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Yamareco

記録ID: 1256949
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

南駒ケ岳〜仙崖嶺〜越百山 ☆気持ちの良い稜線歩き☆

2017年09月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:19
距離
19.9km
登り
2,344m
下り
2,326m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:14
休憩
1:04
合計
11:18
8:04
8:05
119
10:04
10:27
70
11:37
12:08
54
13:02
13:07
36
13:43
13:43
31
14:14
14:15
34
14:49
14:50
9
14:59
15:00
26
15:26
15:26
27
15:53
15:54
0
15:54
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊奈川ダム上にある登山者用駐車場を目指しました。
区画線はなく、上手く駐めれば20台以上は止められそうな比較的広い駐車場、その隣にももう一区画ありました。
平日のこの日は朝4時30分頃、4台の車が駐められていただけです。
釣人の利用もあるのかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
南駒ケ岳から仙崖嶺に至る登山道の途中に、鎖等無く、横からせり出した岩に手掛かりを探し、狭い足場を進む箇所があり緊張しました。
他には特に危険個所はありません。

南駒ケ岳登山口までは、林道を4.3kmほど歩きます。
登山口過ぎると最初はぬかるみや倒木のある狭い道を細かくアップダウンしながらすすみます。やがて登山道が歩きやすい道になりますが、次第に急登になります。
標高2,500m過ぎたあたりから藪漕ぎです。
岩場に出ると藪が途切れますが、過ぎればまた藪漕ぎが山頂付近まで続きます。
ルートは分かりやすいです。
山頂へのアクセスは赤いペンキの矢印に従い、岩場を右に行ったり左に行ったり、やや分かりにくかったです。
山頂には社がありますが、その裏手に出ます。
南駒ケ岳の南峰を経て仙崖嶺に行きますが、滑りそうな砂礫、岩場、鎖場があります。
仙崖嶺から越百山は稜線を低いハイマツの中の登山道を進みます。
越百山からの下山は越百小屋を経て樹林帯の中の登山道を多少アップダウンしながら進みます。
木の根が張った道で、大きな段差になっている部分もあります。
登山口に出ると林道を2.8km歩いて駐車場に戻ります。
南駒ケ岳への登山口(四合目)
ここまで4.3kmも林道を歩いて来ました。
左てガードレール先にある単管パイプなどで作られた階段を登っていきます。
標識には「南駒ケ岳まで5.5時間」と書かれています。
2017年09月14日 05:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 5:41
南駒ケ岳への登山口(四合目)
ここまで4.3kmも林道を歩いて来ました。
左てガードレール先にある単管パイプなどで作られた階段を登っていきます。
標識には「南駒ケ岳まで5.5時間」と書かれています。
標高1,800mくらいの地点
樹間越しに御嶽山の姿が見えました。
元気出ますね、こういう景色見ると!
2017年09月14日 07:03撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 7:03
標高1,800mくらいの地点
樹間越しに御嶽山の姿が見えました。
元気出ますね、こういう景色見ると!
シラタマノキ
2017年09月14日 07:03撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 7:03
シラタマノキ
オヤマリンドウの果実かな!?
2017年09月14日 07:12撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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オヤマリンドウの果実かな!?
アザミの同定は苦手(汗)
2017年09月14日 07:18撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/14 7:18
アザミの同定は苦手(汗)
今日の赤い実 その1
2017年09月14日 07:19撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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今日の赤い実 その1
今日の赤い実 その2
ゴゼンタチバナ
2017年09月14日 07:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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今日の赤い実 その2
ゴゼンタチバナ
ヤマハハコ
2017年09月14日 07:22撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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ヤマハハコ
シラタマノキがいっぱい群生していました。
2017年09月14日 08:19撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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シラタマノキがいっぱい群生していました。
標高2,500m辺り
越百山の姿が見えます。
稜線を右にたどっていくと鞍部に赤い越百小屋が見えているんです。
2017年09月14日 08:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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標高2,500m辺り
越百山の姿が見えます。
稜線を右にたどっていくと鞍部に赤い越百小屋が見えているんです。
クロトウヒレン
あちらこちらの山で出会うので、だんだん覚えてきましたよ。
2017年09月14日 08:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 8:29
クロトウヒレン
あちらこちらの山で出会うので、だんだん覚えてきましたよ。
山頂に近づくに従い大きな岩が多くみられるようになります。
大きな岩と手前の岩の間を通りますよ。
2017年09月14日 08:37撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/14 8:37
