品函頁魄羯悄法前貌β両岸尾根〜釜ノ沢五峰(武州日野駅〜西武秩父駅)
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- GPS
- 09:08
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 1,885m
- 下り
- 1,943m
コースタイム
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:07
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:西武秩父駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今日のルートは、以下の方々の記録を参考にさせていただきました。ありがとうございました。 ・武州日野駅〜品箸泙如theopenさんの記録 天宮尾根〜白井指(品しゅう)https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-850605.html ・品函前貌β両岸尾根:kinoeさんの記録 伊豆沢両岸尾根 - どうしてここに赤線が無いのか不思議なほど快適でした。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-452837.html ※以下補足です ・天宮尾根は祠のあるピークまでは巡視路が錯綜してますが、基本尾根を行くのが良いかと思います。祠のあるピークからは巻道主体がよろしいかと思いました。ただし巻道も油断できない状態のところが多いです。結局道の状態次第での選択となるのかもしれません。でも通ってみないとわからないところがつらい感じです。 ・伊豆沢の両岸尾根は巻道豊富ですが、三角点ピークをはじめ、それらも巻いて通過してしまうので、ピーク派は忍耐で尾根道辿ることになるのかもしれません。私は2〜3のピークを巻道でパスしました。 ・どこもピーク近くは長くはないものの急坂でしたので下りには特に注意しました。 また巻道も枯れ葉で下の状態がわからないので細いところは特に注意が必要でした。 |
写真
結局さらに先で行けそうなところを見つけて軽くヤブ漕ぎしながら何とか東側のミューズパークへ続く車道に降りることが出来ました。
装備
個人装備 |
ザック:mountain dax freedom 30
靴:New Balance MT410LB5
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感想
今日は先週の足のコンディションから、あまり遠方ではなくかつ低山で様子をみることにしました。選んだのは昨年の同じ時期に近くの両詰山へ訪れたときに里に下りたときに眼前に見えた伊豆沢両岸の尾根です。その時には今回参考にさせていただいたkinoeさんの記録を読ませていただいていたので、いつか訪れてみたいと思っていました。
しかし、長い登りはほとんどないものの、ピリッとしたインパクトのある急坂の上り下りの連続で確実に痛めつけられました。それでもかばいつつなんとか右ふくらはぎの激痛は再現させずに行程を完了することが出来ました。様子見としてはまずまずだったかと思います。
展望が開けるところはあまりないものの樹間から、もしくは鉄塔周辺、もしくは伐採地で遠望出来た西上州、上州、奥武蔵、長沢背稜、両神山方面の眺望は、天気にも恵まれて素晴らしいもので、疲れも軽減されました。
赤線は難しいかもしれませんが、ここが破線ですらないのが不思議と言えば不思議でした。祠が随所に点在していたことからも往時は多くの人が尾根を伝い峠を越えていたのではないかと推察されました。現在は送電鉄塔巡視の方々のための道と役目が変わったのかもしれません。
今日も気が付いてみれば山中では人にあうことのない静かな自分と向き合う山行が出来ました。
本日の湯:祭の湯(4回目)
本日出合った人:山中では人に会いませんでした
GPS記録から
※時刻 経過時間 9:08:02 / 移動時間 8:00:10 / 停止時間 1:07:52
※スピード 平均 3.6km/h / 移動平均 4.1km/h
※標高 上り 2558m / 下り 2628m
コメント
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poohtaさん、こんばんは。
標高が低く稜線とも言えそうな尾根は、地形図から受ける印象以上に変化に富み眺望もそこそこあり、かと言ってそれほど険しくなく、ガッツリ登りたい人には物足りないかもしれませんが、静かに山歩きを楽しみたい人には穴場ですよね。
個人的には品箸箜ノ沢五峰で終わらせず、この両岸尾根がもっと歩かれてもいいのになぁ、などと思っています。
天気もまずまず、時期的に紅葉もチラホラ、様子見とは思えない低山30km超は普段と比べていかがだったでしょうか。
そうそう、P541の祠はどうも一時的に外されているだけではなさそうです。どうしたんでしょうねぇ。
お互いこれからも、それぞれのスタイルで山を楽しみましょう。お疲れ様でした。
kinoeさん こんばんは
私にはそこそこ険しかったです(笑)。アップダウン、特にダウン中に注意が必要だったので膝に負担がかかったようです。とはいえkinoeさんの詳細な記録に助けられて順調に歩くことができました。本当にありがとうございました。
kinoeさんの記録からわずか(少なくとも私としてはわずか)3年しか経過していないのに結構な変化があるものなのですね。もちろんほとんどが人為的なものだと思うのですが・・
P541の祠、P483(大平山)の鉄塔、そして伐採されたピークが増えたのではないかとkinoeさんの記録と比較して感じました。また、釜ノ沢五峰は赤線にも関わらず人とも会わず、残念ながらあまり歩かれている気配を感じませんでした。
けれどもP541の祠にしても何かの理由で遷設(そんな単語があるのか?)されたのではないかと勝手に推察しています。kinoeさんの記録の最後から3番目の写真に写っている祠(ふっと大橋の橋桁の下の祠)ですが、橋桁の下を工事していたことによるものだと思いますが、川沿いに橋から離れたところに遷されたのではないでしょうか(私の写真102に写っている祠です)。おそらく地元の方々は大事に大事にされているものと感じました。里山に入らせていただくとそのように感じる場面に多々遭遇しております。
春、秋の里山はほのぼのとしていて、時に歴史も感じられて、(残念ながら人気が無く?)とても静かで良いですね〜
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