笠ヶ岳 笠新道ピストン 山荘泊
- GPS
- 30:46
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,366m
- 下り
- 2,353m
コースタイム
4:54新穂高温泉無料駐車場〜5:15新穂高登山指導センター〜6:16笠新道入口〜9:03道標(2200M)〜10:31杓子平〜11:58抜戸岳分岐〜13:11テン場〜13:28笠ヶ岳山荘14:02〜14:19笠ヶ岳山頂〜14:43小笠〜14:46笠ヶ岳山荘
8/17
笠ヶ岳山荘5:19〜6:13抜戸岳分岐〜6:25抜戸岳〜6:36抜戸岳分岐〜7:20杓子平〜8:45雨でカメラしまう〜9:46笠新道入口〜10:33新穂高温泉〜10:44新穂高温泉無料駐車場
天候 | 晴れ/2〜3時間雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【新穂高温泉無料駐車場〜新穂高温泉〜笠新道入口】 無料駐車場は、「ここに停める?」と言う場所に隙間さえあればの満車状態。川沿いに、一旦駐車したが下がると川に落ち、下がらないと頭が出る。着替えていると偶然にも斜め向かいが1台空いたので即移動。 新穂高登山センターにて登山届。ポストが、建物と一体化しているの安心。 笠新道まで1時間の林道歩き。舗装、未舗装(砂利道)を繰り返す。土砂崩れ後が1カ所あるが、歩行に問題なし。 【笠新道入口〜杓子平】 ロング急登が続く。健脚者と差が付く登山道。3〜4段の梯子が数カ所登場。 【杓子平〜抜戸岳分岐】 やっとここから少し横移動し、抜戸岳分岐へ。 【抜戸岳】 ザックデポにて、手頃に往復出来ます。 【笠ヶ岳山荘〜笠ヶ岳山頂】 アルプス縦走の一部を歩む。笠ヶ岳山荘では、3名程わさび平小屋に前泊をされた方がいらっしゃったが大分楽になるだろう。電車バスの方は、お勧めコース。 |
ファイル |
パスワードあり
DSCF3270.JPG
海岸通り振り向かず行くよ♪
(更新時刻:2011/08/18 19:31) |
写真
感想
幌尻岳で二晩同じ屋根の下で過ごした方に、「今まで笠ヶ岳の笠新道が大変だったよ!」と聞かされた。
では、早めに行かないと、と言うことでレコチェックすると皆さん日帰りで!?
これは、飯豊山と同じで自分には無理だろう。
夕飯付きの山小屋コースで行くことに。
早朝、登山者無料駐車場に停めそこからスタート。新穂高温泉で登山届を一応ピストンで提出。この段階でクリヤ谷は、諦めていたのだろう。
林道歩きを1時間すると、笠新道の入口へ到着。
横移動なので、喉は余り渇いていなかったが試飲。
ここからが、きついと言われる笠新道に入る。
ブナ・ナラの原生林1450m。
標高1700m。1920m杓子平までの中間地点。2200m穂高一望などと、指導標識が次々と現れる。
自分には、まだこの登り早かったような気もするが、テントを持参していないのが救いかもしれない。
この登りを、30kgのザックを背負っている人を何人も見かけた。
お聞きすると、帰りは25kgに減ったと言う方もいるが凄すぎる。
杓子平に出ると急登が終わり楽になった。抜戸岳分岐に出たが、疲れていたので明日に回し笠ヶ岳へ向かう。
ハイマツの稜線を歩いているとアルプスと言う実感が伝わってくる。
残念ながら、槍・穂高の眺めはお預けになったが贅沢言わずに進む。
折戸岩と言う岩の間をすり抜け、笠ヶ岳山頂が見えてくる。
テン場には、水場の標識が有り、そこからも山荘の水でも選択できるそうだ。
山荘の水は、雨水で自己責任のようだが、スタッフは飲んでいるとのこと。
山荘で、宿泊手続きを済ませ笠ヶ岳山頂へ向かう。おまけで小笠ヶ岳へ向かうがケルンがいくつかあり何処が山頂か分からないので適当に引き返す。
そして1年振りの布団付き山小屋。
寿司詰め状態、最悪いや廊下でもと覚悟はしていたが予想は反して2段ベットの1人の布団スペース。
2時間程度山の雑誌を見て、5時から夕食。おかずはお魚と鳥のから揚げで、ご飯がかなり柔らかかったが、こんなに美味しいご飯はないと横の人が行っていた(汗)。柔らかい固いは、好みですからね〜。そして、山の話で向いの人とずっとお話ししてしまい、本日第2回目の夕飯の方への交代の時間が来た。
そして、19時には眠りについていただろう。
翌朝5時から朝食。量的には丁度いい感じ。他人と朝食なんか滅多にないので観察してしまう。
