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Yamareco

記録ID: 1345782
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

かまど倉・マルボ・羽賀場・お天気山を尾根歩き

2017年12月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:17
距離
18.7km
登り
1,653m
下り
1,432m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:09
休憩
1:08
合計
10:17
距離 18.7km 登り 1,657m 下り 1,445m
7:12
58
スタート地点
8:10
8:26
290
13:16
13:40
48
14:28
22
14:50
15:18
131
17:29
ゴール地点
天候 晴れ (13時ごろ羽賀場山頂にて4℃)
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
今回のルートは、多くの区間が一般登山道ではありません。
3等三角点「丸部」のあるピークは、先人さんたちに従って「マルボ山」としました。
またその北側にあるピークは、板荷中学校の門前に掲げてあった同定図に従って「羽黒山」としています。

【コース状況】
間違えやすい枝尾根、多めです。
かまど倉周辺はテープマークが煩雑なほどに巻いてあり、どこへ連れていかれるのか分らないくらいでした。林業用のものと登山用のものが、(たぶん)混然としています。
また、羽賀場山周辺で指導標を見かけませんでした。
栃百なのに、意外でした。
総じて読図は必須の山かと思います。

今回も基本的に尾根筋指向で歩きました。
小ピークごとに藪めきましたが、気になるほどではありません。
巻道は途切れることなく続いているので、そちらを歩けば、ほぼ避けて通れます。
藪らしい藪に出合うことも終始なく、多くはよく歩かれた尾根だったという印象です。

個人的な感想ですが、注意を要したのはかまど倉周辺の下りとお天気山の西斜面のみです。
お天気山から西への下りは、地形図からは想像できない急傾斜(+高度差)だったんで、緊張しました。危ないんで、お勧めできません。


◎岩戸神社直上のトラックデータが6分強飛んでいたため、
 その区間は手書きで入力してあります。
その他周辺情報 【岩戸神社について】
http://kyonsight.com/jt/kanuma/hikita.html

【境内由緒書き】
岩戸神社
祭神 天照大御神 豊受大神 天和元年 伊勢両宮直御移也
ここは、往古から、大神宮岩戸と呼ばれ、天然の岩窟となっていたところです。
天和元年(一六八一年)のある夜、この里の工匠高村嘉右衛門の夢に神が現れ、「岩戸に宮社を建立すべし」と告げられました。翌朝、岩戸の地主福田家を訪ねて、夢の話をすると、福田家の主も「実は、自分も同じ夢を見たのだ」とおどろきました。これは霊夢にちがいないと、二人は、伊勢両宮に詣で、神木及び添書を請い求めて、ここに一社を建てて勧請しました。以来、遠近の人々がこのことを聞き伝えて、参拝者は、日毎月毎に増え、群衆するほどになりました。その後も、神宮を立て替える毎に、伊勢両神宮の荒木田神主、佐八神主から神木御祓い等を贈られて齋き奉ってきた御社です。
(「下野神社沿革誌(明治三十五年編))等より)
剏宮から三百八十年、前回の営繕から八十年を経て、宮殿及び拝殿を新築し遷宮す。
平成十一年三月 当主 福田三男

