ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1264948
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

【三峯五禅頂のみち8.5 + 高薙山】竜池ノ宿・深山之宿・今水ノ宿 再探索

2017年09月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:56
距離
24.1km
登り
1,831m
下り
1,827m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:26
休憩
2:30
合計
13:56
距離 24.1km 登り 1,831m 下り 1,832m
5:22
5:41
27
6:08
6:09
6
6:15
6:38
162
9:20
9:23
24
2193峰
9:47
10:04
26
10:30
11:25
78
2193峰
12:43
12:49
14
深山之宿推定地
13:03
13:04
69
金田峠
14:13
14:30
42
金田峠
15:12
15:17
48
16:05
16:06
33
1789峰西の鞍部
16:39
16:40
24
17:04
17:05
17
17:22
6
17:28
21
17:49
14
18:03
ゴール地点
これは池田正夫『全踏査 日光修験 三峯五禅頂の道』(随想舎 2009年刊行)の記述を辿るシリーズ山行です。
池田氏が踏査の手掛かりとされた主な古文書は以下の通り。
  冬峯『冬峯手鑑』
  華供峯『華供峯副大宿手日記』
  夏峯『補陀洛順峯入峯次第私記』
  五禅頂『禅頂先達秘密記(善如寺沙門大輪坊厳因)』
いづれも『日光市史史料編』を底本とされているようです。
この本の奥付によれば、氏は「平成11年から丸6年掛けて〜全行程を6巡」されたとの記述があります。


今回はシリーズ┐播喘翕餌爐箸覆辰振茣屬盍泙瓩道害θ根を歩き直し、┐鉢とを繋いでいます。

【三峯五禅頂のみち─杣皀僚鼻小池ノ宿・治田ノ宿・大八葉と金精峠の柴宿・竜池ノ宿・深山之宿
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1173168.html
【三峯五禅頂のみち】今水ノ宿と山王帽子へのルートを探してみた
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1189194.html

今回の山行に於いて水場に関するいくつかの見聞を述べていますが、前日17日午後から18日朝にかけて台風が通過していました。その点はご考慮ください。

今回はせっかくなので高薙山にも寄り道してきました。
天候 晴れ。午前中はガスが多め。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
今回のルートの多くは一般登山道ではありません。

【温泉ヶ岳】
噴気孔の位置は『全踏査』には「山頂を南東に少し下る」とありますが、北東の誤りです。
噴気孔のそばには他にも浅い窪地があり、転びかけました。お気を付けください。
登山道を外れ山頂から下る県境は、薙と短い笹の草付とで成っています。

【山王尾根 : 2193峰まで】
踏跡はありますが、すでに藪で覆われてしまっている箇所も多く、特に小ピークの度に道は藪で閉ざされていす。そのたびに巻いた踏跡はあるのですが、生真面目にそれを辿ろうとするとかえって疲れてしまうと考えたので、今回は積極的に藪に突っ込んでいます。
尾根筋は分かりやすいです。

【高薙山ピストン】
2193峰から高薙山山頂まで、切れ目なく踏跡は続いていました。
(錯綜はしているのでルーファイは必要です)
2193峰からの取付に関しては当レコの画像やウェイポイントを参考になさってください。
往路は湾曲する尾根筋を忠実に辿ろうとした結果、かえって道を見失う結果となりました。山頂へは踏跡のない完全な藪漕ぎをしてたどり着いています。
復路は山頂から続く踏跡を忠実に辿りながら2193峰へ戻りました。高薙山山頂周辺の藪は、潜るように四つん這いで進めば踏跡を歩けるようです。

【山王尾根 : 金田峠まで】
藪に関しては前半部に準じます。
個人的には2193峰を下りきるまでのこの区間が今回のルートの核心部でした。
下りで使うには尾根筋の分かりにくい斜面で、今回もルーファイに失敗しています。
1971峰手前の鞍部への下り方を前回の山行とは変えてみました。深山之宿推定地まで下りれば、風景が開けて道は分かりやすくなります。
金田峠あたり、思ってたより細尾根でした。刈込湖側が切れ落ちているような地形です。

【金田峠 → 於呂俱羅山】
1949峰に続いているだろう踏跡はあったのですが、途中から道を外れピークに向けて笹叢を直登しました。1949峰西斜面は尾根筋を境に南面を樹木が覆っていますが、尾根筋北面は笹叢です。1949峰から於呂俱羅山まできれいな踏跡が続いていますが、鞍部の尾根筋の多くが藪で覆われているため、それを避けて道は蛇行しています。

【於呂俱羅山 → 山王峠】
於呂俱羅山山頂東側の平場周辺は、マーキングが非常に緊密に続いています。迷うことはないでしょう。山王峠へはつづら折れにさえなっていない直線状の急坂が続いています。踏跡はかなり明瞭でした。
1789峰手前の鞍部はやや藪りますが、マーキングあり。

