アナグマ出没で眠れなかった鳳凰小屋テント泊 ドンドコ沢⇒中道ルート 鳳凰三山
- GPS
- 81:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 2,063m
- 下り
- 2,045m
コースタイム
五色の滝12:30-鳳凰小屋14:10
ドンドコ沢ルート
【2日目】鳳凰小屋7:10-地蔵岳(オベリスク)8:00 8:30-観音岳10:30-
薬師岳11:00 12:00-青木鉱泉4:00
中道ルート
天候 | 1日目晴れ、2日目夜半朝雨のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩、木に登山ルート目印あり。 道標は少ない。 【ドンドコ沢ルート】 トイレ 青木鉱泉近くの砂防ダムに簡易トイレあり 鳳凰小屋トイレあり \200 水場 要所に水場多い。 【鳳凰三山縦走路】 トイレ 基本なし 薬師小屋あり 水場 基本なし 薬師小屋ペットボトル購入。ただし平日は管理人不在が多い。 【中道ルート】 トイレ なし 水場 基本なし、青木鉱泉近くの林道に1箇所あり。 |
写真
感想
平日だというのに、青木鉱泉駐車場に停める車が多い気がしました。
今回の登りルート、ドンドコ沢ルートは沢伝いに登っていくので、
所々オアシスがあり、飲めるかどうかは別ですが、水場に困りません。
登山道沿いにある、ブナの根元から湧き出ている水は最高にオイシイ水。
滝や沢が要所々にあり、変化に富んだ登山道で楽しいルートでした。
鳳凰小屋幕営場所、よく整備されてました。
夕食お弁当¥1000を食したが、ご飯アルファ米に漬物、佃煮がのっただけ、
これだけかよっ。って感じでした。アルファ米はやはりマズイ。
テントを張った場所が、アナグマの通り道だったらしく、
夜中に奇妙な泣き声とテントをいじられ起こされましたわ。
テントのロープが邪魔だったらしく、ため息までつかれましたわっ。
それから、全く眠れず一夜を明かした訳で、2日目山行。
鳳凰小屋から先の地蔵岳近くの登りは、急な砂地で登るのにかなり体力を使ったような気がします。
地蔵のオべリスクはやはりカッチョよい。
頂上ロープ下の岩まで行きましたが、腕力に自身がなく断念。
裏手の鳳凰山神をお参りして下山。
地藏ー観音ー薬師の縦走は大したことはありません。
強いて言えば、地蔵から観音までのアップダウンぐらい。
景色は残念なことに、甲斐駒、北岳ともに中腹から頂にかけてガスがあり、
期待した景色を堪能することができず。
下りの中道コースは、青木鉱泉へ戻れるありがたいルートですが、
変化がなく非常につまらないルート。
ゴールの林道付近に近づくと、林業用のピンクの目印が多く見られるので、
そちらのほうへ行かないこと。
自分、行ってしまって、危うく遭難しかけましたが、結果林道へ出れたので
よかったよかった。
2日目、天気は悪かったけど、ケガもなく良い山行でした。
甲斐駒ケ岳に続き
鳳凰三山も登られたのですね。
私も今年登りたかったのですが、
機会に恵まれずまた来年になってしまいました
なのでshinshinさんが羨ましいです。
オベリスクかっこいいですね!
あの尖がった岩の先っちょは、
周りから見るだけかと思っていたのですが、
登ることも出来るのですね。
登ってみたいとは思いますが
やはりクライミングの心得が無いと
難しいものなのでしょうか?
それにしても今回も睡眠を
妨げられてしまいましたか…。
アナグマの通り道だなんて、普通わからないから
それを避けてテントを張るのも難しいですよね。
前回に引き続き今回も災難でしたね
今回はお会いしませんでしたね!
そうなんです、オベリスク登れます。
頂きは円周にして、2mぐらいだとか。。。。
真ん中が割れているので、そこにロープが何本か
垂直に垂らされていまして、
腕だけで5mほど登ることになります。
こればっかりは、勢いですよ!!勢い!!
オベリスクの下でザックを下ろして、一息つかず、
惰性で登るしかないです。
いきもの系、ハプニング系には、
付き纏われる宿命なのでしょうね。
安眠はいつくるのでしょう
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