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Yamareco

記録ID: 1286540
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

【大源太山、七ツ小屋山】極彩色の稜線へ知人達を案内

2017年10月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
10.3km
登り
1,263m
下り
1,253m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
1:18
合計
7:56
6:19
151
8:50
9:19
71
10:30
11:08
62
12:10
12:21
114
※GPSログはスマホアプリのヤマレコMAPで取得しています。
※大源太山の山頂手前で少しログが暴れていましたので補正しています。
天候 快晴時々ガス
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旭原駐車場に車をとめました。
10台ほどのスペースで6AMの到着で残り1台ほどのスペースでした。ただ、手前の路肩に少しスペースがあり、下山時はそこに4〜5台縦列に停まっていました。
尚この場所は、
 ・docomoの電波は入らず
 ・トイレなし
 ・登山届ポストあり
でした。
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
 登山口にあります。
■コース状況
 大源太山の七ツ小屋側直下に鎖場があります。鎖に頼らずとも登下降できますが、無理は禁物。
 第二渡渉ポイント通過後の急坂など、この日は岩や土が濡れていて滑りやすかったです。
その他周辺情報 ■下山後の温泉
 湯沢温泉の「駒子の湯」で汗を流しました。清潔な綺麗な設備の温泉です。
 詳細は下記ページをご参照ください。

 http://yuzawaonsen.com/02koma.html

■下山後の食事
 越後湯沢駅前の「レストランゆざわ」で頂きました。
 少々古びて見える外観、および昭和な内観は好みの分かれるところでしょうけれど、ポークカツレツは非常に美味、絶品でした。店員さんも折り目正しく素晴らしい登山の最後を気持ちよく締めくくることができました。感謝。
毎年恒例、年に一度の知人を案内しての登山。
今回は登山が初めての知人が急遽参加。もう一人は一年ぶりの登山。。自身、初めてのルートでもあり少々不安もありますが、登山届を提出してスタートです。
2017年10月09日 06:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 6:18
毎年恒例、年に一度の知人を案内しての登山。
今回は登山が初めての知人が急遽参加。もう一人は一年ぶりの登山。。自身、初めてのルートでもあり少々不安もありますが、登山届を提出してスタートです。
最初の渡渉ポイント。この日は水量も少なく大したことは無かったのですが、本日登山デビューの知人が早速転倒。。不安が高まります。何とか無事に怪我無く皆を下山させると心に誓います。。
2017年10月09日 06:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 6:29
最初の渡渉ポイント。この日は水量も少なく大したことは無かったのですが、本日登山デビューの知人が早速転倒。。不安が高まります。何とか無事に怪我無く皆を下山させると心に誓います。。
分岐。当初は反時計回りでクライマックスに大源太山を迎える想定でしたが、昼頃のガス予報と、登山デビューの知人にトラブル発生時のエスケープを考慮して時計回りに変更。
2017年10月09日 06:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 6:32
分岐。当初は反時計回りでクライマックスに大源太山を迎える想定でしたが、昼頃のガス予報と、登山デビューの知人にトラブル発生時のエスケープを考慮して時計回りに変更。
崩壊寸前の梯子。
2017年10月09日 06:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 6:37
崩壊寸前の梯子。
第二渡渉ポイント。
2017年10月09日 06:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 6:45
第二渡渉ポイント。
ここは無事に通過。ホッ。。
2017年10月09日 06:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 6:45
ここは無事に通過。ホッ。。
ここから急登です。
個人的に急登は嫌いでは無いのですが、登山デビューの知人と、一年ぶり登山の知人にはハードなのでペースを抑え気味に登ります。
2017年10月09日 06:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 6:55
ここから急登です。
個人的に急登は嫌いでは無いのですが、登山デビューの知人と、一年ぶり登山の知人にはハードなのでペースを抑え気味に登ります。
頑張る知人達。
2017年10月09日 07:05撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:05
頑張る知人達。
高度を上げて稜線が見え始めます。天気はまだ良さそう。
2017年10月09日 07:19撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 7:19
高度を上げて稜線が見え始めます。天気はまだ良さそう。
気持ちの良い急登。私にとっては。。
2017年10月09日 07:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:20
気持ちの良い急登。私にとっては。。
下山ルートのシシゴヤノ頭が見え始めます。美しい稜線。
2017年10月09日 07:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:47
下山ルートのシシゴヤノ頭が見え始めます。美しい稜線。
樹林帯を抜けるとこのような気持ちの良い絶景稜線。
2017年10月09日 08:05撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 8:05
樹林帯を抜けるとこのような気持ちの良い絶景稜線。
目指す大源太山はすぐそこです。
2017年10月09日 08:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 8:25
目指す大源太山はすぐそこです。
進み行く七ツ小屋山と縦走路。
縦走路には群馬側から滝雲が発生していました。
2017年10月09日 08:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 8:27
進み行く七ツ小屋山と縦走路。
縦走路には群馬側から滝雲が発生していました。
この絶景!
2017年10月09日 08:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 8:36
この絶景!
はやビクトリーロードの趣。先は長いのですけれどね(^_^;
2017年10月09日 08:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 8:37
はやビクトリーロードの趣。先は長いのですけれどね(^_^;
頑張れ二人!
2017年10月09日 08:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 8:39
頑張れ二人!
七ツ小屋山へ向かう鞍部は紅葉のピークを迎えていました。
2017年10月09日 08:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 8:45
七ツ小屋山へ向かう鞍部は紅葉のピークを迎えていました。
到着!
いやはや素晴らしい山です。
ここで大休止。登山デビューの知人の体調を確認し、先へ進むことに。
2017年10月09日 08:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 8:48
到着!
いやはや素晴らしい山です。
ここで大休止。登山デビューの知人の体調を確認し、先へ進むことに。
目指すはこの極彩色の稜線。
対面する七ツ小屋山は、知人にはとても遠く見えたようですけれど。。
2017年10月09日 09:10撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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目指すはこの極彩色の稜線。
対面する七ツ小屋山は、知人にはとても遠く見えたようですけれど。。
この稜線は何度も同じような写真を撮ってしまいます。
2017年10月09日 09:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:15
この稜線は何度も同じような写真を撮ってしまいます。
振り返るこちらも彩づいた大源太山。
2017年10月09日 09:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:17
振り返るこちらも彩づいた大源太山。
しかし休息にガスが発生中。
2017年10月09日 09:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:17
しかし休息にガスが発生中。
ちなみに大源太山から七ツ小屋山に向かう下降は、こんな鎖場が少し続きます。鎖に頼らずとも三点支持を守れば問題なく登下降できるのですが、慣れない方は無理は禁物。
2017年10月09日 09:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:18
ちなみに大源太山から七ツ小屋山に向かう下降は、こんな鎖場が少し続きます。鎖に頼らずとも三点支持を守れば問題なく登下降できるのですが、慣れない方は無理は禁物。
ガスが流れて陰影ができると、極彩色の稜線が際立ちます。
2017年10月09日 09:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:18
ガスが流れて陰影ができると、極彩色の稜線が際立ちます。
光が溢れるとさらに色彩が増します。
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光が溢れるとさらに色彩が増します。
鎖場の一部を見上げるとこんな感じ。
2017年10月09日 09:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:20
鎖場の一部を見上げるとこんな感じ。
東の空はまだ青空。
2017年10月09日 09:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:24
東の空はまだ青空。
七ツ小屋山にはまだガスがかかっていない。
2017年10月09日 09:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:32
七ツ小屋山にはまだガスがかかっていない。
何度も同じ写真を。。
2017年10月09日 09:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:33
何度も同じ写真を。。
振り返ると上越のマッターホルン。
2017年10月09日 09:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:36
振り返ると上越のマッターホルン。
前方には錦繍の稜線。
2017年10月09日 09:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:42
前方には錦繍の稜線。
錦繍の正体。
2017年10月09日 09:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:45
錦繍の正体。
いや素晴らしい。
2017年10月09日 09:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:46
いや素晴らしい。
でも何も問題が無ければ、この鋭鋒をやはりクライマックスに持ってきて、正面に臨みながら反時計回りに周回する方が良いと思う。
2017年10月09日 09:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:47
でも何も問題が無ければ、この鋭鋒をやはりクライマックスに持ってきて、正面に臨みながら反時計回りに周回する方が良いと思う。
徐々に大源太山にガスが。。予報通りです。さすがヤマテン。
2017年10月09日 10:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:00
徐々に大源太山にガスが。。予報通りです。さすがヤマテン。
見下ろす山肌の錦繍も素晴らしい。
2017年10月09日 10:09撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:09
見下ろす山肌の錦繍も素晴らしい。
などと写真を撮りまくっている内に大源太山はすっかりガスの中。。危なかった。今日の時計回りの選択は正解でした。
2017年10月09日 10:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:14
などと写真を撮りまくっている内に大源太山はすっかりガスの中。。危なかった。今日の時計回りの選択は正解でした。
馬蹄型縦走路に合流。
また涼しい時期に縦走したい。次は日帰りではなく蓬峠に幕営でまったりも良いですね。
2017年10月09日 10:21撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:21
馬蹄型縦走路に合流。
また涼しい時期に縦走したい。次は日帰りではなく蓬峠に幕営でまったりも良いですね。
七ツ小屋は絶賛ガスガス中w
お疲れ気味の知人の為にも、ここで再び大休止して昼食を頂きます。
2017年10月09日 10:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:25
七ツ小屋は絶賛ガスガス中w
お疲れ気味の知人の為にも、ここで再び大休止して昼食を頂きます。
するといつのまにかガスが切れて朝日岳の絶景が。
2017年10月09日 10:44撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:44
するといつのまにかガスが切れて朝日岳の絶景が。
一ノ倉岳から完全にガスが切れることはありませんでしたが、目指す広大な稜線が見渡せます。
2017年10月09日 10:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:53
一ノ倉岳から完全にガスが切れることはありませんでしたが、目指す広大な稜線が見渡せます。
この辺りの縦走路は少し色彩は抑え目。でも十分気持ちが良いです。
2017年10月09日 11:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 11:07
この辺りの縦走路は少し色彩は抑え目。でも十分気持ちが良いです。
さて縦走路との分岐にて再度休息を取り、シシゴヤノ頭に向かいます。
2017年10月09日 11:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 11:43
さて縦走路との分岐にて再度休息を取り、シシゴヤノ頭に向かいます。
さらば縦走路。また来ます。
2017年10月09日 11:44撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 11:44
さらば縦走路。また来ます。
光がふっかつしたシシゴヤノ頭への道。この辺りはまた彩づきが見事でした。
2017年10月09日 11:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 11:45
光がふっかつしたシシゴヤノ頭への道。この辺りはまた彩づきが見事でした。
光射す渓谷。ブナ林でしょうか。穏やかな色合いに心和みます。
2017年10月09日 11:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 11:48
光射す渓谷。ブナ林でしょうか。穏やかな色合いに心和みます。
いつのまにか大源太山のガスも取れていました。
2017年10月09日 12:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 12:02
いつのまにか大源太山のガスも取れていました。
ブナの黄葉。
2017年10月09日 12:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 12:03
ブナの黄葉。
そしてシシゴヤノ頭。
等高線の感覚がやや密な下降に備え、登山デビューの知人を気遣いつつ再度休憩。
2017年10月09日 12:16撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 12:16
そしてシシゴヤノ頭。
等高線の感覚がやや密な下降に備え、登山デビューの知人を気遣いつつ再度休憩。
最初はやや急な下降ですが、高度を下げるとこのブナの黄葉。気持ちの良い散策が楽しめます。
2017年10月09日 12:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 12:37
最初はやや急な下降ですが、高度を下げるとこのブナの黄葉。気持ちの良い散策が楽しめます。
分岐点に戻ってきました。
2017年10月09日 13:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 13:55
分岐点に戻ってきました。
帰りの渡渉は何とか無事に。
2017年10月09日 13:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 13:56
帰りの渡渉は何とか無事に。
清流に耳と目を楽しんだ後。
2017年10月09日 13:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 13:57
清流に耳と目を楽しんだ後。
駐車場に帰還。満ち足りた山行でした。
登山デビューにしては少しハードだったかもしれないけれど、よく頑張った。
無事下山できたことを山の神様に感謝!
2017年10月09日 14:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 14:12
駐車場に帰還。満ち足りた山行でした。
登山デビューにしては少しハードだったかもしれないけれど、よく頑張った。
無事下山できたことを山の神様に感謝!
下山後は駒子の湯で汗を流しました。
2017年10月09日 14:50撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/9 14:50
下山後は駒子の湯で汗を流しました。
締めの食事は越後湯沢駅前の「レストランゆざわ」でポークカツレツを。昭和な外観、内観は好みの分かれるところですが(私は好きです。昭和の人ですから。。)、ポークカツレツは文句なしの絶品でした。素晴らしい山の最後を素敵に締めくくってくれました。感謝!
2017年10月09日 15:57撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/9 15:57
締めの食事は越後湯沢駅前の「レストランゆざわ」でポークカツレツを。昭和な外観、内観は好みの分かれるところですが(私は好きです。昭和の人ですから。。)、ポークカツレツは文句なしの絶品でした。素晴らしい山の最後を素敵に締めくくってくれました。感謝!

