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Yamareco

記録ID: 1255081
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳 鷹ノ巣から往復 日帰り最難関の山は池塘と平原の癒やしの山

2017年09月10日(日) [日帰り]
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sunvito その他1人
GPS
10:07
距離
24.4km
登り
1,776m
下り
1,764m

コースタイム

日帰り
山行
9:38
休憩
0:29
合計
10:07
4:47
14
5:01
108
6:49
39
7:28
8
7:36
37
8:13
63
9:16
20
9:36
9:39
0
10:16
10:33
3
10:36
10:38
3
10:41
10:45
17
11:02
46
11:48
11:50
27
12:17
11
12:28
0
12:28
12:29
132
14:41
13
docomo位置情報が取れないので手書き
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■北陸自動車道小出ICから奥只見シルバーラインで銀山平温泉を経由し、つづら折れの樹海ライン(国道352号)で清四郎小屋に前泊。清四郎小屋まで3時間弱。
■翌朝、清四郎小屋から鷹ノ巣登山口まで徒歩約15分。
コース状況/
危険箇所等
■鷹ノ巣登山口から下台倉山
・痩せ尾根。
・登りはじめて間もなく尾瀬の燧ヶ岳が左側に見えはじめ、山頂に至るまで見る角度を変えながら登る。
・ところどころにお助けロープが設置されているので登りやすい。
・ザレた痩せ尾根は要注意。

■下台倉山から白沢清水
・ややアップダウンを繰り返しながらの尾根歩き。
・樹林帯が多くあまり眺望は無い。

■白沢清水から池ノ岳
・急峻な登りが続く。
・池ノ岳に近づくとザレた箇所が数カ所現れる。明確なステップが無いところは要注意。

■池ノ岳から玉子石と山頂
・池塘群の平原が広がり木道が整備されて歩き良い。玉子石へ至る痛んだ木道の修復工事の現場小屋を建築していた。
・最高点は行き止まりで踏めない。
その他周辺情報 ■「清四郎小屋」
・鷹ノ巣登山口まで約1km。歩いて15分。
・今年から素泊まりを基本としていたが、不評だったため食事付きに戻したという。
・1泊2食8,000円。
・食事は旨い。
・部屋は個室。
・建物が古いので廊下は静かに。
・浴衣などは無いので持参する。
・風呂は露天のみで男女入れ替え制。一応、シャンプーと石鹸は置いてあるが持参した方が良い。2人分の洗い場がある。
・朝食をおにぎり弁当に変えられる。

■「平ヶ岳登山口駐車場」
・駐車場脇に鷹ノ巣登山口。
・20台位駐車可。
・登山カードポスト有り。
・バイオトイレ有り。
・日曜日の朝5時頃は満車。前日の夕方ですでに8割ほど埋まっていた。
・車中泊が多い。
・道が狭いので路駐は迷惑。

