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Yamareco

記録ID: 127859
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

乾徳山/茅ヶ岳/甘利山:お盆の穴場/セミも節電中?【甲信越100】+3=46

2011年08月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:38
距離
14.8km
登り
1,563m
下り
1,566m

コースタイム

1.乾徳山 (標準=3時間45分(★の間) 所要=3時間00分(★の間) 80%)
 大平高原の上の林道駐車スペース発6:13-道満尾根分岐6:38★-
 扇平7:15-頂上8:05-高原ヒュッテ(廃屋)9:23-道満尾根分岐9:38★-
 大平高原の上の林道駐車スペース着9:55

2.茅ヶ岳  (標準=4時間 所要=3時間16分 82%)
 深田公園駐車場発12:34-頂上14:31-車深田公園駐車場着15:50

3.甘利山 (標準=1時間 所要=40分 67%)
 甘利山駐車場発17:00-頂上17:17-甘利山駐車場着17:40

4.合計 (標準=8時間45分 所要=6時間56分 79%)
     総歩行時間は7時間38分
天候 晴ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1.自宅→乾徳山 《マイカー》
 自宅発3:30頃-箱崎IC-首都高/中央自動車道-勝沼IC-
 大平高原の上の林道駐車スペース着6:00頃
 ・大平高原の駐車場には1日800円との看板表示あり。
  朝の時点ではゼロ台。
 ・さらに乾徳山(南)林道を進むと、「山と高原地図」に表示のある
  3台の駐車スペースが左側にあります。
  ここも一番のりでしたが、下山時にも他に1台だけでした。
  首都高560円、中央道(大都市近郊300円+900円=)1,200円

2.乾徳山→茅ヶ岳 《マイカー》
 大平高原の駐車スペース発10:00頃-雁坂みちなど-
 深田公園駐車場着12:00頃
 ・移動に1時間を見込んでいたのですが、途中の甲府周辺で渋滞、
  結局倍の時間を要してしまいました。
 ・駐車場は無料。広く30台程はとめられそう。
 ・駐車場にトイレあり。ただし水が出ませんでした。

3.茅ヶ岳→甘利山 《マイカー》
 深田公園駐車場発16:00頃-韮崎-
 甘利山駐車場着16:50頃
 ・駐車場は無料。広いです。

4.甘利山→自宅 《マイカー》
 甘利山駐車場発18:00頃-※-自宅着22:20頃
 ※甲府昭和ICで高速道路に乗った時点で、
  勝沼-笹子トンネル5繊大月-小仏トンネル30舛僚詑據
  結局大月まで乗って、大月から秋山〜津久井湖〜相原〜多摩センター
  〜稲城長沼と一般道で抜けて最後は稲城ICから再び高速に乗り自宅まで
コース状況/
危険箇所等
1.乾徳山
・扇平までは比較的傾斜が緩やかな道ですが、扇平から急になり
  岩が多くでてきます。
  ただし結構迂回できるところも多いので周囲を見渡しながら
  登った方がよいです。
・頂上直下の鎖場は有名ですが、その手前にも鎖場あり。
  前者は迂回路があります。
・「山と高原地図」に下山道とある道を下りましたが、
  頂上から岩場のコースでピストンするよりもコースタイムが長いです。
  これは下りの前半がかなり急傾斜で、かつ下り方向に向かって斜めに
  平らな岩がたくさん出てきて滑りやすいことによるものでした。
私は2回も転倒。
・また斜面が少し落ち着いてくると正規の進路は左側に向きますが、
  勢い付いて真っすぐ進んで行ってしまいそうなところが結構ありました。 
・高原ヒュッテは廃屋でした。

2.茅ヶ岳
・女岩まではなだらかな道。女岩から傾斜が少し急になりますが、
  全体的には歩き易い。
・下りに使った尾根沿いの防火帯の道もとても歩き易いです。
・駐車場から少し歩いたところに熊のものと思われる大きな糞あり。
  近隣で出没するかもしれませんのでご注意を。
・なお、女岩付近まで結構小さな虫が目の前や耳の周りを飛び回り、
  ときどき体の周りをブンブンと音を立てて旋回するアブがいて、
  何度も手を振り回す始末。虫よけは持って行った方がいいですね。

