荒島岳(大ワサビ谷右稜)

2018年01月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,490m
• 下り: 1,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:19

3:46 勝原スキー場
4:47 4:52 トトロの木
5:17 5:17 深谷ノ頭
5:51 5:51 しゃくなげ平
8:35 8:35 前荒島
8:49 8:55 荒島岳
9:04 9:05 前荒島
9:20 9:20 もちが壁
10:01 10:01 深谷ノ頭
10:40 10:41 トトロの木
11:07 勝原スキー場

天候

曇り時々小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

気温が低かったため、トレースが固まりツボ足でシャクナゲ平まで行けました。勝原コースならそのまま行けるかもしれませんが、もちが壁が凍結している場合はアイゼンがあると安心。
前日に山岳会の方が大ワサビ谷右陵を歩かれていたためトレースを使わせていただきました。
大ワサビ谷と小ワサビ谷の出合から大ワサビ谷右陵に取り付く。雪は途切れずにつながっていたが、少し雪崩れているところもあり、注意が必要。雪が締まっていて歩きやすく、午前中の早い時間に登山道に合流できた。頂上ピストンし、勝原コースで下山。

その他周辺情報

お風呂は大野市あっ宝んど利用(大人600円)

写真

1/20 5:57

シャクナゲ平から佐開コース方面に向かって尾根を下ります。

1/20 6:14

アイゼンを履こうと乱暴にザックを下ろしたら止め方の甘かったワカンとヘルメットが落下し谷へ向かって転がっていってしまいました。
夜明け前で暗かったので、ゆっくりアイゼンを履いて行動食を食べてから、落ち着いて谷をくだり、両方とも発見。不注意でした。

1/20 6:50

大ワサビ谷と小ワサビ谷出合へ降ります。

1/20 6:50

結構山肌見えてる印象。
昨年のヒメマチ敗退の時より少ない感じ。

1/20 6:52

事前に教えていただいていた沢の流れのところ。水の音が大きかった。

1/20 6:52

大ワサビ谷

1/20 6:54

トレース使わせていただきます

1/20 7:04

このシャクナゲが咲く頃には誰も見ることないんやろうな。シャクナゲいっぱいあった。ヒメマチと同じ。

1/20 7:13

佐開コースの林道見えてる

1/20 7:17

ピッキピキ…気温高かったら怖いな。

1/20 7:23

ヒメマチの方。破断面？

1/20 7:33

前日歩かれた方はそうとうゴボッてて大変やったんやろうな…

1/20 8:04

小荒島とシャクナゲ平が見えてる

1/20 8:07

痩せ尾根ふう。雪庇はまだそんなに成長してなかった。

1/20 8:19

ほぼほぼ登山道合流前地点。いい眺め♪

1/20 8:34

あっ。標柱の海老の尻尾きれいになくなってる‼︎1/3はバリバリやったのに！

1/20 8:36

勝原コースからのトップの方。

1/20 8:55

お社出てた。誰か掘ったのかな？？

1/20 9:51

かえりにお友達が掘った雪洞発見♪

1/20 9:52

よく見ると雪の層がクッキリ！
2人ぶんの居住空間1時間半で掘り上げたのだとか。
大ワサビ谷右陵のトレースといい、雪洞といい、とってもお勉強になりました。ありがとう♪

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

miyamamurasa

12月に荒島で出会ったお兄さんにオススメいただいた大ワサビ谷右稜は、冬季荒島のバリエーション入門編。
昨年2月に敗退していたヒメマチの練習として、良き課題でした。
偶然前日にお友達が同じコースを所属の会の方と歩かれていて、コース取りや注意するポイントなど教えていただき、至れり尽くせりの山行となりました。
久々に登攀具一式を背負ったらかなり重く感じて足取りは重く、ワカンとヘルメット以外にも下山中にサコッシュを紛失し時間をロスしてしまいましたが、今季初の冬季バリエーションをこなすことができ充実したお山でした♪