樽前山

2018年02月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 14.9km
• 登り: 728m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:59

8:21 ゲート
9:18 ５合目ゲート
10:01 10:08 樽前山７合目登山口
10:50 11:22 樽前山 東山ピーク
11:54 樽前山７合目登山口
12:27 ５合目ゲート
13:19 ゲート
13:20 ゴール地点

道道141ゲート前 8:21
8:35 カーブミラーで自分取り 8:35
8:36 倒木を潜る 8:36
8:38 道道141　1km 8:38
8:52 道道141　2km 8:52
8:55 カーブミラーで自分取り 8:55
9:06 道道141　3km 9:06
9:07 カーブミラーで自分取り 9:07
9:18 5合目　標高451 9:18
10:01 7号目ヒュッテ　標高672 10:07
10:09 トイレ　雪が無い時は此処まで車が入れる 10:09
10:21 樹林が無くなる（直登ルート）　標高788 10:21
10:50 樽前山東山山頂　標高1022 11:22
11:35 帰りは夏道ルート 11:35
11:38 樹林帯突入 11:38
11:40 アイゼンからスノシューにチェンジ 11:49
11:50 支笏湖展望地　標柱有り　標高700 11:50
11:53 トイレ横の温度計　-9℃ 11:53
11:54 7号目ヒュッテ　標高672 11:54
12:26 5合目　標高451 12:26
12:38 道道141　3km 12:38
12:51 道道141　2km 12:51
13:04 道道141　1km 13:04
13:05 倒木を潜る 13:05
13:10 樹間から支笏湖 13:10
13:17 国道合流の標識 13:17
13:19 ゲート 13:19
13:20 駐車地

工程 4:59
行き 2:29
帰り 1:58

天候

曇り、小雪、青空の繰り返しでした
風　山頂で8m/s　止む時も有ります
気温　P地-3℃　山頂-13℃　下山0℃
積雪　たっぷり　道路は踏まれたフカフカ雪　最後の急登はカリカリとシュカブラの吹き溜まり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで苫小牧駅から約30分
一部凍結路有り　レンタカー屋の前が一番ツルツルでした
駐車地はゲート前に6台　その横に10台ぐらい
トイレなし　ポストなし（ネットで提出）　コンビニ　町まで戻らないと無い
帰りに寄り道して支笏湖湖畔に寄りましたが、途中のショートカット道が一面雪道で綺麗でした
帰り道のR267で鹿が道を横断して行きました。車が止まってあげます
お礼を言うかのように、こちらを見ていました　親子でしたね。

コース状況／危険箇所等

P地ー5合目　およそ4km
県道ではありません、道道141です
スノーモービルのトレースを皆さんが歩いているのでしょう
幅があって、歩きやすいです
つぼ足ですと幾分沈み、蹴り出す時にスリップして、体力を消耗します
歩き出して100mでスノーシューを装着しました。山頂までスノシューで歩きました
ルート明瞭
危険箇所　無し　大きな倒木を潜るのがやや心配
出会った人　P地で2名　途中で2名
出会った獣　無し　ウサギ、キツネの足跡

5合目ー7合目ヒュッテ　およそ2km
ルート明瞭　トレースばっちりです
7合目ヒュッテにはスノーモービルが置いて有ります　緊急用かな？
此処までの雪道歩きが長いと聞こえておりましたが、覚悟の上でも、やっぱり長いです
5合目までより幾分雪が多いかな？
ルート明瞭
危険箇所　無し　道を譲ってバージンスノーを踏むと膝下まで潜ります
出会った人　6名？　ここで山頂までの状況を戴く
出会った獣　無し　ウサギ、キツネの足跡　あの足跡はキタキツネにしておこう

7合目ヒュッテー山頂　およそ600m　此処からが雪山登山です
ヒュッテのすぐ上に立派なトイレが有ります
屋根の上には2mぐらいの積雪
先行者のトレースを辿ります　雪深いです、一歩一歩ゆっくり
トイレの右に直登ルートのトレース、こちらの踏み跡が多い
左に夏道ルート　こちらにもトレースは有ります
樹林が無くなる辺りから、硬い雪面が現れ始めます
トレースが消えている所もあります
最後の急登はアイスバーンとシュカブラの混在です
見事な雪面景色でした。
ルート不明瞭　広い斜面なので、何処でも歩けます
危険箇所　風が吹き抜けます、時々ブリザードになる
出会った人　5名
出会った獣　無し

樽前山東山　山頂
ガスが取れるとぐるりと御鉢が見渡せました　火口からは水蒸気が出ています
風が冷たいです、皆さんは登頂後、即下山しちゃいますね。もったいないよ
キャパ　峰沿いに20名
出会った人　2名
出会った獣　無し　生息していない気がする
遠望は雲で見えません　風不死岳と支笏湖は眺めれました。
青空のタイミングが運よく来てくれました
冷風に耐えながらラーメンを食べる、おそらく北海道で一番旨いラーメン。
ー13℃と冷風でお湯が中々沸きません　今シーズン初めて水が凍りました

下山
山頂ー7合目
カリカリの急斜面なのでアイゼン　ピッケルで下りました
風雪が有りますが、常時7合目ヒュッテを眺めながら下る
ルート不明瞭　樹林に入るとトレースが有り明瞭
下りは夏道で下りました
危険箇所　グリップは良いですが、滑落に注意
樹林にはいってスノシューにチェンジ
途中でスノーシューを片方拾いました、最初の樹林近くに立てて起きます。
出会った人　3名
出会った獣　無し

