ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1320963
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

子安観音堂から赤雪・仙人・石尊を尾根歩き

2017年11月24日(金) ~ 2017年11月25日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:10
距離
35.4km
登り
2,543m
下り
2,523m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:43
休憩
2:02
合計
10:45
5:34
4
5:38
5:41
7
5:48
5:53
63
6:56
7:04
28
7:32
7:49
21
8:10
18
8:28
35
9:03
9:17
10
9:27
9:38
13
9:51
10:05
4
10:09
10:33
4
10:37
10:39
34
11:13
25
11:38
11:42
105
13:27
13:31
95
15:06
15:19
38
15:57
16:00
19
16:19
0
16:19
宿泊地
2日目
山行
5:09
休憩
2:12
合計
7:21
6:49
22
宿泊地
7:11
41
7:52
7:54
26
8:27
9:06
3
9:29
9:31
10
9:41
9:42
11
9:53
9:54
14
10:08
10:13
2
10:15
10:22
13
10:35
10:38
35
11:13
11:19
20
11:39
11:40
31
12:11
12:52
23
13:15
13:19
4
13:23
13:40
29
14:09
1
14:10
ゴール地点
今回歩いたルートでは、2つの"関東ふれあいの道"のルートの大部分を歩いています。

【歴史のまちを望むみち】
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271317434434.pdf
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271317966765.pdf

【山なみのみち】
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271317434481.pdf
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271317966813.pdf



【田中良房氏が選定したとされる足利百名山について】
足百の地図については、現状、"足利グルメ"さんのブログで、分割されたかたちのPNGファイルをDLできます。
https://www.ashikagagourmet.com/%E6%A0%83%E6%9C%A8%E7%9C%8C/%E8%B6%B3%E5%88%A9/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E7%99%BE%E5%90%8D%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E5%9B%B3/

【織姫公園駐車場について】
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/uploaded/attachment/8036.jpg
△凌ド姥園駐車場は、織姫公園神社サイトでは「ホワイトパレス駐車場」とされています。

【時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」】
http://ktgis.net/kjmapw/index.html
天候 両日とも概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
非常に整備された登山道です。
ただし、指導標外の踏跡が多い山域で、指導標の示す方向があやふやだったり、"関東ふれあいのみち"以外の登山道では指導標のない分岐もありました。最低限の読図は必要かと思います。
名草の巨石群付近では、今回は登山道ではない個所を歩いています。


【名草の巨石群への下り口〜長石林道】
関東ふれあいのみちから外れて、尾根伝いに歩きました。
登山道はありませんが、マーキングは長石林道まで途切れず繋がっています。
最初に立ちはだかる、あまり踏まれた形跡のない植林帯の斜面を登りきって稜線に乗ってしまえば、やがて南西斜面にはススキ原が現れます。そこからは植林帯とススキ原の境目沿いに、そこそこ踏まれた感じの狭い踏跡があって、長石林道まで続いていました。人によっては「明瞭な踏跡」と呼ぶかもしれません。
ススキやササなどが踏跡に被っているので、掻き分けながら進みます。踏跡を見失う個所もあると思いますが、テープを探せばすぐ見つかります。