【竜池ノ宿の位置と、深山之宿の閼伽の位置】
今回、池田氏が比定された場所を特定できたように思います。
その他周辺情報 いろは坂下のセーブオンはこの日で閉店。来月19日からローソンとしてオープンするとのこと。
ファイル
この日の山行のポイントを、ウェイポイントにまとめました。
(更新時刻:2017/09/24 22:09)
切込・刈込湖入口の駐車スペースから周回スタート。
金精峠まで舗装路を歩きます。
日の出の時間に金精峠に立とうという魂胆。
2017年09月19日 04:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 4:06
切込・刈込湖入口の駐車スペースから周回スタート。
金精峠まで舗装路を歩きます。
日の出の時間に金精峠に立とうという魂胆。
4.1km歩いて金精峠登山口に到着。
登山道に入ります。
2017年09月19日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 5:02
4.1km歩いて金精峠登山口に到着。
登山道に入ります。
金精峠へ登る途中のザレ場。
目の前の沢地形を、今日は音を立てて水が流れていました。
6月に訪れたときに水は無かったように思います。
2017年09月19日 05:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 5:11
金精峠へ登る途中のザレ場。
目の前の沢地形を、今日は音を立てて水が流れていました。
6月に訪れたときに水は無かったように思います。
金精峠に到着。
予定通りの時間。
2017年09月19日 05:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
9/19 5:22
金精峠に到着。
予定通りの時間。
15分ほど休んで、今日の山行のスタートです。
2017年09月19日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 5:41
15分ほど休んで、今日の山行のスタートです。
温泉ヶ岳分岐から温泉ヶ岳へ。
2017年09月19日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 6:08
温泉ヶ岳分岐から温泉ヶ岳へ。
山頂に到着。
2017年09月19日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 6:16
山頂に到着。
この日の午前中は雲が多かった。
北アルプスはおろか、奥白根さえ見えません。
2017年09月19日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 6:17
この日の午前中は雲が多かった。
北アルプスはおろか、奥白根さえ見えません。
3等三角点「温泉岳」2333.11m 正常。
手前に見えるのは御料局の3等三角点。
2017年09月19日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 6:18
3等三角点「温泉岳」2333.11m 正常。
手前に見えるのは御料局の3等三角点。
今日は山頂から噴気孔を掠めて温泉ヶ岳の県境尾根を下ります。
画面中央、シラビソの根方左側に噴気孔あり。
2017年09月19日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 6:31
今日は山頂から噴気孔を掠めて温泉ヶ岳の県境尾根を下ります。
画面中央、シラビソの根方左側に噴気孔あり。
噴気孔。
2017年09月19日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 6:33
噴気孔。
さて、県境の急坂を下ります。
ここでチェーンスパイク装着。
まずは薙に入り…
2017年09月19日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 6:47
さて、県境の急坂を下ります。
ここでチェーンスパイク装着。
まずは薙に入り…
低い笹の草付へ。
踏跡はないので滑ります。
前回のテン泊装備(チェーンスパイク未所持)ではビビッて下れなかった場所。
2017年09月19日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 6:49
低い笹の草付へ。
踏跡はないので滑ります。
前回のテン泊装備(チェーンスパイク未所持)ではビビッて下れなかった場所。
こんな草丈。
チェーンスパイクがよく効きました。
2017年09月19日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 6:53
こんな草丈。
チェーンスパイクがよく効きました。
登山道のある鞍部に下りました。
温泉平と呼ばれている場所のようです。
2017年09月19日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/19 6:56
登山道のある鞍部に下りました。
温泉平と呼ばれている場所のようです。
前回は雪に覆われていた温泉平。
推定の両部ノ石躰(p.250)に対面。
2017年09月19日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 6:59
前回は雪に覆われていた温泉平。
推定の両部ノ石躰(p.250)に対面。
下ってきた温泉ヶ岳北東斜面を見返る。
では、いよいよ山王尾根取付を目指しましょう。
2017年09月19日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 7:03
下ってきた温泉ヶ岳北東斜面を見返る。
では、いよいよ山王尾根取付を目指しましょう。
取付に到着。
これら見過ごしそうな標識群が目印。
前回同様ここに来てしまいましたが、尾根先から取付いてもよかったかもしれない。
2017年09月19日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 7:11
取付に到着。
これら見過ごしそうな標識群が目印。
前回同様ここに来てしまいましたが、尾根先から取付いてもよかったかもしれない。
標識裏面に消えかかった「山王尾根」の文字あり。
2017年09月19日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 7:11
標識裏面に消えかかった「山王尾根」の文字あり。
取付から踏跡はありますが、分かりにくい。
2017年09月19日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 7:13
取付から踏跡はありますが、分かりにくい。
県境に立つ御料局境界標「界甲五二八」に到着。
上野國、下野國の刻印あり。
2017年09月19日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 7:15
県境に立つ御料局境界標「界甲五二八」に到着。
上野國、下野國の刻印あり。
「上野國」
2017年09月19日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/19 7:15
「上野國」
「下野國」は苔に覆われてかけています。
2017年09月19日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 7:16
「下野國」は苔に覆われてかけています。
小ピークの藪に突入中。
2017年09月19日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 7:23
小ピークの藪に突入中。
P2274mから距離250mも下ると、最初のヌタ場が現れてきました。
2017年09月19日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 7:29
P2274mから距離250mも下ると、最初のヌタ場が現れてきました。
行く手のピーク群を同定。
2017年09月19日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 7:33
行く手のピーク群を同定。
藪を下る。
2017年09月19日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 7:37
藪を下る。
藪さえなければこんな道。
2017年09月19日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 7:43
藪さえなければこんな道。
尾根を下りきる手前の小平地に到着。
竜池ノ宿推定地の捜索に入ります。
