城ヶ峰横断，椿洞岐阜市民公園に降りるルートを探索

2017年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 3.9km
• 登り: 446m
• 下り: 425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:17

距離 3.9km 登り 446m 下り 439m

11:25 スタート地点
14:42 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河田医院から川の東側の砂利道を上がり，行き止まりのところに車を泊める．お墓への入り口なので邪魔にならないように泊めるが，2，3台が限度かもしれない．入山口は，そこから川を渡って林道のゲートを超えてすぐ右に看板があるところである．

コース状況／危険箇所等

入山口から城ケ峰の尾根までは，新しく作られたばかりのルートであるため，やや歩きにくい場所がある．岩場も多いのでストックは邪魔になることがある．
城ケ峰の尾根から椿洞と石谷を結ぶ東海自然歩道を横切り，北の尾根に出るまでは，基本的に道はない．歩きやすいところを歩く．歩きやすいところを見つける勘を弱いと苦労する．
尾根に出た後は，東に向かう尾根歩きであるが，目印があり比較的歩きやすいが，部分的に不明瞭なところがある．尾根を忠実にたどれば問題はない．ただし，小ピークを巻いている箇所もあるので注意が必要である．
最後のピークから岐阜市民公園に降りる際には，目印を失ったので，歩きやすそうなところを歩く方針に変えた．急な個所が一か所あったが，それほど問題ではない．

その他周辺情報

岐阜市民公園に喫茶店があるが，到着した途端に閉店となった．開店時間に注意．トイレもある．併設している畜産センターにも綺麗ではないがトイレがある．畜産センターでは，昔は動物に触れるくらいまで近づけたのであるが，最近は，安全上の理由か，衛生上の理由か分からないが，2重の柵が設置され，遠巻きにしか見ることができなくなった．動物好きには，あまり行く価値はないかも．

写真

林道のゲートを超えてすぐの右に入山口がある．

入山口に設置してある看板．有志で地権者の了解を得て，登山道を整備しているとのこと．

整備されて間もない登山道なので，結構，苦労しているようである．この辺りではストックは邪魔だった．

岐阜大学の展望

展望台から見た岐阜市の風景

大学展望岩と名付けられた岩

大学展望岩に設置されている看板

大学展望岩からの展望

だいぶ，標高が上がってきた．岐阜市の展望．この辺りが最も景色の良いところ．これ以上上は，林の中になり展望はよくない．

尾根に上がる直前につけられた三級基準点

尾根から東海自然歩道に向けて，歩きやすいところを下る．

東海自然歩道の峠に降り立ち，今下りてきたところを振り返る．

東海自然歩道と交わる．この東海自然歩道は，昔，私のジョギングコースで，何度も通った．懐かしい．

峠からさらに北に向かい，北の山塊の縦走路に出る．部分的に藪漕ぎになるが，目印はつけられている．

縦走路を東に向かうと247mの小ピークに至る．里山と言う名前が付けられている．一般名詞か固有名詞かは分からない．

最後のピークから岐阜市民公園に降りる途中で，大量のナメコを発見．この写真の左側にも同じくらいの分量のナメコがあった．

これらのなめこは，3食分の味噌汁になった．同行者も同じくらい取って持ち帰っていた．私が食べて死んでいないことを確認してから食べたらしい．

岐阜市民公園の遊歩道に降りた．

下山口．この喫茶店で軽食をとろうと思ったが，我々が付いたと同時に閉店となってしまった．

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 サブザック 飲料 地図（地形図） コンパス 携帯 時計 タオル ストック カメラ GPS

感想

yokota1967

半日ほど時間があったので，近くの里山に登ってきた．城ケ峰へのルートは，知人が地権者の了解を得て，有志と整備していると聞き，歩いてみることにした．十分に踏まれていないので，若干歩きにくいが，直登ルートの楽しさは味わえた．さら，城ケ峰のプチ縦走はこれまでにしたことがあるが，横断をしたことがないので，横断し，椿洞の岐阜市民公園に降り立つことを考えた．思った通りの藪漕ぎになったが，思いがけず，なめこの収穫もあり，大変満足な山歩きであった．藪漕ぎに慣れていない方は，行かないことをお勧めする．