【通過した三角点】
2等:『西宮』258.70m 正常 (仁京16)
4等:『大岩』274.51m ICタグ付 正常 (K八30)
3等:『板倉』441.74m ICタグ付 正常 (始3)
3等:『大辻』387.99m 正常 (始38)
3等:『赤雪』620.63m 正常 (始35)
3等:『朝日岳』663.00m ICタグ付 正常 (始16)
3等:『松田』419.68m ICタグ付 正常 (始37)
2等:『叶花』(点の記のフリガナは"かなわ") 486.45m ICタグ付 正常 (志22)
4等:『長林寺』118.24m 正常 雑種地 (K八29) ← 未見
その他周辺情報 【浄因寺】
山号行道山。
「関東の高野山」とか書かれてますけど、臨済宗妙心寺派のお寺でした。
本尊は聖観音菩薩とされていたようです。
行基の開山とされ、分骨入定された聖地とのこと。
1376年(北朝 永和2年)、法徳禅師(偉仙和尚)によって禅寺として中興されました。
平成22年に住職が無くなられてからは、無住の寺となっていますが、飼われていた4匹の猫が、そのまま住み着いているようです。
ファイル
この日の山行のポイントを、ウェイポイントにまとめました。
(更新時刻:2017/12/08 20:51)
織姫公園駐車場から出発。
後に見える小山は機神山山頂古墳(前方後円墳)の前方部です。
古墳のピークに4等三角点「長林寺」があるはずなので、帰還してから見に行こうと思います。
2017年11月24日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 5:23
織姫公園駐車場から出発。
後に見える小山は機神山山頂古墳(前方後円墳)の前方部です。
古墳のピークに4等三角点「長林寺」があるはずなので、帰還してから見に行こうと思います。
ライトアップされた織姫神社を下りて、県道40号線へ。
正面に見える小山は、足100浅間山。
2017年11月24日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/24 5:37
ライトアップされた織姫神社を下りて、県道40号線へ。
正面に見える小山は、足100浅間山。
森高電話ボックスを通過して、県道67号線に出ます。
2017年11月24日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 5:46
森高電話ボックスを通過して、県道67号線に出ます。
子安観音堂(福厳寺)への石段を登って登山スタートです。
石段右に見えるお寺は常念寺。
2017年11月24日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 5:49
子安観音堂(福厳寺)への石段を登って登山スタートです。
石段右に見えるお寺は常念寺。
観音堂の脇から登山道に入ります。
2017年11月24日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 5:52
観音堂の脇から登山道に入ります。
あたりには夥しい数の庚申塔が。
青面金剛と庚申塔。
2017年11月24日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 5:54
あたりには夥しい数の庚申塔が。
青面金剛と庚申塔。
斜面を登って、尾根の肩に到達すると…
2017年11月24日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 5:59
斜面を登って、尾根の肩に到達すると…
「足利百名山 第56 観音山」の山名板がありました。
田中良房氏地図でも随想舎『栃木の山150』でも、観音山は標高154mとされていますが、154Pにはまだ到達していません。
2017年11月24日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 5:59
「足利百名山 第56 観音山」の山名板がありました。
田中良房氏地図でも随想舎『栃木の山150』でも、観音山は標高154mとされていますが、154Pにはまだ到達していません。
さらに歩いて154Pに到着したら「須永山202」との山名板がありました。
田中氏地図によれば、須永山の標高は202mとされています。
2017年11月24日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 6:06
さらに歩いて154Pに到着したら「須永山202」との山名板がありました。
田中氏地図によれば、須永山の標高は202mとされています。
同じく154Pにあった「足利百名山43座須永山」山名板。
だらしない有様に、憮然とさせられました。
2017年11月24日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 6:06
同じく154Pにあった「足利百名山43座須永山」山名板。
だらしない有様に、憮然とさせられました。
自称須永山(154P)から両崖山を望む。
2017年11月24日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 6:07
自称須永山(154P)から両崖山を望む。
次の150m級ピークにはアンテナがあります。
『栃木の山150』では、このピークが須永山とされているようです。
2017年11月24日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 6:11
次の150m級ピークにはアンテナがあります。
『栃木の山150』では、このピークが須永山とされているようです。
(何のアンテナか分からず)
2017年11月24日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 6:11
(何のアンテナか分からず)
アンテナピークにて。
赤城山が見えます。
手前に見える稜線は、大岩山から延びる4等「双葉」「宿」のある尾根。
2017年11月24日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 6:14
アンテナピークにて。
赤城山が見えます。
手前に見える稜線は、大岩山から延びる4等「双葉」「宿」のある尾根。
次に向かう標高点202のピークと、その右奥に見える天狗山。
2017年11月24日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
11/24 6:15
次に向かう標高点202のピークと、その右奥に見える天狗山。
西宮町への分岐を通過。
2017年11月24日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 6:17
西宮町への分岐を通過。
標高点202に到着。
ここは田中氏地図では"須永山"、『栃木の山150』では"かわら山"とされているようです。
(202mの標高銘板は見落としてしまいました)
指導標に「見晴台0.2km」とあったので、そこへ立ち寄ってみました。
2017年11月24日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 6:24
標高点202に到着。
ここは田中氏地図では"須永山"、『栃木の山150』では"かわら山"とされているようです。
(202mの標高銘板は見落としてしまいました)
指導標に「見晴台0.2km」とあったので、そこへ立ち寄ってみました。
そこには「富士見岩」と書かれた眺望地があります。
2017年11月24日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/24 6:27
そこには「富士見岩」と書かれた眺望地があります。
富士見岩からの眺め。
2017年11月24日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 6:29
富士見岩からの眺め。
富士見岩から見た、登ってきた尾根。
ここから見ると、観音山山名板のあった尾根の肩は、154Pのちょうど陰になります。
2017年11月24日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 6:30
富士見岩から見た、登ってきた尾根。
ここから見ると、観音山山名板のあった尾根の肩は、154Pのちょうど陰になります。
現在歩いている尾根の、西側を同定してみます。
桐生の吾妻山、頭が見えてます^^
日本百名山の浅間山は、この日はずっと荒天だったようです。
2017年11月24日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 6:30
現在歩いている尾根の、西側を同定してみます。
桐生の吾妻山、頭が見えてます^^
日本百名山の浅間山は、この日はずっと荒天だったようです。
榛名山。
群馬の山は未だ歩けてないので、興味津々です。
2017年11月24日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 6:32
榛名山。
群馬の山は未だ歩けてないので、興味津々です。
富士山。
この日は1日中見えていた印象です。
2017年11月24日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 6:34
富士山。
この日は1日中見えていた印象です。
富士山と雲取・天目・日向沢ノ峰・川乗の都県境尾根を同定。
2017年11月24日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 6:34
富士山と雲取・天目・日向沢ノ峰・川乗の都県境尾根を同定。
皇海ツリー。
なぜかテンション⤴
2017年11月24日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 6:35
皇海ツリー。
なぜかテンション⤴
モルゲンの赤城山がきれいです。
登山道に戻ります。
2017年11月24日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 6:38
モルゲンの赤城山がきれいです。
登山道に戻ります。
天狗山に到着。
2017年11月24日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 6:56
天狗山に到着。
ここまで登ってきた尾根を見返る。
矢印を打ったピークが標高点202。
2017年11月24日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 6:56
ここまで登ってきた尾根を見返る。
矢印を打ったピークが標高点202。
天狗山には多くの石祠がありました。
すべて同じ、南西向き。
2017年11月24日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 6:57
天狗山には多くの石祠がありました。
すべて同じ、南西向き。
天狗山にて、これから向かう大岩山方面を同定。
尖ったピークが大岩山(剣ヶ峰)。
下に見えるのが北関東自動車道で、五十部(よべ)トンネル(左)と大岩トンネル(右)との間の区間。
男体山、見えてきました。
2017年11月24日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 7:01
天狗山にて、これから向かう大岩山方面を同定。
尖ったピークが大岩山(剣ヶ峰)。
下に見えるのが北関東自動車道で、五十部(よべ)トンネル(左)と大岩トンネル(右)との間の区間。
男体山、見えてきました。
男体・大真名子・女峰。
男体山の前にあるのは熊鷹山。
画面右端は方塞山。
2017年11月24日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 7:02
男体・大真名子・女峰。
男体山の前にあるのは熊鷹山。
画面右端は方塞山。
天狗山から本経寺・足工高の谷戸を望む。
右がここまで登ってきた尾根、左の尾根が織姫神社に至る尾根筋。
2017年11月24日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 7:02
天狗山から本経寺・足工高の谷戸を望む。
右がここまで登ってきた尾根、左の尾根が織姫神社に至る尾根筋。
天狗山ピーク。
山名板と2等三角点『西ノ宮』
"木札は一人一枚"の意味が、よく分からんのです(^^;
2017年11月24日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 7:03
天狗山ピーク。
山名板と2等三角点『西ノ宮』
"木札は一人一枚"の意味が、よく分からんのです(^^;
では、両崖山に向けて出発。
2017年11月24日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 7:05
では、両崖山に向けて出発。
大岩町・本経寺へ至る4つ辻を通過。
2017年11月24日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 7:13
大岩町・本経寺へ至る4つ辻を通過。
岩肌。
2017年11月24日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 7:18
岩肌。
両崖山の主稜線に乗ったら、「紫山」を指し示す小さな指導標がありました。向かってみます。
2017年11月24日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 7:21
両崖山の主稜線に乗ったら、「紫山」を指し示す小さな指導標がありました。向かってみます。
尾根の肩をトラロープでバリケードしていましたが…
2017年11月24日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 7:24
尾根の肩をトラロープでバリケードしていましたが…
その西側にテーブルがありました。
この肩が紫山なのかな?
2017年11月24日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 7:25
その西側にテーブルがありました。
この肩が紫山なのかな?
紫山から望む天狗山と大岩山。
2017年11月24日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 7:25
紫山から望む天狗山と大岩山。
登山道へ戻り、両崖山へ向かうと、巻道の分岐がありました。
巻かずに尾根を登ると…
2017年11月24日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 7:29
登山道へ戻り、両崖山へ向かうと、巻道の分岐がありました。
巻かずに尾根を登ると…
そこに両崖山の山名板がありました。
2017年11月24日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 7:32
そこに両崖山の山名板がありました。
両崖山山頂に到着。
2017年11月24日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 7:34
両崖山山頂に到着。
両崖山のタブノキ。
照葉樹林帯だなあ。
足利の年間平均気温は14℃だと書いてありました。
2017年11月24日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 7:36
両崖山のタブノキ。
照葉樹林帯だなあ。
足利の年間平均気温は14℃だと書いてありました。
ここは足利城の跡だったそうです。
天正18年まで残っていたとのことですが、戦国時代以前の山城の匂いが強いです。
2017年11月24日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 7:38
ここは足利城の跡だったそうです。
天正18年まで残っていたとのことですが、戦国時代以前の山城の匂いが強いです。
堀切はよく遺ってました。
それにしても、天正年間は栃木全般に激動期ですな。
2017年11月24日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 7:40
堀切はよく遺ってました。
それにしても、天正年間は栃木全般に激動期ですな。
この場所は神習教足利丸信教会が所有(もしくは管理)しているらしく、さまざまな石碑やお宮が立ち並びます。
林立する物件情報が異様に多いのですが、深みに乏しく、
スノッブな趣の場所でした。
2017年11月24日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 7:38
この場所は神習教足利丸信教会が所有(もしくは管理)しているらしく、さまざまな石碑やお宮が立ち並びます。
林立する物件情報が異様に多いのですが、深みに乏しく、
スノッブな趣の場所でした。
両崖山の東屋。
2017年11月24日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 7:40
両崖山の東屋。
では、"関東ふれあいのみち"を進みましょう。
雷電神社への分岐を通過。
2017年11月24日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 8:10
では、"関東ふれあいのみち"を進みましょう。
雷電神社への分岐を通過。
"おと坂"の分岐を通過。
カタクリの群生地だそうです。
2017年11月24日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 8:13
"おと坂"の分岐を通過。
カタクリの群生地だそうです。
おと坂を護る念仏供養尊。
2017年11月24日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 8:14
おと坂を護る念仏供養尊。
やがて登山道は、車道を横断します。
これは大岩毘沙門天に至る車道です。
2017年11月24日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 8:20
やがて登山道は、車道を横断します。
これは大岩毘沙門天に至る車道です。
登山道にて。
営林署でなく、消防署の看板であることが新鮮でした。
2017年11月24日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 8:23
登山道にて。
営林署でなく、消防署の看板であることが新鮮でした。
大岩トンネルを乗越します。
五十部トンネルと金山を望む。
2017年11月24日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/24 8:26
大岩トンネルを乗越します。
五十部トンネルと金山を望む。
大岩トンネルから、尖った天狗山と丸い両崖山を見返る。
2017年11月24日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/24 8:27
大岩トンネルから、尖った天狗山と丸い両崖山を見返る。
天狗山の向こうには、富士山。
2017年11月24日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
11/24 8:27
天狗山の向こうには、富士山。
4等三角点『大岩』を通過。
2017年11月24日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 8:33
4等三角点『大岩』を通過。
再び先ほどの車道と出合います。
2017年11月24日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 8:38
再び先ほどの車道と出合います。
ramisukeさんのレコで見たのは、この看板かな?
五十部・大岩・今福地区が旧三重村だったそうです。
今回歩いていて、昭和までの合併以前の地域名を記した看板をしばしば目にしました。
足利の気風なのでしょうか。
2017年11月24日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 8:39
ramisukeさんのレコで見たのは、この看板かな?
五十部・大岩・今福地区が旧三重村だったそうです。
今回歩いていて、昭和までの合併以前の地域名を記した看板をしばしば目にしました。
足利の気風なのでしょうか。
指導標によれば"関東ふれあいのみち"は車道を歩くようです。
ここは迷わず山道に入ります。
2017年11月24日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 8:40
指導標によれば"関東ふれあいのみち"は車道を歩くようです。
ここは迷わず山道に入ります。
入ってみたら、古い参道が遺されていました。
柔らかな石塔あり。
2017年11月24日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 8:42
入ってみたら、古い参道が遺されていました。
柔らかな石塔あり。
やがて展望台のようなところに登りあげます。
2017年11月24日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 8:50
やがて展望台のようなところに登りあげます。