7合目ー登山口（P地）
スノシューでスタスタ、長い道を歩く
雪質が大変良く、歩きやすかったです。
団子が出来ないのが助かります
ダケカンバの森が綺麗ですよ
危険箇所　無し
出会った人　6名
出会った獣　小さい小鳥

写真

2/25 8:20

道路脇のP地
キャパ10台

2/25 8:21

ゲート
雪たっぷりです

2/25 8:24

この広いトレース
スノーモービルのトレースです

2/25 8:36

倒木を潜る

2/25 8:38

1km歩きました

2/25 8:50

県道ではありません
ここは道道です

2/25 8:52

2km歩きました

2/25 8:55

退屈なので自分取り

2/25 8:55

もう一枚

2/25 9:00

樹林の影が綺麗です

2/25 9:03

アニマルトラッキング
ウサギとキツネ？　もしやキタキツネ？？？

2/25 9:06

3km　歩く

2/25 9:17

4kmぐらいになるかな
道道とお別れです

2/25 9:19

5合目らしい

2/25 9:23

まだ道路を歩きます

2/25 9:54

小雪が舞ったり、日が差したり

2/25 9:59

この方に山頂の情報をもらいました
ありがとう

2/25 10:00

建造物が見えて来ました

2/25 10:01

7合目ヒュッテに到着
休憩と雪山登山に備える

2/25 10:08

少し進むと広場が
そして立派なトイレが

2/25 10:12

山頂がうっすら見えてくる

2/25 10:15

吹き溜まりは沈みます

2/25 10:17

カリカリの所は爪が刺さるだけです

2/25 10:21

樹林が無くなりました
風に当たりながら登ります

2/25 10:26

シュカブラが綺麗なんです。

2/25 10:30

踏むのがもったいないです

2/25 10:30

歩みが止まって進めないです

2/25 10:33

風不死岳　ふっぷしだけを眺めながら登ります
顔が冷たい

2/25 10:33

先行者の踏み後を辿ります

2/25 10:39

シュカブラのウエーブを何度も乗り越えて
進みます

2/25 10:42

少し傾斜が緩んだかな
山頂は近いぞ！

2/25 10:47

なんとか爪が入ります
ストックは刺さらない時が有ります

2/25 10:49

下界を眺める

2/25 10:51

山頂　樽前山の東山です
寒さとこの風では、御鉢巡りは無理
一等三角点です

2/25 10:51

支笏湖と紋別岳？

2/25 11:09

火口の水蒸気

2/25 11:15

凍えながらラーメンを作る
北海道で一番旨いラーメンを食べる

2/25 11:20

樽前山本峰と水蒸気

2/25 11:22

もう一枚

2/25 11:22

本峰にも大きな穴が

2/25 11:22

カリカリな雪面

2/25 11:22

最後にもう一度山頂を眺めて
手前の尖がりを利用して　風下でランチを頑張る

2/25 11:23

下山を始める
風不死岳と支笏湖を眺める

2/25 11:23

7合目ヒュッテを眺めながら下ります

2/25 11:25

雪煙とシュカブラ

2/25 11:25

踏み後はほとんど消えています

2/25 11:25

シャッターチャンスが何度もやってくる

2/25 11:27

もう一枚

2/25 11:27

太陽を入れて

2/25 11:29

元気な若者がアタックしています

2/25 11:29

この景色とお別れです

2/25 11:31

水中に光が差し込む眺めに、何と無く似ている

2/25 11:38

？

2/25 11:50

支笏湖展望地だと思う

2/25 12:02

長い道路歩きですが
ダケカンバが綺麗

2/25 12:02

アングルを変えて
もう一枚

2/25 12:53

前方の山はモラップ山？

2/25 13:10

樹間から支笏湖が見え隠れ

2/25 13:37

道草　湖畔に向かう途中の道

2/25 13:49

湖畔から紋別岳？

2/25 14:44

道を横断したエゾジカが見てる

2/25 15:08

町の路地はテカテカ、ツルツル
一番危険です。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

30Ｌザック レインウエア ウインドウジャケット コンロ １食 水 行動食 ヘッテン ストック デジカメ ＧＰＳ 予備電池 タオル グローブ(4) ゴム手 ザブトン ネックウォーマー(2) マグカップ バラクバラ 12アイゼン ピッケル スノーシュー

感想

okinawa123

北海道に滞在　せっかくなので一山歩いてみました。
皆さんの情報のおかげで、事前の予習はばっちり。
距離が長いので、歩けるのか心配でしたが、雪質が良。
トレースが良、ノートレースだったら届かないと思う。
楽しく歩く事が出来ました。
フェリーから見た時は、白さが際立ち、大きな山に思えました。
1000mの山ですが雪質が全然違いますね。
チャンスがありましたら、またお邪魔します
私にとって初北海道登山となる
帰りついでに支笏湖湖畔に寄りました、ショートカットの圧雪路に感動したね。

装備
レインウエア　ウインドウジャケット　ヘッテン　グローブ5種
携帯電話　デジカメ　GPS
ストック　12アイゼン　スノーシュー
1食　行動食　コンロ　コッヘル　水1.2ℓ　30Lザック　
バラクバラ　つま先カイロ　ネックウォーマー2枚