山頂に近づくに従い大きな岩が多くみられるようになります。
大きな岩と手前の岩の間を通りますよ。
南駒ケ岳が見えてきましたよ。
標高2,600m辺りです。
この辺りから藪漕ぎです。
背の高いハイマツやシャクナゲが横から枝を伸ばし行く手を遮ります。
ルートは分かりやすいのでご安心ください。
漕ぐだけです、漕ぐだけ!(^^)!
2017年09月14日 08:44撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 8:44
南駒ケ岳が見えてきましたよ。
標高2,600m辺りです。
この辺りから藪漕ぎです。
背の高いハイマツやシャクナゲが横から枝を伸ばし行く手を遮ります。
ルートは分かりやすいのでご安心ください。
漕ぐだけです、漕ぐだけ!(^^)!
同じ場所から赤梛岳(あかなぎだけ)です。
2017年09月14日 08:44撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 8:44
同じ場所から赤梛岳(あかなぎだけ)です。
今日の赤い実 その3
ウラジロナナカマド
2017年09月14日 08:47撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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今日の赤い実 その3
ウラジロナナカマド
今日の赤い実 その4
ナナカマド
2017年09月14日 08:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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今日の赤い実 その4
ナナカマド
乗鞍岳が見えてました。
標高2,600mより上の地点
2017年09月14日 08:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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乗鞍岳が見えてました。
標高2,600mより上の地点
オヤマリンドウ
2017年09月14日 08:51撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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オヤマリンドウ
登山道
ルートは分かりやすいです。
しっかり藪を漕ぎます。
2017年09月14日 08:52撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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登山道
ルートは分かりやすいです。
しっかり藪を漕ぎます。
今日の赤い実 その5
コメバツガザクラ・・コケモモ、どっちだ!?
葉をよく見とくんだった(>_<)
2017年09月14日 09:02撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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今日の赤い実 その5
コメバツガザクラ・・コケモモ、どっちだ!?
葉をよく見とくんだった(>_<)
手前の斜面をトラバースして南駒ケ岳に近づいていきます。
2017年09月14日 09:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 9:21
手前の斜面をトラバースして南駒ケ岳に近づいていきます。
手前に赤梛岳、奥に空木岳!
こんな景色見てテンション上がらないはずがありません!
一方で脚の方はよれよれです(笑)
標高2,750m辺りです。
2017年09月14日 09:28撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 9:28
手前に赤梛岳、奥に空木岳!
こんな景色見てテンション上がらないはずがありません!
一方で脚の方はよれよれです(笑)
標高2,750m辺りです。
このごつごつした山頂は仙崖嶺に違いありません。
だって毎日見ているのを裏側から見ているだけで、この鬼の頭のような姿は一緒ですもん(^。^)
2017年09月14日 09:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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このごつごつした山頂は仙崖嶺に違いありません。
だって毎日見ているのを裏側から見ているだけで、この鬼の頭のような姿は一緒ですもん(^。^)
赤い矢印が上に登れと案内しているので、この岩を登ります。
2017年09月14日 09:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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赤い矢印が上に登れと案内しているので、この岩を登ります。
手前の岩を乗り越えて、その先の岩の右を進んで南駒ケ岳に一歩一歩近づいていきます。
2017年09月14日 09:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 9:43
手前の岩を乗り越えて、その先の岩の右を進んで南駒ケ岳に一歩一歩近づいていきます。
乗り越えてきた鎖場を振り返っています。
そうたやすく登らせてくれるわけではありません。
(普通に気を付けて歩けば大丈夫です。)
2017年09月14日 09:44撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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乗り越えてきた鎖場を振り返っています。
そうたやすく登らせてくれるわけではありません。
(普通に気を付けて歩けば大丈夫です。)
標高2,800m付近から背後に御嶽山、その右に乗鞍岳、その右には手前の稜線に隠れるように奥穂高岳が見えているんです。
2017年09月14日 09:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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標高2,800m付近から背後に御嶽山、その右に乗鞍岳、その右には手前の稜線に隠れるように奥穂高岳が見えているんです。
南に目を転じると越百山、その先に安平路山、その奥に恵那山が見えています。
恵那山の右のちょっと低いのは南木曽岳かな?!
2017年09月14日 09:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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南に目を転じると越百山、その先に安平路山、その奥に恵那山が見えています。
