1,640m付近、鳴沢を渡るところの登山道の目印
ピンクのテープの目印が多いですが、時々コイノボリが道を知らせてくれます。
こっちへコイノボリ・・は誰かのパクリです!?
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8/27 5:45
1,640m付近、鳴沢を渡るところの登山道の目印
ピンクのテープの目印が多いですが、時々コイノボリが道を知らせてくれます。
こっちへコイノボリ・・は誰かのパクリです!?
赤沢を渡ります。
向こうに見える稜線はおそらく赤沢だけの付近と思われます。
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8/27 6:03
赤沢を渡ります。
向こうに見える稜線はおそらく赤沢だけの付近と思われます。
大沢小屋に到着
扇沢駅登山口から約1時間です。
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8/27 6:10
大沢小屋に到着
扇沢駅登山口から約1時間です。
登山道の対岸にきれいな滝が見えていました。
大沢小屋から約20分の地点です。
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8/27 6:27
登山道の対岸にきれいな滝が見えていました。
大沢小屋から約20分の地点です。
オオバギボウシ
標高1,800m付近に沢山群生したいました。
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8/27 6:32
オオバギボウシ
標高1,800m付近に沢山群生したいました。
これも標高1,800m付近です。
先に雪渓が見えてきました。
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8/27 6:32
これも標高1,800m付近です。
先に雪渓が見えてきました。
沢を渡ったところから雪渓を歩きます。
標高1,840m付近です。
この場所で軽アイゼンを装着している方もいらっしゃいました。
私はアイゼン、ストックなしで普通に歩けましたが・・・、雪道にあまり慣れてりない方は滑り止めがあった方が楽なようです。チェーンアイゼンでもよく効きそうに思います。
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8/27 6:40
沢を渡ったところから雪渓を歩きます。
標高1,840m付近です。
この場所で軽アイゼンを装着している方もいらっしゃいました。
私はアイゼン、ストックなしで普通に歩けましたが・・・、雪道にあまり慣れてりない方は滑り止めがあった方が楽なようです。チェーンアイゼンでもよく効きそうに思います。
標高2,000m付近で、この頼りなさげな橋を越えて対岸に渡り夏道を歩きます。
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8/27 7:01
標高2,000m付近で、この頼りなさげな橋を越えて対岸に渡り夏道を歩きます。
ここから先、急な岩場が待ち受けています。
鎖やロープが設置されています。
右岸側の雪渓の下が随分とえぐられているのがよく見えます。
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8/27 7:02
ここから先、急な岩場が待ち受けています。
鎖やロープが設置されています。
右岸側の雪渓の下が随分とえぐられているのがよく見えます。
急な岩場の手前から背後を振り返っています。
今歩いてきた雪渓が見えています。
奥には爺ヶ岳の姿が見えています。
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8/27 7:02
急な岩場の手前から背後を振り返っています。
今歩いてきた雪渓が見えています。
奥には爺ヶ岳の姿が見えています。
オヤマリンドウです。
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8/27 7:10
オヤマリンドウです。
ミヤマママコナ
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8/27 7:13
ミヤマママコナ
ウサギギクとミヤマアキノキリンソウです。
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8/27 7:15
ウサギギクとミヤマアキノキリンソウです。
ミヤマホツツジ
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8/27 7:31
ミヤマホツツジ
ウメバチソウ
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8/27 7:32
ウメバチソウ
針ノ木峠(標高2,536m)に到着しました。
扇沢駅から3時間10分です。
とてもいいペースです。
向こうに見える稜線沿いに左から、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳、その奥の鳴沢岳と岩小屋沢岳の間に白馬岳、右奥に鹿島槍ヶ岳の双耳峰が見えています。
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8/27 8:17
針ノ木峠(標高2,536m)に到着しました。
扇沢駅から3時間10分です。
とてもいいペースです。
向こうに見える稜線沿いに左から、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳、その奥の鳴沢岳と岩小屋沢岳の間に白馬岳、右奥に鹿島槍ヶ岳の双耳峰が見えています。
針ノ木峠すぐ南側に針ノ木小屋があります。
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8/27 8:19
針ノ木峠すぐ南側に針ノ木小屋があります。
針ノ木小屋の正面から望む、左から常念山脈、槍穂高連峰、野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、薬師岳と思われます。
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8/27 8:20
針ノ木小屋の正面から望む、左から常念山脈、槍穂高連峰、野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、薬師岳と思われます。
針ノ木小屋からの景色をパノラマにしてみた。
手前左から北葛岳、七倉岳、船窪岳を手前に不動岳、烏帽子岳等が重なり合いその奥に野口五郎岳、その右に鷲羽岳、水晶岳あたり。
奥中央に槍穂高連峰で槍の穂先と前穂の鋭いピークが目につきます。その左に常念山脈の大天井岳、燕岳、その手前左に唐沢岳、餓鬼岳と思われます。
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8/27 8:22
針ノ木小屋からの景色をパノラマにしてみた。
手前左から北葛岳、七倉岳、船窪岳を手前に不動岳、烏帽子岳等が重なり合いその奥に野口五郎岳、その右に鷲羽岳、水晶岳あたり。
奥中央に槍穂高連峰で槍の穂先と前穂の鋭いピークが目につきます。その左に常念山脈の大天井岳、燕岳、その手前左に唐沢岳、餓鬼岳と思われます。
針ノ木峠を後にして針ノ木岳を目指します。
振り返って蓮華岳方面を見ています。
下方に針ノ木小屋が見えています。
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8/27 8:29
針ノ木峠を後にして針ノ木岳を目指します。
振り返って蓮華岳方面を見ています。
下方に針ノ木小屋が見えています。
針ノ木岳は奥のピークです。
写真中央の下の方を赤いリュックの方が歩いています。
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8/27 8:41
針ノ木岳は奥のピークです。
写真中央の下の方を赤いリュックの方が歩いています。
針ノ木岳山頂(標高2,821m)に到着しました。
扇沢から4時間でした。
山頂標識の右に見えているのは薬師岳です。
左側は赤牛岳と黒部五郎岳が重なるように、そして左に水晶岳と鷲羽岳、一番左が野口五郎岳です。
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8/27 9:08
針ノ木岳山頂(標高2,821m)に到着しました。
扇沢から4時間でした。
山頂標識の右に見えているのは薬師岳です。
左側は赤牛岳と黒部五郎岳が重なるように、そして左に水晶岳と鷲羽岳、一番左が野口五郎岳です。
針ノ木岳山頂からは槍穂高連峰の手前に高瀬ダムのダム湖が見えます。
ダム湖の左側に常念山脈ですね。
槍ヶ岳の右奥に乗鞍岳、その右が野口五郎岳です。
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8/27 9:12
針ノ木岳山頂からは槍穂高連峰の手前に高瀬ダムのダム湖が見えます。
ダム湖の左側に常念山脈ですね。
槍ヶ岳の右奥に乗鞍岳、その右が野口五郎岳です。
雲海のかなたに南アルプスのシルエットが見えています。
甲斐駒ケ岳と鋸岳が重なるように、その左に北岳、仙丈ケ岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳と続いています。
その手前、仙丈ケ岳と塩見岳の間に餓鬼岳、赤石岳の手前に唐沢岳と思われます。
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8/27 9:12
雲海のかなたに南アルプスのシルエットが見えています。
甲斐駒ケ岳と鋸岳が重なるように、その左に北岳、仙丈ケ岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳と続いています。
その手前、仙丈ケ岳と塩見岳の間に餓鬼岳、赤石岳の手前に唐沢岳と思われます。
こちらも雲海に浮かぶ八ヶ岳です。
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8/27 9:13
こちらも雲海に浮かぶ八ヶ岳です。
遠く雲海のかなたに富士山のシルエットも見えました。
八ヶ岳と南アルプスの間です。
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8/27 9:17
遠く雲海のかなたに富士山のシルエットも見えました。
八ヶ岳と南アルプスの間です。
北の方角、手前からスバリ岳、赤沢岳、岩小屋沢岳。
岩小屋沢岳の奥に鹿島槍ヶ岳、左に五竜岳、少し低い唐松岳、白馬鑓ヶ岳と白馬岳、旭岳と続いています。
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8/27 9:13
北の方角、手前からスバリ岳、赤沢岳、岩小屋沢岳。
岩小屋沢岳の奥に鹿島槍ヶ岳、左に五竜岳、少し低い唐松岳、白馬鑓ヶ岳と白馬岳、旭岳と続いています。
眼下に黒部ダム湖を見て正面に劔岳、その左に別山。
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8/27 9:14
眼下に黒部ダム湖を見て正面に劔岳、その左に別山。
正面に立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)、左に竜王岳、右に別山です。
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8/27 9:15
正面に立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)、左に竜王岳、右に別山です。
正面に薬師岳、左に赤牛岳です。
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8/27 9:16
正面に薬師岳、左に赤牛岳です。
