ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1275745
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

錦秋の谷川連峰:3度目の正直で快晴!

2017年10月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.9km
登り
1,939m
下り
1,230m

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
0:20
合計
7:08
6:30
39
7:09
155
9:44
9:55
29
万太郎山
10:24
28
10:52
31
11:23
11:29
43
オジカ沢ノ頭
12:12
15
谷川岳・肩の小屋
12:27
12:30
4
トマノ耳
12:34
64
谷川岳・肩の小屋
13:38
天神平
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
吾策新道:ところどころ泥濘&ザレた箇所がありました.個人的には下りで使いたくないルートです
その他は特筆すべき危険箇所はなし
万太郎山山頂付近〜肩の小屋:猛烈な風でした.汗冷えに注意.「風って結構な危険因子だな」と初めて感じました
万太郎山が見えてきた.早速心躍る景色!(でもちょっとブレてしまった)
2017年10月01日 08:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
10/1 8:21
万太郎山が見えてきた.早速心躍る景色!(でもちょっとブレてしまった)
紅葉真っ盛り
2017年10月01日 09:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6
10/1 9:16
紅葉真っ盛り
群馬側の斜面が色付きが良い
2017年10月01日 09:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
10/1 9:21
群馬側の斜面が色付きが良い
近づいてきた
2017年10月01日 09:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
10/1 9:21
近づいてきた
あーたまらない
2017年10月01日 09:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
10/1 9:26
あーたまらない
振り返って
2017年10月01日 09:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/1 9:31
振り返って
早く着きたいのに,しんどい山道に苦戦
2017年10月01日 09:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/1 9:34
早く着きたいのに,しんどい山道に苦戦
紅葉が素晴らしくて写真をいっぱい撮ってしまうのも,前に進めない要因
2017年10月01日 09:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
10/1 9:37
紅葉が素晴らしくて写真をいっぱい撮ってしまうのも,前に進めない要因
稜線に着いた!
2017年10月01日 09:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
10/1 9:42
稜線に着いた!
万太郎山に到着.ちょっと休憩.猛烈な風で汗冷えが凄い
2017年10月01日 09:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/1 9:44
万太郎山に到着.ちょっと休憩.猛烈な風で汗冷えが凄い
圧巻の眺め
2017年10月01日 09:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
10/1 9:57
圧巻の眺め
ハクサンイチゲ発見 :)
2017年10月01日 10:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
10/1 10:16
ハクサンイチゲ発見 :)
振り返って.草紅葉も素晴らしい
2017年10月01日 10:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
10/1 10:19
振り返って.草紅葉も素晴らしい
疲れた身体に染みる絶景
2017年10月01日 10:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
10/1 10:44
疲れた身体に染みる絶景
ここも草紅葉がキレイ
2017年10月01日 10:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
10/1 10:49
ここも草紅葉がキレイ
この山容がたまらない
2017年10月01日 10:54撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4
10/1 10:54
この山容がたまらない
紅葉アップ
2017年10月01日 10:54撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/1 10:54
紅葉アップ
何度も撮ってしまう
2017年10月01日 10:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/1 10:58
何度も撮ってしまう
稜線の紅葉
2017年10月01日 11:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/1 11:01
稜線の紅葉
着実に近づいてはいますが...
2017年10月01日 11:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/1 11:04
着実に近づいてはいますが...
振り返って.この稜線を歩いてきたんだなぁ
2017年10月01日 11:06撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
10/1 11:06
振り返って.この稜線を歩いてきたんだなぁ
谷川岳の稜線がくっきり
2017年10月01日 11:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/1 11:33
谷川岳の稜線がくっきり
ここも群馬側の斜面が綺麗に色づいていました
2017年10月01日 11:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/1 11:33
ここも群馬側の斜面が綺麗に色づいていました
3度目にして初めて見えた稜線
2017年10月01日 11:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
10/1 11:38
3度目にして初めて見えた稜線
抜群のタイミングで来られて感無量
2017年10月01日 11:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
10/1 11:38
抜群のタイミングで来られて感無量
ヤマハハコがちょっとドライフラワーっぽくなっていました
2017年10月01日 11:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/1 11:49
ヤマハハコがちょっとドライフラワーっぽくなっていました
カッコいい稜線
2017年10月01日 11:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
10/1 11:52
カッコいい稜線
最後の登り
2017年10月01日 12:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/1 12:03
最後の登り
振り返って
2017年10月01日 12:05撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/1 12:05
振り返って
トマノ耳着.
2017年10月01日 12:30撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/1 12:30
トマノ耳着.
オキノ耳まで人人人.もう身体が限界で,オキノ耳はパスしました
2017年10月01日 12:30撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/1 12:30
オキノ耳まで人人人.もう身体が限界で,オキノ耳はパスしました
ロープウェイまでの道のりも色づいていました
2017年10月01日 13:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
10/1 13:20
ロープウェイまでの道のりも色づいていました
撮影機器:

感想

2014年のレコ < https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-520372.html > を見てから,「いつか吾策新道から登って紅葉を愛でるぞ!」と心に誓い,ようやく叶いました!天気予報的中率45%(3年前に肩の小屋の方から聞いた)の谷川岳で,3度目にしてようやくお天気に恵まれて,素晴らしい景色(紅葉も山容も)を堪能できました.もっとカメラのスキルを上げないとなぁ.実際の素晴らしさを再現できていないことが悔しい!!

●土樽駅〜吾策新道入口
土樽駅で下車したのは私だけ.逆に数名の登山者が乗車してきました.土樽に車を止めて,土合から登るのかな?駅から登山口までは,川沿いにアスファルトの舗装道路を40分ほど.

●吾策新道入口〜万太郎山
最初は林道.終始登り堪えのある山道です.徐々に高度を上げるにつれ,白毛門や朝日岳の雄大な山容が一望できてテンションが上がります.そして,林道を抜けると,錦繍の紅葉を身にまとった万太郎山が!!更にテンションアップ!(テンション上がりすぎて写真がブレた??(笑))
上にも書きましたが,ザレた箇所が数カ所あり,そのうちの1箇所はロープがありませんでした.僅かな岩の引っかかりをとらえて登りました(崩れないことを確認しつつ).こういう山道は,下りには使いたくないですね.
2014年のレコには「雑草や笹薮が多」とありましたが,綺麗に刈られていました.

●万太郎山〜谷川岳
万太郎山山頂に着く手前から,猛烈な風に晒されるようになりました.登りでは身体が火照っているはずなのに汗冷えするほどの風の強さ.万太郎山山頂に居合わせた方々も「この風は体力を奪われる」と言っていました.身を低くして,風があまり直に当たらないようにして,ちょっと休憩.
美しい紅葉と雄大な山容を見ながらの主脈縦走は,本当に胸が躍ります.が,吾策新道のキツイ登りで,脚は既に結構パンパン.まだ序盤なのにこの疲弊感は… 万太郎山の下りで何度かもたついてしまい,我ながら「この疲弊っぷりは大丈夫なのか??」と心配になったほど(写真を撮りながらのゆっくりペースになったら,多少回復しました).
素晴らしい景色に圧倒されっぱなし.予想通り(笑)同じような写真を撮りまくってしまいました.そして,予想以上に(!)アップダウンが堪えました…

●谷川岳〜天神平
肩の小屋に着くまでにすれ違った人は31名.肩の小屋から先は人が多すぎて数えられませんでした!
肩の小屋にたどり着いて,自分が歩いてきた道を改めて振り返り,「凄い場所を歩いてきたんだなぁ」と感慨深い思いでしばし休憩.もうへとへとで,そのまま下ってしまおうかとも思ったけど,「トマノ耳だけは行こう!」と思い,最後の登りへ.3度目のトマノ耳で記念撮影して,いざ下山.オキノ耳は1度だけですが行ったことがあるし,混雑してるし,体力が尽きた(これが1番大きい要因)ので,オキノ耳はパスして下山.
12時を過ぎていましたが,まだまだ天神平から登ってくる人が沢山.天神尾根では,さっきの猛烈な風はありませんでした.地形的な問題なんでしょうね.
「体力と時間があったら田尻尾根から下りよう」と思っていましたが,体力が尽きたのでロープウェイで下山.天神尾根は黄葉が多かったです.
14:05発の水上行きバスに何とか間に合った!

●まとめ
本当に大満足の山行になりました.最高のお天気と紅葉は筆舌に尽くし難いものでした.それと同時に,山の厳しさ(コース・風)も再認識した1日となりました.欲張らず,余裕を持った計画が重要ですね.
平標山への縦走ルートも行きたいなぁと思っていますが,稜線にあがるまで+万太郎山・谷川岳間のアップダウンが結構キツかったので,チャレンジするのは暫く先かな… このしんどさを身体が忘れた頃に(笑)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:488人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら