羊蹄山（比羅夫コース、倒木だらけ）

2017年09月22日(金) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,718m
• 下り: 1,696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 2:24
• 合計: 9:45

距離 16.0km 登り 1,718m 下り 1,708m

6:12 半月湖駐車場
6:22 半月湖野営場
7:18 7:24 風穴
7:25 7:31 比羅夫コース2合目
7:46 比羅夫コース3合目
7:58 8:01 比羅夫コース4合目
8:18 8:28 比羅夫コース5合目
8:42 8:53 比羅夫コース6合目
9:12 9:22 比羅夫コース7合目
9:38 9:57 比羅夫コース8合目
10:05 10:09 比羅夫コース9合目
10:19 10:23 旧小屋跡分岐
10:30 10:31 火口中央道分岐
10:49 10:50 京極コース下山口
11:00 真狩岳
11:05 11:32 羊蹄山
11:36 喜茂別コース下山口
12:17 真狩コース下山口
12:24 旧羊蹄小屋跡
12:30 12:32 旧小屋跡分岐
12:41 比羅夫コース9合目
12:51 12:55 比羅夫コース8合目
13:13 13:21 比羅夫コース7合目
13:34 13:37 比羅夫コース6合目
13:54 13:55 比羅夫コース5合目
14:13 比羅夫コース4合目
14:25 比羅夫コース3合目
14:41 14:44 比羅夫コース2合目
14:45 15:06 風穴
15:48 半月湖野営場
15:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

半月湖の駐車場。
半月湖野営場までの道には倒木が3本あり、車ではいけません。
また、野営場のトイレも停電により使用禁止になっています。

コース状況／危険箇所等

登山口から1合目まで数十本の倒木。
通過に相当の時間がかかります
藪漕ぎの際にはルートがわかりにくくなるので要注意です。

写真

9/21 17:01

前泊した宿から見た羊蹄山
前の日の夕方

9/22 5:24

朝の羊蹄山

9/22 5:24

アップ

9/22 6:05

半月湖の駐車場

9/22 6:05

広いです

9/22 6:09

9/22 6:09

9/22 6:10

9/22 6:19

台風の影響ですごい落ち葉

9/22 6:19

この後、すごい倒木

9/22 6:24

9/22 6:24

登山口の看板

9/22 6:25

9/22 7:15

ここまで来るのが大変でした。
行きは余裕がなくて倒木の写真はありません。
帰りに何枚か撮りました

9/22 7:15

9/22 7:48

9/22 7:54

9/22 7:54

9/22 8:01

9/22 8:24

9/22 8:24

9/22 8:26

紅葉

9/22 8:26

きれい

9/22 8:44

ニセコアンヌプリ

9/22 8:50

9/22 9:18

9/22 9:18

9/22 10:06

やっと9合目

9/22 10:07

ニセコ方面

9/22 10:07

9/22 10:13

9/22 10:14

9/22 10:30

やっと稜線に。

9/22 10:30

9/22 10:30

9/22 10:30

9/22 10:30

9/22 10:30

9/22 10:31

9/22 10:31

9/22 10:45

9/22 10:46

9/22 10:49

9/22 10:49

9/22 10:50

9/22 10:50

9/22 11:00

三角点

9/22 11:00

9/22 11:07

9/22 11:09

山頂標識

9/22 11:10

撮っていただきました

9/22 11:10

9/22 11:48

お鉢周りはけっこうきつい

9/22 12:32

9/22 12:55

9/22 13:11

かすかにリスが写っています

9/22 15:17

登山道をふさぐ倒木

9/22 15:17

やはり倒木

9/22 15:17

こんな木も

9/22 15:19

下をくぐりました

9/22 15:51

振り返って

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

感想

tyabu2

北海道遠征2日目。
今回の目的の羊蹄山。
前日はニセコのホテルに宿泊。5時半に出発して半月湖の駐車場には6時前に到着。
準備をして6時過ぎに出発。
天気は良いので気を良くして出発したのですが、数日前に台風が通過していたのをすっかり忘れていました。
登山口から1合目まですごい数の倒木。数十本はあったと思います。これが登山道をふさいでいます。
クリア方法は3つ。
1．踏み越える。これができれば比較的容易。
2．くぐる。腹ばいでくぐれる所もありました。
3．藪漕ぎ。1も2もできなければ横の藪を通るしかありません。10mくらい藪漕ぎ通過しなくてはならない箇所もあり。登山道に戻るのがわかりにくいので要注意です。
とにかく通過には時間がかかります。

倒木がどこまで続くのかわからないので非常に不安になりました。戻って来た夫婦にも会いました。ドローンを持ってみえたので飛ばしてもらったのですが、しばらくは倒木だらけとのこと。
その場には他に3人ほどいたのですが、我々を含む計5人はせっかく来たのだからとりあえずしばらくは行こうということに。

1合目の標識を過ぎると倒木がとたんになくなります。傾斜が出てくるので木も丈夫になっているのでしょうか。助かりました。
早くも降りてきたトレランの方に聞くと上は倒木はないとのこと。これで安心しました。
後はひたすらの登り。1合目までで体力を使ったので結構こたえました。
体力勝負です。
それでも11時には山頂に。
なお、山頂で会った方に聞くと、京極コースと真狩コースは倒木はなかったとのこと。あらかじめわかっていれば、真狩から登ったのに。
少なくとも登山口には倒木が多いと注意表示をしてほしかったです。

昼食休憩後は御鉢回りで帰路に。山頂から時計回りはしばらく岩場が続きます。ちょっと注意が必要です。私はバランスを崩してストックを折ってしまいました。

下りもとにかく長いです。
通常なら安心する1合目ながら、今日はこれからが本番。帰りも大変でした。体力と時間がかかります。疲れているだけに行きよりも堪えました。

何とか明るいうちに戻れて良かったです。
この日は洞爺湖温泉まで移動して宿泊です。