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Yamareco

記録ID: 1359367
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

奥武蔵・伊豆ヶ岳から子ノ権現まで縦走

2018年01月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
がくさん その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:47
距離
13.7km
登り
934m
下り
1,047m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:56
合計
7:47
8:08
25
8:33
8:39
40
9:19
9:33
20
9:53
10:00
15
10:15
10:16
16
10:32
11:23
24
11:47
11:51
39
12:30
12:42
19
13:01
13:01
21
中ノ沢ノ頭巻き道分岐
13:22
13:26
58
14:24
14:41
2
14:43
14:43
52
15:55
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西武秩父線・正丸駅(トイレあり、コインロッカーあり、ICカード対応改札)
西武秩父線・吾野駅(トイレあり、コインロッカーあり、ICカード対応改札)
コース状況/
危険箇所等
(目次)
1.正丸駅〜正丸峠
2.正丸峠〜伊豆ヶ岳
3.伊豆ヶ岳〜高畑山
4.高畑山〜天目指峠(あまめざすとうげ)
5.天目指峠〜子ノ権現
6.子ノ権現〜吾野駅

1.正丸駅〜正丸峠
 正丸駅の改札を出ると、左へ進めばトイレ、正面に売店、右へは正丸峠方面へ進む道へ下る階段がある。階段のすぐ右に登山ポストがある。階段はステップの方向と進む方向が微妙にずれて斜めになっており、目の錯覚からか下るのが少し心配な階段であった。階段を下りきると、右へ進み、西武秩父線のガードをくぐって、舗装道を進む。
 舗装道を進んで途中に安産地蔵尊を行き過ぎ、駅から30分ほどで大蔵山コースと正丸峠コースの分岐に出る。分岐には大きな岩と馬頭尊の祠がある。ほとんどの登山者は大蔵山コースへ進んでいった。正丸峠コースは、あと少し舗装道を進み、すぐに山道に入る。山道を進んでしばらくすると、旧正丸峠への道が右へ分かれる。そのまま正丸峠を目指し、沢を登っていったが、西武鉄道のガイドマップだと、旧正丸峠の方へ進むよう案内されていた。沢を登っていくと、冬で霜柱があちこちにあった。正丸峠を通る道のガードレールが見えてきたころ、道が5mほど凍結しているところがあったが、少し山側で凍っていないところを歩けたので、通過はできた。この日、ルートが明確に凍結していたのは、ここだけであった。旧正丸峠を経由するべきであったか。
 最後は手すりの着いた急階段を登らされ、左へ曲がって奥村茶屋の裏を通り、伊豆ヶ岳の分岐標識があったが、一度峠へ出たかったので、虚空蔵峠の方へ進んで、奥村茶屋の玄関前に出た。奥村茶屋にはトイレがあるようだが、茶屋利用の方以外はお断りと案内されていた。茶屋は閉まっていたが、9時30分に茶屋の人が車で現れ、開店となった。
 奥村茶屋の脇には、昭和天皇と明仁親王殿下(現平成天皇)・美智子妃殿下が展望された記念碑が立っていて、スカイツリーや都心部の高層ビルが多数見えていた。(霞んではいたが)
 正丸峠はドコモ圏内。電波が弱いようであれば、舗装道を少し南方向へ進んでみると電波がより強くなるかもしれない。

