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Yamareco

記録ID: 1313598
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ハイキング
九州・沖縄

釣鐘山〜中摩殿畑山縦走 英彦山の裏側を眺める

2017年11月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
13.1km
登り
974m
下り
968m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:02
合計
6:49
9:44
47
スタート地点
10:31
10:32
74
11:46
11:46
146
14:12
14:13
140
16:33
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R212沿いの”道の駅やまくに”の横から田野尾川左側の道を上る。市平集落の梨園を抜けて林道市平・両畑線を走り、釣鐘山登山口手前の広い路肩に駐車。林道起点までの道が分かりにくかった。
※中摩殿畑山の読み(なかまどんのはたやま、又は なかまとのはたやま)
コース状況/
危険箇所等
 縦走路には標識、赤テープ、踏み跡がほどよく続き、迷わず歩けましたが、きついアップダウンの連続でした(支尾根分岐では方向注意)。彦見岳の先の下りはロープがあるが結構厳しい下りでした。中摩殿畑山から林道市平・両畑線に降りて駐車地点まで約5.3km、舗装され開けた結構ながめのよい長い林道歩きでした。途中、1か所崩落し車は通れません。 *
その他周辺情報 道の駅やまくに、WC、おみやげやビュッフェなど。案山子をあちこちでみかけました。
野峠へ向かう途中、工事中の伊良原ダム、少し貯水、”ダムカード”なるものがもらえるらしい *
野峠へ向かう途中、工事中の伊良原ダム、少し貯水、”ダムカード”なるものがもらえるらしい *
道の駅横から釣鐘山登山口に向かう途中、法面で遊んでいる案山子たち
5
道の駅横から釣鐘山登山口に向かう途中、法面で遊んでいる案山子たち
林道までの道が分かりにくかったが何とか林道起点に着いた(登山口から1.5kmほど先で崩落、車デポは注意) *
林道までの道が分かりにくかったが何とか林道起点に着いた(登山口から1.5kmほど先で崩落、車デポは注意) *
林道横の登山口表示から取り付く、車は100mほど手前の広くなった路肩に駐車
林道横の登山口表示から取り付く、車は100mほど手前の広くなった路肩に駐車
植林帯の急登から稜線に上がると気持ちのよい尾根道、両側は深い谷
植林帯の急登から稜線に上がると気持ちのよい尾根道、両側は深い谷
アップダウンのあと釣鐘山に到着、樹木で展望はきかない
アップダウンのあと釣鐘山に到着、樹木で展望はきかない
風化した様な石はよくみると三角点の標石だった(二等三角点 釣鐘山852.00m)
風化した様な石はよくみると三角点の標石だった(二等三角点 釣鐘山852.00m)
岩尾根を越えて行く

岩尾根を越えて行く

左側約550m下方に山国川沿いの集落が点在 *
左側約550m下方に山国川沿いの集落が点在 *
左の露岩に寄り道、岩に上がるとパノラマが広がっていた

左の露岩に寄り道、岩に上がるとパノラマが広がっていた

英彦山と鷹巣山の間に苅又山のピークが重なって見える(移動するにつれ左にズレ縦走を実感)
英彦山と鷹巣山の間に苅又山のピークが重なって見える(移動するにつれ左にズレ縦走を実感)
先へ進む、右(東)に見えるのは由布岳かな
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先へ進む、右(東)に見えるのは由布岳かな
扁平な山は万年山(訂正)で、左が九重連山かも・・ *
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扁平な山は万年山(訂正)で、左が九重連山かも・・ *
彦見岳に到着、落葉しているが木々で英彦山は見えない
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彦見岳に到着、落葉しているが木々で英彦山は見えない
岩の痩せ尾根を通過

岩の痩せ尾根を通過

彦見岳続きの尾根の終端からトラロープの激下り
彦見岳続きの尾根の終端からトラロープの激下り
濡れているときは避けたい激下り
濡れているときは避けたい激下り
前方のピークに長い崩落跡が見える
前方のピークに長い崩落跡が見える
右手は樋桶山とその奥に八面山・・かな? *
右手は樋桶山とその奥に八面山・・かな? *
激下りから・・

