千ヶ峰〜笠形山縦走(高坂峠まで)

2011年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,083m
• 下り: 974m

コースタイム

07:15 三谷登山口出発
07:52 後20分の看板
08:15 千ヶ峰山頂
09:35 多田坂峠
10:15 飯森山
11:45 高坂峠(旧道)
12:30 高坂峠西側

高坂峠からGPSが途切れてしまいましたが、総移動距離は12�匱紊任靴拭�

天候

全天的な曇り(晴れの予報が……)
肌寒い1日でした
山頂周辺の気温は最高でも15度未満

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千ヶ峰東側、三谷登山口(ハーモニーパーク)に駐車
高坂峠の西側にてピックアップしてもらい戻る

コース状況／危険箇所等

多可町主催の仙人ハイク(千ヶ峰〜笠形山縦走大会)のコースということもあり、破線コースですがよく整備されていて危険な箇所や道が不明瞭な箇所はありません。ただしそれも高坂峠までしか確認出来ていないため、その先(高坂峠〜笠形山)は不明です。

写真

三谷登山口。入山時、僕の前には1人だけだった(途中で抜いた)。

渓流の滝。雌滝だろうか。夏場は楽しそう?

冬場、雪と氷で通る人みんなが難渋していた箇所。滑ったら即渓流にドボン……

3つ目の橋が流されていたor壊れたものが横に避けられていた。雪の無い時期なら岩を渡って通れるが。。。

途中は飛ばして、千ヶ峰山頂。天気はあいにくの曇り空。晴れの予報だったのに。

今日縦走するルートを眺める。左奥に笠形山が。15kmほどあるのだろうか?

山頂に新しく設けられていた周辺登山道案内図。これによると高坂峠まで5時間、そこから笠形山まで4時間とのこと。この時点で8時過ぎだったので、コースタイム通りだと17時を過ぎてしまう。

多田坂峠にある送電鉄塔の周辺に、樹脂製の階段が設けられていた。腐食や劣化の心配が少なく、持ち運びも軽いので設営は容易だろうしメンテナンスの心配もない。重くて腐りやすくて自然に還る素材とどちらが望ましいだろうか。

名も無きピークの一面がススキに覆われていた。砥峰高原のススキももうすぐ見頃か。

背後を振り返ると、今日歩いてきたルートが。

キノコはあまり見かけなかったのだが、目立っていたので。何と言うキノコだろうか。

高坂峠の旧道。西側の道路の一部が崩落していた。先日の台風の影響だろうか?

感想

mirei

あらかじめ調べていたコースタイムや山行記録が何処から何処までのものかハッキリせず、千ヶ峰山頂の案内板にあった数字(千ヶ峰山頂から高坂峠まで5時間、高坂峠から笠形山まで4時間)もまた違うためペースがつかみづらい感じがありました。

実際には高坂峠まで3時間半だったので、笠形山までも(ずっと登りになりますが)3時間程度でいけるかな?と思いましたが、下山にかかる時間やピックアップしてもらって車を回収する時間を考慮すると、その後の予定に響くために高坂峠で敗退としました。