記録ID: 1277049
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ハイキング
奥多摩・高尾
前道志/矢平山
2017年09月30日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 639m
- 下り
- 399m
コースタイム
出発8:20−支尾根取付き8:45〜9:15−507m地点9:25−上部林道9:30−主稜線710m圏コブ10:15〜10:45−舟山11:10−寺下峠11:30−矢平山南西鞍部11:50−矢平山頂上12:20〜13:30−旧大地峠上コブ13:50−新大地峠14:05−大丸山頂14:10〜14:30−林道14:35−ゴール14:55
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
秋山川北側の前道志の主稜線を、727m峰から舟山、寺下峠、矢平山、大地峠、大丸まで縦走し、この南側に伸びる林道を使って周回ルートとした。 林道から主稜線に乗るために、727m峰西隣の710m圏コブから南東に伸び、林道入口近くに落ちる支尾根を登った。取付き直後は軽い藪漕ぎを強いられたが、直ぐに地図に載っていない林道に出る。これを右寄りに横切ると、一般登山道並みの明瞭な踏跡が尾根に続いていて、楽々、主稜線に立てた。道標は無い。テープ類は主稜線の出口にあっただけで、途中には無い。 主稜線には良く踏まれた縦走路が通っている。旧大地峠、新大地峠辺りが複雑で分かりにくいが、道標が完備している。 大丸から林道に降り、林道を歩いて大地峠トンネル西側入口に停めた車に戻った。なお、朝、トンネルから支尾根の取付きまで、MTB(自転車)を使って林道を降りた。 |
写真
撮影機器:
感想
秋山川の北側に連なっている前道志は標高千mにも満たない手軽な山々である。倉岳山や高柄山は比較的有名だが、この中間にある矢平山は、地形図にその山名すら記載されていないので、知らない人が多いだろう。数年前に北側から登ったが、今回は南側に走っている林道を利用し、コース状況の項に記載したルートで周回した。
林道から主稜線に乗るために登った支尾根は、どこにも案内は見当たらないが、地形図を読んで、ここなら通れると判断したルートである。なだらかで尾根筋も単純だから、多分、踏跡はあるだろう、と踏んだ。
取付き直後こそ軽い藪漕ぎを強いられたが、地形図に載っていない林道を過ぎると、案の定、踏跡が現れた。しかも予想以上に立派な踏跡で、一般登山道並みだ。おかげでこの先は楽に登れて、取付きから僅か1時間で主稜線に立てた。
先週は、南大菩薩の大蔵高丸・ハマイバ丸に登った。距離が長かった上、厳しい笹藪漕ぎを強いられ、際どい急下降やトラバースに緊張した。
それだけに、今回はのんびりしたかった。
選んだルートは距離も標高差も少ない。さらに、林道をMTBで下る、と言った軟弱な手段を選び、4km程をMTBに乗って楽した。
おかげで、歩行時間は僅か3時間40分なのに、休憩は2時間半。のんびり山を楽しめました。
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