左から赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳。
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8/27 9:16
左から赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳。
白馬岳をクローズアップしてみた
白馬鑓ヶ岳は頂が白っぽいです。
その左に尖った頂の白馬岳、さらに左に旭岳です。
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8/27 9:33
白馬岳をクローズアップしてみた
白馬鑓ヶ岳は頂が白っぽいです。
その左に尖った頂の白馬岳、さらに左に旭岳です。
針ノ木岳の山頂では、この場所より前に進むことは危険なので禁止されています。
黒部湖の姿はこれが限界です。
北に位置するスバリ岳を見ると、さらに良い景色が望めそうな予感がします。
当初計画していなかったのですが、計画よりだいぶ早く登れているので、スバリ岳までピストンすることに急遽計画変更します。
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8/27 9:37
針ノ木岳の山頂では、この場所より前に進むことは危険なので禁止されています。
黒部湖の姿はこれが限界です。
北に位置するスバリ岳を見ると、さらに良い景色が望めそうな予感がします。
当初計画していなかったのですが、計画よりだいぶ早く登れているので、スバリ岳までピストンすることに急遽計画変更します。
オノエリンドウ
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8/27 9:48
オノエリンドウ
トウヤクリンドウ
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8/27 9:49
トウヤクリンドウ
アザミ系の花は同定が苦手です。
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8/27 9:50
アザミ系の花は同定が苦手です。
シコタンソウです。
(photo by T)
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8/27 9:55
シコタンソウです。
(photo by T)
針ノ木岳山頂まであと少しです。
山頂直下が急登に見えます。
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8/27 10:24
針ノ木岳山頂まであと少しです。
山頂直下が急登に見えます。
コマクサ
花の時期は終わりに近いです。
大きな群生がありました。
(photo by T)
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8/27 10:29
コマクサ
花の時期は終わりに近いです。
大きな群生がありました。
(photo by T)
山頂直下から針ノ木岳を望んでいます。
山頂直下は急登です。
あとであそこを登り返しです。
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8/27 10:30
山頂直下から針ノ木岳を望んでいます。
山頂直下は急登です。
あとであそこを登り返しです。
スバリ岳山頂(標高2,752m)に到着しました。
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8/27 10:30
スバリ岳山頂(標高2,752m)に到着しました。
スバリ岳から北の方角
右の爺が岳と鹿島槍ヶ岳の間に妙高岳や火打山のシルエットが見えます。
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8/27 10:31
スバリ岳から北の方角
右の爺が岳と鹿島槍ヶ岳の間に妙高岳や火打山のシルエットが見えます。
スバリ岳山頂から望む蓮華岳です。
右下の鞍部に針ノ木小屋が見えています。
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8/27 10:31
スバリ岳山頂から望む蓮華岳です。
右下の鞍部に針ノ木小屋が見えています。
スバリ岳山頂から望む黒部ダム湖と劔・立山
針ノ木岳からは見えなかったダムの堤体が見えます。
やはりここまで来てよかった!
正面に立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)、左に竜王岳、鬼岳、獅子岳と続き、右に別山、劔岳です。
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8/27 10:32
スバリ岳山頂から望む黒部ダム湖と劔・立山
針ノ木岳からは見えなかったダムの堤体が見えます。
やはりここまで来てよかった!
正面に立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)、左に竜王岳、鬼岳、獅子岳と続き、右に別山、劔岳です。
こちらは黒部湖上流側です。
お対岸の峰は右から雄山、竜王岳、鬼岳。獅子岳、鷲岳、奥医王院岳、越中沢岳と続きます。
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8/27 10:33
こちらは黒部湖上流側です。
お対岸の峰は右から雄山、竜王岳、鬼岳。獅子岳、鷲岳、奥医王院岳、越中沢岳と続きます。
イワギキョウ
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8/27 11:50
イワギキョウ
ミヤマリンドウ
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8/27 12:02
ミヤマリンドウ
雷鳥親子がいました。
こんなに快晴なのに姿を見せてくれるなんて!
