雪山始めは、谷川岳で。
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 05:31
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 938m
- 下り
- 936m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:26
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
谷川岳ベースプラザ http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=8845 ・ 登山口までの道路状況 時間帯によっては気温が氷点下となるため、要スタッドレス。 その他、特に問題なし。 ・ トイレ 谷川岳ベースプラザ、天神平、肩の小屋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 谷川岳(苗場山・武尊山) 標準コースタイム : 約4時間20分 標高 : オキの耳(1977.0m) 標高差 : 天神平より(657.0m) |
その他周辺情報 | ・ 下山後のお風呂 伊東園ホテルズ 湯の陣 http://www.itoenhotel.com/search_hotel/hotellist/823_yunojin/tabid/205/Default.aspx ※ 谷川岳ロープウェイのチケット提示で、日帰り入浴が980円→590円に。 ・ 下山後の食事 食事処 あづま https://hitosara.com/tlog_10009744/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
カメラ
|
---|
感想
(1)
まさかのフニテルメンテナンスで延期にしていた谷川岳に行ってきました。
雪山始めは、恒例の谷川岳なんですが、これはいつか茂倉岳の避難小屋利用での縦走を想定してのこと。
雪があって縦走しやすいシーズンということで11月の最終週にやっているんですが、12月の中旬となるとどうなんでしょう?
ちなみに、木曜日に榛名湖のライトアップに行ってきました。
榛名湖の駐車場には雪が残ってたんですよね。
もう、そんな時期です。
(2)
天気予報は、金曜日の夜の時点で、
(金曜日)
晴れのち雪
最高気温 5℃
最低気温 −6℃
(土曜日)
晴れのち曇り
最高気温 9℃
最低気温 −3℃
でした。
(車移動)
スタッドレスとタイヤチェーン(積雪は除雪されていましたが、ノーマルでは危険な感じでした)。
雪道ライブカメラのサイト
http://www.driveplaza.com/traffic/camera/shinetsu/
(3)
今回は、気温などから判断し過去の装備品より少ない数を携行しての山行としました。
(ステビバ用) ※ 土合駅前の積雪量が多かったので直接谷川ベースプラザに行きました。
マット(HYALITE エアマット) ×
シュラフ(mont-bell、たぶんアルパインダウンハガー #2)
シュラフカバー(無印、たしか製造元はナンガ) ×
ダウン上(ノースフェイス550フィルダウン、たぶんアコンカグァ)
ダウン下(CALL OF THE WIND、インナーダウンパンツ)
アンダーウェア上下(モンベル、ジオラインエキスパート)☆
ミッドレイヤー(今回は着用せず、ユニクロのダウンベストで代用)☆
フリース(モンベル、クリマエアフリース)
下山後用の靴(コロンビア、セイバー3オムニテック)
↓ 以下は100均やユニクロ
ニット帽、インナー手袋、ネックゲーター ☆
カイロ ×
(宴用)
缶ビール 500ml
バーナー(EPI REVO-3500)
本「本日は、お日柄もよく」 原田マハ 著
(山行用)
カメラ(PENTAX、X-5)
GPSロガー(I-gatU、GT600)
ザック(カリマー、lancs 28)
ハードシェル(MOUNTAIN EQUIPMENT、KAMCHATKA JAKET)
ピッケル(ブラックダイヤモンド、レイブン)
アイゼン(ブラックダイヤモンド12本爪)
登山靴(SIRIO、P.F.46)
保温水筒(テルモス、500ml、食事用)
保温水筒(スタンレー、クラシックワンハンドバキュームマグ 16 oz、紅茶)
座布団型折り畳みマット(キャプテンスタッグ) ×
山と高原地図16ー谷川岳(苗場山・武尊山)
メリノウール靴下
サングラス
登山用厚手ズボン(MAMMUT SOF tech TREKKERS Advanced Pants)
ネオプレン手袋(ワークマン)
エマージェンシーキット(コンパス、ヘッドランプ、予備電池、手拭、ティッシュ、熊鈴、リップクリーム、カットバン、目薬、マッチ、殺菌消毒液、ポピドンヨード液、防水傷パッド、軟膏、棘ぬき、肥後守ナイフ、ウェットティッシュ)
※ ×印がついているモノは使用しませんでした。
※ ☆印がついているモノは行動中も着用。
ロープウェイ改札の近くに100円〜400円と容量によって段階的に値段の違うコインロッカーが設置してありました。
これなら、無理に雪道を運転しなくても、最初から電車でビバーク一式を担いできても大丈夫ですね。
1番心配なのが、アクセスなのかとは思います。
場所により、マイナス3℃で部分凍結でした。
土合駅に入る道がけっこうなアイスバーンっぽい感じだったんで、
ベースプラザへ直行。
1階部分だけは開放されてます。
車も何台かいたし、駐車場にエスパースを張ってる人も。
朝には、けっこうな台数になっていました。
(4)
朝食の用意などのために、下に何も敷かずにお湯を沸かしていたら放射冷却でバーナーが凍るくらいの気温でした。
駐車場の料金は、12月に入ったので1000円。
毎年11月の最終週に来ている谷川岳。
2017年は、フニテルのメンテナンスのための運休と被り、12月に入ってからの山行となりました。
12月からは、フニテル運行は08:30が始発なので行動開始が遅くなります。
なんで、例年は11月の最終週にやってるんですよね。
スノーシューやワカンの人が多いのが印象的でした。
(5)
今回は、冬道から行きます。
スノーシューの人が、踏み跡を圧雪というか崩しながら歩いていてちょっと感心できませんでした。
自分は、シーズン初の12本爪アイゼンデビューです。
いったん下って、夏道と合流。
熊穴沢避難小屋は、まだまだ埋まっていません。
ここからは、とにかく人がいっぱい。
シュカブラが綺麗でした。
人が多いので、あまりゆっくりはしませんでしたが景色を堪能して下山。
雪訓で来ている人たちも多かったけど、登山道で雪訓をやったり ・・・ 、
こんな処にテントを張るんだ?って場面もあり。
(6)
・ 下山後のお風呂
伊東園ホテルズ 湯の陣
http://www.itoenhotel.com/search_hotel/hotellist/823_yunojin/tabid/205/Default.aspx
※ 谷川岳ロープウェイのチケット提示で、日帰り入浴が980円→590円に。
売店のがまぐちがかわいくて気になりました。
・ 下山後の食事
食事処 あづま
https://hitosara.com/tlog_10009744/
トンカツは、揚げた後に、炙ってある感じ。
味噌が個人的にはショッパイかな?
蕎麦は、ゴワゴワした食感。
何処かで食べた味ですが思い出せない。
蕎麦の薫りもするし、味はいいと思います。
蕎麦湯が来ないのが残念。
どうやら、グーグルで調べるとトンカツあづまはもう1店舗あるらしい。
今回行ったのは、馬鹿旨のそばでした。
(7)
なんだかんだで、やっと行けたシーズン初の雪山。
やっぱり谷川岳は、雪のある季節が好きだな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する