ってくれて、また下山口でピックアップしてくれるんですって!
こりゃ夫の鏡だわ!というお話でしょ?これなら縦走も楽チンですよね〜!

いや〜、ホント、こうした出会いがあるのがヤマの楽しさのひとつでもありますよね♪
今回はヤマはもちろん、天気にも人にも恵まれたサイコーのヤマ旅になりました!またまた神様に感謝です!ありがとーっ!

最後に、双六岳山頂と黒部五郎の肩からのパノラマ動画をどーぞ♪

双六岳山頂からの360°動画!




黒部五郎岳の肩からの裏銀座遠望!薬師、剱・立山、白馬連山、槍穂高、ぜ〜んぶ見えちゃいます!

コメント

Yasupiso

すげー！！
DJRさん
やったね〜！！ロングトレイルお疲れ様〜！！！
憧れのルートを踏破されて、晴天にも恵まれ感無量〜〜〜
これで本格的に夏山始動だね

kaki

気分悪い
植生保護ネット張ってある　ところ歩いてたものです

気分悪い
こんなところでコソコソ書かずにその場で直接言えよ！
疲れてればボーとしていろんなところ歩くことだってあるだろ？

見る人が見れば誰だかわかるんだよ
もっと気を使って投稿しろ

その場で言わずに調子よく書くのは本当に卑劣だよ