(photo by T)
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8/27 12:04
雷鳥親子がいました。
こんなに快晴なのに姿を見せてくれるなんて!
(photo by T)
thubu〜さんが素敵な姿を捉えてくれました。
(photo by T)
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8/27 12:05
thubu〜さんが素敵な姿を捉えてくれました。
(photo by T)
クロトウヒレン
(photo by T)
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8/27 12:10
クロトウヒレン
(photo by T)
チングルマ
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8/27 12:16
チングルマ
針ノ木峠に戻りこれから蓮華岳に向かいます。
右に針ノ木小屋です。
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8/27 12:24
針ノ木峠に戻りこれから蓮華岳に向かいます。
右に針ノ木小屋です。
ミヤマリンドウ
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8/27 13:02
ミヤマリンドウ
イワベンケイ
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8/27 13:18
イワベンケイ
蓮華岳は思った以上に遠かった!
いくつもの偽ピークに期待を裏切られ、ここも山頂ではありません。山頂はもうすぐです。
社の奥に針ノ木岳や立山連峰が見えています。
北側斜面からガスが上がって来始めました。
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8/27 13:20
蓮華岳は思った以上に遠かった!
いくつもの偽ピークに期待を裏切られ、ここも山頂ではありません。山頂はもうすぐです。
社の奥に針ノ木岳や立山連峰が見えています。
北側斜面からガスが上がって来始めました。
蓮華岳山頂に到着しました。
(photo by T)
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8/27 13:21
蓮華岳山頂に到着しました。
(photo by T)
蓮華岳山頂から槍・穂高方面です。
この時間(午後1時23分)、だいぶ雲が発生して上昇してきています。
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8/27 13:23
蓮華岳山頂から槍・穂高方面です。
この時間(午後1時23分)、だいぶ雲が発生して上昇してきています。
立山連峰方面
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8/27 13:23
立山連峰方面
白馬岳や鹿島槍方面もこんな感じに雲がかかり始めました。
コーヒーブレイクしたら、いよいよ下山開始です。
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8/27 13:23
白馬岳や鹿島槍方面もこんな感じに雲がかかり始めました。
コーヒーブレイクしたら、いよいよ下山開始です。
タカネシオガマ
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8/27 13:38
タカネシオガマ
蓮華岳からの下山道、正面に針ノ木岳を眺めています。
これで見納めになります。
鞍部に針ノ木小屋です。
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8/27 13:54
蓮華岳からの下山道、正面に針ノ木岳を眺めています。
これで見納めになります。
鞍部に針ノ木小屋です。
ミヤマダイモンジソウ
4
8/27 14:38
ミヤマダイモンジソウ
ウサギギク
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8/27 14:40
ウサギギク
午後2時44分
雪渓の上に”もや”がかかっています。
雪渓の下のえぐれもすごいです!
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8/27 14:44
午後2時44分
雪渓の上に”もや”がかかっています。
雪渓の下のえぐれもすごいです!
ミヤマコゴメグサです。
(photo by T)
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8/27 14:51
ミヤマコゴメグサです。
(photo by T)
ミヤマママコナ
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8/27 14:52
ミヤマママコナ
ミヤマカラマツ
5
8/27 14:54
ミヤマカラマツ
こちらはモミジカラマツです。
(photo by T)
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8/27 15:04
こちらはモミジカラマツです。
(photo by T)
ニッコウキスゲ
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8/27 15:25
ニッコウキスゲ
アカバナシモツケ
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8/27 15:27
アカバナシモツケ
ヤマハハコ
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8/27 15:31
ヤマハハコ
キオン
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8/27 15:38
キオン
QuincyBow様
コースタイムを見ると蓮華岳の直下あたりですれ違っているようですね。機会がありましたら、次はスバリ岳まで足を延ばしたいと思います。
ほぼ同年配ですが、たいへんな健脚でいらしてうらやましい限りです。
dekoyama 様
コメントありがとうございます。
スバリ岳は登ってみて余裕が出来たら(時間的、体力的に)行ってみようと考えていました。
あの絶景!あの日にあの場所にいられたことをとても有難く思っています。
これからもお互い健康でよい山行を楽しみましょう
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