富士山(同僚たちと富士宮口から)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道はとても良く整備されており危険箇所無し。 ※但し、この日は道がとても乾燥しており砂埃を結構吸い込んだ。マスクやバンダナで鼻と口を塞ぎたいところである。 ■トイレは五合目と五合目を出発して5分しないくらいの場所に公衆トイレ(こちらは有料)あり。今回は六合目の山小屋も開いていたのでこちらも利用できるようだった。(有料) ■六合目の山小屋はシーズンオフの平日であるにもかかわらず営業していた。 |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
職場で富士山へ登ろうとの話があり、今回は4名で富士山へ向かってみた。
出発は9月14日(水)の夜行出発、15日(木)の日帰り登山と決まった。
14日は出勤日で仕事へ行く日である。朝、何だか調子がよろしくない。鼻水が出て体がだるい。体温計で熱を測る。『ん?37度8分(汗)』。まずい!家内には内緒にしておこう。山に行くなといわれるに違いない。(笑)仕方が無いので大量に風邪薬を持って出かけ、ちゃんと飲み続けてみた。お陰で悪化することは無かったが鼻水だけは出続ける。
夕方仕事を終え、急いで家へ帰り準備を済ませ集合場所で皆と合流する。今回は大勢で出かけるため他の人に車を出してもらいのんびりと移動させてもらった。(勿論、高速道路利用。)
日が変わり、午前2時半頃に新五合目(富士宮口)へ到着。9月半ばの平日なので駐車場はガラガラかと思いきや一番高い場所の駐車場はそれなりに車が止まっていた。
五合目まで車を走らせてくる途中、車窓から見える景色が素晴らしかったので我々も車から降り夜景と星空を見学した。この日は月が出ていたため星空のほうは驚くほどでもなかったが裾野に広がる夜景はとても素晴らしかった。(快晴であった。)
すっかり遅い時間になりユックリできる時間は少ないが体調を整えるため皆仮眠に入る。(お休みなさい…)
朝5時頃目が覚める。外は明るくなり始めていた。(一寸寝坊。)各自、食事と準備を済ませ出発する!!辺りはすっかり明るくなっていた。
出発直後から約二名とはぐれる。自分+一名はいつものように超のんびり登山だが、残り二人は若さを生かして早々にダッシュ!!あっという間に見えなくなる。(笑)
ダッシュをかけた二人のうち一人は中学生(あれ?小学生って言ってたかな??)の時に登った富士山以来の登山で、もう一人は登山初挑戦との事だった。このペースだと下山時には足がやられるに違いない等と考えながらも自由に登ってもらう。(自分たちが遅すぎという感ではあるが…)
我々はゆっくり歩きすぎているためか後から来る登山者にどんどん抜かれていく。(八合目くらいまでは抜かれっぱなしであった。)しかし、富士山は本当に色々な人が登る山である。短パンにペラペラの運動靴の人… 街中スタイル(ジャケットに革靴姿の男性を見たときはビックリした。)の人も居たなぁ。そういえば、軽装で登っていた若者が警察官に指導されていた。もっとちゃんとした靴と靴下を履いておいでと…
途中(元祖七合目辺り)で先行していた一人と合流し、また三人でゆっくりと上を目指し続ける。
その後もゆっくり登り続け、結局最後の一人と合流出来たのは頂上付近の浅間大社前であった。一時間くらい待っていたとの事。(笑)
浅間大社前で昼食。その後、剣が峰へ行く予定だったが自分は眠かったためもう一人と留守番で昼寝をして待つ事にした。
自分たちが昼寝をしている間に二名は剣が峰へ行って来たとの事。その後直ぐ下山準備をする。(この時、昼ね組みは激しい頭痛に… 頭痛薬を飲むはめに。)
下山を開始するが自分は頭痛薬が完全に効いてなく地面に足を下ろすのと同時に頭に激痛が… 薬が効くまでしばらく辛抱しながら歩く。(最初は我慢して歩いていたが、いつの間にか薬が効いていたらしく頭が痛かった事を忘れて歩いていた。)
下山を開始して八合目を過ぎた辺りから先行者たちはペースダウン。登りの影響がやはり出てきたようである。
時間はかかったものの怪我もなく皆無事に下山。車で帰路へ…
皆、お疲れ様でした。
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