前回積雪に覆われていた場所ですが、竜池ノ宿はやはりこの辺りだとアタリを付けていました。
『稜線左の棚(p.252)』という記述があったので付近を探索していると…
2017年09月19日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 7:49
尾根を下りきる手前の小平地に到着。
竜池ノ宿推定地の捜索に入ります。
前回積雪に覆われていた場所ですが、竜池ノ宿はやはりこの辺りだとアタリを付けていました。
『稜線左の棚(p.252)』という記述があったので付近を探索していると…
池塘に出くわしました。
奥から沢状の地形が細々と延びています。
2017年09月19日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/19 7:51
池塘に出くわしました。
奥から沢状の地形が細々と延びています。
埋もれかけた池塘ですが、水草が残っていました。
2017年09月19日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
9/19 7:54
埋もれかけた池塘ですが、水草が残っていました。
飲むには少し厳しそう…
2017年09月19日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 7:57
飲むには少し厳しそう…
沢状の地形を詰めてみました。
かつてはもっと水が湧いていたのだろうか?
2017年09月19日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 7:59
沢状の地形を詰めてみました。
かつてはもっと水が湧いていたのだろうか?
沢状地形から池塘を見下ろす。
2017年09月19日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 8:00
沢状地形から池塘を見下ろす。
池塘から尾根主線を望む。
『約2アールほどの湿地帯(p.252)』と描写されている風景によくマッチします。
2017年09月19日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 8:02
池塘から尾根主線を望む。
『約2アールほどの湿地帯(p.252)』と描写されている風景によくマッチします。
竜池ノ宿はここかな?と思っていたのですが、さらに先に歩くと…
2017年09月19日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 8:04
竜池ノ宿はここかな?と思っていたのですが、さらに先に歩くと…
p.253にある写真と同じ場所かと思われる風景に出くわしました。
竜池ノ宿、こちらで間違いないと思います。
2017年09月19日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
9/19 8:08
p.253にある写真と同じ場所かと思われる風景に出くわしました。
竜池ノ宿、こちらで間違いないと思います。
先ほどの池塘とは30mほどしか離れていません。
残念ながらこちらもかなりの部分が埋もれていました。
2017年09月19日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 8:09
先ほどの池塘とは30mほどしか離れていません。
残念ながらこちらもかなりの部分が埋もれていました。
水はこちらの方が澄んでいる印象。
2017年09月19日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 8:11
水はこちらの方が澄んでいる印象。
手近にあった枝を泥炭に差し込むと、50cmほど易々と刺さりました。
この辺りを池田氏が歩かれてから12年以上経っているのですが、その間にこれほど埋もれてしまったのでしょうか?
2017年09月19日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 8:11
手近にあった枝を泥炭に差し込むと、50cmほど易々と刺さりました。
この辺りを池田氏が歩かれてから12年以上経っているのですが、その間にこれほど埋もれてしまったのでしょうか?
記述通り、湿地帯より一段高い西側にあった宿跡にふさわし気な窪地がありました。
今回の山行、ここを竜池ノ宿推定地の推定地とさせていただきます。
2017年09月19日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 8:16
記述通り、湿地帯より一段高い西側にあった宿跡にふさわし気な窪地がありました。
今回の山行、ここを竜池ノ宿推定地の推定地とさせていただきます。
2207峰へ登ります。
2017年09月19日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 8:24
2207峰へ登ります。
標高点2207。
前回は巻きましたが、今回は踏みました。
2017年09月19日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 8:28
標高点2207。
前回は巻きましたが、今回は踏みました。
2207峰からの下り。
2017年09月19日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 8:31
2207峰からの下り。
2207峰北の鞍部。
2017年09月19日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 8:37
2207峰北の鞍部。
『長い鞍部には御料局境界標石柱が二基埋もれている(p.254)』とありますが、未だに1基も見つけられていません。
2017年09月19日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 8:54
『長い鞍部には御料局境界標石柱が二基埋もれている(p.254)』とありますが、未だに1基も見つけられていません。
2193峰を登る途中で見かけた3基の御料局境界標石。
2017年09月24日 12:21撮影
2
9/24 12:21
2193峰を登る途中で見かけた3基の御料局境界標石。
2193峰へ到着です。
2017年09月19日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 9:20
2193峰へ到着です。
2193峰の見晴し岩は、今日はこんな感じ。
ガスってるなあ。
2017年09月19日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 9:21
2193峰の見晴し岩は、今日はこんな感じ。
ガスってるなあ。
でも刈込湖がきれい。
2017年09月19日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 9:22
でも刈込湖がきれい。
さて今回は、(せっかくなので)高薙山にも立ち寄ります。
前回目をつけておいた取付がドンズバで正解でした。
ここから高薙山山頂まで踏跡が切れ目なく続いています。
特徴的な二股のダケカンバが目印です。
2017年09月19日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 9:28
さて今回は、(せっかくなので)高薙山にも立ち寄ります。
前回目をつけておいた取付がドンズバで正解でした。
ここから高薙山山頂まで踏跡が切れ目なく続いています。
特徴的な二股のダケカンバが目印です。
高薙山への踏跡。
2017年09月19日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 9:31
高薙山への踏跡。
往路、地形図通りに円弧上の尾根をたどったら踏跡から外れてしまったようです。
モフモフの倒木帯を歩きました。
2017年09月19日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 9:45
往路、地形図通りに円弧上の尾根をたどったら踏跡から外れてしまったようです。
モフモフの倒木帯を歩きました。
やがて何となく踏跡に合流しますが…
2017年09月19日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 9:47
やがて何となく踏跡に合流しますが…
山頂のすぐ手前で踏跡を見失いました。
踏跡なしのガチ藪に突入します。
2017年09月19日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 9:50
山頂のすぐ手前で踏跡を見失いました。
踏跡なしのガチ藪に突入します。
ここは地上高50cm。樹上の枝を踏みしめながら藪を歩いて…