3.甘利山
・整備された公園のような道で、歩き易いです。
【乾徳山】
頂上まで最短距離で登ろうと、大平高原から登ることにしました。最初はここの駐車場にとめようと思っていましたが、「有料1日800円」「この先駐車場ありません」の文字がいやらしい。「山と高原」地図ではこの先にP3台のマークがあるので、林道をもう少し進んでみることにしました。
(この写真は下山時に撮ったものです)
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【乾徳山】
頂上まで最短距離で登ろうと、大平高原から登ることにしました。最初はここの駐車場にとめようと思っていましたが、「有料1日800円」「この先駐車場ありません」の文字がいやらしい。「山と高原」地図ではこの先にP3台のマークがあるので、林道をもう少し進んでみることにしました。
(この写真は下山時に撮ったものです)
【乾徳山】
荒れた牧場の中の道を通り林道を少し行くと、果たして地図どおり3〜4台の駐車スペースがありました。一番のりです。道が狭いので一旦転回して駐車。手前にはベンチもあります。
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【乾徳山】
荒れた牧場の中の道を通り林道を少し行くと、果たして地図どおり3〜4台の駐車スペースがありました。一番のりです。道が狭いので一旦転回して駐車。手前にはベンチもあります。
【乾徳山】
駐車スペースから少しもどったところにある登山口。
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【乾徳山】
駐車スペースから少しもどったところにある登山口。
【乾徳山】
最初はこんな道をジグザグに登ります。
【乾徳山】
最初はこんな道をジグザグに登ります。
【乾徳山】
写真の左から登って来ました。右側は最初の写真の大平高原からの道。手前が次の写真。
【乾徳山】
写真の左から登って来ました。右側は最初の写真の大平高原からの道。手前が次の写真。
【乾徳山】
左にいくとジグザグ道ですが、赤テープに従って直登していきます。
【乾徳山】
左にいくとジグザグ道ですが、赤テープに従って直登していきます。
【乾徳山】
するとまたジグザグ道に合流。たくさん標識があって分かりにくいですが、直登する道は月見岩〜扇平経由で乾徳山頂上へ。帰りは地図に「下山道」とあるコースを通り、高原ヒュッテ経由で左の道から戻って来ます。
【乾徳山】
するとまたジグザグ道に合流。たくさん標識があって分かりにくいですが、直登する道は月見岩〜扇平経由で乾徳山頂上へ。帰りは地図に「下山道」とあるコースを通り、高原ヒュッテ経由で左の道から戻って来ます。
【乾徳山】
キノコ1号発見。
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【乾徳山】
キノコ1号発見。
【乾徳山】
黄色い花は目立ちますね。
1
【乾徳山】
黄色い花は目立ちますね。
【乾徳山】
この後まともな登山道をいくと、
【乾徳山】
この後まともな登山道をいくと、
【乾徳山】
一旦景色の開けたところに出ます。最初の休憩場所に適。
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【乾徳山】
一旦景色の開けたところに出ます。最初の休憩場所に適。
【乾徳山】
再び樹林帯を進むと、急に開けたところに出ますした。先に見えるのが乾徳山の頂上のようです。
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【乾徳山】
再び樹林帯を進むと、急に開けたところに出ますした。先に見えるのが乾徳山の頂上のようです。
【乾徳山】
月見岩という岩あり。
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【乾徳山】
月見岩という岩あり。
【乾徳山】
岩の上に登ってみました。
【乾徳山】
岩の上に登ってみました。
【乾徳山】
自分の影。
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【乾徳山】
自分の影。
【乾徳山】
あざみの花ってアップで撮ると繊細なんですね。
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【乾徳山】
あざみの花ってアップで撮ると繊細なんですね。
【乾徳山】
5分も進まないうちに扇平に到着。標高1850mとあり、頂上は2031mなので差し引き180m。この時点で不覚にも一旦気を抜いてしまいました。
【乾徳山】