■銀山平温泉 銀山平キャンプ場「かもしかの湯」
・500円。
・さらりとした泉質。
・小さめの湯船が一つで洗い場が3カ所の半露天風呂。
登山前日の9月9日 
国道352号樹海ラインを経て清四郎小屋に到着
2017年09月09日 17:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/9 17:23
登山前日の9月9日 
国道352号樹海ラインを経て清四郎小屋に到着
明日の無事登山を祈念して乾杯
2017年09月09日 18:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/9 18:03
明日の無事登山を祈念して乾杯
清四郎小屋の夕飯 
メインはアユ塩焼き 
汁はすいとん 
今年から素泊まりを基本としていたが、不評だったため食事付きに戻したそうだ
2017年09月09日 18:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/9 18:03
清四郎小屋の夕飯 
メインはアユ塩焼き 
汁はすいとん 
今年から素泊まりを基本としていたが、不評だったため食事付きに戻したそうだ
朝食のおにぎり弁当 
梅おにぎり2個とゆで卵と漬物 
写っていないが胡瓜の浅漬けも付いている
2017年09月10日 04:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 4:16
朝食のおにぎり弁当 
梅おにぎり2個とゆで卵と漬物 
写っていないが胡瓜の浅漬けも付いている
まだ陽も明けやらぬなかを清四郎小屋から徒歩で出発
2017年09月10日 04:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 4:47
まだ陽も明けやらぬなかを清四郎小屋から徒歩で出発
暗い樹海ラインを歩く
2017年09月10日 04:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 4:48
暗い樹海ラインを歩く
鷹ノ巣登山口駐車場に到着 
前日の夕方から車中泊の車などで8割方埋まっていた 
天気の良い休日なので予想どおり満車であった 
時折徐行して駐車スペースを探す車があったが、いったいどこに停めたのだろうか 
駐車場にはバイオトイレが有る
2017年09月10日 04:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 4:59
鷹ノ巣登山口駐車場に到着 
前日の夕方から車中泊の車などで8割方埋まっていた 
天気の良い休日なので予想どおり満車であった 
時折徐行して駐車スペースを探す車があったが、いったいどこに停めたのだろうか 
駐車場にはバイオトイレが有る
駐車場脇の登山口から登山カードを提出して出発
2017年09月10日 05:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 5:01
駐車場脇の登山口から登山カードを提出して出発
下台倉沢橋 
落ちていた橋が8月24日に架け替えられた
2017年09月10日 05:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 5:11
下台倉沢橋 
落ちていた橋が8月24日に架け替えられた
日の出前の月明かり
2017年09月10日 05:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 5:30
日の出前の月明かり
前半はやせ尾根を登る
ザレ道が多いので注意が必要だ
2017年09月10日 05:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 5:34
前半はやせ尾根を登る
ザレ道が多いので注意が必要だ
お助けロープが随所にあるので必要なところでありがたく使わせてもらう
2017年09月10日 05:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 5:37
お助けロープが随所にあるので必要なところでありがたく使わせてもらう
山からようやく日の出
2017年09月10日 05:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山からようやく日の出
常に燧ケ岳を左に見ながら登る
2017年09月10日 05:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 5:50
常に燧ケ岳を左に見ながら登る
前半およそ2時間のやせ尾根の登りはザレているので慎重さが要る
2017年09月10日 06:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 6:38
前半およそ2時間のやせ尾根の登りはザレているので慎重さが要る
下台倉山
2017年09月10日 06:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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下台倉山
燧ケ岳と空と雲
2017年09月10日 06:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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燧ケ岳と空と雲
台倉山の三角点だと思うが標柱が無い
2017年09月10日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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台倉山の三角点だと思うが標柱が無い
台倉清水
2017年09月10日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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台倉清水
白沢清水はチョロチョロと湧いているようだが飲む気にはなれない
2017年09月10日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 8:13
白沢清水はチョロチョロと湧いているようだが飲む気にはなれない
山頂に至る後半の登りが始まる
2017年09月10日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 9:09
山頂に至る後半の登りが始まる
左の山が平ヶ岳
2017年09月10日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 9:09
左の山が平ヶ岳
池ノ岳へ着いた
2017年09月10日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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池ノ岳へ着いた
目の前に池塘が広がる
2017年09月10日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 9:17
目の前に池塘が広がる
草紅葉が始まっている
2017年09月10日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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草紅葉が始まっている
カラマツソウ
2017年09月10日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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カラマツソウ
ミヤマリンドウ
2017年09月10日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ミヤマリンドウ
玉子石へ至る傷んだ木道の脇に資材が積まれている
2017年09月10日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 9:24
玉子石へ至る傷んだ木道の脇に資材が積まれている
プレハブ小屋を建築中 
昨日ヘリで運ばれたヤツである
2017年09月10日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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プレハブ小屋を建築中 
昨日ヘリで運ばれたヤツである
新しい木道は平成28年度竣工 
老朽化して傷んだ木道をこれから修復するのである
2017年09月10日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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新しい木道は平成28年度竣工 
老朽化して傷んだ木道をこれから修復するのである
玉子石は危ないので近寄らないように 
近くで見るとさほど玉子形では無い 
見る角度による
2017年09月10日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 9:39
玉子石は危ないので近寄らないように 
近くで見るとさほど玉子形では無い 
見る角度による
広い平原である
2017年09月10日 09:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 9:53
広い平原である
オヤマリンドウの群落
2017年09月10日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 9:54
オヤマリンドウの群落
ハクサンフウロ 
よく見たら同系色の虫がたかっていた
2017年09月10日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ハクサンフウロ 
よく見たら同系色の虫がたかっていた
アキノキリンソウ
2017年09月10日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 9:57
アキノキリンソウ
ナナカマドの紅葉が始まっている
2017年09月10日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 10:03
ナナカマドの紅葉が始まっている
平ヶ岳三角点前の広場
2017年09月10日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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平ヶ岳三角点前の広場
平ヶ岳三角点
2017年09月10日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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平ヶ岳三角点
平ヶ岳の標柱で記念撮影
2017年09月10日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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平ヶ岳の標柱で記念撮影
最高点を目指す
2017年09月10日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 10:33
最高点を目指す
笹に覆われて木道が見えないところがある
2017年09月10日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 10:34
笹に覆われて木道が見えないところがある
この先は行き止まりであった
2017年09月10日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この先は行き止まりであった
行き止まりの先に標柱がある 
おそらくそこが最高点であると思われる
2017年09月10日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 10:37
行き止まりの先に標柱がある 
おそらくそこが最高点であると思われる
食事をすませて下山開始
2017年09月10日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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食事をすませて下山開始
チングルマの綿毛が涼しげになびいている
2017年09月10日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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チングルマの綿毛が涼しげになびいている
イワイチョウであるがここでしか見なかった
2017年09月10日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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イワイチョウであるがここでしか見なかった
ミヤマコゴメグサ
2017年09月10日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ミヤマコゴメグサ
台倉山の三角点で小休憩
2017年09月10日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 12:29
台倉山の三角点で小休憩
やせ尾根を下る
2017年09月10日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 13:26
やせ尾根を下る
鷹ノ巣登山口に到着
2017年09月10日 14:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鷹ノ巣登山口に到着
清四郎小屋に到着して本日の山行終了
2017年09月10日 14:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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清四郎小屋に到着して本日の山行終了
帰りに寄った銀山平温泉天然温泉かもしかの湯
2017年09月10日 16:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/10 16:14
帰りに寄った銀山平温泉天然温泉かもしかの湯
撮影機器:

感想

登山を始めた頃から、いつか行くんだろうと気になっていた。

山頂までの距離が長いうえに山小屋もテン場もトイレも無く、日帰り最難関の山と言われ、鷹ノ巣の登山口までも長い山道を走らなければ到達しない日本百名山。

1日の行程は20kmを越え、標高差も1600m以上を歩いたのでさすがに疲れはあるが、明るいうちに下りてこられるように、行程12時間を計画していたタイムはおよそ10時間で収まった。思ったより疲労は少なかった。

時期的に日差しが弱まって気温も下がった頃で、ときどき影っては日差しもまぬがれた。尾根を吹きあげる風はすでに冷たいほどだった。

ブユ、アブ、蚊などの羽虫も無く、登山には大変良い時期である。蜂の巣有り注意の看板があったが古そうなものだった。

谷登りを避けて尾根をつなぎ合わせて造られた登山道のため距離が長く、痩せ尾根でスリップしやすいザレた箇所が多いので気をつける。足場が確保しにくい急な登りでは、お助けロープがありがたかった。特に疲れがピークに達する下りは重宝した。

池ノ岳へ向かう後半の急登でもザレ場が数カ所あるので、明瞭なステップが無い箇所は滑らないように細心の注意を必要とした。

池ノ岳から先は広大な池塘群のある平原が広がっており、ここまで登ってきた疲れが癒やされる。広い平原には玉子石と山頂を繋ぐ木道が延々と整備されている。

本当のピークへの道は行き止まりとなって踏めないようである。三角点のあるところに「平ヶ岳」と書かれた標柱が立っているので、みんなそこで記念写真を撮る。

木道脇にウッドデッキがある。そこでランチや寝そべって休んだりできるのであるが、明るいうちに下らなければと思っているこちらは気持ちに余裕が無いので、昼寝している登山者を羨ましく思った。

団体さんの多い中ノ岐コースから来る登山者はすでに下山を始めた後なので、ウッドデッキはゆったり使うことが出来た。さぞ賑やかだったろう山頂は穏やかだった。

ちなみに、中ノ岐コースの俗称を調べたところ、「皇太子ルート」「宮様ルート」「プリンスルート」などと様々に呼ばれている。「非正規ルート」などとも言われているようだが、皇太子が登った登山道なのにそれは如何なものだろうか。

玉子石へ向かう木道は古い部分が崩壊しており、その修復工事のための現場小屋が建築されているところだった。木道資材もヘリで搬入されていた。すでに草紅葉が始まっている。降雪までの短い工期である。



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5/5

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