感想

毎年これくらいの時期に、月曜日が仕事休みの知人達を山に案内するのが恒例行事となっています。年に一度しか登山をせぬ一人と、子供を産んでから二年近く登山をしていない一人。。まったく未経験では無いものの、体力に懸念のある二人に先日見た谷川連峰の美しい紅葉を見せてあげたい。ルート選定のスタートはそこからでした。

当初は西黒尾根up〜谷川岳〜茂倉新道downというルートも想定しましたが、少々体力的な負荷が高いだろうということで見送り。ヤマレコを拝見しているうちに「大源太山」のレコに出会いました。

上越、いや、東洋のマッターホルン?? 写真を見ると見事な鋭鋒で、その姿に心惹かれました。以前、馬蹄型縦走をした際の写真を漁っていると、その時も姿に心惹かれたようで写真を何枚も撮っていました。しかもこの山、あの気持ちの良い馬蹄型縦走路の一部を歩きつつ周回ができるではありませんか。もうこれで行先は決定。

案内役として未熟な私。他人を案内しての登山で、未知のルートを選びたくはありません。そこで三連休の初日の土曜日に試登しようと思ったのですが、あいにくの雨。渡渉のあるルートを歩くのは止めた方が良いということで断念。ぶっつけ本番となりました。

本番近くになって、一人は子供が体調を崩して参加を断念。代わりという訳ではありませんが、登山未経験の知人が参加することに。。何かあった時の装備をいろいろ余分にザックに詰め込みつつ当日を迎えました。

結果は写真の通り。紅葉の盛りに巡り合い、絶景の素晴らしき山行となりました。登山デビューの知人も苦しみつつも喜んでくれたようで何より。
そして全員怪我無く下山できたことが何よりでした。
改めて山の神様に感謝した素敵な秋の休日でした。

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コメント

お疲れ様でした。
登山未経験の方に進めるには適度なきつさの先に絶景が待ってるいい山かもしれませんね!
こないだ僕も久しぶりに友人を案内した(西沢渓谷)のですが、ヒヤヒヤもんでした。僕にとっては散歩道でも、普段山をやらない人にとっては怖い道なんですよね、ガイドの難しさを改めて学びました。
2017/10/11 20:52
Re: お疲れ様でした。
sunatomoさん お疲れ様です。そうなんですよね、人の案内って難しい。歩くペースにしても、急な登りなんかだと自分のリズムよりゆっくりだとかえって疲れるので、先に進んで待つと言うのを繰り返すのですが、本来は適度なペースと足運びで合わせてあげないといけないんですよね。下りはさすがに最後尾で確認しつつはぐれないように見てましたけれど。
登山ガイドの方々に頭が下がります。
2017/10/11 21:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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