2017年09月19日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 9:51
ここは地上高50cm。樹上の枝を踏みしめながら藪を歩いて…
抜けたら山頂でした。
2017年09月19日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 9:55
抜けたら山頂でした。
3枚の完品山名板と、1枚の壊れかけた山名板がありました。
2017年09月19日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/19 10:00
3枚の完品山名板と、1枚の壊れかけた山名板がありました。
これ、版画板でしょう!
上手いなあ。完品で見てみたかった。
2017年09月19日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 10:00
これ、版画板でしょう!
上手いなあ。完品で見てみたかった。
2等三角点「高薙山」2180.92m 正常。
高薙山の点の記には、ほとんど一篇の小説のような記述がありました。
明治37年、川俣から入って観測したようです。興味のある方は是非ご覧ください。
2017年09月19日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 9:56
2等三角点「高薙山」2180.92m 正常。
高薙山の点の記には、ほとんど一篇の小説のような記述がありました。
明治37年、川俣から入って観測したようです。興味のある方は是非ご覧ください。
その標石にカメラを置いて記念撮影。
バチアタリだ…。
2017年09月19日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7
9/19 9:58
その標石にカメラを置いて記念撮影。
バチアタリだ…。
山頂から、歩いてきた来た方向(南西)を望む。
2017年09月19日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 10:04
山頂から、歩いてきた来た方向(南西)を望む。
山頂から西沢方面(北東)を望む。
では2193峰へ戻ります。
2017年09月19日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 10:04
山頂から西沢方面(北東)を望む。
では2193峰へ戻ります。
復路はできるだけ踏跡をたどってみました。
山頂付近の藪は四つん這いでクリア。
2017年09月19日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 10:09
復路はできるだけ踏跡をたどってみました。
山頂付近の藪は四つん這いでクリア。
2193峰にて会心のドリップ。
小1時間ほど過ごしているうちにだんだん晴れてきました。
2017年09月19日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
9/19 10:56
2193峰にて会心のドリップ。
小1時間ほど過ごしているうちにだんだん晴れてきました。
ここは切込刈込・湯ノ湖・中禅寺湖が一目で見渡せる場所なのです。
2017年09月19日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
9/19 11:03
ここは切込刈込・湯ノ湖・中禅寺湖が一目で見渡せる場所なのです。
みんな凛々しい。
2017年09月19日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 11:05
みんな凛々しい。
中禅寺湖の向こうの峰々を同定してみる。
熊鷹・根本が見えるなあ!
2017年09月19日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
9/19 11:05
中禅寺湖の向こうの峰々を同定してみる。
熊鷹・根本が見えるなあ!
於呂俱羅・山王帽子・太郎・大真名子と、これから辿る山々が望めます。
女峰山、久しぶりに見ました(歓喜)
2017年09月19日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
9/19 11:15
於呂俱羅・山王帽子・太郎・大真名子と、これから辿る山々が望めます。
女峰山、久しぶりに見ました(歓喜)
去り際、やっと姿を見せてくれた奥白根。
山行を続けます。
2017年09月19日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 11:22
去り際、やっと姿を見せてくれた奥白根。
山行を続けます。
2193峰から1971峰へ向かって下ります。
今日もこのヌタ場を目印にしました。
2017年09月19日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 11:28
2193峰から1971峰へ向かって下ります。
今日もこのヌタ場を目印にしました。
下りはじめは順調でした。
2017年09月19日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 11:31
下りはじめは順調でした。
折り重なって見えますが、まずは画面中央当たりに見える小ピークを目指します。
1971峰との間の鞍部手前に屹立している尾根です。
上手く歩けていたので油断していたら…
2017年09月19日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 11:46
折り重なって見えますが、まずは画面中央当たりに見える小ピークを目指します。
1971峰との間の鞍部手前に屹立している尾根です。
上手く歩けていたので油断していたら…
10分後、尾根がカーブするところで尾根筋を見誤り、南へルートアウトしてしまいました。
2017年09月19日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 11:55
10分後、尾根がカーブするところで尾根筋を見誤り、南へルートアウトしてしまいました。
うまくリカバリ出来ず、屹立した尾根を登り返すハメに。今日はこの尾根の北面を歩きたかったので戻ります。
2017年09月19日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 12:03
うまくリカバリ出来ず、屹立した尾根を登り返すハメに。今日はこの尾根の北面を歩きたかったので戻ります。
尾根の先端に登り返して来ました。
右方向に踏跡が見えますが、前回はそれを下りました。左方向は藪ですが、ルート的にはそちらが正しいように思います。今日はここから少し戻ったところに飛び出ている緩やかな枝尾根から下りてみました。
2017年09月19日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 12:05
尾根の先端に登り返して来ました。
右方向に踏跡が見えますが、前回はそれを下りました。左方向は藪ですが、ルート的にはそちらが正しいように思います。今日はここから少し戻ったところに飛び出ている緩やかな枝尾根から下りてみました。
で、目指す枝尾根に入りましたが…
2017年09月19日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 12:08
で、目指す枝尾根に入りましたが…
地形図で予習してきた通り、やはり谷地形を歩くことになりました。
右へ右へと変な歩き方をして…
2017年09月19日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 12:13
地形図で予習してきた通り、やはり谷地形を歩くことになりました。
右へ右へと変な歩き方をして…
前回撤退を決めた思い出深い鞍部に到着です。
2193峰からここまでのルート、どうもピンときません。
またチャレンジしようと思います。
2017年09月19日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 12:18
前回撤退を決めた思い出深い鞍部に到着です。
2193峰からここまでのルート、どうもピンときません。
またチャレンジしようと思います。
1971峰へ取り付く際に目にした御料局境界標石。
2017年09月19日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 12:21
1971峰へ取り付く際に目にした御料局境界標石。
標高点1971を通過。
2017年09月19日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 12:27
