戸隠山 蟻の戸渡り〜戸隠牧場

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 10.5km
• 登り: 884m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:36

6:54 戸隠キャンプ場バス停
7:20 奥社前なおすけ
7:34 随神門
7:47 7:48 戸隠神社奥社
8:40 百間長屋
9:00 9:15 蟻の塔渡・剣の刃渡
9:30 9:35 八方睨
9:40 9:45 戸隠山
10:15 10:20 九頭龍山
10:45 10:55 一不動（避難小屋）
12:05 ゲート
12:10 弥勒尾根コース分岐
12:20 戸隠牧場入口
12:25 戸隠キャンプ場
12:30 戸隠キャンプ場バス停
12:30 ゴール地点

天候

晴れ→雨→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠牧場付近に高妻山登山者用駐車場（無料）あり。

写真

9/3 6:54

無料駐車場から見た登山道の入口。

9/3 6:54

きれいなトイレがあります。

9/3 6:56

トイレに向かって左前に奥社行きの散策路の入口があります。

9/3 6:58

最初のうちはこんな感じの木道で、ミズバショウがたくさんありました（季節外れなので葉だけです）。しばらく行くと、分岐があって木道を右に2〜3段下ります。ちゃんと見ていれば奥社の標識があるのでわかります。

9/3 7:09

木道が終わるとこんな感じの細い散策路。

9/3 7:21

奥社参道入口に到着。

9/3 7:21

参道の入口です。鳥居の前で一礼してから中へ。

9/3 7:22

参道の案内図。

9/3 7:23

参道はとにかく真っ直ぐで単調です。とりあえず中央突破は失礼なので端を歩きます。

9/3 7:32

杉並木。

9/3 7:34

隋神門。おごそかな感じです。

9/3 7:47

登山口は神社の社務所の脇から入ります。

9/3 7:48

登山口。

9/3 7:55

いきなり急な登りが続きます。

9/3 8:00

登りの途中でふと足元に面白い形の木の根が。小石が頭のようで、人に見えませんか？私は幅跳びをしているように見えました。

9/3 8:12

戸隠山の遠景。

9/3 8:19

最初の鎖場。後でこんなのは序の口と思い知らされる。

9/3 8:29

五十間長屋の始まり。ここでトレッキングポールを収納し、手袋装着。このあたりからだんだん曇ってきました。

9/3 8:29

五十間長屋入口から見た風景（こっちは行き止まりです）。

9/3 8:36

五十間長屋の断崖。

9/3 8:37

百間長屋の始まり。

9/3 8:38

お地蔵様がありました。

9/3 8:43

西窟とありますが、この写真を撮る前、上の方に四角くくり抜いた穴があって、そこから鎖が垂れ下がってました。何だったのだろう？

9/3 8:54

胸突岩。

9/3 9:02

途中で知り合った方が先に登っています。怖そう。さらに雨が少しずつ落ちてきました。

9/3 9:05

蟻の戸渡りの始まり。看板は「蟻の塔渡り」と書いてありましたが、山と高原地図では戸渡りでした。

9/3 9:06

ガスでよく見えません。見えた方が怖い？
何とか人の後ろをくっついて渡り切りました。こういう時に限って雨が降ってきて、より滑り落ちそうな気がしました。

9/3 9:29

八方睨ですが、八方にらんでもガスだらけで景色は何も見えませんでした。

9/3 9:41

戸隠山山頂。ちょっと前に登っていたご夫婦と少し立ち話。
9：40ですよ〜。ちゃんとアップしましたよ〜。

9/3 10:13

相変わらずガスで視界が悪いです。

9/3 10:15

九頭龍山山頂。
埼玉から来た2人組のお兄さんから四国限定のぷっちょをいただきました。この後食べながら歩きましたが美味しかったです！

9/3 10:53

不動避難小屋。
休憩しようかと思いましたが、あんまりおなかが減ってないので下山することに。

9/3 11:15

このルート唯一の水場。

9/3 11:15

塩ビ管から勢いよく冷たい水が出ていました。いつも思いますが、水場の水はどうしてこう美味しいのでしょう。

9/3 11:31

滑滝の鎖場を過ぎた登山道（ただの沢）。何度も渡渉します。しばらくこんな感じで続きます。

9/3 12:05

牧場手前の柵。

9/3 12:10

牧場の中に生えていた大きな桜。石碑には三地蔵桜と読めます。

9/3 12:18

牧場側の登山口。

9/3 12:29

アスファルトを道なりに歩くとキャンプ場を過ぎて川を渡ってゴール。

撮影機器：

EX-H60 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Garam-Masala

北信五岳の3峰目に挑戦。晴れると思ったので割と気楽に登り始めましたが、鎖場がとにかく多いのと、蟻の戸渡りが噂通り緊張感の高まるテクニカルなコースだと思いました。風がないだけましですが、よりによって蟻の戸渡りで雨が降ってきたので、手足に余計に力が入ってしまいました。
貴重な体験ができました。そのうち高妻山にも挑戦したいと思います。