【今回通過した三角点】
3等:柿沢 (556.74m) 正常 <水25> 鹿沼市引田字釜戸倉2863
3等:丸部 (425.84m) 正常 <水31> 点の記のフリガナは「まるべ」
4等:岩行 (486.41m) 正常 <K写8>
1等:羽賀場山 (774.45m) 正常 <堀22> 鹿沼市板荷ムジナアナ5845番地
ファイル
この日の山行のポイントを、ウェイポイントにまとめてみました。
(更新時刻:2018/01/01 03:50)
自転車移動 11.5km
(更新時刻:2018/01/05 09:50)
県道14号鹿沼日光線、市境付近の路肩に車を停めて、スタート地点まで自転車移動しました。
今日のゴールは、この地点になります。
2017年12月29日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/29 6:22
県道14号鹿沼日光線、市境付近の路肩に車を停めて、スタート地点まで自転車移動しました。
今日のゴールは、この地点になります。
スタート地点の岩戸神社に到着。
門前の由緒書きについては、「周辺情報」参照。
2017年12月29日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 7:11
スタート地点の岩戸神社に到着。
門前の由緒書きについては、「周辺情報」参照。
今日はマウンテンスミスのウェストバッグにパッキング。
自転車を施錠して…と。
2017年12月29日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/29 7:02
今日はマウンテンスミスのウェストバッグにパッキング。
自転車を施錠して…と。
変わった狛犬の間を通って、山行スタートです。
チェーンソウアーティスト小林哲二氏の作。
2017年12月29日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/29 7:13
変わった狛犬の間を通って、山行スタートです。
チェーンソウアーティスト小林哲二氏の作。
岩戸神社本殿。
さて、ここから尾根筋に上がるルートを探します。
2017年12月29日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/29 7:14
岩戸神社本殿。
さて、ここから尾根筋に上がるルートを探します。
本殿に向かって左手に踏跡あり。
こちら側にも別の岩窟があって、そこに向かって踏跡がありました。
由緒書きにあった"遷宮"とはこの岩窟との間で執り行われたのかな?
2017年12月29日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 7:16
本殿に向かって左手に踏跡あり。
こちら側にも別の岩窟があって、そこに向かって踏跡がありました。
由緒書きにあった"遷宮"とはこの岩窟との間で執り行われたのかな?
踏跡を進み、そのまま岩棚の切れ目から取付きました。
2017年12月29日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/29 7:18
踏跡を進み、そのまま岩棚の切れ目から取付きました。
岩窟直上に到着。
2017年12月29日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 7:22
岩窟直上に到着。
岩戸神社の東側の谷を見下ろす。
2017年12月29日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/29 7:23
岩戸神社の東側の谷を見下ろす。
さて、岩々した尾根を進みます。
良く踏まれた印象の尾根でした。
巻道もあります。
2017年12月29日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/29 7:41
さて、岩々した尾根を進みます。
良く踏まれた印象の尾根でした。
巻道もあります。
数ある巻道のうちのひとつ。
2017年12月29日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/29 7:42
数ある巻道のうちのひとつ。
登りながら、二股山と尾根の終焉を望む。
2017年12月29日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 7:49
登りながら、二股山と尾根の終焉を望む。
支尾根ごとにテープが巻いてある感じで、どこを指しているのかよく分かりません。
尾根別れはご覧のありさま。
2017年12月29日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 7:55
支尾根ごとにテープが巻いてある感じで、どこを指しているのかよく分かりません。
尾根別れはご覧のありさま。
本日後半に向かう羽賀場山とお天気山。
後ろに見える雪をかぶった稜線は、夕日と地蔵。
その向こうに大平山。
2017年12月29日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 7:57
本日後半に向かう羽賀場山とお天気山。
後ろに見える雪をかぶった稜線は、夕日と地蔵。
その向こうに大平山。
かまど倉と羽賀場との尾根別れにあたる小ピークに到着。
これから向かうかまど倉を望む。
ここからかまど倉まで、ピストンします。
2017年12月29日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 8:00
かまど倉と羽賀場との尾根別れにあたる小ピークに到着。
これから向かうかまど倉を望む。
ここからかまど倉まで、ピストンします。
その小ピークからかまど倉までの間に、大きな岩場が2か所あります。
画像は小ピークのすぐ先にある岩場。
矢印を打った場所に、経年劣化したロープあり。
往路はこの岩場をまっすぐ下りましたが、復路は左に薄くある踏跡を使って巻きました。
巻道を素直にたどると、小ピークの少し先に出てしまうので注意です。
2017年12月29日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/29 8:06
その小ピークからかまど倉までの間に、大きな岩場が2か所あります。
画像は小ピークのすぐ先にある岩場。
矢印を打った場所に、経年劣化したロープあり。
往路はこの岩場をまっすぐ下りましたが、復路は左に薄くある踏跡を使って巻きました。
巻道を素直にたどると、小ピークの少し先に出てしまうので注意です。
かまど倉に到着。
眺望はもうひとつ。
2017年12月29日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 8:11
かまど倉に到着。
眺望はもうひとつ。
3等三角点「柿沢」と3枚の山名板あり。
2017年12月29日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 8:13
3等三角点「柿沢」と3枚の山名板あり。
かまど倉山名板´△函
2017年12月29日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 8:12
かまど倉山名板´△函