標高点1971を通過。
1971峰を下ります。
ここの踏跡も荒れ気味。
2017年09月19日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 12:28
1971峰を下ります。
ここの踏跡も荒れ気味。
下り切りました。
画面中央、ストックを立てかけた場所に『御料局「界甲五八〇」(p.256)』があります。
2017年09月19日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 12:41
下り切りました。
画面中央、ストックを立てかけた場所に『御料局「界甲五八〇」(p.256)』があります。
界甲五八〇。
深山之宿の金剛堂はすぐそこです。
2017年09月19日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 12:41
界甲五八〇。
深山之宿の金剛堂はすぐそこです。
深山之宿推定地に到着。
棚部越しに金剛堂を望む。
6月にはきれいに刈り払われていましたが、ひと夏の間にちょっと荒れています。
2017年09月19日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 12:42
深山之宿推定地に到着。
棚部越しに金剛堂を望む。
6月にはきれいに刈り払われていましたが、ひと夏の間にちょっと荒れています。
深山之宿推定地の金剛堂に再会です。
2017年09月19日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 12:43
深山之宿推定地の金剛堂に再会です。
『凛として気品のある金剛堂が室町期の風格を漂わせて、眼下の刈込湖を見下ろしている(p.256)』とあるのですが、これはどう見ても江戸後期以降の作です。もしかしたら母屋だけ古い、ってことはあるかもしれません。ここに嵌められていた永正15年(1518)銘のある銅扉は興雲律院に保管されていますが、ネギト沢の銅扉に「男嶽之宿」の名が明記されているのと異なり、ここの銅扉に「深山之宿」の名はありません。
2017年09月19日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 12:43
『凛として気品のある金剛堂が室町期の風格を漂わせて、眼下の刈込湖を見下ろしている(p.256)』とあるのですが、これはどう見ても江戸後期以降の作です。もしかしたら母屋だけ古い、ってことはあるかもしれません。ここに嵌められていた永正15年(1518)銘のある銅扉は興雲律院に保管されていますが、ネギト沢の銅扉に「男嶽之宿」の名が明記されているのと異なり、ここの銅扉に「深山之宿」の名はありません。
…かといって、位置的にここが深山之宿の超有力候補地であることに変わりはありません。
深山之宿からの眺めを同定してみる。
2017年09月19日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 12:45
…かといって、位置的にここが深山之宿の超有力候補地であることに変わりはありません。
深山之宿からの眺めを同定してみる。
男体山もこんなにはっきり望める!
前回はガスガスだったからなあ。
2017年09月19日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 12:46
男体山もこんなにはっきり望める!
前回はガスガスだったからなあ。
さて、ではここの閼伽探索に入ります。
苦心の末、前回は見つけられませんでした。
2017年09月19日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 12:47
さて、ではここの閼伽探索に入ります。
苦心の末、前回は見つけられませんでした。
深山之宿の図。
『水場は刈込湖側に距離にして約五十メートル程下った擂り鉢状の谷間にある(p.256)』とあったので、前回は金剛堂から50メートルほどの距離をしつこく歩き回りましたが、全くの空振りでした。
毎度のことですが池田氏の記述は距離や方角が結構ずさんです。今日は図中の3本の雨裂記号の場所を探索します。
図中の水色の◎は、金田峠から刈込湖側への分岐を表します。
ネタばれになりますが、最終的には赤い矢印の谷に向かいました。
2017年09月25日 21:40撮影
3
9/25 21:40
深山之宿の図。
『水場は刈込湖側に距離にして約五十メートル程下った擂り鉢状の谷間にある(p.256)』とあったので、前回は金剛堂から50メートルほどの距離をしつこく歩き回りましたが、全くの空振りでした。
毎度のことですが池田氏の記述は距離や方角が結構ずさんです。今日は図中の3本の雨裂記号の場所を探索します。
図中の水色の◎は、金田峠から刈込湖側への分岐を表します。
ネタばれになりますが、最終的には赤い矢印の谷に向かいました。
刈込湖側への分岐。左に古い作業道がつづら折りに続いています。前回はここから下山しました。
2017年09月19日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 12:56
刈込湖側への分岐。左に古い作業道がつづら折りに続いています。前回はここから下山しました。
金田峠へ歩きながら、稜線から見た雨裂△離肇奪廖
2017年09月19日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 12:58
金田峠へ歩きながら、稜線から見た雨裂△離肇奪廖
金田峠に到着です。
2017年09月19日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 13:03
金田峠に到着です。
金田峠から見た於呂俱羅方面(1949峰)。
2017年09月19日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 13:03
金田峠から見た於呂俱羅方面(1949峰)。
金田峠の銘板がある地点から南側の斜面はほとんど崖に近い斜面でした。峠から刈込湖を望む。
2017年09月19日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 13:03
金田峠の銘板がある地点から南側の斜面はほとんど崖に近い斜面でした。峠から刈込湖を望む。
雨裂,悄薙の西側から回り込んで下りていきます。
2017年09月19日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 13:06
雨裂,悄薙の西側から回り込んで下りていきます。
雨裂,謀着。もう水が湧いています。
2017年09月19日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 13:10
雨裂,謀着。もう水が湧いています。
チョロチョロで汲めません。
2017年09月19日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 13:10
チョロチョロで汲めません。
雨裂の薙を見下ろすと眼下で水音がするので下りてみました。
2017年09月19日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 13:11
雨裂の薙を見下ろすと眼下で水音がするので下りてみました。
薙の左岸からいい水量の源頭が嵌入してきていました。
2017年09月19日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 13:15
薙の左岸からいい水量の源頭が嵌入してきていました。
これなら汲めます。
2017年09月19日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 13:15
これなら汲めます。
分かりにくい写真だけど、出合を見返りながら撮ってみました。
右の暗がりが嵌入してきている沢。
2017年09月19日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 13:17
分かりにくい写真だけど、出合を見返りながら撮ってみました。
右の暗がりが嵌入してきている沢。
出合から下流を見下ろす。
まずまずの収穫です。このまま横移動して雨裂△妨かいます。
2017年09月19日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 13:18
出合から下流を見下ろす。
まずまずの収穫です。このまま横移動して雨裂△妨かいます。
雨裂△謀着。こちらに水は無し。
2017年09月19日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 13:20
雨裂△謀着。こちらに水は無し。
