鳳凰三山
- GPS
- 54:00
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,222m
- 下り
- 2,198m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉に駐車 (1泊2日料金1,500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 中道からの登りは展望なく急登が連続します。 中道から縦走する場合、登山口から鳳凰小屋まで水場ありません。青木鉱泉で十分給水する必要があります。 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉日帰り入浴1,000円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
無線機
|
---|
感想
今回は鳳凰三山を中道から登りリニューアルされた薬師岳小屋に宿泊し、観音岳、地蔵岳を縦走しました。
青木鉱泉に車を駐車し、登山計画書を提出、水場で給水します。薬師岳小屋に電話予約したときに、「中道コースは水場がないので翌日の分も持ってきてください」と言われたので3L持っていきました。
中道コースは車で来た道を中道方向に戻ります。
暫く歩くと、廃屋のある登山口に差しかかります。ここからは本格的な登山道となり急登が連続します。
登れど登れど展望はなく、登山する人、下山する人もまばらで、自分の熊鈴だけが森に響きます。
森を抜けて岩場を乗り越えるとすぐに薬師岳山頂になります。
薬師岳からは北岳、農鳥岳が手が届くほど近くに見えて感動します。
鳳凰三山と北岳の間のV字の深い谷から北岳がそそり立つ姿は圧巻です。目を凝らすと広河原のインフォメーションセンターらしいものや白根御池小屋も見えます。
山頂直下には8/26にリニューアルされたばかりの薬師岳小屋があり、ここに宿泊しました。小屋はさすが新築だけあってとてもきれいです。
翌朝は暗いうちにヘッドランプで薬師岳に登りご来光を拝みます。雲海の向こうに朝日が昇り、八ヶ岳や富士山が赤く染まって見えます。日が昇ると今度は北岳がモルゲンロートに染まります。
朝焼けを見終わってから、観音岳に向かうと、こちらの方が景色が良く、富士山も八ヶ岳も北岳も一度に見ることができます。(薬師岳からは岩が邪魔で一度に見ることはでず、場所を移る必要があります)
朝焼けの時に感動して、写真を撮りまくったせいでい、地蔵岳に着くころには、カメラがバッテリー切れになってしまい、スマホもバッテリーが少なくGPSロガーを動かしていたので、写真は地蔵岳以降はありません。滝の写真も撮っていません。
南精進ヶ滝から先はスマホもバッテリー切れのため手動で軌跡を書きました。
コース全般によく整備されています。
が、ドンドコ沢コースを下山する際、矢印が反対方向に向いていたり、工事関係者向けのピンクテープがありました。
また、私は熊に出会いませんでしたが、大きな糞がコースのあちらこちらに落ちていたので、熊鈴は必携です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する