木曽駒ヶ岳 素晴らしい展望台

2017年12月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 4.2km
• 登り: 475m
• 下り: 485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:17

9:50 千畳敷駅
10:54 10:56 乗越浄土
11:02 11:02 宝剣山荘
11:04 11:04 天狗荘
11:14 11:14 中岳
11:22 11:22 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
11:40 11:52 木曽駒ヶ岳
12:01 12:01 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
12:14 12:15 中岳
12:23 12:23 天狗荘
12:25 12:25 宝剣山荘
12:29 12:32 乗越浄土
13:07 13:07 千畳敷駅
13:07 ゴール地点

天候

曇 時々 晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

マイカーで菅の台バスセンター(850m)へ、そこからロープウェイのしらび平駅(1,662m)まで路線バスで約30分。上の千畳敷駅(2,612m)まではロープウェイで約7分半。

コース状況／危険箇所等

吹雪等でホワイトアウトにならなければルートは明瞭。

写真

12/24 8:08

駒ヶ岳ロープウェイのしらび平駅までのアクセスはマイカーでは行けないため、菅の台バスセンターから路線バスを使用。
この時期の始発は8時15分でした。

12/24 9:50

ロープウェイ駅を出るとすぐ、宝剣岳・千畳敷カールの大きな標識。
中央アルプス最高峰の木曽駒ヶ岳のカールと思っていましたが間違っていたようです。

12/24 9:50

見上げれば蒼々たる山並み、GOODです。

12/24 9:51

お世話になったロープウェイ。風を的無に受ける場所を通過するロープウェイ？で左右に揺れつつ移動する事も多い模様。この日も正にそうでした。最後の停止は強制的にガツンとゴンドラを固定して止めるためちょっぴり恐怖感がありました。

12/24 9:51

富士山と南アルプス。

12/24 9:58

宝剣岳とその千畳敷カール。雪は必要十分、アイゼンで登るにはちょうどいい雪量です。

12/24 10:24

しばらくストックで登っていましたが、この辺りでピッケルに換装しました。

12/24 10:24

振り返って、富士と南アルプス、下界の街並み。
晴天の真昼ならこれだけで満足かも？でもこれは50点。

12/24 10:55

直前の急斜面、ピッケルに頼って息を上げつつ何とか乗越浄土に到着。ここまで来れば急登は一段落。

12/24 10:55

でも風は想定通り。この時期の中央アルプスでは並の風でしょうが、下界の風とはレベルが違います。

12/24 10:55

宝剣岳もすぐそこです。

12/24 10:55

和合山、伊那前岳方向。

12/24 10:55

八ヶ岳。

12/24 10:56

12/24 10:56

富士と南アルプス。

12/24 10:56

12/24 11:02

雲が徐々にはれて青空もチョコチョコ顔を出してきました(^^)

