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Yamareco

記録ID: 1358516
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

【谷川岳】西黒尾根は激闘モフモフラッセルのはずがほのぼのハイキングに

2018年01月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
8.4km
登り
1,384m
下り
832m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:36
合計
6:42
6:05
6:05
121
8:11
8:12
70
9:22
9:22
30
9:52
9:59
25
10:24
10:47
10
10:57
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3
11:00
11:00
7
11:07
11:09
9
11:18
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14
11:32
11:33
18
11:51
11:51
15
12:06
※GPSログはスマホアプリのヤマレコMAPで取得しています。
※登山口手前で、間違えて一ノ倉沢方面に随分歩いてしまっているので、ログを取りこんでご利用になる際はご注意ください。
天候 快晴ピーカン 西黒尾根はほぼ無風。主脈稜線に乗ってからは北西の風がややあり冷たかった。
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ベースプラザに車を止めさせていただきました(1,000円/台)
天神平からはロープウェイで下山(1,230円/片道)
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根は麓からトレースがありました。雪質も締まっており、ラッセルの機会はありませんでした。。
肩の小屋〜オキの耳も風でトレースが消えかかっている部分もありますがほぼ明瞭でしっかりアイゼンが効く状況。
奥の院周辺の一部の吹き溜まりで所々膝まで埋まる状況。
天神尾根は圧接したゲレンデかと思えるほどの歩きやすい遊歩道。
いずれも一晩で様相が一変しますのであくまでもご参考に。
その他周辺情報 鈴森の湯で汗を流させて頂き、岩魚野菜天丼を頂きました。
詳細は下記ページをご参照ください。