…と思ったら、車道の終点でした。
2017年11月24日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 8:51
…と思ったら、車道の終点でした。
車道終点から、東側を遠望。
2017年11月24日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 8:52
車道終点から、東側を遠望。
ここで"ふれあいのみち"にまた入ります。
真ん中の山道が大岩山へのみち。
右は浄因寺の石段下へ続く巻道なんだそうです。
2017年11月24日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 8:53
ここで"ふれあいのみち"にまた入ります。
真ん中の山道が大岩山へのみち。
右は浄因寺の石段下へ続く巻道なんだそうです。
大岩毘沙門天周辺ハイキングマップ。
レジ袋の中には、マツボックリがどっさり。
モミですかね?
2017年11月24日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 8:53
大岩毘沙門天周辺ハイキングマップ。
レジ袋の中には、マツボックリがどっさり。
モミですかね?
やがて大岩山に到着。
2017年11月24日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 9:03
やがて大岩山に到着。
大岩山(剣ヶ峰)山名板。
眺望はもうひとつです。
2017年11月24日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 9:03
大岩山(剣ヶ峰)山名板。
眺望はもうひとつです。
大岩山山頂にて一休み。
2017年11月24日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:03
大岩山山頂にて一休み。
山頂から150mほど北へ下ると、眺めの良い場所があります。
葉鹿町あたりを望む。
2017年11月24日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:19
山頂から150mほど北へ下ると、眺めの良い場所があります。
葉鹿町あたりを望む。
そこから登りあげると…
2017年11月24日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 9:26
そこから登りあげると…
三角点のある石尊山(行道山)見晴台に到着。
東屋と石宮があります。
眺望抜群です。
2017年11月24日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:27
三角点のある石尊山(行道山)見晴台に到着。
東屋と石宮があります。
眺望抜群です。
見晴台からの眺めを同定。
皇海をはじめとする足尾の山々が見えてきました。
何の下調べもせずに来てしまったので、今日の山行は目に入る風景がことごとく新鮮です。
2017年11月24日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:28
見晴台からの眺めを同定。
皇海をはじめとする足尾の山々が見えてきました。
何の下調べもせずに来てしまったので、今日の山行は目に入る風景がことごとく新鮮です。
袈裟丸と皇海と、庚申山。
2017年11月24日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:28
袈裟丸と皇海と、庚申山。
皇海・鋸・二子の縦の並びをクローズアップ。
2017年11月24日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:28
皇海・鋸・二子の縦の並びをクローズアップ。
榛名山や浅間山方面を同定。
歩きがいがありそうですねえ(笑)
2017年11月24日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/24 9:29
榛名山や浅間山方面を同定。
歩きがいがありそうですねえ(笑)
遠方がガスっているのでカシミール生成画像を並べておきます。
四阿山は見えます。
杏ヶ岳はおそらくギリギリ見えません。
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遠方がガスっているのでカシミール生成画像を並べておきます。
四阿山は見えます。
杏ヶ岳はおそらくギリギリ見えません。
3等三角点『板倉』
2017年11月24日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:31
3等三角点『板倉』
見晴台にあった同定板。
2017年11月24日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 9:31
見晴台にあった同定板。
行道山の山名板が、一応あります。
行道山山名板は、もう一か所、この後訪れるピーク(434P)にもありました。
2017年11月24日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:34
行道山の山名板が、一応あります。
行道山山名板は、もう一か所、この後訪れるピーク(434P)にもありました。
東屋の中にあった缶を空けてみたら、見覚えのある名を記したノートが…
2017年11月24日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:34
東屋の中にあった缶を空けてみたら、見覚えのある名を記したノートが…
ご本人の手によるものでした。
定期的にこのピークを訪れていらっしゃるようです。
2017年11月24日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:35
ご本人の手によるものでした。
定期的にこのピークを訪れていらっしゃるようです。
東屋の傍らにある石宮2基。
ほぼ東向き。
2017年11月24日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:36
東屋の傍らにある石宮2基。
ほぼ東向き。
大天狗の扁額と、男体山登拝大祭のお札がありました。
率直な印象ですが、足利の石造物は、押しなべて日光より立派です。
2017年11月24日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:36
大天狗の扁額と、男体山登拝大祭のお札がありました。
率直な印象ですが、足利の石造物は、押しなべて日光より立派です。
見晴台から下ると、"ふれあいのみち"は尾根から離れて、浄因寺に向かって下っていきます。
その先の尾根筋(道は明瞭)はベンチで塞がれていました。
ここにザックをデポして、浄因寺までピストンしました。
2017年11月24日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:40
見晴台から下ると、"ふれあいのみち"は尾根から離れて、浄因寺に向かって下っていきます。
その先の尾根筋(道は明瞭)はベンチで塞がれていました。
ここにザックをデポして、浄因寺までピストンしました。
寝釈迦を示す分岐に到着。
目の前にある小山が、寝釈迦です。
2017年11月24日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:51
寝釈迦を示す分岐に到着。
目の前にある小山が、寝釈迦です。
最初に目に飛び込んできたのは宝篋印塔だったのですが…
2017年11月24日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:52
最初に目に飛び込んできたのは宝篋印塔だったのですが…
バリエーションに富んだ、一つ一つの像の素晴らしさに釘付けになってしまいました。
金剛夜叉明王でしょうか。
2017年11月24日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:53
バリエーションに富んだ、一つ一つの像の素晴らしさに釘付けになってしまいました。
金剛夜叉明王でしょうか。
あっけらかんと、寝釈迦。
2017年11月24日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:53
あっけらかんと、寝釈迦。
お釈迦さまそのものより、回りを護る者たちの豊かさに圧倒されました。
ぜんぜん時間が足りません。
2017年11月24日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:54
お釈迦さまそのものより、回りを護る者たちの豊かさに圧倒されました。
ぜんぜん時間が足りません。
愛染明王かなあ…
2017年11月24日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:58
愛染明王かなあ…
釈迦苦行像…なのか?
2017年11月24日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:57
釈迦苦行像…なのか?
経塔でしょうか。
2017年11月24日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:58
経塔でしょうか。
「仏像が49体あるから」との記事も見たのですが、正直よく分かりません。
四十九院供養塔。
2017年11月24日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:52
「仏像が49体あるから」との記事も見たのですが、正直よく分かりません。
四十九院供養塔。
ざっと見しかできなかったのが残念。
いつか再訪します。
2017年11月24日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:56
ざっと見しかできなかったのが残念。
いつか再訪します。
寝釈迦の傍らにあるテーブル。
ここも素晴らしい見晴台でした。
2017年11月24日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:55
寝釈迦の傍らにあるテーブル。
ここも素晴らしい見晴台でした。
仏様たちが臨む風景を同定。
2017年11月24日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:56
仏様たちが臨む風景を同定。
正面に筑波山。
2017年11月24日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 9:56
正面に筑波山。
さて、寝釈迦から浄因寺に向かって下ると、卵塔場がありました。
2017年11月24日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:02
さて、寝釈迦から浄因寺に向かって下ると、卵塔場がありました。
奥の院のような佇まいです。
2017年11月24日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 10:04
奥の院のような佇まいです。
並んだ卵塔は歴代住職のお墓のようです。
あとで浄因寺のボランティアガイドの方に伺ったのですが、浄因寺は平成22年に住職が亡くなってから、無住の寺となってるそうです。
2017年11月24日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:04
並んだ卵塔は歴代住職のお墓のようです。
あとで浄因寺のボランティアガイドの方に伺ったのですが、浄因寺は平成22年に住職が亡くなってから、無住の寺となってるそうです。
最後の住職、雲蹊□和尚のお墓。
(□は冫に斿)
ガイドさんのお話では第62世住職とのことでしたが、墓碑には「當山二十一世」とあります。
2017年11月24日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:36
最後の住職、雲蹊□和尚のお墓。
(□は冫に斿)
ガイドさんのお話では第62世住職とのことでしたが、墓碑には「當山二十一世」とあります。
浄因寺に到着。
2017年11月24日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:08
浄因寺に到着。
有名な清心亭。
茶室です。
明治のころまで残っていたものは、もっと小ぶりなものだったようで、近年写真が発見されています。
再建されて遺されているこの茶室は、地形からはみ出て、大振りなものとなっています。
2017年11月24日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:14
有名な清心亭。
茶室です。
明治のころまで残っていたものは、もっと小ぶりなものだったようで、近年写真が発見されています。
再建されて遺されているこの茶室は、地形からはみ出て、大振りなものとなっています。
デポしてきたザックに財布を忘れてたようで、拝観料200円が、払えません!
今日の山行も、小銭で失敗しました!
2017年11月24日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:17
デポしてきたザックに財布を忘れてたようで、拝観料200円が、払えません!
今日の山行も、小銭で失敗しました!
ところで山行中、この注意書きを何度も見かけたのですが…
2017年11月24日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 11:37
ところで山行中、この注意書きを何度も見かけたのですが…
この先にある清心亭のトイレ、使えました。
(女子トイレは未確認)
2017年11月24日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:15
この先にある清心亭のトイレ、使えました。
(女子トイレは未確認)
仕方がないので境内をウロウロしていたら…
2017年11月24日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 10:11
仕方がないので境内をウロウロしていたら…
後藤新平の奉納した石仏を見つけました。
「大正十五年十一月 東京 子爵 後藤新平」とあります。
関東大震災の復興が一段落したころのものでしょうか。
当時のこの寺の名声を今に伝えているようです。
ガイドのおじさんに教えてあげたら、浄因寺のチラシ貰いました。
わーい。(でも清心亭には入れてくれない)
2017年11月24日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:10
後藤新平の奉納した石仏を見つけました。
「大正十五年十一月 東京 子爵 後藤新平」とあります。
関東大震災の復興が一段落したころのものでしょうか。
当時のこの寺の名声を今に伝えているようです。
ガイドのおじさんに教えてあげたら、浄因寺のチラシ貰いました。
わーい。(でも清心亭には入れてくれない)
…実は今日は、ここのネコを見に来ました。
2017年11月24日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/24 10:09
…実は今日は、ここのネコを見に来ました。
ボスっぽいヤツが見てます。
ほんとにここのボスなんですって。
2017年11月24日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:10
ボスっぽいヤツが見てます。
ほんとにここのボスなんですって。
このコはちょっと若いな。
美人さんです。
2017年11月24日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/24 10:20
このコはちょっと若いな。
美人さんです。
もう一匹登場。
陽だまりに出てきて、こちらを伺っています。
2017年11月24日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:20
もう一匹登場。
陽だまりに出てきて、こちらを伺っています。
アカタテハが気になる様子。
2017年11月24日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:21
アカタテハが気になる様子。
全部で4匹いるそうです。
もう一匹は縁側の中で寝てました。
2017年11月24日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:25
全部で4匹いるそうです。
もう一匹は縁側の中で寝てました。
ボス身辺。
2017年11月24日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:26
ボス身辺。
美人さんマイペース。
2017年11月24日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:27
美人さんマイペース。
ボス来たああ!
2017年11月24日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:27
ボス来たああ!
しっぽピンピンじゃないですか、ボス。
2017年11月24日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:28
しっぽピンピンじゃないですか、ボス。
…などと境内を徘徊してきました。
2017年11月24日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:31
…などと境内を徘徊してきました。
今度はちゃんと、下から登って来よう。
デポ地点の尾根に登り返しま~す!
2017年11月24日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:31
今度はちゃんと、下から登って来よう。
デポ地点の尾根に登り返しま~す!
さて、デポした分岐から"ふれあいのみち"を離れて、尾根筋を歩いてきました。
道は"ふれあいのみち"と同格に明瞭です。
標高点434に到着。
崩れた石祠があります。
2017年11月24日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:52
さて、デポした分岐から"ふれあいのみち"を離れて、尾根筋を歩いてきました。
道は"ふれあいのみち"と同格に明瞭です。
標高点434に到着。
崩れた石祠があります。
石祠。
真南向き。
大震災で崩壊したそうです。
屋根材が天地逆になっていたので、直しときました。
2017年11月24日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:53
石祠。
真南向き。
大震災で崩壊したそうです。
屋根材が天地逆になっていたので、直しときました。
石宮の上に、行道山の山名板が掛かっていました。
行道山は山名ではなく、浄因寺の山号なのだから、浄因寺に直接尾根のかかるこのピークに山名板を設置した方の心情は、よく分かります。
ただ風景として眺めると、見晴台と三角点のあるピークの方が見た目に優れていて、山頂としての風格があるかもしれません。
2017年11月24日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 10:54
石宮の上に、行道山の山名板が掛かっていました。
行道山は山名ではなく、浄因寺の山号なのだから、浄因寺に直接尾根のかかるこのピークに山名板を設置した方の心情は、よく分かります。
ただ風景として眺めると、見晴台と三角点のあるピークの方が見た目に優れていて、山頂としての風格があるかもしれません。
行道峠を目指します。
2017年11月24日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 10:58
行道峠を目指します。
境界標の打ってあるこの肩、踏跡は左に通っていますが、右側にもマーキングあり。
右へ下ると浄因寺下に届く支尾根に繋がるようで、行道峠へはこのまま左の踏跡をたどります。
2017年11月24日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:00
境界標の打ってあるこの肩、踏跡は左に通っていますが、右側にもマーキングあり。
右へ下ると浄因寺下に届く支尾根に繋がるようで、行道峠へはこのまま左の踏跡をたどります。
行道峠、見えました。
2017年11月24日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 11:12
行道峠、見えました。
行道峠にて。
交差する道には、嬉しいことに古い道型がきれいに残っていました。
2017年11月24日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:12
行道峠にて。
交差する道には、嬉しいことに古い道型がきれいに残っていました。
行道峠との立杭あり。
足元を見ると…
2017年11月24日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:13
行道峠との立杭あり。
足元を見ると…
コロボックルな指導標あり。
喜々として眺めていたら、作られたご本人のレコが上がっていました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1320616.html
なんと、これを撮った翌日に付け替えられたとのこと!
2017年11月24日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:13
コロボックルな指導標あり。
喜々として眺めていたら、作られたご本人のレコが上がっていました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1320616.html
なんと、これを撮った翌日に付け替えられたとのこと!
行道峠から登り返して、標高点310を通過。
標高点銘板あり。
2017年11月24日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:17
行道峠から登り返して、標高点310を通過。
標高点銘板あり。
310Pを下ったところで、目立つ標石がありました。
2017年11月24日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:18
310Pを下ったところで、目立つ標石がありました。
この標石のすぐ南側から作業道が伸びていました。
2017年11月24日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:19
この標石のすぐ南側から作業道が伸びていました。
そこから登り返せば、"ふれあいのみち"に復帰します。
2017年11月24日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:22
そこから登り返せば、"ふれあいのみち"に復帰します。
復帰。
馬打峠を目指します。
2017年11月24日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:23
復帰。
馬打峠を目指します。
"ふれあいのみち"は、この先の標高点273を巻いています。
…が、273Pに立ち寄ります。
なんとなく踏跡がありました。
2017年11月24日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:29
"ふれあいのみち"は、この先の標高点273を巻いています。
…が、273Pに立ち寄ります。
なんとなく踏跡がありました。
273Pに到着。
足100馬打山山名板です。
2017年11月24日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:32
273Pに到着。
足100馬打山山名板です。
そこから踏跡不明瞭な斜面をテキトーに、馬打峠を目指して下れば…
2017年11月24日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:34
そこから踏跡不明瞭な斜面をテキトーに、馬打峠を目指して下れば…
"ふれあいのみち"に復帰、ついでに馬打峠の車道も見えてきます。
(馬打山へ向かうこの取付は、踏跡ありました)
2017年11月24日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:35
"ふれあいのみち"に復帰、ついでに馬打峠の車道も見えてきます。
(馬打山へ向かうこの取付は、踏跡ありました)
県道284号松田大月線に出合いました。
2017年11月24日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:36
県道284号松田大月線に出合いました。
ここを下りてきました。
2017年11月24日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:38
ここを下りてきました。
馬打峠銘板あり。
画像の奥方向に名草側の取付があります。
2017年11月24日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:39
馬打峠銘板あり。
画像の奥方向に名草側の取付があります。
名草側取付から、藤坂峠を目指しました。
2017年11月24日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 11:40
名草側取付から、藤坂峠を目指しました。
馬打峠、名草側にあった『妙義山十三度諸供養塔』
明和4年(1767)の紀年銘あり。
2017年11月24日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:43
馬打峠、名草側にあった『妙義山十三度諸供養塔』
明和4年(1767)の紀年銘あり。
設置状況。
2017年11月24日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:44
設置状況。
標高点319を通過。
あたりを探しましたが、標高点銘板、見つからず。
2017年11月24日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 11:58
標高点319を通過。
あたりを探しましたが、標高点銘板、見つからず。
3等三角点「大辻」のある388.0Pに到着。
ここで食事をとりましたが、ramisukeさんに伺ってた通り、風が強かったっす。
地形図見ながら「なんでだろうなあ」とか思ってました。
2017年11月24日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 12:13
3等三角点「大辻」のある388.0Pに到着。
ここで食事をとりましたが、ramisukeさんに伺ってた通り、風が強かったっす。
地形図見ながら「なんでだろうなあ」とか思ってました。
「大辻」を下ったところにある小ピークに、変な指導標あり。
指導標をわざわざ直角に曲げて据えていますが、右に見える踏跡を悩まずにたどればOKです。
余った杭でも打ち込んじゃったのかな。
僕は悩まず、真ん中の尾根を直登しましたー。
2017年11月24日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 12:50
「大辻」を下ったところにある小ピークに、変な指導標あり。
指導標をわざわざ直角に曲げて据えていますが、右に見える踏跡を悩まずにたどればOKです。
余った杭でも打ち込んじゃったのかな。
僕は悩まず、真ん中の尾根を直登しましたー。
381Pを過ぎて破線の入り組んだあたり。
眼下に作業道が見えます。
この辺りのみちは、ヒトケが少ない感じです。
2017年11月24日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 13:02
381Pを過ぎて破線の入り組んだあたり。
眼下に作業道が見えます。
この辺りのみちは、ヒトケが少ない感じです。
そこから登れば石祠のある小ピークに到着です。
この祠にも男体山登拝大祭のお札がありました。
今回このお札を見かけたのは、天狗山とここの2か所だけでした。
南西向き。
2017年11月24日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 13:06
そこから登れば石祠のある小ピークに到着です。
この祠にも男体山登拝大祭のお札がありました。
今回このお札を見かけたのは、天狗山とここの2か所だけでした。
南西向き。
しかもベンチあり。
2017年11月24日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 13:07
しかもベンチあり。
そこからなだらかに長い斜面を下り…
2017年11月24日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 13:11
そこからなだらかに長い斜面を下り…
やがてたどり着く標高点319が…
2017年11月24日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 13:22
やがてたどり着く標高点319が…
足100藤坂山らしいです。
2017年11月24日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 13:22
足100藤坂山らしいです。
藤坂峠を目指します。
2017年11月24日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 13:25
藤坂峠を目指します。
切通に到着。
高低差あります。
2017年11月24日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 13:26
切通に到着。
高低差あります。
ここを下ってきました。
このまま歩くと…
2017年11月24日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 13:28
ここを下ってきました。
このまま歩くと…
黒川信夫知事による「藤坂峠開通」の碑あり。
塩那道路の碑と同じ字だなあ。
奥に見えるのが対岸の取付。
2017年11月24日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 13:29
黒川信夫知事による「藤坂峠開通」の碑あり。
塩那道路の碑と同じ字だなあ。
奥に見えるのが対岸の取付。
いよいよ達磨杉峠を目指していきますよー。
2017年11月24日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 13:30
いよいよ達磨杉峠を目指していきますよー。
標高点426との間に2か所のテーブルあり。
まずはひとつめ。
2017年11月24日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 13:41
標高点426との間に2か所のテーブルあり。
まずはひとつめ。
ふたつめ。
2017年11月24日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 13:44
ふたつめ。
426P手前の眺望地にて。
ここからの寺久保山は尖って見えるようです。
2017年11月24日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 13:49
426P手前の眺望地にて。
ここからの寺久保山は尖って見えるようです。
426Pを通過。
2017年11月24日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 13:55
426Pを通過。
426Pにあった地図。
"ふれあいのみち"は巨石群に向かって下っていますが、僕はこれを無視して尾根筋をたどります。
2017年11月24日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/24 13:54
426Pにあった地図。
"ふれあいのみち"は巨石群に向かって下っていますが、僕はこれを無視して尾根筋をたどります。
426Pから旧525Pを望む。
525Pは現行の地形図では標高点としては記載されていないピークです。
2017年11月24日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:03
426Pから旧525Pを望む。
525Pは現行の地形図では標高点としては記載されていないピークです。
巨石群への曲がり角に到着。
2017年11月24日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:07
巨石群への曲がり角に到着。
"ふれあいのみち"は巨石群に向かって下っていきますが…
2017年11月24日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:08
"ふれあいのみち"は巨石群に向かって下っていきますが…
僕は"ふれあいのみち"を離れ、旧525Pに向けて直登します。
マーキングあります。
長石林道に出るまで、テープマークが続いていました
2017年11月24日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:08
僕は"ふれあいのみち"を離れ、旧525Pに向けて直登します。
マーキングあります。
長石林道に出るまで、テープマークが続いていました
左が昭和9年、右が現行の地形図。
左の標高点525を目指して歩いています。
ここがpisai5さんたちが足100弁天山候補地のひとつとしてあげられていた地点です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1063586.html
【この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです】
2017年11月29日 20:59撮影
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11/29 20:59
左が昭和9年、右が現行の地形図。
左の標高点525を目指して歩いています。
ここがpisai5さんたちが足100弁天山候補地のひとつとしてあげられていた地点です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1063586.html
【この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです】
サカキ以外に下草のない、あまり踏まれていない斜面を登りきると…
2017年11月24日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:16
サカキ以外に下草のない、あまり踏まれていない斜面を登りきると…
525Pに到着。
2017年11月24日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:22
525Pに到着。
ガランとしたピークでした。
遠くから見ると立派な山容のピークです。
2017年11月24日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:22
ガランとしたピークでした。
遠くから見ると立派な山容のピークです。
このまま尾根筋を進みます。
ピークからは踏跡が明瞭でした。
2017年11月24日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:24
このまま尾根筋を進みます。
ピークからは踏跡が明瞭でした。
このあたりが石切場だったことを知ります。
2017年11月24日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:27
このあたりが石切場だったことを知ります。
標高点499目指して登り返すと…
2017年11月24日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:29
標高点499目指して登り返すと…
視界が開けて赤雪が正面に見えるようになりました。
植樹帯との境界線を歩いていきます。
2017年11月24日 14:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:30
視界が開けて赤雪が正面に見えるようになりました。
植樹帯との境界線を歩いていきます。
踏跡ははっきりしてますが、ヤブです。
2017年11月24日 14:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:36
踏跡ははっきりしてますが、ヤブです。
これが499Pか。
2017年11月24日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:37
これが499Pか。
傍らに銘板発見。
2017年11月24日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:43
傍らに銘板発見。
あとは長石林道目指して下ります。
2017年11月24日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:48
あとは長石林道目指して下ります。
パノラマがうまく作れなかったので、変な写真でスミマセン。
下ったら作業道の痕に出ました。
画面左の尾根筋から下ってきました。
2017年11月24日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:48
パノラマがうまく作れなかったので、変な写真でスミマセン。
下ったら作業道の痕に出ました。
画面左の尾根筋から下ってきました。
作業道跡を歩いて、林道に出ます。
2017年11月24日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:49
作業道跡を歩いて、林道に出ます。
見返ります。
長石林道からの取付は、こちらです。
2017年11月24日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:50
見返ります。
長石林道からの取付は、こちらです。
さて、達磨杉峠に向けて、このまま林道を進んでもいいのですが、尾根に突っ込みました。
2017年11月24日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 14:51
さて、達磨杉峠に向けて、このまま林道を進んでもいいのですが、尾根に突っ込みました。
しばらく進むと、古い道型と交差しました。
2017年11月24日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:57
しばらく進むと、古い道型と交差しました。
古いみちがはっきりと遺っています。
これが達磨杉峠に通じていたみちのかな。
2017年11月24日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 14:58
古いみちがはっきりと遺っています。
これが達磨杉峠に通じていたみちのかな。
そのまま尾根筋を進むと、だんだん歩きやすい尾根になってきました。
小ピークの頂から、赤雪への尾根筋に入ります。
2017年11月24日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:03
そのまま尾根筋を進むと、だんだん歩きやすい尾根になってきました。
小ピークの頂から、赤雪への尾根筋に入ります。
達磨杉峠に下る道は、ヤブでした。
2017年11月24日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:08
達磨杉峠に下る道は、ヤブでした。
峠の切通しまで下ったら、根本山神社碑を見つけました。
木浦沢峠でも根本山神社の石造物を見かけたことがあります。
根本山って、峠との親和性が高いのかな?
2017年11月24日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:09
峠の切通しまで下ったら、根本山神社碑を見つけました。
木浦沢峠でも根本山神社の石造物を見かけたことがあります。
根本山って、峠との親和性が高いのかな?
林道に下ります。
2017年11月24日 15:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:11
林道に下ります。
地形図にない地名なのですが、この市境の峠を達磨杉峠というらしいです。
無事到着。
2017年11月24日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:12
地形図にない地名なのですが、この市境の峠を達磨杉峠というらしいです。
無事到着。
峠の擁壁に、一部見慣れないブロックが使われてました。
この部分だけです。
2017年11月24日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:12
峠の擁壁に、一部見慣れないブロックが使われてました。
この部分だけです。
現場では天然石に見えたんだけど…。
どうだろう?
2017年11月24日 15:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:13
現場では天然石に見えたんだけど…。
どうだろう?
この場所に前日デポしておいた、水4ℓも無事回収しました。
これを背負った時点での歩荷は、19.0kg以下だったはずです。
2017年11月24日 15:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:14
この場所に前日デポしておいた、水4ℓも無事回収しました。
これを背負った時点での歩荷は、19.0kg以下だったはずです。
ここでもテント張れそうでしたが、せっかくなので赤雪目指します。
日没までに辿り着ければ十分ですから、休み休み歩きました。
2017年11月24日 15:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:18
ここでもテント張れそうでしたが、せっかくなので赤雪目指します。
日没までに辿り着ければ十分ですから、休み休み歩きました。
小ピークを幾つも上り下り。
その度に休憩(笑)