上にある細長いプレートもそうだったのかな?
このプレートは、羽賀場山にもありました。
2017年12月29日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/29 8:12

上にある細長いプレートもそうだったのかな?
このプレートは、羽賀場山にもありました。
嬉しいことに、山頂の少し先に展望台がありました。
2017年12月29日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 8:16
嬉しいことに、山頂の少し先に展望台がありました。
なんだか、中倉山を思い出してしまった(笑)
崖先は垂直に切れ落ちています。
玉ヒュンです。
2017年12月29日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 8:17
なんだか、中倉山を思い出してしまった(笑)
崖先は垂直に切れ落ちています。
玉ヒュンです。
高原山から安蘇山地までの大展望でした。
同定してみます。
2017年12月29日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/29 8:19
高原山から安蘇山地までの大展望でした。
同定してみます。
以下、展望台からの眺めです。
今日はかまど倉から、筑波山。
2017年12月29日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/29 8:20
以下、展望台からの眺めです。
今日はかまど倉から、筑波山。
二股山。
左奥のピークは大倉山、右は谷倉山。
2017年12月29日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/29 8:21
二股山。
左奥のピークは大倉山、右は谷倉山。
天狗山・岩山へ続く尾根の流れ。
2017年12月29日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/29 8:21
天狗山・岩山へ続く尾根の流れ。
次石と古賀志。
2017年12月29日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/29 8:22
次石と古賀志。
平出あたりの煙突かな?
遠くに羽賀富士など。
2017年12月29日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/29 8:22
平出あたりの煙突かな?
遠くに羽賀富士など。
川化林道ってどの辺だろうなあ、
などと、しばし。
また時間を割いてここに来ましょう。
山行を続けます。
2017年12月29日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/29 8:24
川化林道ってどの辺だろうなあ、
などと、しばし。
また時間を割いてここに来ましょう。
山行を続けます。
分岐の小ピークに戻りました。
羽賀場方面に向かって主稜線を北上します。
2017年12月29日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/29 8:45
分岐の小ピークに戻りました。
羽賀場方面に向かって主稜線を北上します。
歩きながら、ハナント周辺を同定。
奈良部も見えてますね。
2017年12月29日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/29 8:50
歩きながら、ハナント周辺を同定。
奈良部も見えてますね。
送電線の下をくぐります。
新栃木線220号鉄塔です。
2017年12月29日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 8:58
送電線の下をくぐります。
新栃木線220号鉄塔です。
鉄塔を潜ってしばらくは、巡視路として整備されてたみちを歩きます。
2017年12月29日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/29 9:01
鉄塔を潜ってしばらくは、巡視路として整備されてたみちを歩きます。
標高点377を通過。
2017年12月29日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 9:03
標高点377を通過。
松坂トンネルを越えたあたりで、作業道と交錯します。
2017年12月29日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 9:09
松坂トンネルを越えたあたりで、作業道と交錯します。
そのうちの1本と、しばし並走。
これって作業道なのかなあ?
すごく(元)登山道っぽいです。
2017年12月29日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 9:12
そのうちの1本と、しばし並走。
これって作業道なのかなあ?
すごく(元)登山道っぽいです。
標高点407を通過。
2017年12月29日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 9:34
標高点407を通過。
いよいよ東西に延びる主稜線に合流します。
合流地点の尾根別れに立つ、南いわき幹線の269号鉄塔が目印。
合流地点の周りは、やや藪がかります。
2017年12月29日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 9:41
いよいよ東西に延びる主稜線に合流します。
合流地点の尾根別れに立つ、南いわき幹線の269号鉄塔が目印。
合流地点の周りは、やや藪がかります。
さて今日はここから、3等三角点「丸部」のあるピークに立ち寄ります。
2017年12月29日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 9:44
さて今日はここから、3等三角点「丸部」のあるピークに立ち寄ります。
しばし巡視路を使います。
2017年12月29日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/29 9:47
しばし巡視路を使います。
巡視路は尾根からどんどんズレるので、離れます。
マルボ・羽黒へのピストンは、往路は尾根筋歩き、復路は小ピーク巻きで歩いてます。
2017年12月29日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 9:50
巡視路は尾根からどんどんズレるので、離れます。
マルボ・羽黒へのピストンは、往路は尾根筋歩き、復路は小ピーク巻きで歩いてます。
左側から、また作業道が出現。
