古処山・屏山（遊人の杜から）

2017年09月29日(金) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 7.7km
• 登り: 665m
• 下り: 651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:04

8:18 スタート地点
9:43 9:43 奥の院
10:28 10:48 古処山
10:59 10:59 秋月・屏山分岐
11:46 12:20 屏山
13:07 13:08 古処山
14:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R322から遊人の杜案内板の道へ分岐

コース状況／危険箇所等

　奥の院コースの岩場は要所にロープ・鎖があるが、足の置き場に要注意、雨後など滑りやすそう。
　屏山までは緩やかで整備された歩きやすい縦走路でした。

写真

遊人の杜分岐の案内板

キャンプ場のホオの木の実、遠目には旨そうだったが・・

道端の”アケボノソウ”がたくさん出向かえてくれた

左の沢を渡り奥の院コース、いきなりロープの急登

鹿が斜面を軽いフットワークで駆けて行った、写真を撮る間もなく・・

旨そう

急登だが気持ちの良い一本の支尾根、両側は深い谷
右手の木々の間から古処山が見えた

苔むした石灰岩地帯に変わる
屏山への巻き道らしいが、とりあえず古処山へ向かう

滑らない足場を選んでロープ場を登る

”ジンジソウ”があちこちに咲いている

木の間から麓が見える（地形図の送電線から”千手・長野”辺りらしい）

”ヒメアザミ”？

”シギンカラマツ”

奥の院へ上がる、足場選びに手こずった、挟まってしまいそうなので見るだけに・・

鎖場、ロープ場、ほつれてる・・

”大将隠し”秋月藩が戦に破れ跡継ぎの姫君を匿ったとか・・

独特の雰囲気の森
どんぐりを置いてみる

偶然気づいた
”ツゲ”ではない葉っぱ裏にキンカメムシの集団

よく見ると触角が動いて、ヒソヒソ話しをしてるよう　＊

登山道脇に”アキチョウジ”、2つの目みたい

大岩にロープが見えたので登ってみる
屏山と馬見山かな
右奥に英彦山

香春岳一の岳の白い横筋が見える
左手の山は・・
麓の”遊人の杜”が見える

その先の別の大岩に上がると・・

江川ダム方面、今日は見えないが九重や阿蘇が見えるんだろうか、
手前は深い山々

古処山山頂手前

一旦、古処山々頂でエネルギー補給し
破線下道確認のため秋月コース経由で屏山へ向かう

秋月コースの九合目標識を通過
屏山への分岐

ツゲ原始林の案内板

両側にツゲの林が広がる整備された下道をトラバース
散水パイプらしいのが平行して続いている

下道から縦走路に合流
縦走路の木階段をゆっくり登る

何度か折れて・・
岩場の横を通り

ゆるやかな登り
気持ちの良い縦走路

一角が開けた屏山山頂に到着
ここにもいた、キンカメではなくトトロ・・

いい天気・・
左手遠くのドームは三郡山らしい、昼食後下山

破線の上道から再び古処山

下山途中、8匹目のキンカメ

これは”シギンカラマツ”の実かな？

八丁・遊人の杜分岐を右へ

駐車場の草地にコスモス似の細い葉の小さい花

幾何学模様のカメムシがいた、もしやキンカメの成虫？
あっけなく飛んで行った

装備

個人装備

山と高原地図 ＧＰＳ 昼食 行動食 飲料 その他

感想

-tk2

　前回、古処山までだったので今回は屏山まで足を延ばしてみました。往路の奥の院コースは足の置き方がやや難しい岩場もあるが、苔むして独特の雰囲気がありました。キンカメにも会えました。屏山まではとても気持ちのよい縦走路でした。