恵那山の右のちょっと低いのは南木曽岳かな?!
登山道岩の割れ目の中にトウヤクリンドウがいました。
2017年09月14日 10:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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登山道岩の割れ目の中にトウヤクリンドウがいました。
南駒ケ岳山頂に到着です!
誰もいない山頂を独り占めです。
2017年09月14日 10:29撮影 by  SO-01G, Sony
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南駒ケ岳山頂に到着です!
誰もいない山頂を独り占めです。
南アルプスを望めば逆光ですが、先月登った塩見岳の脇に富士山が姿を見せています。
2017年09月14日 10:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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南アルプスを望めば逆光ですが、先月登った塩見岳の脇に富士山が姿を見せています。
南アルプス、白峰三山、塩見岳、悪沢岳、赤石岳が見えています。
2017年09月14日 10:11撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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南アルプス、白峰三山、塩見岳、悪沢岳、赤石岳が見えています。
北の方向に空木岳、赤梛岳、昨年ここまで歩いてきた道です。
こんなに天気が良い時に来られて本当に幸せです。
2017年09月14日 10:11撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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北の方向に空木岳、赤梛岳、昨年ここまで歩いてきた道です。
こんなに天気が良い時に来られて本当に幸せです。
乗鞍岳
2017年09月14日 10:12撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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乗鞍岳
御嶽山
2017年09月14日 10:12撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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御嶽山
これはどうやら笠ヶ岳
2017年09月14日 10:13撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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これはどうやら笠ヶ岳
先週行ってた奥穂高岳が奥に見えています。
2017年09月14日 10:13撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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先週行ってた奥穂高岳が奥に見えています。
南駒ケ岳の南峰、仙崖嶺、なだらかに見える稜線の先に越百山、南越百山と続いています。
南峰と仙崖嶺がちょっとかぶってます。
2017年09月14日 10:14撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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南駒ケ岳の南峰、仙崖嶺、なだらかに見える稜線の先に越百山、南越百山と続いています。
南峰と仙崖嶺がちょっとかぶってます。
南アルプスの手前、足元には伊那谷の市街地や田畑が広がっています。この場所からこの景色が見たかったんです。
この写真をパソコンでじっくり見て、自分の家を発見してちょっと嬉しい気分です。
2017年09月14日 10:15撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 10:15
南アルプスの手前、足元には伊那谷の市街地や田畑が広がっています。この場所からこの景色が見たかったんです。
この写真をパソコンでじっくり見て、自分の家を発見してちょっと嬉しい気分です。
擂鉢窪カールです。
右に小さく赤い屋根が見えます。
擂鉢窪避難小屋ですが、崩落が続く百離淵が十数メートルの位置まで迫っています。
右上に田切岳ですが、こちらも山体が随分崩落で失われているように見えます。いづれ山が崩れて無くなるのでしょうか!
2017年09月14日 10:38撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 10:38
擂鉢窪カールです。
右に小さく赤い屋根が見えます。
擂鉢窪避難小屋ですが、崩落が続く百離淵が十数メートルの位置まで迫っています。
右上に田切岳ですが、こちらも山体が随分崩落で失われているように見えます。いづれ山が崩れて無くなるのでしょうか!
擂鉢窪避難小屋をズームしてみた。
改修が必要なため緊急時以外の利用は控えるように飯島町のwebサイトに掲示されています。
2017年09月14日 10:39撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 10:39
擂鉢窪避難小屋をズームしてみた。
改修が必要なため緊急時以外の利用は控えるように飯島町のwebサイトに掲示されています。
南駒ケ岳南峰に向かっています。
2017年09月14日 10:39撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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南駒ケ岳南峰に向かっています。
南駒ケ岳南峰に到着しました。
2017年09月14日 10:44撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 10:44
南駒ケ岳南峰に到着しました。
先ほどまでいた南駒ケ岳、右に赤梛岳、奥に空木岳です。
2017年09月14日 10:45撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 10:45
先ほどまでいた南駒ケ岳、右に赤梛岳、奥に空木岳です。
これから向かう仙崖嶺、越百山、南越百山、安平路山、奥の恵那山には雲がかかってます。
2017年09月14日 10:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 10:46