2017年11月24日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:34
小ピークを幾つも上り下り。
その度に休憩(笑)
この区間、いろんな標石を見かけました。
班界標石って、初めて見たなあ。
2017年11月24日 15:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:29
この区間、いろんな標石を見かけました。
班界標石って、初めて見たなあ。
これは「番」標石。
たくさんありました。
2017年11月24日 15:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 15:41
これは「番」標石。
たくさんありました。
送電線・新栃木線151号鉄塔を通過。
2017年11月24日 15:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:39
送電線・新栃木線151号鉄塔を通過。
鉄塔の傍らにあった古い基部。
これも東電のものなのかなあ。
2017年11月24日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 15:38
鉄塔の傍らにあった古い基部。
これも東電のものなのかなあ。
松田川ダム反射板鉄塔を通過。
ここへ来るまで、この日何度も遠望できた小ピークです。
2017年11月24日 15:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 15:50
松田川ダム反射板鉄塔を通過。
ここへ来るまで、この日何度も遠望できた小ピークです。
松田川ダムへ至る分岐に到着しました。
沢沿いにここまで登る道のようですが、倒木のため立入禁止の告知がありました。
2017年11月24日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/24 16:08
松田川ダムへ至る分岐に到着しました。
沢沿いにここまで登る道のようですが、倒木のため立入禁止の告知がありました。
掲げてあった告知。
それにしても名文だと思います。
2017年11月24日 16:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/24 16:09
掲げてあった告知。
それにしても名文だと思います。
最後の登り上げ。
2017年11月24日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 16:10
最後の登り上げ。
赤雪山山頂に到着。
今夜はこの東屋に泊まるのです。
2017年11月24日 16:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/24 16:20
赤雪山山頂に到着。
今夜はこの東屋に泊まるのです。
山名板はこれしか分かりませんでした。
2017年11月24日 16:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/24 16:21
山名板はこれしか分かりませんでした。
指導標の足元にある、3等三角点「赤雪」
2017年11月24日 16:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 16:22
指導標の足元にある、3等三角点「赤雪」
赤雪山からの眺め。
2017年11月24日 16:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/24 16:23
赤雪山からの眺め。
都心もよく見えます。
2017年11月24日 16:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 16:23
都心もよく見えます。
一日中見えてたんだねえ。
2017年11月24日 16:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/24 16:26
一日中見えてたんだねえ。
この東屋にもノートがありました。
これは田中氏によるものではなかったです。
2017年11月24日 16:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/24 16:25
この東屋にもノートがありました。
これは田中氏によるものではなかったです。
ザックをベンチに置いたので、テント内広々でした。
(床付はボコボコでした)
2017年11月24日 16:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/24 16:39
ザックをベンチに置いたので、テント内広々でした。
(床付はボコボコでした)
赤雪山は、夜景がすごかったです。
2017年11月25日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 5:07
赤雪山は、夜景がすごかったです。
その分、星空はいまひとつ。
あまり写りこまないから、星座の同定は楽です(笑)
2017年11月25日 05:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/25 5:14
その分、星空はいまひとつ。
あまり写りこまないから、星座の同定は楽です(笑)
2日目の朝がやってきました。
2017年11月25日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 6:32
2日目の朝がやってきました。
2日目の尾根歩きを、気持ちよくスタートです。
2017年11月25日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 6:59
2日目の尾根歩きを、気持ちよくスタートです。
現れた小ピークの指導標には…
2017年11月25日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 7:02
現れた小ピークの指導標には…
皆沢の文字。
小ピークの度に踏跡がありました。
そのいちいちが明瞭です。
2017年11月25日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 7:03
皆沢の文字。
小ピークの度に踏跡がありました。
そのいちいちが明瞭です。
標高点585にて。
仙人ヶ岳が見えてきました。
ここは原仁田ノ頭というらしい。
すぐ下(?)に原仁田という集落があったみたいです。
2017年11月25日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 7:11
標高点585にて。
仙人ヶ岳が見えてきました。
ここは原仁田ノ頭というらしい。
すぐ下(?)に原仁田という集落があったみたいです。
原仁田ノ頭付近からの、樹間の眺望。
樹木に遮られるため、きれいに開けた場所はないのですが、歩きながらずっとこの風景が見えてます。
2017年11月25日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 7:12
原仁田ノ頭付近からの、樹間の眺望。
樹木に遮られるため、きれいに開けた場所はないのですが、歩きながらずっとこの風景が見えてます。
ケサマール。
2017年11月25日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 7:18
ケサマール。
いよいよ仙人ヶ岳の全貌が見えました。
仙人ヶ岳の右奥に見えるピークは、4等三角点「黒川」のあるピーク。
画面左、枯木の股の間に富士山が見えます。
2017年11月25日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 7:22
いよいよ仙人ヶ岳の全貌が見えました。
仙人ヶ岳の右奥に見えるピークは、4等三角点「黒川」のあるピーク。
画面左、枯木の股の間に富士山が見えます。
県境手前の尾根分かれを通過。
2017年11月25日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/25 7:34
県境手前の尾根分かれを通過。
この辺からステンレス製の指導標が現れます。
2017年11月25日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/25 7:35
この辺からステンレス製の指導標が現れます。
県境の尾根が見えるようになってきました。
2017年11月25日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/25 7:41
県境の尾根が見えるようになってきました。
その手前に祠あり。
北西向き。
2017年11月25日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 7:42
その手前に祠あり。
北西向き。
この祠、なんとモルタルによる鏝造りです。
母屋を覗くと、脱型の痕がありました。
大正13年の紀年銘。
2017年11月25日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 7:44
この祠、なんとモルタルによる鏝造りです。
母屋を覗くと、脱型の痕がありました。
大正13年の紀年銘。
標高点623へのみち。
このピークを避ける巻道もありましたが、623Pへ向かう明瞭な踏跡もありました。
僕も623Pを目指します。
2017年11月25日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 7:49
標高点623へのみち。
このピークを避ける巻道もありましたが、623Pへ向かう明瞭な踏跡もありました。
僕も623Pを目指します。
登りきると指導標がありました。
この先のピークを踏んでいきます。
2017年11月25日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/25 7:53
登りきると指導標がありました。
この先のピークを踏んでいきます。
標高点銘板あり。
ここは三角山というそうです。
2017年11月25日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 7:53
標高点銘板あり。
ここは三角山というそうです。
仙人ヶ岳へ向けて、この先の小ピークも巻道がありましたが、尾根筋を歩きました。
2017年11月25日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:10
仙人ヶ岳へ向けて、この先の小ピークも巻道がありましたが、尾根筋を歩きました。
野山林道への分岐を通過。
2017年11月25日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:19
野山林道への分岐を通過。
野山林道を経て、松田川ダムへ出られるようです。
2017年11月25日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:20
野山林道を経て、松田川ダムへ出られるようです。
分岐にて、野山林道へのみち。
2017年11月25日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:20
分岐にて、野山林道へのみち。
さて、登りきって仙人ヶ岳の頂上稜線の広場に出ます。
この広場は猪子峠への分岐になっていました。
2017年11月25日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/25 8:23
さて、登りきって仙人ヶ岳の頂上稜線の広場に出ます。
この広場は猪子峠への分岐になっていました。
広場の指導標は「仙人ヶ岳登山口」となっていて、猪子峠の名は書いてありません。
2017年11月25日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:23
広場の指導標は「仙人ヶ岳登山口」となっていて、猪子峠の名は書いてありません。
そこから平坦な稜線を歩けば仙人ヶ岳頂上です。
2017年11月25日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:26
そこから平坦な稜線を歩けば仙人ヶ岳頂上です。
頂上の山名板と三角点。
2017年11月25日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:27
頂上の山名板と三角点。
足100の山名板もありました。
2017年11月25日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:30
足100の山名板もありました。
3等三角点「朝日岳」
点の記で見ると、ここの住所は
「桐生市菱町五丁目字朝日沢927番3」なんですね。
2017年11月25日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/25 8:39
3等三角点「朝日岳」
点の記で見ると、ここの住所は
「桐生市菱町五丁目字朝日沢927番3」なんですね。
以下、仙人ヶ岳頂上の風景。
まさかここで上毛かるたを目にするとは思わなかった。
群馬人、恐るべし。
→ 上毛かるたではなかった!!詳細はコメント欄参照。
2017年11月25日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:27
以下、仙人ヶ岳頂上の風景。
まさかここで上毛かるたを目にするとは思わなかった。
群馬人、恐るべし。
→ 上毛かるたではなかった!!詳細はコメント欄参照。
栃木県と群馬県。
2017年12月04日 12:46撮影
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12/4 12:46
栃木県と群馬県。
白葉峠へのみち。
尾根、巻くのかな?
2017年11月25日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:31
白葉峠へのみち。
尾根、巻くのかな?
鳴神山と桐生の集落を見渡します。
見えたのは梅田の長泉寺あたりみたいです。
2017年11月25日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:28
鳴神山と桐生の集落を見渡します。
見えたのは梅田の長泉寺あたりみたいです。
袈裟丸への眺望。
2017年11月25日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:04
袈裟丸への眺望。
行道山と大岩山。
2017年11月25日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:36
行道山と大岩山。
大小山周辺。
2017年11月25日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:37
大小山周辺。
頂上でしばし休み、猪子峠に向かって下り始めます。
2017年11月25日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 8:33
頂上でしばし休み、猪子峠に向かって下り始めます。
先ほど通った広場の分岐を、猪子峠へ向けて進みます。
2017年11月25日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/25 9:10
先ほど通った広場の分岐を、猪子峠へ向けて進みます。
2日目はは男体山がガスってました。
2017年11月25日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:12
2日目はは男体山がガスってました。
少し歩いたら、尾根の別れで視界がドンと開けました。
2017年11月25日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:17
少し歩いたら、尾根の別れで視界がドンと開けました。
見える範囲を同定してみました。
良かったら「元サイズ」をクリックして見てみてください。
(画像サイズ、かなり大きく、重いです。ごめんなさい)
2017年11月25日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:19
見える範囲を同定してみました。
良かったら「元サイズ」をクリックして見てみてください。
(画像サイズ、かなり大きく、重いです。ごめんなさい)
これから向かう深高・石尊がはっきり見えます。
2017年11月25日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/25 9:20
これから向かう深高・石尊がはっきり見えます。
眺望地から下って、熊の分岐に到着。
実は仙人ヶ岳から猪子峠までの区間の地名を、山行前日に知りました。
聞き慣れない呼び名だし、他の地名と質的な違和感があるので、こそばゆい思いをしてます。
2017年11月25日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:29
眺望地から下って、熊の分岐に到着。
実は仙人ヶ岳から猪子峠までの区間の地名を、山行前日に知りました。
聞き慣れない呼び名だし、他の地名と質的な違和感があるので、こそばゆい思いをしてます。
熊の分岐にて…
2017年11月25日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:30
熊の分岐にて…
生満不動・岩切へのみち。
2017年11月25日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:29
生満不動・岩切へのみち。
猪子峠へのみち。
こちらに進みます。
路面が岩々してきました。
2017年11月25日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:29
猪子峠へのみち。
こちらに進みます。
路面が岩々してきました。
まずは最初の…
2017年11月25日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:38
まずは最初の…
知の岳。
2017年11月25日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:39
知の岳。
ここで初めて、松田川ダムを目にしました。
2017年11月25日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:40
ここで初めて、松田川ダムを目にしました。
平成8年完成の比較的新しいダムです。
2017年11月25日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:40
平成8年完成の比較的新しいダムです。
知の岳にも、松田川ダムへの分岐があります。
指導標の足元に転がってる栃森公標石、ちょっと欲しいです。
2017年11月25日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:41
知の岳にも、松田川ダムへの分岐があります。
指導標の足元に転がってる栃森公標石、ちょっと欲しいです。
仙人ヶ岳から西へ延びる稜線が見えてきました。
2014年4月の山火事の跡がいまだに残ります。
2017年11月25日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:45
仙人ヶ岳から西へ延びる稜線が見えてきました。
2014年4月の山火事の跡がいまだに残ります。
宗の岳へのみち。
2017年11月25日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:51
宗の岳へのみち。
宗の岳。
山名板は2枚と…
2017年11月25日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:53
宗の岳。
山名板は2枚と…
もう一枚。
2017年11月25日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:53
もう一枚。
宗の岳から望む。
右が椎の岳、左が猪子山。
2017年11月25日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 9:59
宗の岳から望む。
右が椎の岳、左が猪子山。
ヒジョーに気持ちのいい尾根を歩いています。
(この尾根、気に入りました!!!)
2017年11月25日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 10:03
ヒジョーに気持ちのいい尾根を歩いています。
(この尾根、気に入りました!!!)
深高・石尊。
襞状の尾根が魅力的です。
2017年11月25日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 10:07
深高・石尊。
襞状の尾根が魅力的です。
突如現れた鎖場。
「あれえ、岩場だあ」と思ったら、ここが犬帰りだったのでした。
鎖に触らずに下ることに拘泥していたら…
