大月秀麗富嶽12景巡り�� 岩殿山〜百蔵山〜扇山〜権現山

2018年01月15日(月) [日帰り]

• GPS: 11:02
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,278m
• 下り: 2,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:23
• 休憩: 1:33
• 合計: 10:56

7:08 大月駅
7:24 7:27 岩殿山登山口
7:29 7:37 丸山
7:43 8:08 三ノ丸跡展望台
8:15 岩殿山
8:17 8:41 三ノ丸跡展望台
8:44 8:49 丸山
8:50 8:52 岩殿山登山口
9:06 岩殿上バス停
9:18 福泉寺前バス停
10:23 10:25 金比羅宮
11:08 大同山
11:09 11:10 表登山道分岐
11:34 11:44 百蔵山
12:08 コタラ山
12:17 宮谷分岐
12:26 長尾峰(長尾山)
12:36 カンバノ頭
13:26 大久保山
13:29 大久保のコル
13:37 13:41 扇山
14:14 14:15 曽倉山(マルガ頭)
14:24 浅川峠
16:05 16:11 権現山
16:22 大窪沢ノ頭
16:27 ナベワリ沢ノ嶺
16:53 16:55 和見峠
17:28 ゴウド山
18:04 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

山行前日は大月市の旅館「市川屋」を利用。
下山後：富士急山梨バス（不老下→上野原）→JR（上野原→大月）の予定であったが、途中で日没したため不老下でなく〇〇へ変更。当然バスもなく上野原タクシーを利用。

その他周辺情報

今回は2日間かけて秀麗富嶽１２景巡りをするために、大月駅を拠点としコース選択する
大月駅徒歩2分の『市川屋旅館』さんにお世話になる

写真

1/12 20:35

東京へ所用あり出発する前日、職場の新年会をとあるイタリアンワイン酒場で。一升瓶のワインです。

1/13 8:44

東京へ出発日、朝寝坊した上にいつも利用している駐車場が空いておらず飛行機を1便遅らせる。機内からは、恵庭岳と樽前山がくっきり！

1/13 8:44

1/13 10:00

東京に近づくと富士山もくっきり！

1/13 16:33

東京一日目の会議終了後に、仲の良い仲間と食事しに向かうが、残念ながらまだ開店前でした。ここら辺では一番人気のお店のようです。

1/13 16:34

結局、以前に利用したことのあるこちらのお店で食事することに。

1/13 16:44

お通しはスープです。身体に良い成分（説明されたけど忘れました）が入っているそうです。

1/13 16:54

豪快に刺し盛り、一切れが大きいです

1/13 17:05

『ネギトロ番長』とにかく豪快です！

1/14 18:39

東京で2日間の会議を終え大月市へ。駅前のイルミネーション

1/14 18:40

駅舎との境の柵にもイルミネーション

1/14 18:55

予約していた市川屋旅館での夕食。本日の客は私ひとり。でもその分、ご主人とずーっとお喋りし、図々しくご主人のお酒までいただいてしまいました（右下）

1/14 20:47

食事の後、これまた図々しく、ご主人の行きつけのお店へ付いて行き、ほろ酔い気分で宿へ帰る

1/15 7:15

案の定、寝坊し予定より1時間半も遅れて出発。
街から見える岩殿山

1/15 7:20

富士山が当たり前のように見えます（うらやまし〜〜）

1/15 7:21

朝陽を背に受け、倉岳山方面

1/15 7:26

雲の影が映っている富士山

1/15 7:27

大月の街と富士山

1/15 7:27

岩殿山

1/15 7:49

逆光で、真っ黒にしか見えない鳥

1/15 7:50

まずは、岩殿山を目指します。途中の岩肌

1/15 7:52

さっきまでの雲が移動したのか、今度は中腹より下方に雲の影

1/15 7:52

嬉しくて嬉しくて、同じような画像を何枚も撮ってしまう

1/15 7:55

岩殿城跡

1/15 7:58

今回はここはパス

1/15 8:01

「揚城戸跡」巨大な自然岩を利用し城門を築いたそうです

1/15 8:03

先日の土砂崩れのため通行止めになっている部分。旧登山道だったと、地元の方から教えてもらう

1/15 8:04

秀麗富嶽12景8番山頂『岩殿山』
でも山頂はもうちょい先です

1/15 8:05

やっぱり綺麗ですね〜〜〜

1/15 8:06

周りの山々が富士山の美しさをより引き立ててるようです

1/15 8:13

パラボラアンテナの所

1/15 8:14

ここが本当の山頂
この後、先程の土砂崩れのために立ち入り禁止となっている側方に新しい道がある・・・と地元の方に教えたもらい、ややしばらく探すが判らず、結局は元来た道を戻る

