記録ID: 135957
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳(八ヶ岳)
2011年07月17日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:01
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
赤岳山荘5:20-7:20行者小屋7:30-9:00赤岳山頂9:25-11:05行者小屋11:10-12:35赤岳山荘
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳山荘の駐車場にたどり着いたのは0時20分。 予想はしていたことだが、3連休の中日となるため、すでに駐車場は8割方埋まっている。 コンビニで買った缶ビール&チューハイを急いで流しこみ、仮眠。 2度ほどトイレに起きたものの、アルコールのおかげでそれなりに寝ることはできた。 4時30分に起きると、登山の準備を始めるが、駐車場はさらに大混雑。 準備が整って赤岳山荘をスタートしたのは5時20分。 行者小屋までそれほど激しい登りはないことで南沢を選択したが、身体が目覚めていないせいか、どうにも身体がきつい。 この部分は鎖場なんかがないというだけで、下りで改めて通ってみると、かなり傾斜はある。 それでもスタートして1時間くらいすると、傾斜はなだらかになりゆったり歩ける。 スタートから約2時間で行者小屋に到着したが、ここは凄い数のテントと人。 そしてここからは目指す赤岳の山頂が実に良く見える。 まだまだ標高差600メートルの長い道のりで、ここからが本当の登山が始まる。 10分ほど休憩して、再びスタート。 行者小屋からの登りは確かにきつい。 しかし2500メートルを超えたあたりからは大きな木がなくなるので、展望が開けてくる。 そうなると、遠方には周囲の山々が見えて、俄然やる気が出てくる。 赤岳以外の八ヶ岳のみならず、北アルプス、南アルプスなんかも見えてくる。 こんな夏に雪をいただいている山があるから、すごいもんだ。 進んで行くのは文三郎尾根ルート。 傾斜は急だが登山道は整備されているので、危険な場所はない。 階段を一歩一歩登って行ったり、岩場をつかみながら進んで行ったり。 最初は小さかった赤岳の山頂が徐々に大きくなってくる。 それと、横に見える中岳から阿弥陀岳に続くルートが美しい。 時間があれば、ああしたルートを通る縦走もしてみたいもんだなあ。 きついながらも階段を歩いては休み、なんとか2700メートルの文三郎分岐に到着。 ここから先は岩場を着実に登るだけ。 下りてくる人とすれ違いつつ、登り始めて約3時間50分、なんとか9時に赤岳山頂に到達。 きつかったけど、楽しい登りだった。 ただ、山頂はそれほど広いわけではないので、かなりの混雑。 一通り写真を撮ると、そばの岩場で昼食。 我々が登ってきた側はずっと晴れているが、逆側を見ると曇っている。 山頂には25分ほど滞在して下山を開始したが、赤岳展望荘まで下りで時間がかかった。 人が少なければどうということはないだろうが、登りも下りも人が多いので、なかなか前に進めない。 30分ほどで赤岳展望荘に到達し、ここからはひたすら下りる。 それでも登りの人とのすれ違いが多い。 というより、これから登ってくる人の方が圧倒的に多いし、登ってくる人はかなりきつそうだ。 結局行者小屋まで1時間40分。 ルートが地蔵尾根ルートということで、登りと違うが、業者小屋からの所要時間は登りも下りも同じだった。 ここから先はただひたすら登山を早く終えたい思いで急いで歩く。 傾斜は緩いがただただ長い。 途中ガーミンの電池が切れて高度はわかならくなるし、後半は傾斜が急で心が折れそうになったが、下山を初めて3時間10分、12時35分に赤岳山荘に到着。 駐車場が大変なことになっているかと思ったが、すんなり車を出すことができたし予定通り、もみの湯で汗を流し、 2時30分には小渕沢インターに入ることができたのだが、中央高速は3つの事故で大渋滞で、結局家にたどり着いたのは、予定どおりの7時だった。 |
写真
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