生卵を皿に入れ、醤油でかき混ぜご飯にかける自分。
向かいの人は、ご飯の上に卵を割り、直に醤油をかける。ほほ〜と心の中で感心。
そして、歯磨きして出発。テン場通過が5時半くらい。ポチポチ出発している。
今日は一日曇りの天気予報で、稜線もガスガス。時間はあるので、折戸岳へ往復した。ガスで何も見えないが貸し切りの山頂だった。(忘れ物の10人の集合写真有)
後は、ひたすら下山するが途中雨が降り雨宿り。止みそうもないので合羽着て下山した。
下山は、クリヤ谷コースの周回がガイドブックで推奨されていたが、大雨の場合徒渉が困難。山小屋で確認要とのことで、聞いている人が何人もいた。回答が自分にも聞こえてくる。徒渉不可能の場合は、7時間?かけてまた山荘に戻るしかないようだ。それを聞いてしまったらなおさら行けない。命あっての次の登山が出来るので、またの機会はないと思うが何故かクリヤ谷コースにまた来て見たいと思った笠ヶ岳であった。
こんにちは
ilbonさんの動画はいつ見ても素晴らしいですね。
楽しく拝見させていただいています。
また楽しみにしていますよ。
ilbonさん、こんにちは。
笠ケ岳は実は存在を今日知ったところでした。
いきなりilbonさんのレコを見つけ、おーっと
驚きました。
ゴゼンタチバナに理佐とあるので奥さんと登った?
と思っていたが良く見ると立花理佐と引っかけた?
名前は記憶あるのですが、顔を思い出せず調べました。
やはり見てもあまり記憶なかったです。
ところで、動画の音楽は北海道シリーズから固定?
いっぱい聞いたので覚えてしまいました。
奇遇ですね!
笠ヶ岳
自分もきついところばかりしか残ってないので、
きつい、ゆるいを交互にすると良いかも知れませんね。
よく見た鳥はイワヒバリって言うんですね。
お疲れさまでした。
監督お疲れ様です!
すれちがい? 16日んぽそこにはあの方の車があったんでしょうか?
こちらは無事お会い出来ましたよ
仕事がたまっていて中々レコ作れませんが
今回の動画もきっちり作ってますね! いつもより字幕? 説明が多いかもですね〜。
でも同じ曲だと誰かさんに突っ込まれますよ
fall
動画見て頂き有難うございます
楽しみにしている人がいると耳にすると、調子に乗ってまた作ってみようかな
なんて気持ちになります。
鹿島槍ヶ岳の動画で、雷鳥の砂遊びは初めて見ました
日帰りロングコースでしたね
toratora48さん、こんばんは。
そうなんですよ、トラさんのレコのとなりでしたから
自分も、笠ヶ岳は、よく分かりませんでした
山が笠の形だからですよね?
傘を差しながら登ってきた方もいました
山頂で撮影したらうけますね。
最近ようやく、ゴゼンタチバナを覚えまして少し余裕が出てきました。はい、立花理沙です 名前だけはしっかりと覚えています。
そろそろ音楽変更しないとと思っているのですが
怠慢なだけなのです
奇遇と言うか、Ulmatsuさんの後を追っかけています
笠新道のコースタイムが速い方は、普段ジョキングをしていました
コースタイム70%の方は、共通してジョキングですかね?
自分には、どちらも無理なんですよ
普段苦労なさってますね
共通して、下りは滑るから縮められないとかと耳にします。
イワヒバリは、最近知りました。テン場のイワヒバリは人慣れしている感じがしました
餌あげてるのかな?
fallさん、こんばんは。
深山荘の吊り橋近くですが、確かにあの車を停めました
車だらけでしたから判別不能でしょう
自分の場合は、フリテンリーチでしたので皆さんにお会いすることはないと思っていました
こっそり同じ空気を吸っていました
お仕事お忙しくて何よりです
動画見て頂き有難うございます
曲が今後の課題です
ps:今回☆3つGETですね。奥深いところへようこそと言う感じです。
自分も16日に笠ヶ岳を日帰りで行ってきました。帰りはクリヤ谷を行きたかったのですが山荘の方に留められあきらめました(>_<)
2日目もガスと雨ではついていませんでしたね
レコを拝見しますと2度ほどお会いしたことになりますかね?
自分は水色のTシャツに14Lザックでした、日帰り前提だったのでカッパと飲料水しか入れませんでした
動画素晴らしかったです
笠ヶ岳を登っているのを思い出しました、またどこかでお会いできると嬉しいです
こんばんは、ilbonさん。
9時間後にあの林道を歩きました!