雨裂,両緝瑤北瓩蠅泙靴拭
p.257にある写真と風景が一致しないので、雨裂を目指します。
2017年09月19日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 13:25
雨裂,両緝瑤北瓩蠅泙靴拭
p.257にある写真と風景が一致しないので、雨裂を目指します。
雨裂には◎の分岐からつづら折れの道に入り、そこからテキトーに下っていきます。
2017年09月19日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 13:36
雨裂には◎の分岐からつづら折れの道に入り、そこからテキトーに下っていきます。
雨裂の上に来ました。これは水がないなー、と思ったら奥に薙が見えます。地形図を見るとそこに谷があるので向かってみます。先に示した地図にある、赤い矢印の場所です。
2017年09月19日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 13:44
雨裂の上に来ました。これは水がないなー、と思ったら奥に薙が見えます。地形図を見るとそこに谷があるので向かってみます。先に示した地図にある、赤い矢印の場所です。
谷の上部に出ました。コロコロと水音がします。
2017年09月19日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 13:50
谷の上部に出ました。コロコロと水音がします。
割れ目から水が湧いています。
しばらくしてから、ここがp.257の写真の場所だと気付きました。
2017年09月19日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 13:58
割れ目から水が湧いています。
しばらくしてから、ここがp.257の写真の場所だと気付きました。
湧水ポイントからすぐのところ。ここでも水が汲めそう。
2017年09月19日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 13:58
湧水ポイントからすぐのところ。ここでも水が汲めそう。
谷を見下ろす。
2017年09月19日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 13:53
谷を見下ろす。
やや下ると水はさらに豊かに。
2017年09月19日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 13:56
やや下ると水はさらに豊かに。
源頭部を望む。
2017年09月19日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 13:54
源頭部を望む。
さらに下から望む。ここが深山之宿の閼伽だと思います。つづら折れの道を利用すると、宿からのアクセスが容易です。何よりこの地点に水場を見つけられたことが大きい。縦走の大きな一助になるだろうと思います。(通年水が涸れなければですが)
2017年09月19日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
9/19 13:57
さらに下から望む。ここが深山之宿の閼伽だと思います。つづら折れの道を利用すると、宿からのアクセスが容易です。何よりこの地点に水場を見つけられたことが大きい。縦走の大きな一助になるだろうと思います。(通年水が涸れなければですが)
金田峠に戻りながら辺りをブラブラ。
『自然石五枚を箱型に組み合わせただけの簡単な祠がある(p.258)』はどうしても見つかりませんでした。
2017年09月19日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 14:11
金田峠に戻りながら辺りをブラブラ。
『自然石五枚を箱型に組み合わせただけの簡単な祠がある(p.258)』はどうしても見つかりませんでした。
再びの金田峠。
狭いです。
2017年09月19日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 14:14
再びの金田峠。
狭いです。
金田峠から西沢金山方面への道。
2017年09月19日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 14:15
金田峠から西沢金山方面への道。
金田峠にて、切れ目から北の山を望む。
2017年09月19日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 14:17
金田峠にて、切れ目から北の山を望む。
同定してみます。荒海山でしたか!
2017年09月19日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 14:17
同定してみます。荒海山でしたか!
では、於呂俱羅へ向かうとしましょう。
踏跡を外れ、1949峰へ直登します。
刈込湖を見返る。
2017年09月19日 14:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 14:38
では、於呂俱羅へ向かうとしましょう。
踏跡を外れ、1949峰へ直登します。
刈込湖を見返る。
山王尾根を見返る。
2017年09月19日 14:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/19 14:40
山王尾根を見返る。
1949峰へ到着。
2017年09月19日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 14:43
1949峰へ到着。
おお〜、男体山がどんどん近くなっていく。
2017年09月19日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 14:43
おお〜、男体山がどんどん近くなっていく。
これが於呂俱羅か!
2017年09月19日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 14:44
これが於呂俱羅か!
ここから於呂俱羅への尾根筋は藪りがち。
踏跡も蛇行します。
2017年09月19日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 14:49
ここから於呂俱羅への尾根筋は藪りがち。
踏跡も蛇行します。
於呂俱羅への登り。
2017年09月19日 14:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 14:54
於呂俱羅への登り。
男体山。
2017年09月19日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 14:57
男体山。
大きな岩が現れました。これが推定の不動岩だと思われます。
2017年09月19日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 15:03
大きな岩が現れました。これが推定の不動岩だと思われます。
少し上るとまた大きな岩。これが推定の弥勒岩だと思われます。
2017年09月19日 15:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 15:06
少し上るとまた大きな岩。これが推定の弥勒岩だと思われます。
弥勒岩は奥行きが長いです。
2017年09月19日 15:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 15:07
弥勒岩は奥行きが長いです。
いよいよピークらしい。
2017年09月19日 15:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 15:10
いよいよピークらしい。
於呂俱羅山山頂に到着。
2017年09月19日 15:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 15:11
於呂俱羅山山頂に到着。
山名板は1枚だけ。
yamaga1banさんによるもの。
2017年09月19日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 15:12
山名板は1枚だけ。
yamaga1banさんによるもの。
3等三角点「於呂俱羅山」2020.64m 正常。
於呂俱羅の「おろ」は山を意味する「をろ」って古語のことだと思う。栗山方言の「山影」にこだわる必要はない。
2017年09月19日 15:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 15:13
