金峰山で日の出、瑞牆山に立寄りピストン

2017年11月05日(日) ~ 2017年11月06日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,825m
• 下り: 1,812m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:00

8:30 瑞牆山荘
9:20 富士見平小屋
11:50 砂払いノ頭
12:20 金峰山小屋分岐
13:00 五丈石
13:00 14:10 金峰山
14:30 金峰山小屋

2日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 2:30
• 合計: 8:50

5:10 金峰山小屋
5:30 6:10 金峰山
6:30 7:10 金峰山小屋
7:25 金峰山小屋分岐
7:50 砂払いノ頭
9:30 9:40 富士見平小屋
11:10 12:00 瑞牆山
13:15 13:25 富士見平小屋
14:00 瑞牆山荘

天候

二日連続の快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道須玉ICから約40分で到着の、みずがき山荘近くの無料駐車場は満車。手前の道路脇に縦列駐車させてもらう。その縦列駐車スペースもほぼ満車状態。

コース状況／危険箇所等

頂上付近の登山道は薄く積もっていますがアイゼンは不要

写真

日曜日の朝、駐車場はさすがに満車。路肩に縦列(両肩)駐車させてもらいます。

歩き始めると、目の前に瑞牆山が。明日まで待ってろよ。

富士見山荘に到着。左に明日の瑞牆山への道、今日は右に歩きます。

いくつか鎖場がありますが、難しくはありません。

森林限界を飛び出たら砂払いノ頭、ここから絶景が続きます。

来ました。

右側は切れ落ちており、素敵な迫力です。

目指す金峰山への道が

小屋に行く前にまずは山頂を目指します

凍結箇所もあるけれど、どうにもならないことはない。

山頂に到着。遠く八ヶ岳を背景に記念撮影取って抱きました

迫力満点

白根三山を激写

山頂の景色を堪能して、小屋に向かいます。遠くに明日登る予定の瑞牆山がくっきりと。

白い下り坂を慎重に

金峰山小屋に到着

気持ちよく清掃が行き届いている山小屋です。土曜日の昨日は大混雑だったのでしょうが、今日は落ち着いています。

鶏ももハーブ焼きプレート、メロン付き。さらに白ワインも付いてます。持参したブランデーも美味しくてついついすすみます。

お代わりのきのこカレー。満腹、大満足で8時前には就寝。厚手の羽毛布団でぬくぬく、暑くて夜中に1枚脱ぎました。

朝5時起床、前日の準備がうまくいき、10分後には出発。山頂で明るい満月を背にして日の出を待ちます。

わくわく

霊峰も日の出を心待ちに

来ました。気持ちよく大パノラマを堪能させてもらいました。

前日支払い時に、日の出を見てから朝食としたいとお願いしたら、快く了解してもらいました。5時半の朝食時間ではもっと水分が多いお粥なんでしょうが、7時近くなのでおじや状態。でも全然問題なし、とても美味しい朝ご飯を一人いただきました。ありがとうございます。

またきたいな。

瑞牆山への分かれ道、富士見山荘まで下りてきました。

さ、あの頂へ

岩が倒れるのを頑張って支えています

山頂に到着

向こうは切れ落ちていますので、なるべく近づかないように

いつまでもいたいけど、くだりますか。

富士見山荘まで戻ってきました。

縦列駐車であふれていた車はほとんどないですね

バスの時はこれ

感想

kanabunn

二日間、快晴に恵まれて最高の景色を堪能させてもらいました。うっすらと雪が残る山道でしたが、滑って苦労することもなく、気持ちのいい登山となりました。
金峰山小屋のハーブ鳥モモ焼の夕食はなかなかのおいしさ。腹をすかせた欲張りの登山者用にきのこカレーも用意していただいてました。もちろん美味しくいただきます。朝、金峰山に登って日の出を堪能してからの朝食も快く受けてくださり、気持ちよく朝粥をいただきました。なぜか私一人、日の出はここでは人気無しでした。ちょっとふやけた、お粥じゃなくておじやになってたけど、とのかくおいしかった。心地良い山小屋と晴天に恵まれて、記憶に残る素敵な登山となりました。
ありがとう。