しばし並走します。
2017年12月29日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 9:54
左側から、また作業道が出現。
しばし並走します。
標高420m級小ピークを通過。
一升瓶が散乱していました。
飯場でもあったのかな。
2017年12月29日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 10:02
標高420m級小ピークを通過。
一升瓶が散乱していました。
飯場でもあったのかな。
マルボ山と羽黒山との尾根別れに到着。
この尾根筋には栃森公の標柱が並んでいました。
2017年12月29日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/29 10:36
マルボ山と羽黒山との尾根別れに到着。
この尾根筋には栃森公の標柱が並んでいました。
先日撮影した、板荷中学校の門前にあった同定表示を再掲。
板荷中学校あたりの高台から見て、黒川のすぐ左に見える山が羽黒山です。
祠がありそうな山名なので、今回こちらにも立ち寄ってみました。
羽賀場 - お天気の稜線に付けられた「佐保根」という地名も素敵です。
2017年11月20日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/20 6:22
先日撮影した、板荷中学校の門前にあった同定表示を再掲。
板荷中学校あたりの高台から見て、黒川のすぐ左に見える山が羽黒山です。
祠がありそうな山名なので、今回こちらにも立ち寄ってみました。
羽賀場 - お天気の稜線に付けられた「佐保根」という地名も素敵です。
マルボ山への登り。
2017年12月29日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 10:39
マルボ山への登り。
山頂に到着。
2017年12月29日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 10:41
山頂に到着。
3等三角点と石祠、3枚の山名板があります。
2017年12月29日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/29 10:41
3等三角点と石祠、3枚の山名板があります。
マジックで書かれた「マルボ山」との消えかけた文字と、RKさん銘板。
2017年12月29日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 10:42
マジックで書かれた「マルボ山」との消えかけた文字と、RKさん銘板。
板荷周辺で見かける、火の用心の標高銘板。
2017年12月29日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 10:42
板荷周辺で見かける、火の用心の標高銘板。
石祠は尾根筋に素直な、ほぼ真東向き。
2017年12月29日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 10:43
石祠は尾根筋に素直な、ほぼ真東向き。
「化」だけ読めました。
文化か弘化か。
他は対面に、願主が連名で掘られるのみ。
2017年12月29日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 10:43
「化」だけ読めました。
文化か弘化か。
他は対面に、願主が連名で掘られるのみ。
この祠の基部は、刳り貫かれています。
軽量化が図られたのかもしれません。
母屋の収まりがいいように、溝も切られていました。
では、羽黒山には何があるのだろう…。
2017年12月29日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/29 10:45
この祠の基部は、刳り貫かれています。
軽量化が図られたのかもしれません。
母屋の収まりがいいように、溝も切られていました。
では、羽黒山には何があるのだろう…。
…何もありませんでした。
緩やかに広い山頂に、人工物は一切見つけられませんでした。
2017年12月29日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/29 10:57
…何もありませんでした。
緩やかに広い山頂に、人工物は一切見つけられませんでした。
眺望もない羽黒山。
樹間からわずかに見えた板荷中学校を望む。
この日の山行、この辺から足が攣りだしました。
以降「攣ったら休養」という歩き方を余儀なくされました。
2017年12月29日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/29 11:00
眺望もない羽黒山。
樹間からわずかに見えた板荷中学校を望む。
この日の山行、この辺から足が攣りだしました。
以降「攣ったら休養」という歩き方を余儀なくされました。
確かめられれば満足です。
歩いてきた尾根を戻ります。
440m級のピークを望む。
帰りは巻こう。
2017年12月29日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 11:23
確かめられれば満足です。
歩いてきた尾根を戻ります。
440m級のピークを望む。
帰りは巻こう。
かまど倉への分岐を越えて、羽賀場方面へ。
巡視路も使います。
2017年12月29日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 12:02
かまど倉への分岐を越えて、羽賀場方面へ。
巡視路も使います。
3等三角点「岩行」のピークに到着。
2017年12月29日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 12:12
3等三角点「岩行」のピークに到着。
三角点と火の用心銘板。
2017年12月29日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 12:11
三角点と火の用心銘板。
もう一枚、RKさんの銘板もありました。
2017年12月29日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/29 12:12
もう一枚、RKさんの銘板もありました。
標高610mほどの小ピークを通過。
福田某との願主の内外銘なし。
北北西向き。
2017年12月29日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 12:39
標高610mほどの小ピークを通過。
福田某との願主の内外銘なし。
北北西向き。
蛇行する尾根筋を、拾うようにして進みます。
2017年12月29日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 12:40
蛇行する尾根筋を、拾うようにして進みます。
登りながら、樹間から鶏鳴山を望む。
2017年12月29日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/29 12:50
登りながら、樹間から鶏鳴山を望む。
「山一」の標の入った標石あり。
これを境に、主稜線がだいたい直線状になりました。
2017年12月29日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/29 12:51
「山一」の標の入った標石あり。
これを境に、主稜線がだいたい直線状になりました。
頂上も近いのに、また作業道と出合います。
長林寺から登ってくると、この辺で出合うのかな?
2017年12月29日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 12:57
頂上も近いのに、また作業道と出合います。
長林寺から登ってくると、この辺で出合うのかな?
右に巻道。
僕は尾根歩き。
2017年12月29日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 12:57
右に巻道。
僕は尾根歩き。
眼下に見えた2系統の送電線と、龍階山・二股山。
2017年12月29日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/29 13:02
眼下に見えた2系統の送電線と、龍階山・二股山。
高原山。
この写真を撮った直後、今回の山行中に出合った、たったひとりのハイカーと言葉を交わしました。
『踏み入る先にあるものは』の、ふみふみぃさんでした。
いやあ、嬉しかったです、お話しできて。
2017年12月29日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 13:04
高原山。
この写真を撮った直後、今回の山行中に出合った、たったひとりのハイカーと言葉を交わしました。
『踏み入る先にあるものは』の、ふみふみぃさんでした。
いやあ、嬉しかったです、お話しできて。
ふみふみぃさんと別れ、羽賀場山に到着。
2017年12月29日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 13:16
ふみふみぃさんと別れ、羽賀場山に到着。
山名板はこれっきり。
栃百なのに、ここまで指導標に類するものも一切見ていません。
「へ〜」っていう感じでした。
2017年12月29日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 13:17
山名板はこれっきり。
栃百なのに、ここまで指導標に類するものも一切見ていません。
「へ〜」っていう感じでした。
1等三角点「羽賀場山」
6寸標石です。
(計りましたw)
2017年12月29日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 13:24
1等三角点「羽賀場山」
6寸標石です。
(計りましたw)
コーヒー飲みながらまじまじと眺めてました。
やっぱり風格がありますね、1等は。
2017年12月29日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 13:32
コーヒー飲みながらまじまじと眺めてました。
やっぱり風格がありますね、1等は。
足の攣りが止まらないので、ペースが遅れてます。
このへんで日没前のゴールを諦めました。
2017年12月29日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 13:43
足の攣りが止まらないので、ペースが遅れてます。
このへんで日没前のゴールを諦めました。
樹間の笹目倉と鶏鳴、日光連山。
がんばってゴールします!
2017年12月29日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/29 13:46
樹間の笹目倉と鶏鳴、日光連山。
がんばってゴールします!
小ピークから標高点777あたりを望む。
2017年12月29日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:07
小ピークから標高点777あたりを望む。
777P手前にあった、作業道の始点。
2017年12月29日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:17
777P手前にあった、作業道の始点。
777Pへ。
お天気山と標高が一緒ですね。
2017年12月29日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:20
777Pへ。
お天気山と標高が一緒ですね。
777P通過中。
2017年12月29日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/29 14:29
777P通過中。
いよいよお天気山へ。
アップダウンが多く、目指すピークはなかなか見えません。
2017年12月29日 14:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:39
いよいよお天気山へ。
アップダウンが多く、目指すピークはなかなか見えません。
古賀志山と、石尊 - 唐沢入の尾根。
2017年12月29日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:44
古賀志山と、石尊 - 唐沢入の尾根。
お天気山、見えました。
2017年12月29日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:45
お天気山、見えました。
お天気山に到着です。
(相変わらずなーんも調べずに来ちゃったけど、この指導標はマジで意味が分からない。
僕は帰宅して調べるまで、二の宮は西にあるのかと思っていた。
道を知ってる人にしか通じない変な概念図は止めてほしい。)
2017年12月29日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:50
お天気山に到着です。
(相変わらずなーんも調べずに来ちゃったけど、この指導標はマジで意味が分からない。
僕は帰宅して調べるまで、二の宮は西にあるのかと思っていた。
道を知ってる人にしか通じない変な概念図は止めてほしい。)
羽賀場方面を見返る。
佐保根だなあ、竜骨みたいです。
2017年12月29日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:09