3等三角点「於呂俱羅山」2020.64m 正常。
於呂俱羅の「おろ」は山を意味する「をろ」って古語のことだと思う。栗山方言の「山影」にこだわる必要はない。
太郎・大真名子・男体。
2017年09月19日 15:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 15:16
太郎・大真名子・男体。
奥白根。
2017年09月19日 15:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 15:16
奥白根。
短い時間でしたが下山です。妙に名残惜しく感じたことが印象に残ってます。
2017年09月19日 15:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 15:18
短い時間でしたが下山です。妙に名残惜しく感じたことが印象に残ってます。
戦場ヶ原農場が正面から望めました。
中禅寺湖の向こうには粕尾の地蔵岳、宝生・熊鷹・丸岩。
足尾が恋しい。
2017年09月19日 15:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 15:20
戦場ヶ原農場が正面から望めました。
中禅寺湖の向こうには粕尾の地蔵岳、宝生・熊鷹・丸岩。
足尾が恋しい。
於呂俱羅からの下りはとにかくマークが潤沢。なだらかな地形では切れ目がありません。
2017年09月19日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 15:23
於呂俱羅からの下りはとにかくマークが潤沢。なだらかな地形では切れ目がありません。
この東斜面は石躰が2躰あります。途中、念のために崖マークに立ち寄る。薙でした。
2017年09月19日 15:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 15:41
この東斜面は石躰が2躰あります。途中、念のために崖マークに立ち寄る。薙でした。
薙にカメラを突き出して撮影。
山王峠と、中禅寺湖対岸の社山 - 黒檜の稜線。
2017年09月19日 15:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 15:41
薙にカメラを突き出して撮影。
山王峠と、中禅寺湖対岸の社山 - 黒檜の稜線。
登山道に戻りました。
ははあ、これが石躰だな。
2017年09月19日 15:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 15:46
登山道に戻りました。
ははあ、これが石躰だな。
石躰。先ほどの不動・弥勒と異なり、東斜面の石躰には『私記』にその名が記載されていません。
2017年09月19日 15:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 15:49
石躰。先ほどの不動・弥勒と異なり、東斜面の石躰には『私記』にその名が記載されていません。
太郎が垣間見える。
2017年09月19日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 15:52
太郎が垣間見える。
於呂俱羅東斜面の急登。笑っちゃうくらい急でまっすぐ。
2017年09月19日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 15:52
於呂俱羅東斜面の急登。笑っちゃうくらい急でまっすぐ。
もう一つの名のない石躰。先ほどの石躰とは距離50m・標高差40mほどの距離。
全踏査には『70メートル程下ったところにある露岩(p.262)』との記述がありますが、70下ると目立つ岩が見当たりませんでした。たぶんこれだと思います。
2017年09月19日 16:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 16:00
もう一つの名のない石躰。先ほどの石躰とは距離50m・標高差40mほどの距離。
全踏査には『70メートル程下ったところにある露岩(p.262)』との記述がありますが、70下ると目立つ岩が見当たりませんでした。たぶんこれだと思います。
1789峰手前の鞍部に下りてきました。
ここから今水ノ宿推定地に向かいます。
2017年09月19日 16:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 16:06
1789峰手前の鞍部に下りてきました。
ここから今水ノ宿推定地に向かいます。
先日踏査したあたり。この日は最初の湧水ポイントから一度も伏流することなく水が流れていました。
2017年09月19日 16:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 16:15
先日踏査したあたり。この日は最初の湧水ポイントから一度も伏流することなく水が流れていました。
先日目鼻を付けたあたり。
2017年09月19日 16:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 16:20
先日目鼻を付けたあたり。
右手に棚部あり。
2017年09月19日 16:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 16:21
右手に棚部あり。
左手に枝沢の嵌入と尾根の先端。
2017年09月19日 16:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 16:22
左手に枝沢の嵌入と尾根の先端。
もう少し下って薙との出合まで来ました。実は、池田氏がp.262で掲げた写真の位置がまだ特定できていません。今回はこの地点を確認しに来たのですが、やはり違う場所のように感じます。今水ノ宿推定地、自分の中ではまだグレーです。
2017年09月19日 16:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 16:25
もう少し下って薙との出合まで来ました。実は、池田氏がp.262で掲げた写真の位置がまだ特定できていません。今回はこの地点を確認しに来たのですが、やはり違う場所のように感じます。今水ノ宿推定地、自分の中ではまだグレーです。
先ほどの出合に戻り、小尾根をたどって…
2017年09月19日 16:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 16:32
先ほどの出合に戻り、小尾根をたどって…
山王林道のこの地点に出てきました。
2017年09月19日 16:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 16:37
山王林道のこの地点に出てきました。
前回訪れた山王帽子山への取付を確認して終了です。
帰ります!
2017年09月19日 16:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 16:39
前回訪れた山王帽子山への取付を確認して終了です。
帰ります!
日が傾いて三岳の陰に隠れようとしています。
ビクトリーロードだな〜、などと歩いていたら
2017年09月19日 16:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/19 16:43
日が傾いて三岳の陰に隠れようとしています。
ビクトリーロードだな〜、などと歩いていたら
思ったより遠かった(;'∀')
2017年09月19日 16:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 16:52
思ったより遠かった(;'∀')
急いでスタート地点に戻りました。
涸沼と於呂俱羅。
2017年09月19日 16:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 16:59
急いでスタート地点に戻りました。
涸沼と於呂俱羅。
今水ノ宿推定地があるのであろう谷。
2017年09月19日 17:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 17:05
今水ノ宿推定地があるのであろう谷。
連結部通過。
2017年09月19日 17:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/19 17:24
連結部通過。
なんとかヘッデン使わずに戻れました(・。・;
2017年09月19日 18:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/19 18:03
なんとかヘッデン使わずに戻れました(・。・;
撮影機器:

装備

個人装備
モンベル/ツォロミー チェーンスパイク 補助ロープ6mm/30m(未使用)

感想

竜池ノ宿を探すにあたって、池田氏が「池塘」と表現されていた土地は現在埋もれていしまっているに違いないだろうと考えていました。あの風景がどのくらい残っているのか…。
今回の台風は好機だと思いました。枯れかかった水草にも潤いが与えられているかもしれない。そう思って出かけた今回の山行ですが、あるいはそれが的中だったのかもしれません。良い風景に出合えました。
この日見つけられた場所がおそらく池田氏の指摘された場所なのだと考えています。
またここは宿として行程上申し分のない場所に位置していると改めて感じました。ここが竜池ノ宿だったらいいなと素直に思います。
室町時代には最初に見つけた池塘に延びていた涸れ沢に水が流れていたとしたらなあ、などと妄想中です。

深山之宿の閼伽についても同然で、見つけられて本当に良かった。
縦走に使える水場だとしたら本当にうれしいです。
年間を通じての湧水量がとても気になります。
是非是非に、生きた水場であってほしいです。

今水については正直保留中。池田氏の記述にはありませんが夏峯原本の『補陀洛順峯入峯次第 私記』には「石躰アリ」とあるんですよね。
『三里計リ駆テ今水ノ宿ニテ後夜ノ勤アリ石躰アリ閼伽左ニアリ』
石躰は見てなかったなあ。
今水ノ宿の位置を稜線から下った位置としてそこへ下り、後夜ノ勤のあと再び稜線に登り返したとする池田氏の見解にも、なんとなしに納得しにくいものを感じている次第です。

思いつくことはたくさんあるけれど、
あまり根詰めず、ゆるりと先へ進めればなと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1931人

コメント

お疲れ様でした!
shige-pon です

竜池の宿・・・
正にあの場所ですね
鳥肌が立ちましたよ〜

直に確認したくなりました・・・
2017/9/26 21:11
Re: お疲れ様でした!
おはようございます。
コメント感謝です。

あそこだと思います。
あと20年早く訪れていたら、
もっと美しい風景を見られたのかもしれませんが…
見つけられたこと、とても満足してます

ありがとうございました m(__)m
2017/9/27 6:44
ゲスト
おつかれさまです
完成とても楽しみにしていました。前回よりも詳しく調査できて、よかったですね!
そして、ありがとうございました。最近人が歩いたんだなという安心感がありましたよ。写真77のあたりすごくよく分かります 。閼伽の大切さも身をもって知りました ^^;
2017/9/28 6:45
Re: おつかれさまです
おはようございます。
深山之宿の水場の情報をもっと早く知れていたら、あの時の自分の縦走もまた変わってきたと思います。
ウルさんも大変だった! よく分かります。
あの場所が通年水が取れる場所であることを切に祈っています。

深山之宿の閼伽を比定し終え、そこから稜線に戻るために歩いていたときの気持ちが忘れがたいです。
このシリーズを通してあまりそういう気分で歩いていたことはなかったのですが、昔の人が歩いていた風景がドーンと自分の中に飛び込んできたような気がして、眩暈うような、心と頭が啓かれるような、ちょっと涙ぐむような、不思議な高揚感と一体感を覚えました。
風景の既視とでもいうのでしょうか。自分勝手な思い込みからくる気持ちの高ぶりには違いないのですが、ちょっとだけ何かに触れたような気がしたんですよね。

お互い、リベンジしましょう、あの尾根に!
コメントありがとね (^O^)/
2017/9/28 10:09
MTBは?
なんで、チャリデポしないのかにゃーcatsweat01

これ、逆回りにして、最後、金精峠から、チャリで快走じゃないの?

レコとしては、面白いのですが、樹林帯ばかりだと、私は気が狂いそうですcoldsweats02やはり、高薙山は、GWに金精峠から往復にしたいです。
2017/10/5 17:48
Re: MTBは?
逆回りじゃ意味ないっす。
この回り方が夏峯の歩き方。
2017/10/5 17:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら