寄大橋の東側袂の先でゲートが閉まっている。ゲート先にある管理棟で入山届を提出
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12/6 6:47
寄大橋の東側袂の先でゲートが閉まっている。ゲート先にある管理棟で入山届を提出
「やどりき水源林」の寄沢左岸沿いの作業用車道を25分程進むと、登山道入口となる。ここに厳しい警告板が設置されていた
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12/6 7:09
「やどりき水源林」の寄沢左岸沿いの作業用車道を25分程進むと、登山道入口となる。ここに厳しい警告板が設置されていた
10分程登るとカモシカに出会った。大きさから推測するとまだ子供らしい。人の気配に気づいても逃げない
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12/6 7:18
10分程登るとカモシカに出会った。大きさから推測するとまだ子供らしい。人の気配に気づいても逃げない
好奇心が旺盛なようで、2m近くまで近づいてきた。盛んに首を動かしていたが、何に驚いたのか突然踵を返して逃げ去った
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12/6 7:20
好奇心が旺盛なようで、2m近くまで近づいてきた。盛んに首を動かしていたが、何に驚いたのか突然踵を返して逃げ去った
堰堤を高巻きするが、しっかりした鎖が設置されている
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12/6 7:22
堰堤を高巻きするが、しっかりした鎖が設置されている
左岸から右岸に渡るが橋は無く、飛び石伝いに渡る。以後同じ
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12/6 7:25
左岸から右岸に渡るが橋は無く、飛び石伝いに渡る。以後同じ
広い河原に出ると左岸に渡り返す。分かり易い案内板が立っていた
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12/6 7:31
広い河原に出ると左岸に渡り返す。分かり易い案内板が立っていた
左岸には崖崩れがあり、この下を通行することは危険なため、再び右岸へ
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12/6 7:42
左岸には崖崩れがあり、この下を通行することは危険なため、再び右岸へ
618m地点の先で再び左岸に戻った後、鹿除け柵のある支尾根を突き上げ、寄沢本流から離れて大きく高巻いて行く
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12/6 8:23
618m地点の先で再び左岸に戻った後、鹿除け柵のある支尾根を突き上げ、寄沢本流から離れて大きく高巻いて行く
涸れた枝沢を2つ横切る。2つ目の対岸の崖には立派な梯子が敷設されていた
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12/6 8:43
涸れた枝沢を2つ横切る。2つ目の対岸の崖には立派な梯子が敷設されていた
小沢には桟道が付けられているので、楽に通過できる
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12/6 8:48
小沢には桟道が付けられているので、楽に通過できる
支尾根に乗ると小広い釜場平に着く。テーブルまで置かれていて、親切なことだ
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12/6 8:49
支尾根に乗ると小広い釜場平に着く。テーブルまで置かれていて、親切なことだ
支尾根には良く踏まれた登山道が続く
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12/6 9:03
支尾根には良く踏まれた登山道が続く
コシバ沢を横切る。この沢沿いに登る予定だったが、ガラガラの沢筋を詰めるようで、案内板には「危険」と表示。この忠告に従ってやめた
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12/6 9:06
コシバ沢を横切る。この沢沿いに登る予定だったが、ガラガラの沢筋を詰めるようで、案内板には「危険」と表示。この忠告に従ってやめた
雨山峠経由では大回りになるので、コシバ沢西隣の1108m峰南尾根を詰めることにした。この警告板の裏から南尾根に取付く
2
12/6 9:18
雨山峠経由では大回りになるので、コシバ沢西隣の1108m峰南尾根を詰めることにした。この警告板の裏から南尾根に取付く
南尾根には林業用の立派な作業道がジグザグに上っているので、これを辿れば楽に登れる
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12/6 9:26
南尾根には林業用の立派な作業道がジグザグに上っているので、これを辿れば楽に登れる
標高970m付近で南尾根は一旦平坦になり、作業道も消えるが、どこでも歩ける
1
12/6 9:38
標高970m付近で南尾根は一旦平坦になり、作業道も消えるが、どこでも歩ける
これを過ぎると尾根は一転して急登となる。微かながら踏跡はある
1
12/6 9:49
これを過ぎると尾根は一転して急登となる。微かながら踏跡はある
途中から再び立派な作業道が現れた。まだ作ったばかりのようで、踏み固めも柔らかいし、土留めの木も新しい
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12/6 9:54
途中から再び立派な作業道が現れた。まだ作ったばかりのようで、踏み固めも柔らかいし、土留めの木も新しい
なだらかな1108m峰の頂上に着いた。これで雨山から鍋割山に続く主稜線に乗れ、雨山峠をショートカットしたことになる
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12/6 10:03
なだらかな1108m峰の頂上に着いた。これで雨山から鍋割山に続く主稜線に乗れ、雨山峠をショートカットしたことになる
ここから5分程で鍋割峠に降りた。コシバ沢ルートの下降点だが、ここには単に「滑落注意」と書かれているだけ。拍子抜けだ
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12/6 10:41
ここから5分程で鍋割峠に降りた。コシバ沢ルートの下降点だが、ここには単に「滑落注意」と書かれているだけ。拍子抜けだ
鍋割峠から鍋割山頂上まで標高差180mの急登が続く。通行注意と書かれた先では、両側をロープでガードしている
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12/6 10:46
鍋割峠から鍋割山頂上まで標高差180mの急登が続く。通行注意と書かれた先では、両側をロープでガードしている
真北に蛭ヶ岳が聳えている。丹沢山塊の最高峰だけあって堂々としている
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12/6 10:49
真北に蛭ヶ岳が聳えている。丹沢山塊の最高峰だけあって堂々としている
北西には檜洞丸(中央)が望まれる。その左に鋭鋒の同角ノ頭が目立ち、右にはどっしりした臼ヶ岳が控えている
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12/6 10:50
北西には檜洞丸(中央)が望まれる。その左に鋭鋒の同角ノ頭が目立ち、右にはどっしりした臼ヶ岳が控えている
木の階段が設置されている。昨年1月に登った石棚山でもこの様な階段が延々と続いていた
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12/6 10:58
木の階段が設置されている。昨年1月に登った石棚山でもこの様な階段が延々と続いていた
頂上が近づくと草原状になり、気持ちが和む
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12/6 11:05
頂上が近づくと草原状になり、気持ちが和む
この草原から西方向に富士山が良く見えた
3
12/6 11:06
この草原から西方向に富士山が良く見えた
富士山の少し北寄りに御正体山が望め、その右には北岳が、左側には塩見岳から聖岳の南アルプスの白い山並みが輝いている
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12/6 11:06
富士山の少し北寄りに御正体山が望め、その右には北岳が、左側には塩見岳から聖岳の南アルプスの白い山並みが輝いている
鍋割山1272.4mの頂上に到着。その山名杭
2
12/6 11:14
鍋割山1272.4mの頂上に到着。その山名杭
頂上には鍋割山荘が建っている。鍋焼きうどんが名物で、青空の下で数人の登山者が食べていた
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12/6 11:17
頂上には鍋割山荘が建っている。鍋焼きうどんが名物で、青空の下で数人の登山者が食べていた
南方向には渋沢丘陵の先に駿河湾が望める。その彼方に伊豆大島が浮かび上がっている
2
12/6 11:19
南方向には渋沢丘陵の先に駿河湾が望める。その彼方に伊豆大島が浮かび上がっている
頂上で1時間近くものんびりした。さあ下山だ。南に伸びる尾根を栗ノ木洞目指して下る。道は良く整備されている
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12/6 12:16
頂上で1時間近くものんびりした。さあ下山だ。南に伸びる尾根を栗ノ木洞目指して下る。道は良く整備されている
大倉尾根の向うに、表尾根の三ノ塔が、さらに奥に大山が見える
2
12/6 12:22
大倉尾根の向うに、表尾根の三ノ塔が、さらに奥に大山が見える
緊急時の連絡に際し、現在地を示す案内板が頂上から後沢乗越の間に5, 6本も立てられていた。携帯電話を持っていない私にとっては無用だ
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12/6 12:26
緊急時の連絡に際し、現在地を示す案内板が頂上から後沢乗越の間に5, 6本も立てられていた。携帯電話を持っていない私にとっては無用だ
木の間越しに栗ノ木洞が見える。南北には細長いが、東西は急なので、こちらから見るとなかなか格好良い
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12/6 12:40
木の間越しに栗ノ木洞が見える。南北には細長いが、東西は急なので、こちらから見るとなかなか格好良い
後沢乗越に着いた。大多数の登山者はここから四十八瀬川の二股に降りるようだ
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12/6 12:56
後沢乗越に着いた。大多数の登山者はここから四十八瀬川の二股に降りるようだ
栗ノ木洞に上る。急登には木の段が設置され、ロープも張られている
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12/6 13:10
栗ノ木洞に上る。急登には木の段が設置され、ロープも張られている
