記録ID: 1285255
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
荒島岳 小荒島岳経由で中出(なかんで)コース
2017年10月07日(土) [日帰り]
ilbon
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:22
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
天候 | 雨/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大きなトイレ付きの無料駐車場その先の5台位未舗装の駐車場に停める。 |
写真
感想
天気が悪いので荒島岳って荒島岳ファンの方には大変申し訳ないけどアルプス止めて行ってきました。
勝原(かどはら)コースは、以前登ったので今回は中出コースから小荒島岳を通って山頂へ行くコースにしました。
登山口で出発準備していたら突然イノシシが出てきて林道を駆け抜けて山に入ってびっくりしました。しばらく歩いているとお一人登山者が下山してきました。雨なので中止したそうです。
その後林道と登山道を何度か交差する道になるのですがその途中で怖い思いをしました。
獣に威嚇されたのです。「ガルゥーガルルー」とインターバルを空けて2回ほど。立ち止まり鳴き声の方向を見て確認をするのですがどこに何がいるのかわかりません。完全に熊だと思い2本のストックを交差させてカチカチと音を鳴らしこちらの存在をアピールします。反応がないので進もうとするとさらにもう1回「ガル−ガルー」と犬に威嚇されたような鳴き声です。ほぼ真横から聞こえ姿が見えないので希望的観測でイノシシだろうと判断して先に進むことに。林道との交差が終わると小荒島岳までは樹林帯の中を進んでいく。小荒島岳で休んでいると1組の愛知からの登山者とお話し、その後山頂でまたお会いした唯一の中出コースの方であった。ガスで景色のない山頂だったがまったり休んでいると刻々と時間が過ぎていくので暗くならないうちに戻れるように下山した。先行下山した愛知の方に追いつくこともなく雨と濡れた登山道で滑りそうになりながら淡々と下山した。
翌日焼岳に登るので福井県から長野県へと移動し途中の飛騨高山で肌がヌルヌルになる感触の温泉に入って疲れをとった。
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