山行記録: 新年の仏果山リハビリ山行兼廃道散策

過去天気図（気象庁）	2017年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車　昨年暮れに宮ケ瀬湖側から登ったので、今回は半原側から登ることにした。半原越えに向かって法論堂林道を入ったすぐの曲がり途中、ちょっと広くなった道路ぎわにクルマを停め、斜めに踏み跡が伐採跡の中を続く(途中から踏み跡が途絶える)。シカ避けの網柵に沿って横を登ると東電鉄塔に至る。その左横をまっすくに尾根伝いに上がる。(行きの時にはコースが解り難くヤブ漕ぎし北側林道に一旦下り、帰りに尾根道をテープ張り直しつつ下山)　その鉄塔の更に左側には踏み跡が下って有るが、それは下の林道から登って来る道で倒木とガレと成り、既に廃道だ。迷い込まないように注意する事。尾根伝いに上がり切ると半原中央林道に出る。その林道を北側に少し下ると尾根に続く階段があり、落ち葉で踏み跡の消えつつある尾根を登り切ると秋葉山分岐、さらに登り仏果山への「関東ふれあいの道」尾根に至る。　年越し前にも2度登ったが、今年初の山の足慣らしリハビリ山行。この我が家近くの神奈川県の仏果山747mは、あの有名な「世界一登山者が多い山」と言われる東京都の高尾山599mより、標高で高いのだ。　仏果山は丹沢山系の大山1252mのすぐ北東側の高尾山寄りに位置する。見晴らしは良く晴れている時には、東京都心高層ビル群や横浜のビル群から東京湾までクッキリと見える。仏果山は登る時間も短くリハビリ山行には丁度いい。担当医師からも痛みの継続や腫れが起こらなければ問題ないと言われている。　そして今回のもう一つの目的は、秋葉山の尾根ルートが、倒木や踏み跡も消え廃道になりつつあるので、ルートがはっきりするように目印のテープ整備をすることだ。秋葉山直下の半原中央林道から下山する道は、やはり落ち葉に覆われ木々の枝で塞がれ完全に廃道の状態だった。林道から東電鉄塔まで目印テープを縛り直しつつ下山した。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	最近の仏果山登山は宮ケ瀬湖側からが多く成り、半原側から登る人が減って登山ルートが荒れつつある。特に秋葉山の尾根ルートは、倒木や踏み跡も消え廃道になりつつある。