記録ID: 126047
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北
大朝日岳
2011年08月05日(金) ~
2011年08月06日(土)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,968m
- 下り
- 1,980m
コースタイム
8/5 :( )内はコースタイム
朝日鉱泉5:30-(4:00)-8:00鳥原小屋8:05-(2:00)-9:30小朝日岳
小朝日岳9:40-(1:50)-11:00大朝日小屋11:30-(15)-11:40大朝日岳
大朝日岳12:00-(10)-12:10大朝日小屋
【オプション】
大朝日小屋12:10-(1:30)-13:15西朝日岳13:45-(1:30)-14:35大朝日小屋
8/6
大朝日小屋5:10ー(15)-5:20大朝日岳5:30-(1:00)-6:10平岩山-(1:50)-7:30御影森
御影森山7:35-(1:15)-8:30上倉山-(1:30)-9:30朝日鉱泉
朝日鉱泉5:30-(4:00)-8:00鳥原小屋8:05-(2:00)-9:30小朝日岳
小朝日岳9:40-(1:50)-11:00大朝日小屋11:30-(15)-11:40大朝日岳
大朝日岳12:00-(10)-12:10大朝日小屋
【オプション】
大朝日小屋12:10-(1:30)-13:15西朝日岳13:45-(1:30)-14:35大朝日小屋
8/6
大朝日小屋5:10ー(15)-5:20大朝日岳5:30-(1:00)-6:10平岩山-(1:50)-7:30御影森
御影森山7:35-(1:15)-8:30上倉山-(1:30)-9:30朝日鉱泉
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
〇朝日鉱泉入口駐車場は車5・6台駐車可能です。 (駐車台数が少ないので混雑時は注意が必要です) 〇ナチュラリストの家に宿泊する場合、10台程度駐車可能です。 〇お手洗いは「ナチュラリストの家」で借用できます。 〇朝日鉱泉までの道は、片側が切れ落ちており狭い道のため注意して 走行する必要があります。 (入口を入って左側に靴のままいける手洗いあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇朝日鉱泉〜鳥原山 登り始めは少し急な道となりますが、特に危険な個所はありません。 途中「金山沢」を渡るので増水時は注意が必要かもしれません。 「金山沢」からも少し急な登りになりますが、鳥原小屋手前から木道が 設置されており、非常に歩きやすくなっています。 〇鳥原山〜小朝日岳 小朝日岳直前の登りで急斜面があり、普通に歩けば問題ない程度ですが、 転倒等による滑落に注意が必要です。 ロープを使用するところが数か所(2か所)あります。 〇小朝日岳〜大朝日小屋 小朝日岳からの下りは急斜面の箇所があり、普通に歩けば問題ない程度 ですが、転倒等による滑落に注意が必要です。 銀王水を過ぎてから、大朝日小屋までの最後のひと登りとなりますので、 頑張りましょう。 〇銀王水はたっぷりと湧いていました。 (5L汲んで小屋まで運びました。) 〇金王水は、細かったですが何とか湧いていました。大変冷たく、この水で 冷やしたビールは大変おいしかったです。 〇山頂付近の這松地帯には、トンボ・アブ・その他の虫が非常に多く、日が 差すと周囲を飛びまわるため大変な状況となります。 アブにはたまに噛みつかれる(刺される?)場合がありますので虫よけが あると重宝します。 〇大朝日岳〜御影森山 大朝日岳からはザレた急坂を下っていきますので、転倒に注意が必要です。 その後は、気持ちの良い稜線歩きとなりますが、御影森山まで何度か登り 返しがありますので、あらかじめ心しておくと良いかと思います。 なお、多少登山道の崩壊やザレた個所がありますので、足元に注意が必要 です。 〇御影森山〜朝日鉱泉 このエリアは歩きやすい道が続きますが、上倉山からの最後の下りは急斜面 の連続となりますので、転倒等による滑落に十分注意が必要です。特に足元 が濡れている場合、木の根っこが多いので要注意です。 このルートを登りで利用すると最初の急登で体力を使いますので、覚悟して おく必要があります。 |
写真
感想
〇今回は朝日鉱泉からの1泊2日の縦走でしたが、天気も良く気持ちの良い
山行となりました。1日目に西朝日岳まで足をのばしましたが、朝日連峰
の大きさと雄大さを感じる事が出来ました。今度来るなら、全山縦走して
みたいと思います。
〇初日の日中はガスが多かったですが、夕方にはガスも取れ絶景を眺める事が
できました。山頂からは360°の眺望であり、雄大な景色に山の奥行きの深さ
を改めて感じました。
〇朝日鉱泉から、鳥原山経由大朝日岳の登山、御影森山経由下山の周回コース
を縦走したのですが、登りの古寺鉱泉からの合流地点以前と下りでは登山者
とすれ違うことがなく、少しさびしいコースでした。
(1日目の夜にクマの話をしていたので、2日目は見通しの悪いコースだと
先が気になってしょうがなかった。)
〇頂上付近の這い松地帯は虫が多かったのですが、下山時の朝日鉱泉500m手前
から、凄くしつこいアブに取りつかれ、タオルで振り払いながらの歩行となり
ました。(数か所刺されました。ご注意を。)
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コメント
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chichiさんはじめましてこんにちは。
この15、16日で全く同じルートで、ヤマレコ仲間4人で行ってきます。
貴重な情報、非常に参考になりましたありがとうございます。
コメントありがとうございます。後半の写真報告ができなくて申し訳けありませんでしたが、稜線上の素晴らしいコースですので十分堪能してください。晴天となりますようお祈りいたします。
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