2.正丸峠〜伊豆ヶ岳
 再び奥村茶屋の裏に回り、先ほどの分岐標識から伊豆ヶ岳方面へと進む。ここからは尾根ルートになる。20分ほど歩くと、小高山という小ピークに到着。さらに尾根を進む。途中、先ほどの大蔵山コースと合流して、尾根を進んでいく。
 いよいよ伊豆ヶ岳が近づいてきたと思っているなか、直進・直登コースと、右へトラバースするコースの分岐に着いた。ここが男坂・女坂の分岐かと思って、気合いを入れて直登コースを進んで登り詰めたら、五輪山であった。ベンチもある、そこそこ広い山頂である。
 五輪山から一度下ると、いよいよ男坂・女坂の分岐に着く。男坂の入口には「落石危険、女坂をご利用ください」との注意喚起の指導標が大きく立っていた(立ち入り禁止にはなっていない)。確かに、行く先はガレ場で、その上に鎖もある。正月早々に石に当たってもいかんと思って、右の女坂へ進むことにした。
 女坂をややトラバース気味に進むと、すぐに斜面崩落による迂回路の案内がある。元の道は虎ロープでふさがれていた。迂回路を進むと、かなりの急登が始まる。迂回路からは想像できないような登りであった。次第に山頂部の岩が見えてくる。登り詰めたら、男坂との合流地点で山頂ではなかった。そこから少し進むと坂をわずかに下り、かなり広い峠のようなところに出るが、すぐ先に伊豆ヶ岳の山頂指導標も見えている。山頂が混んでいたら、この峠のようなところでかなりの人数が休憩できそうだ。
 わずかに登り返して、伊豆ヶ岳の山頂に到着。三角点もあるが、木々が邪魔して、展望は良いとは言えない。ただ、冬で葉が全て落ちた木々の間から浅間山やその右に四阿山、草津白根山あたりが見えていた。
 小高山・伊豆ヶ岳ともにドコモ圏内。

3.伊豆ヶ岳〜高畑山
 伊豆ヶ岳の山頂の南側はいきなり急な下りで、しかも岩場に近い悪路。山頂直下に山伏峠への分岐があり、そこから天目指峠方面へはロープが取り付けられた、とても下りにくい部分が数分続く。難所を通過して、穏やかな尾根になると、ツキノワグマの目撃情報(平成29年4月28日)が木に付けられていた。せっかく下ったのに、かなり登り返して、古御岳に着く。東屋とベンチのある山頂で、そこそこ広いが、展望は良くない。
 古御岳からの下りも結構な傾斜で、少し難儀した。難所を下り終えると、「落石注意」の案内看板があった。天目指峠から登ってくる人にとっては、上部からの落石は注意した方がいいだろう。さらに尾根を進み、いよいよ高畑山が近づいてきた。少し登り返すと、高畑山の山頂である。高畑山も山頂は、古御岳よりさらに広い山頂で、ベンチも複数あるが、やはり木々が邪魔して展望はよくない。
 高畑山はドコモ圏内。

4.高畑山〜天目指峠(あまめざすとうげ)
 高畑山から下ると数分で送電線を横切る。すぐ脇に送電線用の鉄塔があるため、そこだけ木々が伐採されていて、展望ポイントになっているようだ。さらに進むと、右は山の東側をトラバースする感じになり、まもなく木に貼り付けられた小さな案内を目にする。「右へ上がれば中ノ沢ノ頭(イモグナノ頭)。左へ進むと巻き道」という内容である。大したピークでもないと思い、巻き道へ進む。(あとで地図を見たら三角点ピークだった。もしや展望があった?)
 その先を進むと、左眼下に新しい林道が出来ていて、ブルドーザーが道をさらに作っているようであった。少し下ると、この出来たばかりの林道に合流してしばらく進んだ。林道整備の作業者が案内看板を要所に立ててくれていたので、迷うことはなかったが、少し大回りをさせられたかもしれない。さらに下っていくと、
 いよいよ天目指峠が見えてきた。右眼下に林道が見えていて、そこへ下る道もあった。指導標には「休憩舎」と書かれていたので、指導標に「子の権現・吾野駅」と書かれている直進コースを進んだ。少し登り返して、小さな丘のようなところで休んでいる人もいたが、そこから一気に舗装された林道まで降りた。林道を右へ少し行けば、先ほど案内されていた休憩舎がある。降りた反対側に舗装されていない林道が分岐していたが、ロープで通行止めになっていた。そのすぐ手前から、子ノ権現へ登り返すルートが続いている。階段を少し登ると、休憩舎が眼下に見下ろせ、ここからも休憩舎に下る道が付いていた。なお、ガイド等でトイレの案内がなかったので、あくまで休憩舎(東屋)だけだと思われる。
 天目指峠では電波チェックしなかったが、おそらく通じないと思われる。