5分も進まないうちに扇平に到着。標高1850mとあり、頂上は2031mなので差し引き180m。この時点で不覚にも一旦気を抜いてしまいました。
【乾徳山】
キノコ2号発見。
【乾徳山】
キノコ2号発見。
【乾徳山】
扇平から先が結構急になります。
【乾徳山】
扇平から先が結構急になります。
【乾徳山】
こんな岩も出てきて、
【乾徳山】
こんな岩も出てきて、
【乾徳山】
大岩が割れています。石割山を思い出しましたが、こちらは私のお腹では間をすり抜けられそうにありません。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-107187.html
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【乾徳山】
大岩が割れています。石割山を思い出しましたが、こちらは私のお腹では間をすり抜けられそうにありません。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-107187.html
【乾徳山】
ひげそり岩と書いてあります。何がひげそりなんだろうか・・・?
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【乾徳山】
ひげそり岩と書いてあります。何がひげそりなんだろうか・・・?
【乾徳山】ひげそり岩を左に抜けて岩に登ります。
【乾徳山】ひげそり岩を左に抜けて岩に登ります。
【乾徳山】
反対方向に向かって木の梯子がついています。
【乾徳山】
反対方向に向かって木の梯子がついています。
【乾徳山】
さっきの割れていた大岩があり、
【乾徳山】
さっきの割れていた大岩があり、
【乾徳山】
その先には、富士山がうっすら・・・。
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【乾徳山】
その先には、富士山がうっすら・・・。
【乾徳山】
木の梯子を下ったところ。ひげそり岩の裏側あたりになります。
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【乾徳山】
木の梯子を下ったところ。ひげそり岩の裏側あたりになります。
【乾徳山】
と思ったら、岩場出現。「これがあの頂上直下の岩場か」と思い、よじ登ります。
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【乾徳山】
と思ったら、岩場出現。「これがあの頂上直下の岩場か」と思い、よじ登ります。
【乾徳山】
自分の体が重いのに少々ショックをうけつつも、意外と手がかり、足がかりは多いのでそう苦にはなりませんでした。これで頂上かと思いきや・・・
1
【乾徳山】
自分の体が重いのに少々ショックをうけつつも、意外と手がかり、足がかりは多いのでそう苦にはなりませんでした。これで頂上かと思いきや・・・
【乾徳山】
違いました。頂上はまだ先だー。
【乾徳山】
違いました。頂上はまだ先だー。
【乾徳山】
ちょっと腕がぴくぴくしています。振り返ると遠くに富士山が微かに見えました。
【乾徳山】
ちょっと腕がぴくぴくしています。振り返ると遠くに富士山が微かに見えました。
【乾徳山】
少しいくと、「迂回路」とあり誘惑に駆られそうになりますが、折角来たんだから、と心を鬼にして前進。
【乾徳山】
少しいくと、「迂回路」とあり誘惑に駆られそうになりますが、折角来たんだから、と心を鬼にして前進。
【乾徳山】
これが本当の頂上直下の岩場か・・・。鎖があるところを登りましたが、最初のとっかかりの部分で岩のクラックなど足がかりが小さいので、意外と難儀しました。
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【乾徳山】
これが本当の頂上直下の岩場か・・・。鎖があるところを登りましたが、最初のとっかかりの部分で岩のクラックなど足がかりが小さいので、意外と難儀しました。
【乾徳山】
後から写真を見て冷静に考えると、鎖より右側の斜めの部分を登った方が簡単だったのかもしれない・・・。
1
【乾徳山】
後から写真を見て冷静に考えると、鎖より右側の斜めの部分を登った方が簡単だったのかもしれない・・・。
登っている途中で下をのぞいてみました。落ちたら間違いなく大けがですね・・・。
登っている途中で下をのぞいてみました。落ちたら間違いなく大けがですね・・・。
【乾徳山】
長らく岩(自分の体重?)と格闘していた気がしたのですが、時間にすると5分程度でした。これは登りきって振り返ったところ。迂回路は写真左側にあります。
【乾徳山】
長らく岩(自分の体重?)と格闘していた気がしたのですが、時間にすると5分程度でした。これは登りきって振り返ったところ。迂回路は写真左側にあります。