2017年11月25日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 10:09
突如現れた鎖場。
「あれえ、岩場だあ」と思ったら、ここが犬帰りだったのでした。
鎖に触らずに下ることに拘泥していたら…
最後、登ってくる方をちょっと待たせちゃいました。
申し訳ない。
その方々に伺ったら、彼らはここを「犬返し」と呼んでました。
僕としては、マタギっぽいセンスの名前が魅力的です。
2017年11月25日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 10:12
最後、登ってくる方をちょっと待たせちゃいました。
申し訳ない。
その方々に伺ったら、彼らはここを「犬返し」と呼んでました。
僕としては、マタギっぽいセンスの名前が魅力的です。
犬返しから登り返せば、椎の岳に到着。
2017年11月25日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 10:15
犬返しから登り返せば、椎の岳に到着。
山名板は1枚。
2017年11月25日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 10:16
山名板は1枚。
猪子山へのみち。
岩っぽい路面もこの辺まででした。
2017年11月25日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 10:30
猪子山へのみち。
岩っぽい路面もこの辺まででした。
歩きながら、赤雪山から松田川ダムに向かってまっすぐ伸びる尾根を望む。
2017年11月25日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 10:30
歩きながら、赤雪山から松田川ダムに向かってまっすぐ伸びる尾根を望む。
猪子山を通過。
山名板はこの2枚かな。
2017年11月25日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/25 10:35
猪子山を通過。
山名板はこの2枚かな。
眼下に名草チックな石切場(採石場?)が見えます。
2017年11月25日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/25 10:37
眼下に名草チックな石切場(採石場?)が見えます。
皇海山もこの辺が見納めでした。
2017年11月25日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 10:45
皇海山もこの辺が見納めでした。
猪子峠に向かって下りていきます。
2017年11月25日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 10:58
猪子峠に向かって下りていきます。
峠の道型が見えてきました。
2017年11月25日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/25 11:10
峠の道型が見えてきました。
猪子峠の旧道です。
左が松田町へのみち。
右へ登る道が深高山へのみち(巡視路も兼ねる)。
2017年11月25日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:15
猪子峠の旧道です。
左が松田町へのみち。
右へ登る道が深高山へのみち(巡視路も兼ねる)。
猪子峠にて、小俣町へのみち。
いいみちです。
2017年11月25日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/25 11:17
猪子峠にて、小俣町へのみち。
いいみちです。
下りて来た、猪子山へのみち。
画面中央に石祠。
2017年11月25日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:17
下りて来た、猪子山へのみち。
画面中央に石祠。
峠に遺る立派な石祠。
ほぼ真南向きです。
「山神宮」「上小俣峠惣氏子中」文化14年(1817)などの銘あり。
2017年11月25日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:12
峠に遺る立派な石祠。
ほぼ真南向きです。
「山神宮」「上小俣峠惣氏子中」文化14年(1817)などの銘あり。
深高山へのみちを辿りました。
しばらくは林道粟谷松田線と並走する感じ。
2017年11月25日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:23
深高山へのみちを辿りました。
しばらくは林道粟谷松田線と並走する感じ。
林道粟谷松田線とは2度出合います。
片方には駐車できる路肩あり。
2017年11月25日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:28
林道粟谷松田線とは2度出合います。
片方には駐車できる路肩あり。
深高山東側の鞍部に乗り上げます。
指導標がありますが、ここは実質4差路です。
2017年11月25日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:31
深高山東側の鞍部に乗り上げます。
指導標がありますが、ここは実質4差路です。
指導標は3方向しか指してないし、名草巨石群とか言い出すので「?」ってなります。
2017年11月25日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:32
指導標は3方向しか指してないし、名草巨石群とか言い出すので「?」ってなります。
この分岐の近くに三角点があるので、立ち寄ります。
おそらく指導標が無視しているのであろう踏跡を南下して…
2017年11月25日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:34
この分岐の近くに三角点があるので、立ち寄ります。
おそらく指導標が無視しているのであろう踏跡を南下して…
尾根をたどって、3等三角点「松田」に到着。
2017年11月25日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:39
尾根をたどって、3等三角点「松田」に到着。
zoom-zoom「松田」
4差路まで戻り、深高山に入ります。
2017年11月25日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:39
zoom-zoom「松田」
4差路まで戻り、深高山に入ります。
石祠のある、指導標のない分岐を通過。
深高山が左手にあるのが分かれば問題ないとは思うのですが、ここは指導標がありません。
矢印を打ったところに石祠があります。
2017年11月25日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:49
石祠のある、指導標のない分岐を通過。
深高山が左手にあるのが分かれば問題ないとは思うのですが、ここは指導標がありません。
矢印を打ったところに石祠があります。
文化12年(1815)年の紀年銘のある石祠。
ほぼ真南向きで、扁額には「山神」とありました。
2017年11月25日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:46
文化12年(1815)年の紀年銘のある石祠。
ほぼ真南向きで、扁額には「山神」とありました。
そこから登りあげれば…
2017年11月25日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 11:54
そこから登りあげれば…
石祠のある深高山山頂に到着です。
眺望はもうひとつ。
2017年11月25日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 12:10
石祠のある深高山山頂に到着です。
眺望はもうひとつ。
山頂に、ほぼ真南向きに建つ石祠。
丙子の文字が見えたので、文化13年(1816)奉納かな?
山名板は後ろに立つ大型のものだけでした。
ここで昼食。
ご一緒した方にいろいろ教えていただく。
2017年11月25日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 12:12
山頂に、ほぼ真南向きに建つ石祠。
丙子の文字が見えたので、文化13年(1816)奉納かな?
山名板は後ろに立つ大型のものだけでした。
ここで昼食。
ご一緒した方にいろいろ教えていただく。
さて、高低差の少ない稜線を、石尊山に向かって歩きます。
2017年11月25日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 12:58
さて、高低差の少ない稜線を、石尊山に向かって歩きます。
湯殿山への分岐は閉鎖されていました。
遊歩道が崩落する恐れあり、とのことです。
(by 坂西観光協会)
2017年11月25日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:06
湯殿山への分岐は閉鎖されていました。
遊歩道が崩落する恐れあり、とのことです。
(by 坂西観光協会)
石尊山山頂に到着。
2枚の山名板と2等三角点あり。
眺望はもうひとつ。
2017年11月25日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:14
石尊山山頂に到着。
2枚の山名板と2等三角点あり。
眺望はもうひとつ。
2等三角点『叶花』
点の記では「かなわ」とルビが降ってありますが、「かのうけ」と読むようです。
2017年11月25日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:15
2等三角点『叶花』
点の記では「かなわ」とルビが降ってありますが、「かのうけ」と読むようです。
山頂のやや西にあった眺望地から湯殿山を見下ろす。
採石場(?)が登山道を削っちゃったのかな?
2017年11月25日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:16
山頂のやや西にあった眺望地から湯殿山を見下ろす。
採石場(?)が登山道を削っちゃったのかな?
やや歩くと展望台のような場所に着きました。
2017年11月25日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:22
やや歩くと展望台のような場所に着きました。
…が、控柱のようなものが立っていて、祭祀地のようです。
実は梵天祭りなる祭りのこと、知りませんでした。
お宮の屋根が見えたので下りてみると…
2017年11月25日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/25 13:23
…が、控柱のようなものが立っていて、祭祀地のようです。
実は梵天祭りなる祭りのこと、知りませんでした。
お宮の屋根が見えたので下りてみると…
お宮の前でおじちゃん二人が双眼鏡を覗いていました。
2017年11月25日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/25 13:24
お宮の前でおじちゃん二人が双眼鏡を覗いていました。
石尊宮の奥宮とのことです。
立派です。
2017年11月25日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:25
石尊宮の奥宮とのことです。
立派です。
これを見て初めて、レコで見てたことに気づく有様(笑)
左のカータンみたいなコは、烏天狗です。
2017年11月25日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:25
これを見て初めて、レコで見てたことに気づく有様(笑)
左のカータンみたいなコは、烏天狗です。
おじちゃんたちは、富士山を見に来たそうです。
スカイツリーの位置を教えてあげました。
2017年11月25日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:26
おじちゃんたちは、富士山を見に来たそうです。
スカイツリーの位置を教えてあげました。
奥宮の周りには壊れたまま放置された石宮や木のお宮がありました。
木の祠、トタン葺きじゃないっす。
抱柱のあるピークに戻って尾根を下り直しました。
2017年11月25日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:31
奥宮の周りには壊れたまま放置された石宮や木のお宮がありました。
木の祠、トタン葺きじゃないっす。
抱柱のあるピークに戻って尾根を下り直しました。
参道の趣きの強い尾根を下り出すと、寛政10年(1798)銘のある立派な石灯籠がありました。
奥宮へはこの脇からも入っていけます。
2017年11月25日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:34
参道の趣きの強い尾根を下り出すと、寛政10年(1798)銘のある立派な石灯籠がありました。
奥宮へはこの脇からも入っていけます。
やや下り、参道の北側にあった大きな磐座の上が絶好の眺望地でした。
2017年11月25日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:42
やや下り、参道の北側にあった大きな磐座の上が絶好の眺望地でした。
磐座からの眺め。
仙人ヶ岳の西側に残る山火事の跡がまだ目につきます。
桐生の山がよく見えました。
2017年11月25日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:38
磐座からの眺め。
仙人ヶ岳の西側に残る山火事の跡がまだ目につきます。
桐生の山がよく見えました。
この場所から、やっと望めた浅間山。
別格の積雪量です。
2017年11月25日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:40
この場所から、やっと望めた浅間山。
別格の積雪量です。
さて磐座から下り始めると、丁目石があることに気づきました。
最初に気づいた26丁目から、気づく範囲で丁目石を記録していきました。
画像は25丁目石のある「釈迦岩」
2017年11月25日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:45
さて磐座から下り始めると、丁目石があることに気づきました。
最初に気づいた26丁目から、気づく範囲で丁目石を記録していきました。
画像は25丁目石のある「釈迦岩」
岩めいた斜面が終わると、古い参道を歩くことになりました。
一部擬木で改修されていましたが、よく遺っています。
2017年11月25日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:53
岩めいた斜面が終わると、古い参道を歩くことになりました。
一部擬木で改修されていましたが、よく遺っています。
女人禁制碑に到着。
傍らに13丁目石があります。
2017年11月25日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:58
女人禁制碑に到着。
傍らに13丁目石があります。
女人禁制碑から、尾根筋にきれいな踏跡が付いていましたが…
2017年11月25日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:59
女人禁制碑から、尾根筋にきれいな踏跡が付いていましたが…
ここは古い参道をチョイスしました。
丁目石はこちらに続いています。
2017年11月25日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 13:59
ここは古い参道をチョイスしました。
丁目石はこちらに続いています。
8丁目石と、天保2年(1831)銘の入った不動明王座像。
2017年11月25日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:03
8丁目石と、天保2年(1831)銘の入った不動明王座像。
8丁目と7丁目の間に水場あり。
2017年11月25日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:05
8丁目と7丁目の間に水場あり。
5丁目石。
石尊宮が見えてきました。
2017年11月25日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:07
5丁目石。
石尊宮が見えてきました。
飛び飛びに欠けていたけど、丁目石は30m程度の間隔で立っていた感じです。
石尊宮の駐車場が見えてきました。
車5〜7台くらい停められそうでした。
2017年11月25日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:08
飛び飛びに欠けていたけど、丁目石は30m程度の間隔で立っていた感じです。
石尊宮の駐車場が見えてきました。
車5〜7台くらい停められそうでした。
石尊宮の石段下にあった2丁目石。
2017年11月25日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:09
石尊宮の石段下にあった2丁目石。
4丁目石が離れた場所にありました。
1丁目石は最後まで見つからず。
2017年11月25日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:09
4丁目石が離れた場所にありました。
1丁目石は最後まで見つからず。
立派な石尊宮。
あたりを見渡すと、往時はたくさんの坊があってもおかしくないような地形です。
2017年11月25日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:12
立派な石尊宮。
あたりを見渡すと、往時はたくさんの坊があってもおかしくないような地形です。
石尊宮の奉納額。
2017年11月25日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:12
石尊宮の奉納額。
ここが登山口になるのですね。
下りて来た道を見返ります。
画面左の水道、この日は水、出ました。
右にある建物はトイレ。
2017年11月25日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:16
ここが登山口になるのですね。
下りて来た道を見返ります。
画面左の水道、この日は水、出ました。
右にある建物はトイレ。
このトイレの中に足利百名山の地図が貼ってありました。
ネット上で見かけるものより書き込みが少ないです。
標高も田中氏が後から書き足した部分もあるように思いました。
2017年11月25日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:27
このトイレの中に足利百名山の地図が貼ってありました。
ネット上で見かけるものより書き込みが少ないです。
標高も田中氏が後から書き足した部分もあるように思いました。
帰り支度をしていたら、目の前の池の石組がとても古いことに気づきました。
池の端(画面右)にあるのは…不動明王立像ではないか!
2017年11月25日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:17
帰り支度をしていたら、目の前の池の石組がとても古いことに気づきました。
池の端(画面右)にあるのは…不動明王立像ではないか!
不動明王立像と、竜型の吐口。
ただの飾りかもしれませんが、あるいは往時にはここでも、滝行をしていたのではないでしょうか。
2017年11月25日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:25
不動明王立像と、竜型の吐口。
ただの飾りかもしれませんが、あるいは往時にはここでも、滝行をしていたのではないでしょうか。
チドリアン回収。
では、織姫公園駐車場まで13kmの道のりを帰ります。
2017年11月25日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 14:28
チドリアン回収。
では、織姫公園駐車場まで13kmの道のりを帰ります。
家族連れでにぎわう織姫公園に戻ってきました。
楽しみにしていた機神山山頂古墳にたどり着いたら、古墳は立入禁止の処置が施されている様子。
夜にはたくさんの若者が登ってたのになあ。
ちっちゃい姉弟が「はいっちゃだめだって〜」と話しているので、おじさんとしても立ち入るわけにはまいりません!
2017年11月25日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 15:24
家族連れでにぎわう織姫公園に戻ってきました。
楽しみにしていた機神山山頂古墳にたどり着いたら、古墳は立入禁止の処置が施されている様子。
夜にはたくさんの若者が登ってたのになあ。
ちっちゃい姉弟が「はいっちゃだめだって〜」と話しているので、おじさんとしても立ち入るわけにはまいりません!
踏跡、あり。
2017年11月25日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/25 15:25
踏跡、あり。
撮影機器:

装備

個人装備
AKU/テッレアルテGTX スタート時の歩荷総重量 16.1kg

感想

初めての足利に出かけてきました。
僕の住む町からは国道1本で辿りつけるし、距離的には奥日光や足尾に赴くのとそれほど変わりはないのですが、心情的にはとても遠い町です。
来てみれば回りはみな"とちぎ"ナンバーだし、宇都宮ナンバーより群馬ナンバーの方が多く走ってるし、那須ナンバーなんか一台も見ないしで、奇妙なアウェー感に充満していて、すんごく遠くに来てしまった心持がしました。

足利のヤマは、素晴らしかったです。
自分が今まで歩いたヤマとは、また違う新鮮な感覚で歩いた2日間でした。
谷戸の入り組んだ地形を、初めて実体験したのですが、
いかにも中世人が好むような風景だと思います。
地質的には桐生のヤマと似ているのでしょうが、また違う歴史の重みがありました。

足利の石造物に関する書籍がいくつか出ていますが、
実見するに、その完成度はこれまで日光山中で見たものより、
質量ともにずっと高いです。
山行計画を遂行するため、ちゃんと見る時間が無かったことが悔やまれます。
今回の2日間で、写真を907枚撮っております。
その中には記録用に撮った祠などの紀年銘・銘文もあるのですが、
帰宅後現像してもちゃんと読み取れるものが少なく、がっかりしてます(笑)
また訪れたいですね (遠いけど…)

tancroさんの指導標には感激しました。
ヤマでいい時間を過ごされてるなあ、と感じます。
目にできたこと、感謝です。

さて、なによりも今回はこの方にお礼を申し上げねば。
僕の計画を面白がってくれて、いろいろ相談に乗ってくれたramisuke姉さん、
本当にありがとうございました。
ひととおりramisukeさんのレコは見ていったのですが、
あまり頭に入って無くて、ごめんなさい。
ホントに何も知らず歩いてしまった2日間でした。
でも、おかげさまでオネオネ歩けましたよ!
サンキューです!