5.天目指峠〜子ノ権現
 天目指峠で、ワゴン車で来ていた人に子ノ権現までの道を来たら「かなりハードだよ」と言われた。実際、峠からは名もなき小ピークを4つ5つ登り返すことになり、行程後半だというのに、登らなければいけないという最悪のコース。しかも、そこそこの急登である。
 いよいよ子ノ権現まで近づいた最後の小ピークには、小さな祠が建ててあった。小ピークを少し下ったところに鳥居があり、愛宕杜と書かれていたので、おそらく愛宕杜の祠なのであろう。鳥居のところには竹寺への分岐がある。(竹寺までは豆口峠を経て、70分くらいらしい。)
 鳥居と分岐から少し下ると、舗装されていないが広い道に出る。子ノ権現の裏のようである。この非舗装の道から右眼下に、大きな白い手のオブジェを臨むことができる。子ノ権現のホームページにも写真は出ていたが、どういう意味なのか解説はなかった。ヤマレコの山行記録でも、近くまで行って写真を載せている人も多いようだ。
 ゆるゆると非舗装の道を上ると、次第に道が細くなり、子ノ権現の社務所の裏口みたいなところに出る。「通路→」と書かれたとおりに進むと、子ノ権現の本坊入口に出た。時間もないし、トイレにも早く行きたいので、拝観はパスして、参道を降りていく。二体の仁王像を過ぎ、黒門を過ぎると、赤い鳥居が見えてくる。鳥居の手前のベンチで休ませてもらった。鳥居の脇を少し入るとトイレがある。
 子ノ権現はドコモ圏内。

6.子ノ権現〜吾野駅
 参道の一番下の鳥居を過ぎると2軒の売店があり、手作りまんじゅう、甘酒、みそおでん、うどん・そばなどを売っていた。参道を出たところで、吾野駅へは左手へ進む。右の階段を上がると、阿字山という丘らしい。非舗装の道を少し進めば、子ノ権現の駐車場に出る。駐車場の先は舗装された道が続くが、まずは左旋回し、その後右へ緩いカーブになる。教育地蔵を過ぎたら、右側に吾野駅へ下る登山道の分岐がある。
 登山道に入ると、今までとは違って、下りやすい道が続く。20分ほどで降魔橋(標高380m付近)に出る。ここからは舗装された道になる。降魔橋から5分ほどで浅見茶屋に着く。手打ちうどん、田楽などの看板が出ていた。
 浅見茶屋からは延々と舗装道を歩かされる。降魔橋から30分少々あるいて、「URARA」というカフェ?のところまで来ると、もう西武鉄道の走行音が聞こえてくる。橋を渡ると国道299号に出るが、橋の手前を右に進む歩行者用の道路がある。途中で登り返しがあるとは思ってもおらず、次第に鉄道線路より標高の高いところまで上がってしまい、鉄道の上を橋で渡ることになった。橋を越えて下っていくと、吾野鉱業所という建物の脇を通り、国道299号に合流する。合流してすぐに、吾野駅は右への看板が出て、国道を離れる。少し登ると踏切があるが、踏切を渡らずに左へ進むと線路脇の細い道(非舗装)を進み、階段を数段下って吾野駅へのアプローチ道路に出る。もう吾野駅はすぐそこに見えている。

【コース情報】
西武鉄道のサイトで、コースが詳細に解説されており、ガイド付きコースマップもとても役に立った。ぜひダウンロード・印刷して持参してください。

西武鉄道で行くハイキングコース
https://www.seiburailway.jp/railways/hiking/
西武鉄道サイト「伊豆ヶ岳を越える道」(詳細なコースマップあり)
https://www.seiburailway.jp/railways/hiking/tozan/izugatake/index.html
その他周辺情報 トイレは、正丸駅・吾野駅以外には、子ノ権現の入口鳥居付近にしかない。正丸峠の奥村茶屋は、茶屋利用者のみトイレが使えるらしい。

宮沢湖温泉
http://www.yurakirari.com/kirari/miyazawako/
飯能駅よりバスで約10分のところ。入浴しなかったので、詳細は不明。
入浴のみ 1,000円 営業時間 9:00〜24:00