【乾徳山】
頂上に到着。一番のりで独占です!
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【乾徳山】
頂上に到着。一番のりで独占です!
【乾徳山】
景色もいいし気分最高!
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【乾徳山】
景色もいいし気分最高!
【乾徳山】
残念ながら富士山はかくれんぼを始めてしまい。
【乾徳山】
残念ながら富士山はかくれんぼを始めてしまい。
【乾徳山】
北側。向こうに見えるのは国師ヶ岳か。
【乾徳山】
北側。向こうに見えるのは国師ヶ岳か。
【乾徳山】
大菩薩方面。
【乾徳山】
大菩薩方面。
【乾徳山】
丹沢方面。
【乾徳山】
丹沢方面。
【乾徳山】
頂上の花1。
1
【乾徳山】
頂上の花1。
【乾徳山】
頂上の花2。
【乾徳山】
頂上の花2。
【乾徳山】
くじゃくちょうがたくさん。
【乾徳山】
くじゃくちょうがたくさん。
【乾徳山】
こちらは違う種類。
1
【乾徳山】
こちらは違う種類。
【乾徳山】
さて、再びあの岩場を戻る気がしないので、地図にある「下山道」を目指して進み始めます。最初は稜線沿いの岩場を伝い、この梯子を下ります。
【乾徳山】
さて、再びあの岩場を戻る気がしないので、地図にある「下山道」を目指して進み始めます。最初は稜線沿いの岩場を伝い、この梯子を下ります。
【乾徳山】
すると、「下山道」への分岐あり。「下山道」は写真左側です。
【乾徳山】
すると、「下山道」への分岐あり。「下山道」は写真左側です。
【乾徳山】
地図で見ると、単純にあの岩場の道を戻るより、こちらの下山道から戻る方が所要時間がずっと長いので何でなんだろう?と思っていましたが、
【乾徳山】
地図で見ると、単純にあの岩場の道を戻るより、こちらの下山道から戻る方が所要時間がずっと長いので何でなんだろう?と思っていましたが、
【乾徳山】
下ってみてよく分かりました。斜面が非常に急である上、岩が下る方向に向かって斜めに平になっているものが多いので、非常に滑ります。
【乾徳山】
下ってみてよく分かりました。斜面が非常に急である上、岩が下る方向に向かって斜めに平になっているものが多いので、非常に滑ります。
【乾徳山】
荒れた道を下りつつ少々難儀していると、こんな花に癒されます。
3
【乾徳山】
荒れた道を下りつつ少々難儀していると、こんな花に癒されます。
【乾徳山】
ようやく傾斜が緩やかな道になりました。道は左にそれていきますが、道を見失うと斜面を真っすぐ下ってしまう可能性あり、注意が必要かもしれません。私はこの手前で2回続けて滑って転倒。事なきを得ましたが、岩に打ちつけでもしてたら・・・3年前の大峰山での骨折事件を思い出しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-68610.html
【乾徳山】
ようやく傾斜が緩やかな道になりました。道は左にそれていきますが、道を見失うと斜面を真っすぐ下ってしまう可能性あり、注意が必要かもしれません。私はこの手前で2回続けて滑って転倒。事なきを得ましたが、岩に打ちつけでもしてたら・・・3年前の大峰山での骨折事件を思い出しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-68610.html
【乾徳山】
結構暑い!登る前にコンビニで買った冷凍アクエリアスがちょうどよい加減にとけてくれたので助かりました。この時点でもまだ氷が残っていました。
【乾徳山】
結構暑い!登る前にコンビニで買った冷凍アクエリアスがちょうどよい加減にとけてくれたので助かりました。この時点でもまだ氷が残っていました。
【乾徳山】
キノコ3号発見。
【乾徳山】
キノコ3号発見。
【乾徳山】
だいぶ下ったところで突然ザザッと音がして驚いたのですが、鹿が4頭いました。近づいても逃げずシャッターに収まりましたが、さすがにフラッシュには驚いて逃げていってしまいました。
2
【乾徳山】
だいぶ下ったところで突然ザザッと音がして驚いたのですが、鹿が4頭いました。近づいても逃げずシャッターに収まりましたが、さすがにフラッシュには驚いて逃げていってしまいました。
【乾徳山】
明るい森。さっきの荒れた「下山道」と比べると天国のようです。
【乾徳山】
明るい森。さっきの荒れた「下山道」と比べると天国のようです。
【乾徳山】
高原ヒュッテが見えてきました。ただし荒れて気味が悪かったのでヒュッテ自体の写真は撮りませんでした。
【乾徳山】
高原ヒュッテが見えてきました。ただし荒れて気味が悪かったのでヒュッテ自体の写真は撮りませんでした。
【乾徳山】
高原ヒュッテを過ぎると国師ヶ原の十字路です。写真の左から来て右に抜けます。
