気持ちのいい尾根歩き(権現山から要害山)
- GPS
- 07:11
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 923m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:富士急行バス「新井バス停」からJR中央線「上野原駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
浅川バス停から権現山 林道を1kmほど歩き700mほど歩くと登山道に入ります。 登山道を含め急な登りは無く、浅川峠に出ます 浅川峠は扇山と権現山の分岐になり権現山方面に進んでいくと始めは緩やかですが徐々に急登りになります。 権現山〜鏡渡橋 稜線上にはいくつかピークがありますが、登り返しは無く歩きやすい尾根道を進みます。 二本杉山で用竹バス停と要害山の分岐になり要害山方面に向かいます。 ところどころ急なアップダウンがありますが基本的には歩きやすいです。 |
写真
感想
今日はLiparisさんのほか2人の友達で大月の権現山から上野原の要害山まで歩いてきました。
先週の笹尾根から南側に見えた尾根を歩こうということで調べると権現山から要害山につなげられることがわかり友達4人で行ってきました。
大月駅から登山口のバスが午前中は1本しかないのでそれに合わせ出発です。
浅川バス停から緩やかな林道をしばらく歩いていくと登山道に入ります。
まずは浅川峠のある尾根を目指し登っていくと途中にはシモバシラの氷華がいくつかありました。
浅川峠は南に扇山、北に権現山の分岐になっており権現山方面へ向かっていきます。
最初は緩やかな道ですが尾根の下までくると急な登りになり足元もすべりやすくなってきました。
麻生山から続く稜線に出るとすぐに権現山に着きます。
山頂には木々は生えていますがほぼ360度展望が効き南には富士山、北には奥多摩から奥秩父の山並みを望むことができます。
山頂でしばらく休憩した後、尾根に沿って歩いていきます。
権現山からの尾根はなだらかに下っていてとても快適に歩くことができます。
途中には雨降山のピークがありアンテナ施設や雨降山だけに降雨調査施設がありました。
さらに快適な尾根を順調に進んでいくと二本杉に出ました。
ここは以前は二本の大きな杉の木があったようですが、今は一本しかなくその一本もだいぶ傷んできていました。
二本杉からは用竹バス停方面と要害山方面に行けますが用竹バス停だと時間が早すぎるので要害山へ向かいました。
一旦、御林峠まで下り、ここから要害山方面に進んでいきます。
途中には、コヤシロ山、風の神様という二つの大きなピークがあり山頂手前は急な登りになっていますが、山頂からは富士山がよく見えました。
風の神様を過ぎると少しヤセ尾根になり要害山へ着きます。
要害山は昔山城があり山頂付近は広い平らな場所があります。
ここからの帰りのバス停は鏡渡橋バス停になるのですがのんびりと歩いてきたためか、残り10分しか時間がなく潔くあきらめここからものんびりと下っていきました。
最初は4人いるしタクシーを呼ぼうかと言っていましたが、一つ先の新井バス停まで行くと本数が増えるので歩くことにしました。
鏡渡橋を渡ると木の上に何かがいたので鳥に詳しいLiparisさんが双眼鏡で見てノスリだといいました。
そこからノスリの撮影会が始まってしまい新井バス停に着いた時にはさらに一本後のバスになってやっと上野原駅まで帰ってきました。
今日は友達4人で楽しく歩きやすい尾根を歩くことができとても良かったです。
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