奥村茶屋(正丸峠)
https://tabelog.com/saitama/A1106/A110603/11003385/
子の権現
http://nenogongen.jp/
浅見茶屋(子ノ権現〜吾野駅の間)
http://asamichaya.jp/
https://tabelog.com/saitama/A1106/A110603/11004154/
正丸峠手前のルート状況。
1
正丸峠手前のルート状況。
天目指峠付近のルート状況。
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天目指峠付近のルート状況。
子ノ権現付近のルート状況。
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子ノ権現付近のルート状況。
正丸駅すぐの下り階段。ステップの方向と進む方向が微妙にずれて斜めになっており、目の錯覚からか下るのが少し心配な階段であった。
2018年01月13日 08:08撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 8:08
正丸駅すぐの下り階段。ステップの方向と進む方向が微妙にずれて斜めになっており、目の錯覚からか下るのが少し心配な階段であった。
伊豆ヶ岳の登山口(正丸峠分岐)。小さな祠に馬頭尊が祀られていた。
2018年01月13日 08:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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伊豆ヶ岳の登山口(正丸峠分岐)。小さな祠に馬頭尊が祀られていた。
正丸峠と旧正丸峠の分岐。正丸峠の方へ進んだが、西武鉄道のガイドマップだと、旧正丸峠の方へ進むよう案内されていた。
2018年01月13日 08:49撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 8:49
正丸峠と旧正丸峠の分岐。正丸峠の方へ進んだが、西武鉄道のガイドマップだと、旧正丸峠の方へ進むよう案内されていた。
正丸峠へ沢沿いの道が続いていく。
2018年01月13日 08:51撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 8:51
正丸峠へ沢沿いの道が続いていく。
正丸峠の手前に、ルートが5mほど凍結していたところがあった。左側の、山際のあたり凍っていないところを歩いて、なんとか通過できた。
2018年01月13日 09:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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正丸峠の手前に、ルートが5mほど凍結していたところがあった。左側の、山際のあたり凍っていないところを歩いて、なんとか通過できた。
正丸峠のガードレールが見えてきて、次第に奥村茶屋の建物も見えてきた。
2018年01月13日 09:11撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 9:11
正丸峠のガードレールが見えてきて、次第に奥村茶屋の建物も見えてきた。
正丸峠の奥村茶屋の裏手まで登り詰めたら、スカイツリーや都心部の高層ビル群がうっすらと見えていた。
2018年01月13日 09:20撮影 by  NEX-5N, SONY
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正丸峠の奥村茶屋の裏手まで登り詰めたら、スカイツリーや都心部の高層ビル群がうっすらと見えていた。
奥村茶屋の玄関前には、昭和天皇が展望された記念碑が建っていた。
2018年01月13日 09:22撮影 by  NEX-5N, SONY
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奥村茶屋の玄関前には、昭和天皇が展望された記念碑が建っていた。
東京都と埼玉県の県境にある蕎麦粒山か日向沢ノ峰のあたりか、その手前の有間山あたりが見えているようであった。
2018年01月13日 09:24撮影 by  SO-03G, Sony
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東京都と埼玉県の県境にある蕎麦粒山か日向沢ノ峰のあたりか、その手前の有間山あたりが見えているようであった。
奥村茶屋の裏にある伊豆ヶ岳・正丸駅の分岐。虚空蔵峠の方へ進むと正丸峠・奥村茶屋に出る。
2018年01月13日 09:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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奥村茶屋の裏にある伊豆ヶ岳・正丸駅の分岐。虚空蔵峠の方へ進むと正丸峠・奥村茶屋に出る。
分岐から先は尾根ルートになり、登りやすい。
2018年01月13日 09:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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分岐から先は尾根ルートになり、登りやすい。
正丸峠から20分ほどで小高山。そこそこ広いピークだった。
2018年01月13日 09:54撮影 by  SO-03G, Sony
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正丸峠から20分ほどで小高山。そこそこ広いピークだった。
小高山から下ると、県立名栗げんきプラザなる分岐があった。
2018年01月13日 10:01撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 10:01
小高山から下ると、県立名栗げんきプラザなる分岐があった。
前の分岐のすぐ先に、大蔵山コースを上がってくる道と合流した。ここが長岩峠らしい。
2018年01月13日 10:01撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 10:01
前の分岐のすぐ先に、大蔵山コースを上がってくる道と合流した。ここが長岩峠らしい。
道が二手に分かれる地点に着いたので、男坂・女坂の分岐かと思ったが、違っていた。
2018年01月13日 10:08撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 10:08
道が二手に分かれる地点に着いたので、男坂・女坂の分岐かと思ったが、違っていた。
直登の方を進んだら、ひたすら階段だった。
2018年01月13日 10:12撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 10:12
直登の方を進んだら、ひたすら階段だった。
ひたすら階段を登り、着いたところは五輪山だった。結構な広さのピークで、ベンチもある。
2018年01月13日 10:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/13 10:15
ひたすら階段を登り、着いたところは五輪山だった。結構な広さのピークで、ベンチもある。
五輪山から下りると、いよいよ男坂・女坂の分岐に着いた。男坂の入口には「落石危険、女坂をご利用ください」との注意喚起の指導標があった。(立ち入り禁止にはなっていない。)
2018年01月13日 10:16撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 10:16
五輪山から下りると、いよいよ男坂・女坂の分岐に着いた。男坂の入口には「落石危険、女坂をご利用ください」との注意喚起の指導標があった。(立ち入り禁止にはなっていない。)
女坂を進むと、すぐに斜面崩壊による迂回路の案内があった。
2018年01月13日 10:20撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 10:20
女坂を進むと、すぐに斜面崩壊による迂回路の案内があった。
迂回路といっても結構な傾斜で、登っていくと山頂部の岩が見えてきた。
2018年01月13日 10:23撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 10:23
迂回路といっても結構な傾斜で、登っていくと山頂部の岩が見えてきた。
登り詰めると、男坂の上部に出た。ここにも落石危険の注意喚起があった。
2018年01月13日 10:27撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 10:27
登り詰めると、男坂の上部に出た。ここにも落石危険の注意喚起があった。
伊豆ヶ岳の山頂手前の広場。少し低く、峠のようなところで、かなりの広さだった。奥は伊豆ヶ岳の三角点ピーク。
2018年01月13日 10:28撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 10:28
伊豆ヶ岳の山頂手前の広場。少し低く、峠のようなところで、かなりの広さだった。奥は伊豆ヶ岳の三角点ピーク。
伊豆ヶ岳の山頂の標識。
2018年01月13日 10:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/13 10:31
伊豆ヶ岳の山頂の標識。
伊豆ヶ岳の山頂より、浅間山(左)と四阿山(中央)と思われる。
2018年01月13日 11:10撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 11:10
伊豆ヶ岳の山頂より、浅間山(左)と四阿山(中央)と思われる。
伊豆ヶ岳の山頂より、草津白根山などの方向か。雪をかぶった山々が奥に見えていた。
2018年01月13日 11:11撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 11:11
伊豆ヶ岳の山頂より、草津白根山などの方向か。雪をかぶった山々が奥に見えていた。
伊豆ヶ岳の南側直下は、かなりの悪路。傾斜もきつく、ロープが取り付いていた。
2018年01月13日 11:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/13 11:24
伊豆ヶ岳の南側直下は、かなりの悪路。傾斜もきつく、ロープが取り付いていた。
ツキノワグマが昨年4月に目撃されていたようだ。
2018年01月13日 11:33撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 11:33
ツキノワグマが昨年4月に目撃されていたようだ。
伊豆ヶ岳から下ったあとに登り返して、古御岳に到着。ここのピークも広く、東屋とベンチがあった。
2018年01月13日 11:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/13 11:49
伊豆ヶ岳から下ったあとに登り返して、古御岳に到着。ここのピークも広く、東屋とベンチがあった。
古御岳から先も尾根を進むが、木の根っこが多かったり、岩場があったりと、あまり歩きやすいルートではない。
2018年01月13日 12:08撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 12:08
古御岳から先も尾根を進むが、木の根っこが多かったり、岩場があったりと、あまり歩きやすいルートではない。
高畑山手前のコルが見えてきたようだ。悪路が続くので、結構長くかかった印象。
2018年01月13日 12:18撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 12:18
高畑山手前のコルが見えてきたようだ。悪路が続くので、結構長くかかった印象。
ようやく高畑山に着いた。ベンチが複数あり、広いピーク。
2018年01月13日 12:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/13 12:38
ようやく高畑山に着いた。ベンチが複数あり、広いピーク。
高畑山から伊豆ヶ岳が見えていた。(木々に邪魔されているが。)
2018年01月13日 12:38撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 12:38
高畑山から伊豆ヶ岳が見えていた。(木々に邪魔されているが。)
高畑山から数分下ると、送電線を横切る。すぐ脇に鉄塔があり、木が伐採されているので、展望ポイントになっている。何が見えているか分からない。
2018年01月13日 12:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/13 12:47
高畑山から数分下ると、送電線を横切る。すぐ脇に鉄塔があり、木が伐採されているので、展望ポイントになっている。何が見えているか分からない。
中ノ沢ノ頭(イモグナノ頭)の巻き道分岐。登ってもしょうがないと思って、巻き道を進んだ。
2018年01月13日 12:58撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 12:58
中ノ沢ノ頭(イモグナノ頭)の巻き道分岐。登ってもしょうがないと思って、巻き道を進んだ。
新しい林道を登山道が横切った。関東ふれあいの道は奥へ上がれと案内が出ていた。
2018年01月13日 13:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/13 13:03
新しい林道を登山道が横切った。関東ふれあいの道は奥へ上がれと案内が出ていた。
林道の作業者が設置したと思われるトタン板の案内が随所にあった。
2018年01月13日 13:03撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 13:03
林道の作業者が設置したと思われるトタン板の案内が随所にあった。
2つ前の写真から一生懸命登ったらすぐに下ってきて林道と合流。ひょっとして無駄な登りをさせられたかも。ここからしばらくは出来たばかりの林道を進んだ。
2018年01月13日 13:07撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/13 13:07
2つ前の写真から一生懸命登ったらすぐに下ってきて林道と合流。ひょっとして無駄な登りをさせられたかも。ここからしばらくは出来たばかりの林道を進んだ。
林道を進んでいくと、再び登山道へ。
2018年01月13日 13:15撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 13:15
林道を進んでいくと、再び登山道へ。
いよいよ天目指峠と思われる地点まで来た。右下には峠を横切る道が見えている。指導標があり、右へ下っていくと休憩舎で、子の権現・吾野駅はまっすぐ進むように案内されていたので、まっすぐ進んだ。すぐ先に小高い丘があり、そこを越えると天目指峠。
2018年01月13日 13:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/13 13:19
いよいよ天目指峠と思われる地点まで来た。右下には峠を横切る道が見えている。指導標があり、右へ下っていくと休憩舎で、子の権現・吾野駅はまっすぐ進むように案内されていたので、まっすぐ進んだ。すぐ先に小高い丘があり、そこを越えると天目指峠。
写真上は、天目指峠の開通の記念碑で、奥に休憩舎がある。右上から峠に下ってきたところ。写真下は、少し休憩舎に移動して振り返って写したもの。左上から登山道が降りてきて、峠の道を横切り、再び登り返すルートになる。
2018年01月13日 13:27撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/13 13:27
写真上は、天目指峠の開通の記念碑で、奥に休憩舎がある。右上から峠に下ってきたところ。写真下は、少し休憩舎に移動して振り返って写したもの。左上から登山道が降りてきて、峠の道を横切り、再び登り返すルートになる。
天目指峠からの登り返しは、いきなり階段。
2018年01月13日 13:27撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 13:27
天目指峠からの登り返しは、いきなり階段。
階段を少し登ると、峠を見下ろせる高さになる。写真上は峠の向こう側(高畑山方面からの下りルート)で、写真左下が休憩舎。写真右下は撮影ポイントに立っていた指導標。
2018年01月13日 13:29撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/13 13:29
階段を少し登ると、峠を見下ろせる高さになる。写真上は峠の向こう側(高畑山方面からの下りルート)で、写真左下が休憩舎。写真右下は撮影ポイントに立っていた指導標。
天目指峠から子ノ権現へは、けっこうな傾斜を登っていく。しかも、4つ5つの小ピークを乗り越えていくので、とっても大変。
2018年01月13日 14:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/13 14:03
天目指峠から子ノ権現へは、けっこうな傾斜を登っていく。しかも、4つ5つの小ピークを乗り越えていくので、とっても大変。
最後のピークを登り詰めると、小さな祠があった。愛宕杜らしい。
2018年01月13日 14:09撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/13 14:09
最後のピークを登り詰めると、小さな祠があった。愛宕杜らしい。
最後のピークから下ると、すぐに鳥居があり、竹寺への分岐の指導標もあった。鳥居に愛宕杜と書かれていたので、先ほどの祠は愛宕杜であろう。
2018年01月13日 14:14撮影 by  NEX-5N, SONY
1/13 14:14
最後のピークから下ると、すぐに鳥居があり、竹寺への分岐の指導標もあった。鳥居に愛宕杜と書かれていたので、先ほどの祠は愛宕杜であろう。
分岐から一気に下って、非舗装の広い道に出た。ここから、白い手のオブジェが見下ろせた。
2018年01月13日 14:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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分岐から一気に下って、非舗装の広い道に出た。ここから、白い手のオブジェが見下ろせた。
非舗装の道を進み、次第に道が狭くなり、子ノ権現の裏手に出た。「通路→」の案内に従って、建物の脇を進む。
2018年01月13日 14:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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非舗装の道を進み、次第に道が狭くなり、子ノ権現の裏手に出た。「通路→」の案内に従って、建物の脇を進む。
脇の道を進むと、すぐに子ノ権現の本坊前に着く。
2018年01月13日 14:20撮影 by  NEX-5N, SONY
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脇の道を進むと、すぐに子ノ権現の本坊前に着く。
仁王像、黒門と通過して下ってきたところ。振り返ると、黒門の奥に仁王像が写っている。
2018年01月13日 14:22撮影 by  NEX-5N, SONY
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仁王像、黒門と通過して下ってきたところ。振り返ると、黒門の奥に仁王像が写っている。
子ノ権現の鳥居まで下ってきた。ここにトイレがある。男女共同のワンスペースで、男性用小便器が3つと、大便器が2つだったと思う。
2018年01月13日 14:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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子ノ権現の鳥居まで下ってきた。ここにトイレがある。男女共同のワンスペースで、男性用小便器が3つと、大便器が2つだったと思う。
鳥居を過ぎて阿字山分岐に着く。阿字山の方へ登らず、左の林道を進む。(吾野駅への案内表示も出ている。)
2018年01月13日 14:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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鳥居を過ぎて阿字山分岐に着く。阿字山の方へ登らず、左の林道を進む。(吾野駅への案内表示も出ている。)
子ノ権現の駐車場を抜け、左旋回して教育地蔵を過ぎると、舗装道から右へ入る登山道がある。20分ほど歩きやすい登山道を下ると、屋根が見えてきた。まもなく舗装道に出るところ。
2018年01月13日 15:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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子ノ権現の駐車場を抜け、左旋回して教育地蔵を過ぎると、舗装道から右へ入る登山道がある。20分ほど歩きやすい登山道を下ると、屋根が見えてきた。まもなく舗装道に出るところ。
舗装道に出たところ。写真の右の方に「降魔橋」と掘られた石板が立っていた。
2018年01月13日 15:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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舗装道に出たところ。写真の右の方に「降魔橋」と掘られた石板が立っていた。
降魔橋から5分ほどで、浅見茶屋。
2018年01月13日 15:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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降魔橋から5分ほどで、浅見茶屋。
降魔橋から30分ほどで、「URARA」というカフェみたいな店に着いた。金土日だけ営業みたい。
2018年01月13日 15:35撮影 by  NEX-5N, SONY
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降魔橋から30分ほどで、「URARA」というカフェみたいな店に着いた。金土日だけ営業みたい。
ようやく吾野駅に到着。
2018年01月13日 15:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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ようやく吾野駅に到着。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ファーストエイドキット
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