【乾徳山】
高原ヒュッテを過ぎると国師ヶ原の十字路です。写真の左から来て右に抜けます。
【乾徳山】
暫く登ると、最初の方で標識がたくさんあったところに戻って来ました。
【乾徳山】
暫く登ると、最初の方で標識がたくさんあったところに戻って来ました。
【乾徳山】
途中、水がちょろちょろ出ているところがあり、暑いので思わず手や顔を洗ってしまいました。
【乾徳山】
途中、水がちょろちょろ出ているところがあり、暑いので思わず手や顔を洗ってしまいました。
【乾徳山】
駐車場のある道に出てきました。
【乾徳山】
駐車場のある道に出てきました。
【茅ヶ岳】
さて次は茅ヶ岳。こちらはメジャーなコースで行くことにします。駐車場は広いですが、既に時間が遅いので車は10台もありませんでした。
1
【茅ヶ岳】
さて次は茅ヶ岳。こちらはメジャーなコースで行くことにします。駐車場は広いですが、既に時間が遅いので車は10台もありませんでした。
【茅ヶ岳】
最初はゆるかな道。途中、大きな糞が落ちていて、何者の仕業か?と考えたのですが、熊以外に思い付かず。駐車場に近辺にはいるかもしれませんのでみなさんご注意を。
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【茅ヶ岳】
最初はゆるかな道。途中、大きな糞が落ちていて、何者の仕業か?と考えたのですが、熊以外に思い付かず。駐車場に近辺にはいるかもしれませんのでみなさんご注意を。
【茅ヶ岳】
途中で車道を横切ります。この手前でけたたましい複数台のバイクの音が聞こえ、いやな予感がしていたのですが、下山して前方から歩いてきた方に「今バイクが女岩の方に登っていったので注意した方がいいですよ」と教えて下さいました。
【茅ヶ岳】
途中で車道を横切ります。この手前でけたたましい複数台のバイクの音が聞こえ、いやな予感がしていたのですが、下山して前方から歩いてきた方に「今バイクが女岩の方に登っていったので注意した方がいいですよ」と教えて下さいました。
【茅ヶ岳】
まさか、と思っていたのですが、本当に登山道をバイクで登っていったようです。
【茅ヶ岳】
まさか、と思っていたのですが、本当に登山道をバイクで登っていったようです。
【茅ヶ岳】
ほどなく諦めてもどってきた5台のバイクが突然目の前に現れ、細い道を威勢よく下っていきました。道も草も痛めつけられて・・・。
【茅ヶ岳】
ほどなく諦めてもどってきた5台のバイクが突然目の前に現れ、細い道を威勢よく下っていきました。道も草も痛めつけられて・・・。
【茅ヶ岳】
「冷たい水あと5分」・・・ありがたい予告です。
【茅ヶ岳】
「冷たい水あと5分」・・・ありがたい予告です。
【茅ヶ岳】
女岩に到着。頂上へはここを一旦右側に進路を女岩を巻くような形で登っていきます。
【茅ヶ岳】
女岩に到着。頂上へはここを一旦右側に進路を女岩を巻くような形で登っていきます。
【茅ヶ岳】
想像していたよりも迫力あり。
【茅ヶ岳】
想像していたよりも迫力あり。
残念。ピンボケ。
残念。ピンボケ。
【茅ヶ岳】
こんな花がぽつんぽつんと咲いていました。
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【茅ヶ岳】
こんな花がぽつんぽつんと咲いていました。
【茅ヶ岳】
大きな木。女岩までの道とはうって変わって傾斜がきつくなってきました。
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【茅ヶ岳】
大きな木。女岩までの道とはうって変わって傾斜がきつくなってきました。
【茅ヶ岳】
これはかわいらしい。
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【茅ヶ岳】
これはかわいらしい。
【茅ヶ岳】
終焉の地。
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【茅ヶ岳】
終焉の地。
【茅ヶ岳】
頂上に到着。乾徳山につづいてここも独占!
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【茅ヶ岳】
頂上に到着。乾徳山につづいてここも独占!
【茅ヶ岳】
標識が二つ並んでいます。
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【茅ヶ岳】
標識が二つ並んでいます。
【茅ヶ岳】
標識にはこんな記事がありました。
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【茅ヶ岳】
標識にはこんな記事がありました。
【茅ヶ岳】
それにしても色付きで立体的な展望盤には驚きました。