笠新道はいきなりの急登でしたね(驚)
帰りにsatoyamaさんと確認してました。
卵かけご飯は私はどちら共やりますよ!(笑)
たまに卵を醤油と混ぜて少し味の素を入れてご飯をほうばり卵をススリます!(変ですかね?)
私も今回小屋泊デビューして来ました
笠ちゃんも中々良い感じの山ですね
maieさんのレコじっくり見させていただきました。
間違えなく2回です
最初は、軽くびゅーんと抜かれてます。
2回目は、稜線上ですね。言われてみれば、14Lザックでこんなに小さなザックで!!!と言う方がmaieさんでしたか 稜線上では、単独日帰りピストン女性の前後を歩かれていたのではないでしょうか
動画見て頂き有難うございます
直近に行かれた方は、記憶がよみがえるかもしれませんね
次にお会いした時には、宜しくお願いします
kuniyanさん、こんばんは。
〆の林道ですね 水場から笠新道覗きこまれました?自分には、急登なんですが、いろは坂のようにクネクネ、クネクネの繰り返しなんで急登と思わない方もいらっしゃるかもしれません
卵かけご飯は、自分からは進んで食べないのでちょっと興味がありました
味の素を入れると美味しいんですか!ほぼ茹でるか、焼いてしまうんですよ
kuniyanチームは、小屋泊でしたか
稜線が素敵な山でした
ilbonさん、こんばんは。
人懐っこいイワヒバリは居た様ですが、雷鳥は見掛けませんでしたか?
笠への稜線道は静かな環境で、雷鳥の生息数は多い所
動画の中で期待してしまいました
テン泊3日目の下りで笠新道を利用した時は、長い下りと石ゴツ道で足裏ボロボロの思いをしました
降雨の場合はクリア谷、行かなくて正解です
sanpo69さん、おはようございます。
やはりいるんですね
他の方のレコにも登場していなかったので、いないものかと思っていたらあの稜線でしたか
稜線道には常に人がいたので隠れていたんでしょうかね
笠新道、テン泊使用で利用されましたか
凄いの一言です アルプスのテン泊は、いつかはしてみたいですね
やはりクリヤ谷は、そうですか。有難うございます
ilbonさん
笠ヶ岳お疲れ様でした。
笠新道、キツイですよね。
樹林帯を抜け杓子平からの景色は最高ですが。
ここは周りの北アの山と比べると少し地味ですが、
花も多く、雷鳥も多く、槍・穂の展望台です。
また晴れた日に是非
私も17日は新穂高に行ってました。
ニアミスでしたね。
kankotoさん、こんばんは。
kannkotoさんでもきついですか
杓子平からの景色や、高山植物はよく頑張ったのご褒美でしょうか
そうなんですね
雷鳥と槍・穂高は今回お預けでした。
今回は、ニアミスでしたか
またお会いできることを楽しみにしています
ilbonさん、おはようございます。
近々、笠も考えているので、参考になりました。
問題はいきなりの急登ですね
ブナ立尾根の急登はヘロヘロだったので、比較してみたいですね
ilbonさんも小屋泊でしたか。
小屋にも当たり、ハズレがありますが、当たりの時は安楽ですよね。
私たちも布団1枚に1人スペースで助かりました
satoyamaさん、こんにちは。
一応林道歩き1時間が、ウォーミングアップになると思います
今回の、コラボ縦走で日本三大急登のブナ立尾根にテント持参で登られたことは今後かなりの自信につながることでしょうね 。本当に素晴らしかったですよ
日帰りの方は、この笠新道をCTの7掛けで歩かれているようです
適材適所の山小屋は、自分にとって砂漠のオアシスです
一人1枚の布団は最高ですね
自分も黒部五郎行きたいんですよね
こんばんはilbon監督
私も先日は奥穂から笠ヶ岳を見て「これは、きつそうなお山だなぁ〜 」と思っておりました。
さんのお写真 いい感じで撮れてますね〜
ホシガラスは躍動感を感じるし、チングルマとイワヒバリの後姿…
どうやって仲良くなって、そんなポーズを撮らせたのですか? もぅ、このお写真でメロメロですよ〜
沢山のコメント有難うございます
奥穂高から見る笠ヶ岳!うらやましい〜です。いつかは見てみたい 笠の形してました?
野鳥 お褒め頂き有難うございます
自分の場合は、たまたま登山道に出てきた時の撮影なので、カメラ準備中にほとんど逃げてしまうんですよ
イワヒバリも中々カメラ目線を許してくれません
イワヒバリとチングルマの細かいチェック(評価)有難うございます
笠新道では、ホシガラスの鳴き声を教えて頂いたり、双眼鏡を首から下げてる外国人の方がいらっしゃいました
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