羽賀場方面を見返る。
佐保根だなあ、竜骨みたいです。
山頂の石祠と石仏、山名板と案内板。
2017年12月29日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:51
山頂の石祠と石仏、山名板と案内板。
石祠。
だいたい南西向き。
銘は見つけられませんでした。
石鳥居があったようで、部材としてまだ残っています。
2017年12月29日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:08
石祠。
だいたい南西向き。
銘は見つけられませんでした。
石鳥居があったようで、部材としてまだ残っています。
智拳印を結んでいるので大日如来かと思われます。
ここは、どういうヤマだったんだろ。
2017年12月29日 14:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:53
智拳印を結んでいるので大日如来かと思われます。
ここは、どういうヤマだったんだろ。
山名板各種あり。
"天強""天久"という言葉に興味津々。
2017年12月29日 14:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/29 14:54
山名板各種あり。
"天強""天久"という言葉に興味津々。
もう一枚あった同定図付きの山名板が素晴らしかったです。
2017年12月29日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:56
もう一枚あった同定図付きの山名板が素晴らしかったです。
2010元旦 SHIMOとの裏書あり。
2017年12月29日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:00
2010元旦 SHIMOとの裏書あり。
本当に、日光方面を一望できました。
2017年12月29日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:57
本当に、日光方面を一望できました。
歩いたことのある尾根ばかりです。
同定してみます。
2017年12月29日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:00
歩いたことのある尾根ばかりです。
同定してみます。
横根とその前峰たち。
2017年12月29日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:55
横根とその前峰たち。
同定してみます。
2017年12月29日 15:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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同定してみます。
笹目倉と鶏鳴山。
2017年12月29日 15:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:13
笹目倉と鶏鳴山。
男体山。
2017年12月29日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:58
男体山。
大真名子と小真名子。
左に見えているのは小太郎山。
2017年12月29日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:58
大真名子と小真名子。
左に見えているのは小太郎山。
皇海山周辺を同定。
2017年12月29日 15:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:01
皇海山周辺を同定。
女峰山。
2017年12月29日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:58
女峰山。
帝釈・専女・竜巻・前女峰を同定。
2017年12月29日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:57
帝釈・専女・竜巻・前女峰を同定。
赤薙奥社から丸山。
2017年12月29日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:58
赤薙奥社から丸山。
女峰。
2017年12月29日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:58
女峰。
麗しの日光、見ていて飽きないです。
2017年12月29日 15:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:11
麗しの日光、見ていて飽きないです。
最高の展望台でした。
名残惜しいですが、先へ進みます。
2017年12月29日 15:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:01
最高の展望台でした。
名残惜しいですが、先へ進みます。
(ここから西に歩くつもりでここに来たから、別にいいんですけどね。
でもさあ、オレ、探しちゃったもん。
西側で。二の宮)
2017年12月29日 14:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 14:54
(ここから西に歩くつもりでここに来たから、別にいいんですけどね。
でもさあ、オレ、探しちゃったもん。
西側で。二の宮)
さて、お天気山から西への下り。
急斜面だとは思っていましたが、予想を上回る勾配と高さでした。
痛めた足でここを下るのは、緊張しました。
2017年12月29日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:17
さて、お天気山から西への下り。
急斜面だとは思っていましたが、予想を上回る勾配と高さでした。
痛めた足でここを下るのは、緊張しました。
下った斜面を見返る。
画面右寄りからここへ下りてきました。
2017年12月29日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:26
下った斜面を見返る。
画面右寄りからここへ下りてきました。
しかもこれから向かう先には岩の壁。
時間が惜しいので右から巻きました。
2017年12月29日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:25
しかもこれから向かう先には岩の壁。
時間が惜しいので右から巻きました。
市境の小ピークに乗りました。
あとはゴールまで、市境をひたすら歩きます。