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【茅ヶ岳】
それにしても色付きで立体的な展望盤には驚きました。
【茅ヶ岳】
こんなところにアゲハチョウが!
【茅ヶ岳】
こんなところにアゲハチョウが!
【茅ヶ岳】
こちらは別の蝶。
【茅ヶ岳】
こちらは別の蝶。
【茅ヶ岳】
頂上の花1。
【茅ヶ岳】
頂上の花1。
【茅ヶ岳】
頂上の花2。
【茅ヶ岳】
頂上の花2。
【茅ヶ岳】
頂上の花3。
【茅ヶ岳】
頂上の花3。
【茅ヶ岳】
帰りは行きに来た道とは違う道で下ってみましょう。
【茅ヶ岳】
帰りは行きに来た道とは違う道で下ってみましょう。
【茅ヶ岳】
尾根沿いのすがすがしい道です。たくさんかいた汗がそよかぜで適度に冷やされてゾクゾクします。気持ちよくてたまりません!
【茅ヶ岳】
尾根沿いのすがすがしい道です。たくさんかいた汗がそよかぜで適度に冷やされてゾクゾクします。気持ちよくてたまりません!
【茅ヶ岳】
ハクサンフウロ。
【茅ヶ岳】
ハクサンフウロ。
【茅ヶ岳】
なでしこ。
【茅ヶ岳】
なでしこ。
【茅ヶ岳】
松が多くなり林相も変わってきました。それにしてもセミの鳴き声が全く聞こえない・・・。
【茅ヶ岳】
松が多くなり林相も変わってきました。それにしてもセミの鳴き声が全く聞こえない・・・。
【茅ヶ岳】
駐車場の近くに到着。
【茅ヶ岳】
駐車場の近くに到着。
【茅ヶ岳】
深田記念公園に寄り道してみました。
【茅ヶ岳】
深田記念公園に寄り道してみました。
【茅ヶ岳】
百の頂に百の喜びあり。いいですねー。
【茅ヶ岳】
百の頂に百の喜びあり。いいですねー。
【茅ヶ岳】
私はまだ17の喜びが残っている。
【茅ヶ岳】
私はまだ17の喜びが残っている。
【甘利山】
次に甘利山へ。駐車場に到着。
【甘利山】
次に甘利山へ。駐車場に到着。
【甘利山】
ここから登り始めます。
【甘利山】
ここから登り始めます。
【甘利山】
花の解説あり。
【甘利山】
花の解説あり。
【甘利山】
整備されたきれいなコース。
【甘利山】
整備されたきれいなコース。
【甘利山】
雨上がりの道を行きます。
【甘利山】
雨上がりの道を行きます。
【甘利山】
ふと麓の方を見ると甲府市街が見えました。(今から考えるともう少し粘って夜景を見ればよかった・・・。)上の方にはうっすらと富士山が!
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【甘利山】
ふと麓の方を見ると甲府市街が見えました。(今から考えるともう少し粘って夜景を見ればよかった・・・。)上の方にはうっすらと富士山が!
【甘利山】
前方の丘が頂上?
【甘利山】
前方の丘が頂上?
【甘利山】
のようです。
【甘利山】
のようです。
【甘利山】
ここに到着する直前に雨が少し降ったので、お花が元気あります。
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【甘利山】
ここに到着する直前に雨が少し降ったので、お花が元気あります。
【甘利山】
水を得ることができてよろこんでいるようです。
【甘利山】
水を得ることができてよろこんでいるようです。
【甘利山】
ほどなく山頂に到着。
【甘利山】
ほどなく山頂に到着。
【甘利山】
ここも独占です。夕方ですが、何ともいえずすがすがしい。
【甘利山】
ここも独占です。夕方ですが、何ともいえずすがすがしい。
【甘利山】
雲がどいて、八ヶ岳がよく見えるようになりました。
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【甘利山】
雲がどいて、八ヶ岳がよく見えるようになりました。
【甘利山】
笹原を下ります。
【甘利山】
笹原を下ります。
【甘利山】
サルオガセ。入笠山でもみましたが、こちらの方が大きい。
【甘利山】
サルオガセ。入笠山でもみましたが、こちらの方が大きい。
【甘利山】
先程降った雨で靴がびしょぬれになってしましました。
【甘利山】
先程降った雨で靴がびしょぬれになってしましました。
【甘利山】
実物はもっと色が鮮やかだったのですが・・・。
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【甘利山】
実物はもっと色が鮮やかだったのですが・・・。
【甘利山】
この花は鹿に食べられないのだろうか?
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【甘利山】
この花は鹿に食べられないのだろうか?
【甘利山】
駐車場に戻って来ました。これで楽しい一日ももう終わりです。
【甘利山】
駐車場に戻って来ました。これで楽しい一日ももう終わりです。