なだらかな鞍部を登り返す
なだらかな鞍部を登り返す
崩落地の上から激下りの三角ピークと彦見岳の尾根を眺める(右手は釣鐘山の稜線?) *

崩落地の上から激下りの三角ピークと彦見岳の尾根を眺める(右手は釣鐘山の稜線?) *

崩落地からロープを伝い尾根に上がる
崩落地からロープを伝い尾根に上がる
自然林の深い谷

紅葉が残っている
3
紅葉が残っている
岩の上に地籍図根三角点が埋め込まれていた
岩の上に地籍図根三角点が埋め込まれていた
途中、”山”、”図根”、”補點”など彫った石柱を見かけた *
途中、”山”、”図根”、”補點”など彫った石柱を見かけた *
あれはさっきの激下りの彦見岳と釣鐘山の稜線だろうか *
あれはさっきの激下りの彦見岳と釣鐘山の稜線だろうか *
左に突き出た尾根(982m)の岩へ上がる
右手に見えるのが中摩殿畑山かな *
左に突き出た尾根(982m)の岩へ上がる
右手に見えるのが中摩殿畑山かな *
少し戻り急斜面を下り大きなブナの倒木を潜って・・

少し戻り急斜面を下り大きなブナの倒木を潜って・・

目印テープをたどり斜面をトラバースしながら登る
目印テープをたどり斜面をトラバースしながら登る
きれいな紅葉に時々出合う

きれいな紅葉に時々出合う

気持ちのよい縦走路が時々現れる
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気持ちのよい縦走路が時々現れる
木々の切れ間から英彦山

木々の切れ間から英彦山

最後の登り、途中でさっきの突き出したピーク(982m)を振り返る
最後の登り、途中でさっきの突き出したピーク(982m)を振り返る
14時過ぎ、中摩殿畑山に到着
1
14時過ぎ、中摩殿畑山に到着
苅又山は中岳・北西尾根辺りに重なっている、英彦山まで直線距離約8.8km、こっちからだと鹿の角が見えるんだな *

苅又山は中岳・北西尾根辺りに重なっている、英彦山まで直線距離約8.8km、こっちからだと鹿の角が見えるんだな *

忘れてはいけない、三陀山 *
忘れてはいけない、三陀山 *
三等三角点(中摩990.97m)の標石と英彦山
三等三角点(中摩990.97m)の標石と英彦山
菩薩様?、八大龍王大神の神石と千手観音像
菩薩様?、八大龍王大神の神石と千手観音像
下山途中、左手に見えた双耳峰は雁股山かな

下山途中、左手に見えた双耳峰は雁股山かな

非舗装の平坦な林道に降りて左へ数100m。カーブの雨量観測テレメータ横を通り、ケルンから右の登山道へ下る
非舗装の平坦な林道に降りて左へ数100m。カーブの雨量観測テレメータ横を通り、ケルンから右の登山道へ下る
急斜面の登山道を下り、舗装された林道 市平・両畑線に降りて右へ延々と歩く
急斜面の登山道を下り、舗装された林道 市平・両畑線に降りて右へ延々と歩く
林道からも由布岳が見えた
林道からも由布岳が見えた
谷向こうに巨岩の山・・羽高の鷲岩? *

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谷向こうに巨岩の山・・羽高の鷲岩? *

一カ所崩落して林道が寸断していた、ガレキを乗り越えて先へ
一カ所崩落して林道が寸断していた、ガレキを乗り越えて先へ
舗装林道を約5.3km(1.5h)歩いてようやく登山口に戻ってきた *
舗装林道を約5.3km(1.5h)歩いてようやく登山口に戻ってきた *
(参考)ヤマレコ3D図
右肩下がりの釣鐘山の奥に由布岳 *
GPSログ下側が帰路で透過表示されているみたい *
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(参考)ヤマレコ3D図
右肩下がりの釣鐘山の奥に由布岳 *
GPSログ下側が帰路で透過表示されているみたい *
(参考)”道の駅やまくに”から釣鐘山登山口までの車ルート、1か所間違えて引き返す *
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(参考)”道の駅やまくに”から釣鐘山登山口までの車ルート、1か所間違えて引き返す *

装備

個人装備
山と高原地図 地形図 GPS 昼食 行動食 飲料 その他

感想

 英彦山から由布岳の手前に見える右肩下がりの山は何という山だろう、地形図に線を引き中摩殿畑山か釣鐘山ではないかと推定、ヤマレコやネットで調べると縦走の記事が幾つかあったので、それらを参考に実際に歩いて英彦山を裏側から眺めてきました。その後、軌跡を表示したヤマレコ3D地図を動かして確認した結果、由布岳の手前に見えるあの山は釣鐘山に違いない、という結論に至りました。もっといい手があったかも・・

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コメント

私も登山口への道を間違えました。
釣鐘山、中摩殿を縦走し、記録を書いたあとに、何気なくほかの人の記録を見ていて、-tk2さんの記録が私が歩いた道と同じだったので、読んでいたら、車ルートの-tk2さんが間違えた道に私も行ってしまっていたので思わず笑ってしまいました。私はもっと先まで行ってしまいました。わかりにくいですよね。車のナビには出てこないし。それから林道の崩落場所はもう復興してます。
2021/7/6 20:38
プロフィール画像
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