栗ノ木洞の頂上に着いた。桧林に囲まれているので寒い。休もうと思ったが先に進む
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12/6 13:27
栗ノ木洞の頂上に着いた。桧林に囲まれているので寒い。休もうと思ったが先に進む
ここから櫟山の先まで、この稜線の東側は表丹沢県民の森となっているので、道は良く踏まれ、道標も完備している
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12/6 13:35
ここから櫟山の先まで、この稜線の東側は表丹沢県民の森となっているので、道は良く踏まれ、道標も完備している
栗ノ木洞から20分程で櫟(クヌギ)山に着いた
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12/6 13:47
栗ノ木洞から20分程で櫟(クヌギ)山に着いた
こちらの丸い頂はカヤトの原。栗ノ木洞と違って明るくて温かい。のんびり休憩する
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12/6 13:46
こちらの丸い頂はカヤトの原。栗ノ木洞と違って明るくて温かい。のんびり休憩する
さらに南に尾根を辿る。良く踏まれた道が続く
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12/6 14:39
さらに南に尾根を辿る。良く踏まれた道が続く
道端に可愛い観音様が祀られていた
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12/6 14:50
道端に可愛い観音様が祀られていた
この尾根を横切り、西側の寄地区と東側の三廻部(ミクルべ)地区を結ぶ三廻部林道へ降りる
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12/6 14:51
この尾根を横切り、西側の寄地区と東側の三廻部(ミクルべ)地区を結ぶ三廻部林道へ降りる
三廻部林道を横切ると、登山道はダートの林道になり、下降予定の578m峰の東側を巻いているので、尾根通しに登る
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12/6 14:56
三廻部林道を横切ると、登山道はダートの林道になり、下降予定の578m峰の東側を巻いているので、尾根通しに登る
578m峰は何もないなだらかな頂だ
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12/6 15:01
578m峰は何もないなだらかな頂だ
ここから真西に向かって降りる。踏跡も道標もテープ類も無い
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12/6 15:16
ここから真西に向かって降りる。踏跡も道標もテープ類も無い
名残の紅葉、黄葉がきれいだ
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12/6 15:19
名残の紅葉、黄葉がきれいだ
赤テープが点在しているが、境界杭の場所を表示しているだけ。でも、この尾根は何かの境界らしいので、この杭を辿れば良い
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12/6 15:23
赤テープが点在しているが、境界杭の場所を表示しているだけ。でも、この尾根は何かの境界らしいので、この杭を辿れば良い
標高480m付近で狭い林道が通じていた。これを左に辿ると送電線鉄塔に出るようだが、林道を横切って尾根通しに下る
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12/6 15:31
標高480m付近で狭い林道が通じていた。これを左に辿ると送電線鉄塔に出るようだが、林道を横切って尾根通しに下る
尾根通しに鹿除け柵の鉄柱だけが残っている
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12/6 15:36
尾根通しに鹿除け柵の鉄柱だけが残っている
朝方登った1108m峰、鍋割峠、鍋割山が木の間越しに見える
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12/6 15:39
朝方登った1108m峰、鍋割峠、鍋割山が木の間越しに見える
420m圏コブを越えて急斜面を下っていると、林業用の作業道が現れたのでこれを辿る
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12/6 15:49
420m圏コブを越えて急斜面を下っていると、林業用の作業道が現れたのでこれを辿る
この作業道は出口直前の10m程に針金の柵が、さらに出口には扉まで付けられている。何でここだけ?
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12/6 15:57
この作業道は出口直前の10m程に針金の柵が、さらに出口には扉まで付けられている。何でここだけ?
降り立った所は宇津茂集落から稲郷集落に抜ける旧道の角。予定通りだ。100m先で今朝通った車道に出て、あと30分歩けばゴール
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12/6 15:57
降り立った所は宇津茂集落から稲郷集落に抜ける旧道の角。予定通りだ。100m先で今朝通った車道に出て、あと30分歩けばゴール
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