1/15 8:50

遅れを取り戻すために急がなくちゃならないけど、富士山を眺めるのについつい足が止まってしまいます

1/15 9:04

国道？に沿って歩き進むと、左に百蔵山、右に扇山その裏に権現山

1/15 9:05

桃太郎伝説のひとつ「鬼の盃」。岩殿山の赤鬼たちが夜な夜な酒盛りの時に使った盃と言われているらしい。すぐ横に岩殿山の登山口がここにも・・・

1/15 9:24

百蔵山へ向かう途中から見える岩殿山

1/15 9:30

百蔵山を目指して曲がりくねった林道を進む

1/15 9:46

登山道に入ってからは時々ショートカット

1/15 9:55

本来の登山道に出る

1/15 9:58

木々の間から辛うじて見える富士山

1/15 10:26

小さな金比羅神社と鐘

1/15 10:30

味のある道しるべですね

1/15 10:43

1/15 11:32

動物が掘り返した跡？が沢山。イノシシ？？

1/15 11:34

登山道に入って2時間、ようやく百蔵山へとうちゃ〜〜く。

1/15 11:34

1/15 11:36

左から檜洞丸、倉岳山

1/15 11:38

北西、大菩薩嶺、大嶺

1/15 11:39

広い百蔵山山頂1003m。平日のせいか、単独の方数名とスライドしただけ。静かで贅沢な山行です。

1/15 11:45

ゲゲゲ！！大事な地図をなくしたことに気付く(￣▽￣;)

1/15 11:58

画像ではわからないが、結構な急傾斜を下ります

1/15 13:15

扇山までもう少し！今度は結構な傾斜面を登ってきました
(~_~;)

1/15 13:18

中尾彬バリの「ネジネジ」

1/15 13:37

百蔵山から2時間、ようやく扇山1138mへ到着。
ここでは3人の外人さんグループのみ。

1/15 13:36

相変わらず素敵です！

1/15 13:39

お日様が眩しぃ〜〜〜〜
ちょいと疲れてきました。山頂の3人組が居なければ、ここでお昼寝を決め込んでいたはず・・・

1/15 13:52

さあて、本日のトリの「権現山」を目指しますか〜。
またまた画像ではわかりにくいが、ここもかなりの急傾斜。ビビりながら下ります(~_~;)

1/15 13:56

こういう所まで降りてくるとホッとします

1/15 14:06

あ、栗。まだ栗が落ちているんだぁ〜〜

1/15 14:09

ややしばらく、こーんな細尾根を進みます

1/15 14:25

ふぅ、結構下りました。それ以上の登り返しが待ってるハズ　(￣▽￣;)

1/15 16:06

権現山1312m到着！

1/15 16:06

急斜面のグネグネ道を歩くのがとっても疲れ、途中からショートカットしながら進むが、小休止がかなり多く扇山から2時間ちょいも要してしまった

1/15 16:07

東方面：生藤山、神馬山

1/15 16:08

北方面：三頭山、牧寄山

1/15 16:10

1/15 16:14

権現直下にある神社？大ムレ権現。上から見たらトイレかと思っちゃいました(;^_^A

1/15 16:35

木の切り株に腰掛けた途端、睡魔に襲われ、うたた寝を・・・
1時間位寝た気がしたけど、実際は10分程度かな〜

1/15 16:36

おっと、夕陽が差してきました。ヤバいヤバい、急がなくちゃ！！

1/15 16:42

この後、高指山 〜不老山 経由し不老下へ下山予定だったが、途中の林道を横切ってからは、ヘッデン点灯し真っ暗な林の中へ突入。和見峠からゴウド山経由し棚頭へ下山。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト 冬用帽子

感想

shinobu49

12月中旬からとにかく酒盛りの機会が続き、1月の中旬だというのにまだまだ続き、ちょいバテ気味・・・

今回は秀麗富嶽12景巡りをするためにコースを吟味？し、大月駅を拠点にし移動する計画をたてる。利用させていただいた旅館は明治からの操業で、古民家風でとても味のある旅館。でも、油断なかれ！！年に2〜3人は滑り落ちる人がいるという階段から私も滑り落ち『貴重なひとり』になってしまう(~_~;)
ご主人はとても気さくな人で（というか私が図々しいのかなぁ・・・）一晩目も二晩目もご主人の行きつけのお店へ連れていっていただき、大変ご馳走になりました。

肝心のお山は、とにかく一日中好天で富士山が最高でした。巡った山々はどれも高くないというかどちらかというと低めの山ではあるが、意外とアップダウンがあり権現山あたりから大腿筋がプルプルしてくる（運動不足か・・・）途中で一眠りするとスッキリしたが、時は遅し、すでに陽は傾いており和見峠からは、すっかり真っ暗になった林の中へ突入しなければならない状態となる。何とか踏み跡を探しながら、またGPSで位置確認しながら、時には枯葉の下の小枝に足を滑らせ転がりながら、何とか無事？下山できた。

下山後、最終バスに間に合わなかった場合に備えて地元のタクシー会社を控えておいて正解だった。でも、タクシーに今の場所を伝えるにも場所がよくわからず（何も目立つ建物が無い！！）しばらく車道を下ってから、ようやくタクシーを呼ぶことができた。ふう〜

コメント

Boulder05

岩殿山は奥秩父ではありません
はじめまして、Boulder05と申します。
さて、岩殿山/百蔵山/扇山/権現山、全て奥秩父ではありません。

shinobu49

Re: 岩殿山は奥秩父ではありません
ありがとうございます。計画時には高尾、奥多摩としていたはずなのに、記録時にはうっかり選択ミスしていたようです。指摘されるまで、気付きませんでした。助かりました！