12/24 11:04

12/24 11:14

中岳に到着。

12/24 11:14

真ん中に八ヶ岳。

12/24 11:22

12/24 11:28

木曽駒ヶ岳山頂まであと少し。風が強烈に吹き抜ける場所でこの時期、雪はあまり積もっていません。

12/24 11:40

木曽駒ヶ岳山頂到着、百名山41座目。
2018年夏までに節目の50座、順調に推移です。

12/24 11:41

中央アルプス最高峰の2,956m。
木曽駒ヶ岳の文字は消えかけているのでこちらのアップとしました。

12/24 11:41

山頂でピース。

12/24 11:42

来年こそ、雪山で登頂したい乗鞍岳。

12/24 11:42

スター軍団、北アルプス。

12/24 11:44

来年は最高峰が踏めたらいいな、御嶽山。

12/24 11:44

12/24 11:44

中央アルプスの山並み。

12/24 11:44

両手に山(御嶽山・乗鞍岳)の山頂神社。

12/24 11:46

北アルプス南部。

12/24 11:46

北アルプス北部から雨飾・火打・妙高か？

12/24 11:46

上信越から北八ヶ岳のはず。

12/24 11:46

八ヶ岳連峰。

12/24 11:46

奥に奥秩父山塊。

12/24 11:46

日本が誇る最高峰軍団。

12/24 11:47

中央アルプス稜線と奥には南アルプス南部・深南部。

12/24 11:47

中央アルプス・恵那山、愛知方面。
山名がよくわかりませんが素晴らしい山並みではないでしょうか。

12/24 11:50

再びの御嶽山。
本当に本当はいい山(自分的に大好きなお山)、一日も早く最高峰を踏みたいです！

12/24 11:50

以後、再登場の山並み。
北アルプス南部。

12/24 11:50

北アルプス北部。

12/24 11:51

雨飾・火打・妙高方面？

12/24 11:51

上信越から八ヶ岳。

12/24 11:51

八ヶ岳全域？

12/24 11:51

奥秩父山塊。

12/24 11:51

富士山と南アルプス北部。

12/24 11:51

富士山と南アルプス南部。

12/24 11:51

南アルプス南部ちょこっとアップ。

12/24 11:51

南アルプス深南部ちょこっとアップ。

12/24 11:51

木曽駒ヶ岳からの中央アルプス。

12/24 11:51

恵那山、愛知方面。

12/24 12:01

駒ヶ岳頂上山荘。

12/24 12:14

中岳山頂へリターン。

12/24 12:14

やっぱり最高、御嶽山。

12/24 12:14

ニッポン最高峰軍団。

12/24 12:14

鋭くカッコいい宝剣岳。

12/24 12:24

天狗荘であってるかな。

12/24 12:24

和合山、伊那前岳。

12/24 12:24

雪に埋もれる？宝剣山荘。

12/24 12:30

乗越浄土にリターン。

12/24 12:30

伊那前岳に向けて少しだけ歩き出しましたが、元々予定になかったため次の楽しみに回してここで下山開始。

12/24 12:32

写真では分かりにくいですがかなりの急降下。

12/24 13:02

久しぶりの雪の斜面の急降下、最初はビビってトロトロ下降で抜かされまくり？
人が少なく危険性が無いのを確認後、場所を選んでシリセード！
一気に標高を落として気分爽快、その後は自信がついてザクザクスタスタ人並みに下山できました。

12/24 13:07

無事登山口へ帰還。

12/24 13:07

予想外に晴れ間も多く、まずまずの展望を拝ませて頂きました。

12/24 13:10

宝剣岳を正面に駒ヶ岳神社で軽くお祈り。

12/24 13:10

満足のいく山行をする事ができました。
(山の神様、)ありがとうございました。

撮影機器：

ARROWS NX F-04G docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ピッケル バラクラバ ゴーグル

感想

URUTORAMS

ぼう天気予報では曇り後雪予報、けれどもよく見れば雪は夕方以降。迷わず登山決行でした。日曜日にも関わらずそれほど混み合う事もなく順調なアクセス。
下は曇りで天気は期待していませんでしたが上は晴時々曇りでまずまずの天気・見晴らし。気温は高めで風もそれなり、上の稜線で2〜3回体が持っていかれそうになる程度で注意していれば全く問題ないレベルでした。とはいえ、高めの気温に油断してバラクラバは携帯すれども装備せず、油断すると顔が凍傷になりそうでバラクラバ装着がベストでした。

乗越浄土の直下は間違いなく急登で、健脚・上級者以外の人にはピッケル必須。自分はピッケルがなければ登るのをやめたかもしれません。
上の稜線部は風さえなければ広くて贅沢な(天気が良ければ)絶景の雪道散歩。十分に堪能させて頂きました。
その名に恥じない中央アルプス最高峰でした！御嶽山、北アルプス、八ヶ岳、南アルプス、その他諸々の展望が絶大で富士山もバッチリ。

さすが日本の屋根、日本アルプスの中央部！！！
日本有数の展望台ではないかと思いました、今後も定期的に訪れたい場所となりました(*^O^*)