2017年12月29日 15:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:32
市境の小ピークに乗りました。
あとはゴールまで、市境をひたすら歩きます。
標高600mが近くなってくると、周囲は暗めの人工林に。
2017年12月29日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:44
標高600mが近くなってくると、周囲は暗めの人工林に。
標高600mあたりで作業道と交錯します。
2017年12月29日 15:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 15:51
標高600mあたりで作業道と交錯します。
標高点525を通過。
ここにこの日最後の石祠がありました。
2017年12月29日 16:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:06
標高点525を通過。
ここにこの日最後の石祠がありました。
南東向きの石祠。
2017年12月29日 16:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:07
南東向きの石祠。
刃物で途中まで切って、あとは割ったような加工痕。
2017年12月29日 16:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:07
刃物で途中まで切って、あとは割ったような加工痕。
屋根が後前だったので、直してしまいました。
すいません。
2017年12月29日 16:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:12
屋根が後前だったので、直してしまいました。
すいません。
525Pを過ぎれば、林道はもうすぐ。
2017年12月29日 16:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:16
525Pを過ぎれば、林道はもうすぐ。
林道への下り斜面。
2017年12月29日 16:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:26
林道への下り斜面。
林道に出た。
2017年12月29日 16:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:29
林道に出た。
標高点408を囲む崖状の地形はこんな感じ。
2017年12月29日 16:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:31
標高点408を囲む崖状の地形はこんな感じ。
尾根先には御幣が刺してありました。
2017年12月29日 16:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:31
尾根先には御幣が刺してありました。
林道を挟んで、下りて来たみち。
2017年12月29日 16:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:36
林道を挟んで、下りて来たみち。
対岸のみち。
この踏跡を使って尾根に乗りました。
2017年12月29日 16:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:36
対岸のみち。
この踏跡を使って尾根に乗りました。
右は3等「草久」、中央は鳴蟲山。
日没の時間を迎えてしまいました。
2017年12月29日 16:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:41
右は3等「草久」、中央は鳴蟲山。
日没の時間を迎えてしまいました。
駐車地点に向かって歩きます。
2017年12月29日 16:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:42
駐車地点に向かって歩きます。
標高点474を通過。
2017年12月29日 16:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 16:56
標高点474を通過。
写真ではこんなんですが、現場はもう真っ暗です。
整地痕のある場所に出て面喰いました。
歩くべき方向は、画面左ですが、つい前に歩きたくなります。
2017年12月29日 17:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 17:09
写真ではこんなんですが、現場はもう真っ暗です。
整地痕のある場所に出て面喰いました。
歩くべき方向は、画面左ですが、つい前に歩きたくなります。
コンパス通りに横断して…
2017年12月29日 17:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 17:13
コンパス通りに横断して…
この大岩の所から下り始めました。
2017年12月29日 17:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 17:14
この大岩の所から下り始めました。
地形図で崖上になる区間。
暗くて何も見えないのですが、右手の崖下は、ゴミ捨て場っぽい雰囲気。
2017年12月29日 17:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/29 17:19
地形図で崖上になる区間。
暗くて何も見えないのですが、右手の崖下は、ゴミ捨て場っぽい雰囲気。
そのまま歩くと、県道との境目に土塁が続いています。
それを乗り越えれば…
2017年12月29日 17:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 17:22
そのまま歩くと、県道との境目に土塁が続いています。
それを乗り越えれば…
県道14号線に出ました。
擁壁の高さは2.5mくらいかな?
直接道路に下りちゃいました。
2017年12月29日 17:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 17:24
県道14号線に出ました。
擁壁の高さは2.5mくらいかな?
直接道路に下りちゃいました。
ISOマックスでも、もう何も写らない〜。
無事ゴール、
あとは岩戸神社で自転車の回収です。
2017年12月29日 17:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/29 17:28
ISOマックスでも、もう何も写らない〜。
無事ゴール、
あとは岩戸神社で自転車の回収です。
撮影機器:

装備

個人装備
AKU/テッレアルテGTX マウンテンスミス/デイ

感想

このところ足が攣る癖がついてしまったようで、なにやら心もとないですね。
トレーニング不足なのは間違いないのですが、そのうち収まるところに収まるはずだし、じたばたしながらヤマ歩きを楽しもうと思います。

尾出山から尾根伝いに北へ歩いた標高点804のあたりに、「岩戸神社」と彫られた石祠があるのですが、そこに書かれた岩戸神社が今回旅を始めた地点かどうかは、正直分かりません。自分としてはなんとなくこの神社の境内から、横根 - 三ノ宿 - 鳴虫の稜線にみちを繋いでみたい気持ちがあったのです。
この足では無理矢理な計画かもしれませんが、荒療治のつもりでやってみました。
結果、経験したことのないような筋肉痛を絶賛開催中でございます。


それにしても、ふみふみぃさんとお話しできて、本当にうれしかったです。
ピークの名を明確に標高点で表現なさっているその姿に、刺激を受けました。
今回、ふみふみぃさんもこの日の僕のルートと似たような歩き方をされていて、ふみふみぃさんのその日の記録は、すでに彼のブログに上げられています。
読み比べてみるのも面白いかもしれません。
当の僕は、拝見していてとても不思議な気分になりました。

思わず「握手してください!」って言っちゃったオレもオレですが、ちゃんと握手で返してくれたふみふみぃさんが素敵でした。
またどこかの尾根ですれ違えると楽しいですね。
この度はありがとうございました。

あ、そうか、2017年最後の山行がこれでした。
自分にとっては「あとから思えば凄い一年だった」などと思い起こすような年だったかもしれません、2017は。
今年お世話になった皆さん、ありがとうございました。
2018年もよろしくお願いいたします。

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コメント

明けましておめでとうございます🎊
ご無沙汰してます。
今年最後の山行で素敵な出会いあって良かったですね〜(^^)
ふみふみぃさん…お会いしてみたい!
2017はthoughtmay さんにとって良い年だったように思います。たくさんの山友さんと歩いた年…👍

昨年はいろいろお世話になりました。
今年はもう少し山行ご一緒できると良いなと思っています!
今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m
2018/1/1 6:51
Re: 明けましておめでとうございます🎊
明けましておめでとうございます。
昨年はいろいろとありがとうございました。
タカさんたちと歩いた足尾は、本当に思い出深いよ
2018年こそ、一緒に松木渓谷を詰めましょう!
タカさんの時間が空いたら、また誘ってください。
本年もよろしくお願いいたします。

今回の山中の出合は、本当に驚きました。
自分の人生って、
そーゆーことは起きないタイプの人生だと思い込んでましたので、
パ、パラダイムシフトっつーの?
何かが変わってきたような気がします!!(笑)
2018/1/1 21:34
あけましておめでとうございます!!
偶然の出会い、ありましたね

今年も、山、ご一緒したり
音楽の話とかできたら嬉しいです!

…そして、真っ暗なのに、日が出てるかのような明るさで撮れる
thoughtmayさんのカメラに、おーー!ってなりました。
空、青い!!!
2018/1/1 10:29
Re: あけましておめでとうございます!!
あけましておめでとうございます!
音楽の話、もっとしたいですよねーーー!!!

もっともっと皆でテン泊したいです。
Bさんの山行に出来るだけご一緒したいと思う今日この頃であります。

ところでコトリさん、君は考え違いをしています。
アレを写したのは…
念写だ!!!
2018/1/1 21:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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