木曽駒ケ岳

2017年10月04日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 460m
• 下り: 449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:21

7:28 千畳敷駅
7:54 八丁坂分岐
8:32 乗越浄土
8:56 中岳
9:23 9:49 木曽駒ヶ岳
10:15 中岳
10:35 乗越浄土
11:36 八丁坂分岐
11:49 千畳敷駅

下山の八丁坂で高山病で動けなくなった方がいて、下山途中でしたので、山岳警備隊が来るまで　ご家族のサポートをしたので、時間がかかりました。

天候

曇り　のち　晴れ　（下界は曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駒ヶ根ICから菅の台バスセンターの駐車場まで。午前5時45分でしたが、既に、バス待ちの列が長蛇でした。臨時バスが午前6時直前ぐらいから頻繁にしらび平駅へ。ロープウェイもピストン輸送でした。午前7時半には千畳敷駅に到着できました。帰りは、正午過ぎでしたが、既にロープウェイも長蛇の列で、整理券まだ出ていませんでした。上がってくる人もまだ多い状況でした。

コース状況／危険箇所等

八丁坂分岐点には、「ここから先は登山の装備が必要です」より上は、徐々に急になり、乗越浄土直下は、かなり急でしたが、ゆっくりなら大丈夫ですが、油断禁物です。

写真

10/4 7:28

平日にしては混雑をしていました。この時点では、まだ曇り。途中はずっと霧で、寒かったです。それでも9℃でしたが。

10/4 7:35

千畳敷駅から伊那谷の雲海です。素晴らしい。

10/4 7:44

八丁坂には直接行かず、慣らし運転がてら剣が池に行きました。

10/4 7:54

八丁坂　分岐部。この先、登山装備が必要とは書いてありますが、結構軽装で登っている方が多いこと。自己責任とはいえ、危ないですね。

10/4 8:30

八丁坂　途中ですが、少し晴れてきました。

10/4 8:32

乗越浄土です。直前はかなり息切れました。さすが高地です。

10/4 8:32

乗越浄土から伊那谷方面です。富士山も見えました。この写真では不鮮明ですが。

10/4 8:56

中岳頂上です。岩が多くて、さすが3000m級の山です。

10/4 8:58

中岳から木曽駒ケ岳方面です。かなりの人が昇っています。

10/4 8:59

御嶽山が良く見えました。木曽谷も雲海の下です。

10/4 9:23

木曽駒ケ岳頂上です。いろんなモニュメントがあり、ほかの方々が取り付いていて写真が撮れなかったので、渋い　古い標識です。

10/4 9:24

南アルプス方面は、雲。でも真ん中に富士山が見えました。

10/4 9:27

No.1　富士山。

10/4 9:37

のんびり休みながら西北をみていると北アルプス、そして槍ヶ岳がきれいに見えました。木曽駒ケ岳　周囲は雲海でいっぱいでした。

10/4 9:41

頂上の温度が知りたくて、持って行った電子温度計です。7℃ですが、風を避ければ、ゆっくり休めました。

10/4 9:49

下山直前に標識を撮影。

10/4 10:15

中岳の巻き道が危険と書いてあったので、また中岳を登りました。

10/4 10:35

乗越浄土です。

10/4 10:47

乗越浄土を降り始めて、振り返ると真っ青な青空でした。

10/4 11:36

下山途中、高山病になった女性がいて、そのご主人一人だったので、山岳救助隊が来るまで　一緒に居たので、遅くなりました。

10/4 11:43

紅葉も終わりかけでしょうか。

10/4 11:49

無事下山してきました。すごい人でした。

10/4 11:56

下界に下ります。ロープウェイに乗るまで7分待ちでした。

撮影機器：

DMC-TZ85 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック ガイド地図（ブック） 保険証 携帯電話（スマホ） 時計 タオル ストック カメラ シルバーコンパス スマホ充電器 軍手 手袋 飲料

共同装備

昼ご飯 インスタント味噌汁 ポットにお湯 電子寒暖計

備考

酸素です。途中で、高山病になった方がいて、通りすがりの女性が使ってくださいとさらっと渡していたので。

感想

azarasiiruka

子供の頃の富士山以来の3000m級でした。とはいっても　千畳敷駅からでしたが。それでも八丁坂はきつかったですし、中岳や木曽駒頂上直下の岩ゴロゴロは、中低山の登山ではあまり見られないものでした。高山病にかかる可能性がある山に行くときは、酸素を携帯したいと思いました。たまたま通りがかりの方が高山病の方にすっと渡されていました。自分の分もですが、周りにも気を配るのは大事ですね。