「鈴森の湯」
http://suzumorinoyu.com/
登山指導センター この少し先まで道は除雪されてドライでした。こちらの中に登山届ポストがあったと思いますが、私はコンパスで電子申請しましたので通過。
2018年01月13日 05:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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登山指導センター この少し先まで道は除雪されてドライでした。こちらの中に登山届ポストがあったと思いますが、私はコンパスで電子申請しましたので通過。
さて早々にアイゼンを装着してしまいます。遅ればせながらの今シーズン雪山スタート!
2018年01月13日 05:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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さて早々にアイゼンを装着してしまいます。遅ればせながらの今シーズン雪山スタート!
結構な積雪量ですが、少し前のもののようです。
この先で登山口までのつづら折りの道をショートカットするトレースにうっかり便乗してしまい、登山口もショートカットして行き過ぎるという大失態。。。(^_^;
2018年01月13日 05:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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結構な積雪量ですが、少し前のもののようです。
この先で登山口までのつづら折りの道をショートカットするトレースにうっかり便乗してしまい、登山口もショートカットして行き過ぎるという大失態。。。(^_^;
戻って登山口から登山を開始し、送電線鉄塔の辺り。
2018年01月13日 06:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/13 6:28
戻って登山口から登山を開始し、送電線鉄塔の辺り。
樹林帯で夜明け。
本当はもっと早くスタートして樹林帯を超えた辺りで夜明けを迎えたかったのですが、運転中も余りに眠く、睡眠確保を優先しました。。
2018年01月13日 07:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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樹林帯で夜明け。
本当はもっと早くスタートして樹林帯を超えた辺りで夜明けを迎えたかったのですが、運転中も余りに眠く、睡眠確保を優先しました。。
好天の予感。
2018年01月13日 07:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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好天の予感。
トレースはばっちり。嬉しさ3割、ラッセルでファーストトレースを付けられない寂しさ7割といったところ。一昨年一月の西黒尾根は麓から山頂まで単独新雪モフモフラッセルで楽しかった。
2018年01月13日 07:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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トレースはばっちり。嬉しさ3割、ラッセルでファーストトレースを付けられない寂しさ7割といったところ。一昨年一月の西黒尾根は麓から山頂まで単独新雪モフモフラッセルで楽しかった。
所々トレースが消えているのですが、基本的にはこのようなトレース痕があり、しっかりアイゼンも効く歩きやすい状態でした。
2018年01月13日 07:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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所々トレースが消えているのですが、基本的にはこのようなトレース痕があり、しっかりアイゼンも効く歩きやすい状態でした。
厳冬期の谷川岳は二年ぶり。ご無沙汰です。
2018年01月13日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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厳冬期の谷川岳は二年ぶり。ご無沙汰です。
白毛門と朝日岳。
昨年はあちらの白毛門に登ったのでした。
この時は麓から先頭ラッセルができて達成感がありました。
2018年01月13日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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白毛門と朝日岳。
昨年はあちらの白毛門に登ったのでした。
この時は麓から先頭ラッセルができて達成感がありました。
山頂までトレースがあるようですので、のんびりと景色を楽しみながら歩きます。
2018年01月13日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂までトレースがあるようですので、のんびりと景色を楽しみながら歩きます。
白毛門は良い山です。
真正面に一ノ倉沢の大岩壁が望めます。
2018年01月13日 07:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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白毛門は良い山です。
真正面に一ノ倉沢の大岩壁が望めます。
秋に歩いた七ツ小屋方面。
2018年01月13日 07:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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秋に歩いた七ツ小屋方面。
ここで滑落防止アイテムのピッケルを出します。
2018年01月13日 07:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここで滑落防止アイテムのピッケルを出します。
少し歩いては止まって無駄に写真を撮りまくる。
2018年01月13日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/13 7:58
少し歩いては止まって無駄に写真を撮りまくる。
天神尾根方面。
2018年01月13日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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天神尾根方面。
いやはや、最高の天気じゃないでしょうか。
気温は低く雪が締まっているので歩きやすい。ハイキング気分。
2018年01月13日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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いやはや、最高の天気じゃないでしょうか。
気温は低く雪が締まっているので歩きやすい。ハイキング気分。
スカイライン。
2018年01月13日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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スカイライン。
雪庇の崩壊跡。落ちて流れずに崩れた感じ。
2018年01月13日 08:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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雪庇の崩壊跡。落ちて流れずに崩れた感じ。
登ってきた道。二年前と違って自身のラッセルトレースがついていないのが残念。。
2018年01月13日 08:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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登ってきた道。二年前と違って自身のラッセルトレースがついていないのが残念。。
冬の西黒尾根で定番のショット。
2018年01月13日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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冬の西黒尾根で定番のショット。
引き続きトレースはばっちり。
2018年01月13日 08:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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引き続きトレースはばっちり。
武尊山方面。しばらく登ってないな。
2018年01月13日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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武尊山方面。しばらく登ってないな。
天神尾根。まだ人は見えない。
2018年01月13日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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天神尾根。まだ人は見えない。
気持ちよさと絶景に顔がにやけてしまいます。
2018年01月13日 08:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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気持ちよさと絶景に顔がにやけてしまいます。
お、自分のシルエット
2018年01月13日 08:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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お、自分のシルエット
トレースを外しても、下にしっかりとした地雪があり、体重を支えてくれます。夏道よりも歩きやすいかも。
2018年01月13日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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トレースを外しても、下にしっかりとした地雪があり、体重を支えてくれます。夏道よりも歩きやすいかも。
マチガ沢上部ですが。。
2018年01月13日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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マチガ沢上部ですが。。
クラックが多数入っています。
2018年01月13日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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クラックが多数入っています。
アップ。
2018年01月13日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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アップ。
さらに上にもクラック。
2018年01月13日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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さらに上にもクラック。