これから向かう仙崖嶺、越百山、南越百山、安平路山、奥の恵那山には雲がかかってます。
今日の赤い実 その6
2017年09月14日 11:03撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/14 11:03
今日の赤い実 その6
ガスが左右に開いて南アルプスや麓の伊那谷が見えています。
正面に白峰三山の北岳、間ノ岳、農鳥岳が見えます。
富士山を肩に背負った塩見岳もその左に見えています。
2017年09月14日 11:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 11:08
ガスが左右に開いて南アルプスや麓の伊那谷が見えています。
正面に白峰三山の北岳、間ノ岳、農鳥岳が見えます。
富士山を肩に背負った塩見岳もその左に見えています。
仙崖嶺に向かいます。
横から見てもかっこいいです。
2017年09月14日 11:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 11:09
仙崖嶺に向かいます。
横から見てもかっこいいです。
仙崖嶺の登山道から南峰を振り返っています。
岩場を下り、下の方は砂礫で滑りやすいです。
2017年09月14日 11:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 11:17
仙崖嶺の登山道から南峰を振り返っています。
岩場を下り、下の方は砂礫で滑りやすいです。
左の岩が頭に覆いかぶさってくるようにそびえているところを歩きます。
2017年09月14日 11:23撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 11:23
左の岩が頭に覆いかぶさってくるようにそびえているところを歩きます。
鎖が設置されています。
2017年09月14日 11:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 11:27
鎖が設置されています。
一番高いピークからその北のピークを振り返っています。
仙崖嶺には山頂というものは無いそうです。
ここで出会った方に教えていただきました。
「ここは四つのピークがある嶺だよ。」って。
歩き始めて7時間経過して11時30分、ここでカップヌードルでお昼にしました。
2017年09月14日 11:33撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 11:33
一番高いピークからその北のピークを振り返っています。
仙崖嶺には山頂というものは無いそうです。
ここで出会った方に教えていただきました。
「ここは四つのピークがある嶺だよ。」って。
歩き始めて7時間経過して11時30分、ここでカップヌードルでお昼にしました。
仙崖嶺から望む南駒ケ岳、赤梛岳、田切岳。
2017年09月14日 11:42撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 11:42
仙崖嶺から望む南駒ケ岳、赤梛岳、田切岳。
中央に甲斐駒ケ岳、右に仙丈ケ岳、左に鋸岳。
2017年09月14日 11:42撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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中央に甲斐駒ケ岳、右に仙丈ケ岳、左に鋸岳。
越百山、南越百山へと続く稜線です。
2017年09月14日 11:42撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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越百山、南越百山へと続く稜線です。
越百山の先に恵那山のシルエットが見えます。
真ん中奥は南木曽岳なのかなと・・・
2017年09月14日 11:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/14 11:43
越百山の先に恵那山のシルエットが見えます。
真ん中奥は南木曽岳なのかなと・・・
仙崖嶺を下っています。
振り返ると地蔵岳のオベリスクを連想しました。
砂礫地の向こうにそびえる花崗岩の塔です。
2017年09月14日 12:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 12:09
仙崖嶺を下っています。
振り返ると地蔵岳のオベリスクを連想しました。
砂礫地の向こうにそびえる花崗岩の塔です。
越百山です。
2017年09月14日 12:34撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 12:34
越百山です。
越百山山頂近くから、南駒ケ岳と仙崖嶺のツーショット。
2017年09月14日 12:57撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 12:57
越百山山頂近くから、南駒ケ岳と仙崖嶺のツーショット。
越百山山頂に到着!
2017年09月14日 13:12撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 13:12
越百山山頂に到着!
南越百山へと稜線は続きます。
その先に安平路山、奥に恵那山です。
恵那山にかかっていた雲が消えてくれました。
2017年09月14日 13:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 13:10
南越百山へと稜線は続きます。
その先に安平路山、奥に恵那山です。
恵那山にかかっていた雲が消えてくれました。
越百小屋
他の方のレコでよく拝見していたこの赤い小屋の実物に会えました。
2017年09月14日 13:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 13:43
越百小屋
他の方のレコでよく拝見していたこの赤い小屋の実物に会えました。
朝は暗闇でうまく撮影できなかった登山口。
南駒ケ岳方面との分岐です。
2017年09月14日 15:25撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/14 15:25
朝は暗闇でうまく撮影できなかった登山口。
南駒ケ岳方面との分岐です。
こちらも朝撮影できなかった伊奈川ダム上登山口標識や登山ポスト。11時間半かけて戻って来ました。
2017年09月14日 15:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/14 15:54
こちらも朝撮影できなかった伊奈川ダム上登山口標識や登山ポスト。11時間半かけて戻って来ました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ 熊よけ鈴 携帯予備バッテリー

感想

自分の家から毎日見上げている山々です。
私の家は伊那谷側にあります。
残念ながら越百山に直接登る道は整備が放棄されてしまい通行禁止状態です。
それを登る強者もいますが、あたしにはちょっと無理な芸当なので、木曽谷側に・・丁度山の反対側に回り込み、伊奈川ダム上の登山道からアクセスしました。

伊那谷側の飯島町から登る中小川登山道は、復活に向けた検討を始めるというニュースを最近耳にして期待しているところです。
仙崖嶺山頂で三人の方々にお会いしてお話ししましたが、その方々はその登山道復活に向けた調査のために、千畳敷の方から縦走してこられたとのことでした。
越百山山頂で再びお会いし、中小川登山道から下山されていきました。
次回は是非、中小川登山道から登ってきたいものです。

快晴の中、伊奈川ダム上から急登を登って南駒ケ岳に至りました。
一年前は空木岳からのピストンでしたがガスに巻かれて眺望はゼロでしたが、今回はばっちりでした。
南北に延びる中央アルプスの稜線や峰々はどこまでも美しかった!
東に向かい合う南アルプス、北アルプス南部や御嶽山の景色にも感動しました。
事前に他の方のレコで情報を入れていたので驚きはしませんでしたが、藪漕ぎをしっかり堪能しました。

三つの峰の中でも特に登りたかったのは仙崖嶺でした。
我が家から見ると最も迫力があるからです。
期待にたがわぬカッコイイ岩山でした。
この場所でのんびりと景色見ながら昼食最高でしたよ。
登山始めた2年前から最も登りたかった場所です。

越百山はそこに至る稜線が実に美しい山でした。
天気が良い中、気持ちの良い稜線歩きが出来て最高でした。
厳しい岩場歩きも楽しかったですが、この稜線を歩いて中央アルプスの良さを再認識した感があります。

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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
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2/5
体力レベル
4/5

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