笹尾根縦走(槇寄山〜浅間峠)
- GPS
- 06:50
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 888m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:40
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西東京バス「上川乗バス停」から「武蔵五日市駅バス停」JR五日市線「武蔵五日市駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすく整備されているため特に問題はありませんでした。 ただ、この時期は落ち葉が積もっていて広い尾根上だと道が不明瞭な場所もありました。 |
その他周辺情報 | 仲の平バス停:都道沿い150mほど先にトイレ、自販機 上川乗バス停:登山者用駐車場(1日500円)、トイレ |
写真
感想
今日はLiparisさんともう一人の友達と笹尾根を歩いてきました。
「尾根道が歩きたい。」と言っていたLiparisさんが提案して来たのが東京都と山梨県の境にある笹尾根とでした。
最初は三頭山から行こうということでしたがこの時期は都民の森までのバスが無くふもとの数馬までしか行けないため、
JR五日市線の武蔵五日市駅から数馬行きのバスに乗り仲の平バス停で下りました。
仲の平から集落の中を抜け一番奥の民家の脇から登山道へ入ります。
周りの木々はすでに落葉しているため明るい道を進んで行きますが足元には多くの落ち葉が積もっていて少し不安定な場所もありました。
尾根上の西原峠に出て一旦、三頭山方向に進むと槇寄山があります。
山頂は南側が開けていて富士山が目の前に見えました。
尾根上は風が吹いていたのでここで防寒対策をして笹尾根を縦走していきます。
笹尾根は武甲国境の尾根なので多くの峠がありいくつものアップダウンもありますがそれほど急な場所もなく快適な尾根歩きができます。
笹ヶタワノ峰を越えたあたりから笹尾根の名の通り足元には笹が増えてきます。
笹尾根上には笛吹(うずしき)峠や小棡(こゆずり)峠など難読地名も多くふもとの檜原村にも人里(へんぼり)という地名もあります。
丸山を越えた先に広々とした伐採地があったのでここで休憩をとりました。
今日は浅間峠で下山する予定なので最後のピークは土俵岳というまた変わった名前の山でした。
山頂部が広いため土俵と付けたのかな?などと話しながら進むと日原峠に出ました。
ここは南側が開けていて上野原の坪山や権現山が見え、次は向こうの尾根も歩いてみようという話も出てきました。
後は浅間峠に下るだけのはずでしたが地図上ではそれほど大きくないピークが実際に見ると目の前にそびえていて最後の登り返しが地味にきつかったです。
浅間峠からは下山するだけでしたが、帰りのバスの時間がギリギリのため少しハイペースで下り何とかバスに間に合いました。
ちなみに、上川乗のバス停には登山者用駐車場があり私はそのことを知っていたのですが事前に言わなかったため「教えてくれたら朝ここまで車で来てバスに乗り換えれば良かったのに。」といわれてしまいました
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