感想

1.計画

○ここのところ週末の天気がはっきりしないので、平地のウォーキングに
 勤しんでいたのですが、漸く山にでかけることができました。

○最初は富士山でもと思っていたのですが、お盆の時期なので
 渋滞はせめて車だけにしたいと思い断念。
 最近何人かの方のレコを拝見していて、
 茅ヶ岳などが空いているとの情報を目にしていたので、
 行ってみることにしました。

○足の筋肉も衰えている可能性が高いので、以下の4つを候補として
 頂上までの最短距離のコースで登ってみて、
 体力的に厳しくなればその時点で終わりにすることとしました。

 ヾテ岨
 茅ヶ岳
 4斗山
 ざ形山

2.実行

○心配していた天気も最後まで持ってくれたので、
 前回と違って3つ登ることができました。
 ただし、、△琉榮飴の渋滞で1時間程度ロスしたのと、
  ↓△濃廚辰燭茲蠅盪間を要してしまったため、今回い話杷亜

3.総括

(1)乾徳山
 お手軽・気軽にサクッと登れるだろうとたかをくくっていたのが
 間違いでした。意外と岩場が多く登りも下りも予想外に難儀しました。
 ただし最初から最後まで誰にも会わず、頂上も独占することができ、
 景色もグーで、早起きした甲斐はありました!

(2)茅ヶ岳
 私に大人になってからこんなに熱中できる事を与えてくれたのは、
 深田久弥の「日本百名山」です。
 ですので、神聖な心持ちで登り、終焉の地では合掌して、
 御礼を申し上げました。
 登りやすい山でしたが、途中でバイクが5台も登山道を登り下り
 しているのに遭遇してしまい、大変幻滅、非常に残念でした。
 遅い時間の出発となりましたが、ここも人が少なく、すれ違ったのは4組だけ。
 いずれも女岩かその手前。
 ここでも頂上を一人占めできラッキーでした。

(3)甘利山
 車で移動中に雨が降り出したので、駄目かな?と思いきや、
 駐車場に到着すると雲が切れて空気が澄んでいます。
 まるで公園のようなところで、甲府市街を見下ろしながら、
 また遠くには富士山の稜線を眺めながら優雅に歩くことができました。
 ここでも山道ではだれにも会わず、頂上も私のもの!って感じでした。
 欲を言えば、どうせ帰り道も渋滞しているのであれば、
 夜まで残って夜景でも見ていけばよかった・・・。

(4)全体
 お盆でみんなメジャーな山に行ってしまいているのか、
 3つの山全て至って静かでした。
 特に、改めて気がついたのが、セミの声がほとんど聞こえないこと。
 WEBで調べてみると、梅雨前の気温が低いと成虫が出てくるのが
 遅くなるとの説があるようなのですが、頭の後ろに突然飛びついてきたり、
 地面にひっくり返ってジっジっと言っている奴がいたりと、
 決して成虫がいない訳ではないようです。
 まあ、あんまり余計な心配はしないようにしましょう。
 なお、予想どおり足が酷い筋肉痛に襲われ、
 通勤経路にある歩道橋や駅の階段の登り下りに難儀しています。

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