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コメント

アップお待ちしておりました。
こんばんは〜。
アップお待ちしておりました。

モリタカ電話BOXちょっと吹きました。自分らも来週月曜日にそことW橋とY神社に立ち寄る予定です〜(;´д`)。

にゃんこたちも元気そうで安心しました。当日はちゅ〜る差入する予定です。

今はちょっと時間が無いので流し読みで申し訳ないです。時間のあるときにじっくりと拝見させて頂きます。

ではまた〜。
2017/12/8 22:03
Re: アップお待ちしておりました。
こんばんは〜。

あの電話ボックス、あんなところにあるとは知らなかったんです。
歩いてたら目の端に手書きのポスターが飛び込んできて、
振り返ったら…「ああ、見たことあるぞ、コレ」と…。

すぐ脇の交差点には車3台くらい停まってるし、
僕の顔、真っ赤だったと思います、撮りながら。
「お、おれ、こんなの撮りに来たんじゃないんだもんね」
とか思いながらカメラを向けてました。
ストレスが地球をだめにするわけです。

にゃんこさんたちに、よろしく元気でやってくれと
お伝えください
2017/12/8 22:17
こんばんは!!
僕も似たルートを歩いたことあり…
僕は石尊山から歩きはじめ、同じく赤雪山で1日目終了でした。
もちろん、僕は、全部登山道歩きで、オネオネはずしたりもしました…すみません、歩き通すだけで精一杯でした…。
(しかも、犬返しは巻きましたし、そして、膝、やっちゃいましたし…)

仙人ヶ岳の頂上のカルタ
ちょっと、調べてみたのですが…
菱町カルタっぽいです!!笑
上毛かるた、そして、梅田かるた。若かりし頃、幾度となくプレイしていたのですが、仙人ヶ岳の札の記憶なく、気になって調べちゃいました(//∇//)

梅田かるた、手元に無く…
ネットでも情報見つけられず…
なんだか、気になる気持ち、ぶり返してきちゃいました。

とにかく!!!
僕の馴染みの山域のthoughtmayさんの高密度レコ、読めて嬉しいです!!!^_^
2017/12/9 19:15
ちょ、待てよ!
上毛かるただけじゃなく、
そんな細かくローカライズされてるんですか、
群馬かるた界は!

ファミコンだけでは飽き足らず、
梅田かるたまでプレイしていたとは、
コトリ氏、恐るべし。

糸井重里は上毛かるたが生んだと聞いたことがあります。
改めて恐るべし、ぐんまー。


赤雪、すごくいいところでした。
ところで…
赤雪について、レコで書き忘れたからここで言わせてほしいっす (; ・`д・´)

「あかゆき」の語源を考えていたんですけど、
ちょっと妄想を聞いてください。

足利忠綱の伝説は置いといて、
「あかき」「あかうき」「あけき」「あけうき」…などと音韻を変えていくと、
「空け盞 (あけうき)」だと意味を成しそうです。
ひっくり返した盃、という意味なのですが、
(この場合の盃は、土師器の時代の、高坏でないもの)
赤雪山を眺めていたら、
そのぼんやりした山の形によく合うなあ、と思いました。
いろいろ調べても、そんなこと言ってる方いなかったんで、
ここに書いときます。

失礼しました〜(;´Д`)
コメントありがとぅ〜!!
2017/12/9 20:31
長旅お疲れ様でした
床屋の角にぽつんとある公衆電話・・・これだったのか〜^^
今日のニュースで八雲神社の新社殿が完成したと聞いたので、そっちも回ってきま〜す
もちろんちゃんと山にも登ります!w
2017/12/9 23:12
Re: 長旅お疲れ様でした
こんばんは〜。

電話ボックスも、もちろんウェイポイントに落としてありますので、
ご活用ください ^^
八雲神社のニュース、僕も見ました!
電話ボックスの写真、期待して待ってますからね〜!!

いいヤマでした。
近所に欲しい〜、と身もだえ中です。
2017/12/9 23:27
待ってました!
記録作り、お疲れさまでした♪
公開されるのを、楽しみにしておりました。

出先なので、後日あらためますね♪

赤雪、だから桐生では、「あけき」と呼ぶ方がいるの
ですね、なるほど。

上毛かるたではないですよー(笑)
ちなみに、桐生は上毛かるたでは
「桐生は日本のはたどころ」とうたわれて
います。
2017/12/10 2:53
Re: 待ってました!
ramisukeさん、いろいろありがとうございました。
いい尾根歩きが出来ました。
せっかくなので山名をできるだけ同定したいな…などと作業をしていたら
公開が遅れました。
お見せできて、嬉しいです。

上毛かるたは、高校時代に地元のラジオ番組で知ったのですが、
当時同級生たちと「群馬のやつらはすげえなあ」と
ひとしきり話題になったものでした。
僕はといえば「群馬の人はみんな上毛かるたを知ってる」というシチュエーションが妙に気に入っていて、
例えば初めて桐生を訪れたときに入ったコンビニでは
「ここにいる人たち、みんな上毛かるたを知ってるんだなあ」
などと、玄妙な気分で買い物したりしてましたね
「浅間のいたずら 鬼の押し出し」しか知らないんですけど、
その存在がお気に入りです。
で、仙人ヶ岳で妙なテンションアップをしてしまった…と。
それにしても…菱町かるたですか、すごいっす(笑)

赤雪の件は、僕の妄想ですから話半分で聞いてください(笑)
でもこの自説、けっこう気に入ってます

重ね重ね、感謝です!
2017/12/11 9:58
Re[2]: 待ってました!
コメントを後日と書きながら、遅くなりました。
thoughtmayさん、本当に素晴らしい記録ですね!
「お気に入り」にポチです(笑)

さて、いくつか返信します。
まず、お礼を言われてしまうと、こそばゆいです。
本当に楽しく、勝手にでしゃばってしまいまして
失礼いたしました。

次に、弁天山について、かなり検討してpisai5さんと
歩きました。
『足利市史』『名草村史』『足利の伝説』『足利』など定番の
書物のほかに、今昔マップ、松田や名草、飛駒に住んでいる方々と
様々な方向から調べてみました。
弁天様は、名草巨石群のところの弁天様で間違いなく、
弁天山は、巨石群がある山の総称なのだと結論付けました。
田中氏の印は、巨石群の北のピークだったそうですが、
明らかに南のピークの方が立派なのです。
また、以前は南のピークのみ標高525mと標高が地形図に
記されていたことより、pisai5さんと南が本当なんじゃないかと
相談して両方の山頂に行ってみました。
それで、どちらも祠などなく、「やはり弁天山は総称だね」と
結論付けました。

次に、寝釈迦についてですが、大変興味深く拝読しました。
近未来にもう一度行ってみますー。

最後に、上毛かるたについて。
書きたいことが多すぎるので、割愛します(笑)
上毛三山のみ、紹介しますね。
「裾野は長し 赤城山」
「登る榛名の キャンプ村」
「紅葉に映える 妙義山」

次の上毛かるたの札は、どんな札だと思いますか
(返信は気になさいませぬよう)
「ろーのーふなつでんじべー」

長々と、失礼いたしました。
みなさんと同様、本当にこの記録に感動しました!
素晴らしい記録の発信、ありがとうございました。
2017/12/11 19:12
行道峠
こんばんわ

行道峠のコロボックル指標を設置し、次の週に回収して新しいミニ指標に交換したtancroです。

thoughtmayさんは古い地図持たれてるんですね。僕が桐生・足利でバイブルとしている「やまの町桐生」でも、「古い桐生地図に書かれているから、あの山は**山」「通称は**だけど、麓のじっさまは@@って呼んでる」という表現があり、参考にしています。山座同定マニアというのも、同輩のニオイがプンプンします。小生の山座同定はヤマレコの日記、「師匠の散歩 tancroで検索」で探してください。

菱町カルタ、興味があるようでしたら「茂倉のお釈迦様」を探してみてください。そのあと前仙人ヶ岳まで登りつめれば、桐生の藪ラーにきっとなれます。

話はナナメに進むのですが、小生はramisukeさんと「ヤマレコ友達」になって数年になるはずですが、性別を今日初めて知ったところです。
2017/12/14 0:14
Re: 行道峠
こんばんは。
あの山名板は、いいもの見させてもらったと思ってます。
翌日に交換していたレコを拝見して、仰天しました。

『師匠の散歩』ちょっと拝見しました。
パノラマ作成ソフト、面白そうです。
茂倉のお釈迦さまも面白そうなので、
いつか訪れてみたいと思います。
2017/12/14 21:03
足利百名山と桐生地域百山
初めての足利で、これだけ歩くって、なんやねん

冬の足利百名山は、雪山がきらいな人にとっては、楽しいかも あと、桐生地域百山も結構、いい山ありますよ。
2017/12/28 19:34
Re: 足利百名山と桐生地域百山
こんばんは、ご無沙汰してます。

この山行、織姫神社駐車場で車中泊してるさなかに
隊長の松田川ダムレコが上がったんですよ。
近くにいるのかと思って、びっくりしました。
いや〜、楽しいヤマでした。
八溝の人間にとって、この辺の雰囲気は本当に羨ましいです。

NYAAさん、ここだけの話ですが、
オレ、アイゼンとピッケル買いました(笑)
懐具合がアレなんで、それほど積極的に遠出はできないのですが、
ちょっとずつ挑戦していきます。
今年はスノーシュー購入は無理っぽいので
(ワカン購入も講習受講も基本的に無理っぽい)
出来ることからちょっとずつ手を付けていく所存でございます。
コメントありがとうございました。

今度は山梨ですか〜〜!!!
2017/12/28 20:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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