ここは傾斜のあるすり鉢状になっているので雪崩が起こりやすそう。西黒尾根は基本はその名の通り尾根沿いですので雪崩より雪庇踏み抜きに要注意ですが、この最後のザンゲ岩近くが怖い。
2018年01月13日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここは傾斜のあるすり鉢状になっているので雪崩が起こりやすそう。西黒尾根は基本はその名の通り尾根沿いですので雪崩より雪庇踏み抜きに要注意ですが、この最後のザンゲ岩近くが怖い。
朝日岳のスカイライン。
2018年01月13日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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朝日岳のスカイライン。
極力すり鉢を避けて山に向かって左側にルートを取りますが。
2018年01月13日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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極力すり鉢を避けて山に向かって左側にルートを取りますが。
こちらの方にもクラックが。
2018年01月13日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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こちらの方にもクラックが。
新たなクラックも。
写真は撮りつつも、ここだけはほのぼのハイクモードを中断して速度を上げて歩きました。。
2018年01月13日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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新たなクラックも。
写真は撮りつつも、ここだけはほのぼのハイクモードを中断して速度を上げて歩きました。。
尾根に乗って安全地帯に。数歩は音からして雪面がずれて動きそうな場所を歩いていました。恐ろしい。。
2018年01月13日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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尾根に乗って安全地帯に。数歩は音からして雪面がずれて動きそうな場所を歩いていました。恐ろしい。。
ペースを上げて乱れた息を整えてクライマックス。
2018年01月13日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ペースを上げて乱れた息を整えてクライマックス。
いやぁ、最高の天気です。
尚、主脈稜線に乗ってからは新潟側からの冷たい風があり、フードをかぶります。
2018年01月13日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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いやぁ、最高の天気です。
尚、主脈稜線に乗ってからは新潟側からの冷たい風があり、フードをかぶります。
まずはトマ。
2018年01月13日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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まずはトマ。
トマからオキ。雪の造形が美しい。
2018年01月13日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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トマからオキ。雪の造形が美しい。
トマから主脈稜線。
縦走でなくても良いので、厳冬期に万太郎に登ってみたい。
2018年01月13日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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トマから主脈稜線。
縦走でなくても良いので、厳冬期に万太郎に登ってみたい。
オキの耳、一ノ倉岳、茂倉岳の連なり。
2018年01月13日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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オキの耳、一ノ倉岳、茂倉岳の連なり。
雪庇はこんな感じ。
2018年01月13日 10:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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雪庇はこんな感じ。
オキの手前からトマ。
2018年01月13日 10:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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オキの手前からトマ。
こっちから見る厳冬期のトマはかっこよくて好きです。
2018年01月13日 10:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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こっちから見る厳冬期のトマはかっこよくて好きです。
新潟側からの冷たい風を受けて発達したエビの尻尾達。
2018年01月13日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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新潟側からの冷たい風を受けて発達したエビの尻尾達。
オキの耳に到着。
結構ノンビリと歩きましたが、何とか天神尾根からの皆さんより先着し、完全独占状態です。
2018年01月13日 10:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/13 10:17
オキの耳に到着。
結構ノンビリと歩きましたが、何とか天神尾根からの皆さんより先着し、完全独占状態です。
トマ方面。気持ち良い。
2018年01月13日 10:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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トマ方面。気持ち良い。
苗場山方面。
2018年01月13日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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苗場山方面。
せっかくなので奥の院に参拝しますか。
2018年01月13日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/13 10:25
せっかくなので奥の院に参拝しますか。
ここだけちょっとラッセルもどき。
2018年01月13日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここだけちょっとラッセルもどき。
好天に感謝して参拝。
尚、広くはありませんが、この奥の院の境内(?)は風を避ける冬の休憩適地です。
2018年01月13日 10:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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好天に感謝して参拝。
尚、広くはありませんが、この奥の院の境内(?)は風を避ける冬の休憩適地です。
寒さで(いや無駄に同じ写真を撮りすぎたせいか)、コンデジのバッテリーがお亡くなりになったので、ここからはiPhoneの写真。一ノ倉沢。
2018年01月13日 10:37撮影 by  iPhone X, Apple
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寒さで(いや無駄に同じ写真を撮りすぎたせいか)、コンデジのバッテリーがお亡くなりになったので、ここからはiPhoneの写真。一ノ倉沢。
巻機山方面。
2018年01月13日 10:37撮影 by  iPhone X, Apple
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巻機山方面。
茂倉岳方面。
2018年01月13日 10:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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茂倉岳方面。
さて往路を戻ります。
この途中で西黒尾根からの後続の方にお会いして、お互いこの絶景の幸運に笑い合います。
2018年01月13日 10:39撮影 by  iPhone X, Apple
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さて往路を戻ります。
この途中で西黒尾根からの後続の方にお会いして、お互いこの絶景の幸運に笑い合います。
トマに戻る手前で天神平から来られた先頭の方にお会いし、天神尾根に向かうとこのような大行列が(^_^)
2018年01月13日 11:02撮影 by  iPhone X, Apple
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トマに戻る手前で天神平から来られた先頭の方にお会いし、天神尾根に向かうとこのような大行列が(^_^)
天神尾根から西黒尾根。
2018年01月13日 11:16撮影 by  iPhone X, Apple
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天神尾根から西黒尾根。
冬の天神尾根の魅力は、この俎瑤陵沙僂任靴腓Δ。
主脈稜線からも外れているので訪れたことがありません。
2018年01月13日 11:22撮影 by  iPhone X, Apple
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冬の天神尾根の魅力は、この俎瑤陵沙僂任靴腓Δ。
主脈稜線からも外れているので訪れたことがありません。
天神尾根は終始、圧雪されたゲレンデかと思えるほどの歩きやすい遊歩道。
この尾根も一晩雪が降ればラッセル大会になるのですけれどね。
2018年01月13日 11:34撮影 by  iPhone X, Apple
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1/13 11:34
天神尾根は終始、圧雪されたゲレンデかと思えるほどの歩きやすい遊歩道。
この尾根も一晩雪が降ればラッセル大会になるのですけれどね。
閑散とした天神平スキー場に到着しゴール。
2018年01月13日 12:08撮影 by  iPhone X, Apple
1/13 12:08
閑散とした天神平スキー場に到着しゴール。
締めはお気に入りのビューテラスてんじんのソフトクリーム。
夏でも冬でも、天神平に訪れたらかならず頂きます。
ここのソフトクリームは大好物なのです。
気持ちよく雪山初めを締めくくることができました。
2018年01月13日 12:20撮影 by  iPhone X, Apple
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1/13 12:20
締めはお気に入りのビューテラスてんじんのソフトクリーム。
夏でも冬でも、天神平に訪れたらかならず頂きます。
ここのソフトクリームは大好物なのです。
気持ちよく雪山初めを締めくくることができました。

感想

今シーズンは12月後半に八ヶ岳界隈でほとんど雪が無く、一方、谷川岳は週末の天候が思わしくないことが多く雪山スタートができずにいました。
今回も、赤岳〜横岳〜硫黄岳の定番ルートが第一候補だったのですが、最近登られた方の写真などを見ても、風が強くて飛ばされるのか殆ど雪がついていない状況。。ヤマテン情報では谷川岳は好天とのことで、行先が決定しました。

本当は5時前に歩きだして樹林帯を抜けてご来光と染まる谷川岳の両方を拝みたかったのですが、少し仕事の疲労が残っていたのか運転中も終始睡魔に襲われて2時間ほどの睡眠確保を優先。とは言え、夜明け前のスタートとなりました。

厳冬期の谷川岳西黒尾根と言えば、最高の思い出となっている2年前の山行。
麓から頂上まで誰にも会わず単独で、膝から胸のラッセルを行った時でした。

※その時のヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-801473.html

出発が遅れたので同じ状況なら途中撤退の可能性が高いものの、それでも再度あのモフモフラッセルを楽しみたいと期待していました。しかし。。幸か不幸か、そもそも雪質がモフモフとは程遠く、しっかりアイゼンが効いてあまり沈まない状況。加えて山頂まで一部を除いて前日と思われる先行者のトレースがしっかりとついていました。残念ながらラッセルを楽しむことはできませんでした。

しかし天候は最高!そして絶景!贅沢を言ってはいけませんね。
絶景ほのぼのハイキングを堪能することができました。
山の神様に感謝!
さて次の雪山はどこに行こうか(^_^)

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